ハイパーダンガンロンパ   作:ゲップ助かります

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細かな所の描写が苦手などうも私です。


第一章 【探索】 (非)日常編 2

学園内を探索して脱出の手掛かりを探そうと言うことで分かれて探すことにした俺達は一人で探すと出ていった三人には湯上に妻夫木、鷹倉に泊、藤に熱宮が追い掛け一緒に探索を。

 

残った俺達は俺、龍野、木枯、嶋野。

沢風、剣、猫屋敷、シャル。

瀬戸内、百澤、鈴木崎。

和良井、百瀬、影山のメンバーで探索をすることになった。

 

そして俺達はまずマップで食堂の近くにある保健室から探索を開始した。

 

保健室は一階の端にある体育館のすぐ近くにある。それと簡単にこの校舎の一階をマップで見て説明すると俺と龍野が目覚めた教室と同じ作りの教室が六個左右対象で設置されている。

 

恐らくこの他の教室で他の皆も目覚めたのだろう。

 

教室から出ると廊下があり端には体育館と次の階の階段があるが今はシャッターが降ろされていて上がることは出来ない。

 

体育館と反対の端には食堂がある。

 

そして体育館の近くには保健室と保健室の反対側には別館に続く渡り廊下がある。マップでは通行禁止と記されているので別館に行くことはまだ出来そうにないな。

 

他に一階には食堂方面に購買や倉庫、それとそれぞれの個別の寝室があるらしい。これ等の場所は他の奴等が調べているだろう。

 

それと謎の教室が二個ほどあるので保健室を調べた後に行ってみようと思う。

 

そして俺達は保健室に着き入った。

 

 

 

ーーー保健室ーーー

 

保健室に入ると薬品の匂いがする。病人用のベッドが五個あり、棚には薬が綺麗に並べられている。他にあるものと言えば変わったところはないな。そこらの学校と同じ感じだな。

 

「へえー、結構薬は沢山揃ってんだねー!これなら風邪引いても大丈夫そうだね?」

 

「…でもちゃんと調べないとあのモノクマ達が殺し合いを強制させている以上毒薬とかも置いてあるかもだし」

 

「おい~そんなビビらすこと言うなよ龍野ー」

 

「アハハッ、でも龍野くんの言う通りだよ。一つ一つ調べていこう?」

 

「えええーー!?こんなにある薬全部調べんの!?」

 

「我が儘言わずにやらないと嶋野さん…」

 

「りゅうとんが言うならやるけどさ~」

 

「ま、ちゃちゃっと終わらせて次行こうぜ」

 

「シュガーやる気マックスバリュ~じゃ~ん…」

 

嶋野が妙な文句を言いながら渋々棚の薬を調べ始めた。根は真面目なんだな。

 

そんなこんなで俺達は結構な時間を使ってまあまあある種類の薬を調べ終えた。

 

「ブッッッハァァァァ!やっと終わったぁ!私ゲリラ豪雨並みに疲れた~!」

 

「私ゲリラ豪雨をそんな使い方する人初めての見たよ…」

 

「中々なパワーワードだな」

 

「ハハ、皆お疲れ様」

 

「それで調べた結果俺が調べた周辺の薬にゃサプリメント系が多かったな。栄養補強用とかプロテインとかも何故かあったし」

 

「私ん所は風邪薬系ばっかだねー、逆にこんだけあるとどれを使えば良いか迷っチングだねー」

 

「私はその、……あ、えーとね」

 

木枯は何故か赤面しながら調べた薬について言い淀んでいた。

 

「どしたのナエトン?顔赤いよ?あ、もしかして熱あったり?なら私が調べた所に沢山あったよー」

 

「あ、別に熱があるとかじゃなくて……その見て貰った方が早いかな」

 

木枯は自分が調べた所を指差しながら答えた。

 

そう言われて俺達は木枯が指差す場所に近付いた。そこにあった薬は…。

 

避妊薬や多彩なゴム、あと所謂大人のおもちゃと言われる奴だった……。

 

「あー…………そゆことね」

 

「あの腐れロボット共め…セクハラじゃねーか…」

 

そういや木枯も何故か顔を赤くしながらアワアワと調べてたなーとは思ってたがこう言うことなら言ってくれりゃ代わるのにな。変に律儀な奴だ。

 

「……ねえ、砂糖君」

 

「あ?どうした龍野」

 

龍野は思案顔で俺に話し掛けた。

 

「このゴムって物は医療関係にどう関わってくるの?」

 

「ブフォッ!?ハァ!?おま、知らねーのかよ!高校生だぞ俺等!無垢すぎっだろっ!」

 

「え、え?え?どうしたの砂糖君、そんなに慌てて?」

 

…マジかこいつ。今時ゴムを知らねー高校生が居るとは…。

 

「ハァハァ,純真無垢なりゅうとんをシュガーが甘々に作り替えると…今度のラジオで使えるな…」

 

「お前ぜってー使うなよ!?」

 

嶋野の奴、何て恐ろしい事を言い出すんだよ!木枯は恥ずかしさで無言になるし…。

 

「あの、砂糖君?僕何か変なこと言ったの?」

 

「あー……龍野、ちょいと耳貸せ」

 

「?…うん…」

 

俺はとりあえず簡単に龍野に説明した。すると龍野は段々顔を赤くしていった。

 

「あ…ごめん!そうとは知らずに!あの、木枯さんもごめんね?」

 

「……いや、私は大丈夫…だよ?」

 

龍野も木枯も全然大丈夫そうじゃねー。

 

「オオウ、純真無垢なりゅうとんをほんとに汚したよこの男は…。これは後で皆に報告せねば」

 

「お前んなことしたらマジで許さねーぞ!?」

 

このままじゃ話が進まねーな!さっさと話題を変えるか。

 

「そんで龍野の方は何が合ったんだ?」

 

問い掛けると龍野は赤面しながらも答えた。

 

「へ?…ああ!ええっとね、こほん!………僕の所にはね」

 

次の龍野の言葉で先程までの空気は霧散することになる。

 

「…毒薬があったよ」

 

「あっ!!?毒薬だぁ!?」

 

「えええええぇぇ!マジっすかりゅうとん!」

 

「そ、そんなものが…」

 

俺達は一斉に驚愕した。

 

「うん、軽い物から即効性があったり時間を掛けてじりじりと効果が表れる物まで多種多様にあったよ」

 

見てみると分かりやすく毒薬の入った瓶にはドクロマークが掛かれていた。

 

「どうやら書かれているドクロの色で危険性が分かる仕組みみたい」

 

龍野が言うには瓶に書かれているドクロの色が…。

赤色なら即効性の毒薬。

ピンク色が遅効性の毒薬。

青色が睡眠薬。

濃い青色が即効性の睡眠薬。

緑色が遅効性の睡眠薬と簡単に分ければそんな感じだった。

 

「あの腐れクマ共が…マジで俺等に殺し合いさせる気かよ!」

 

「…こんな多種多様の毒薬を誰でも利用できる保健室に置くなんて狂ってる!」

 

「嫌だなー、ボクはオマエラの為を思って置いたのになー。これだけ揃えるのに苦労したんだよ?」

 

「いらないお世話になるしー…ん?」

 

「モ、モノクマ!?」

 

いつの間にかモノクマが会話に入っていやがった。

 

「テメー何で毒薬なんか置いてんだよ!」

 

「えええ!?砂糖くんは何でそんな当たり前の事に怒りだすの!さっきも言ったけどボクはオマエラにコロシアイを簡単に出来るように用意してあげたんだよ!」

 

「そ、そんなのいらないよ!私達は絶対に殺し合いなんて事はしない!」

 

「うん、近いうちに助けも来るだろうしね」

 

「…助け?そんなの来ると思ってんの?うぷぷぷ、おめでたいねーまあそう思ってんならそう思っとけば?その希望が絶望に変わる時は近いしー」

 

そう言い残してモノクマはどこかに消えやがった。

 

「……とりあえずこの毒薬はちゃんと管理をしよう」

 

「おう、そうだな。じゃあこの事は後で皆にも教えるか」

 

「うん、起こらないと信じてるけど一応の用心ってやつだし」

 

「そ、それじゃあ次の所に行こう?」

 

モノクマのせいで重苦しい空気になりながら保健室を後にした。

 

そして俺達は次にマップに???と記された謎の教室に入った。

 

 

 

ーーー超高校級のメカニックの研究教室ーーー

 

入ってみるとそこは壊れた機械機器が沢山あり他に修理道具も潤沢にあった。

 

ここは…もう一度マップを見てみると超高校級のメカニックの研究教室と表示されていた。入る前は???のままだったのにいつの間に…。

 

「超高校級のメカニックって書いてあるしここはメカ子の教室って事?」

 

「…そうみたいだね」

 

!? いきなり誰もいない所から言葉が聞こえたと思ったら鈴木崎が埋もれた機械の中からそこらじゅう汚れながら出てきた。

 

「ええ!?鈴木崎、何でそんな場所に!それにきたなっ!」

 

「あー、悪いね、ここが私の研究教室って書いてあるし瀬戸内と百澤には別の所を調べてもらって私はここの教室を調べてたんだけど」

 

「だから瀬戸内と百澤はいないのか、でも何で機械に埋もれてたんだよ…」

 

「…落ち着くから」

 

えー、鈴木崎にとっては落ち着くのか?あんな煙が漂って煤だから汚れだらけの場所が…。

 

「そ、それでこの場所は何か脱出に役立つものとかあった?」

 

「…今のところはないかな。壊れた機械も日常品の物が多いし直しても脱出には役立たないね」

 

「そっかー、ならここはこれでおしまいにしよ!煙とか煤とか泥とかあって服が汚れちゃうし!」

 

「…?そんなに嫌がるかな?心地良くない?」

 

それは鈴木崎だけだと思うぞ…。まあ嶋野がギブアップを出したしここは鈴木崎に任せてもう一つの教室に行くか。

 

「じゃあここは鈴木崎に任せたぞ」

 

「うん、任せな」

 

そして俺達は超高校級のメカニックの研究教室を出て近くの恐らく誰かの研究教室に入った。

 

 

 

 

ーーー予備学科生徒の研究教室ーーー

 

入ってみたが俺が目覚めた所と特に変わりがない教室だった。マップを見てみると予備学科生徒の研究教室と書かれているのでここは俺の…と思ってたら教室の扉が開いて誰か入ってきた。

 

「そうですよー!ここは砂糖君の研究教室ですよ!」

 

今度はモノソノが出てきた。モノクマと違って教室の扉から入るのかよ…。

 

「ここがシュガーの?でもなんも無いよ?」

 

「それは砂糖君が予備学科生徒ですからね。特に研究することもないですし」

 

うぐ!?確かにそうだがそうハッキリと言うかねー…。

 

「ならここは他の教室と変わりないしそろそろ食堂に戻る?」

 

「え!?もう行くんですか!まだ私全然喋ってませんのに!」

 

「…行くか」

 

「そうだね」

 

「そろそろ皆も集まってるだろうしね」

 

俺達はモノソノを無視して俺の研究教室を後にした。

 

「あ、待って!ちょっ、待てって言ってるだろぉぉぉ!!こんな空気扱いは嫌だぁぁぁぁ!」

 

……モノソノの絶叫が聞こえたが放っといて俺達は食堂に向かった。

 

 

 

ー登場人物ー

 

【予備学科生徒】砂糖(サトウ) 太郎(タロウ)

 

【超高校級の???】龍野(タツノ) 竜斗(リュウト)

 

【超高校級の芸人】和良井(ワライ) 笑平(ショウヘイ)

 

【超高校級のリア充】沢風(サワカゼ) 俊也(シュンヤ)

 

【超高校級のメカニック】鈴木崎(スズキザキ) 美佳子(ミカコ)

 

【超高校級の交通委員】(トマリ) (ススム)

 

【超高校級の努力家】シャルロット・ド・ベルジック

 

【超高校級の幸運】木枯(コガラシ) (ナエ)

 

【超高校級の放送部】嶋野(シマノ) 恵子(エコ)

 

【超高校級の名探偵】(ツルギ) 星光(セイコウ)

 

【超高校級の???】猫屋敷(ネコヤシキ) 狛犬(コマイ)

 

【超高校級の氷彫刻家】熱宮(ネツミヤ) 燐火(リンカ)

 

【超高校級のゲーマー】百澤(ヒャクザワ) 成八(ナルハチ)

 

【超高校級の僧】瀬戸内(セトウチ) 太陽(タイヨウ)

 

【超高校級のモブ】影山(カゲヤマ) 琥珀(コハク)

 

【超高校級の野球選手】 湯上(ユカミ) (ケン)

 

【超高校級のアルバイター】 妻夫木(ツマブキ) 弥生(ヤヨイ)

 

【超高校級のネット配信者】 鷹倉(タカクラ) ルゥ ヴィクトー

 

【超高校級の折り紙講師】 (フジ) 織姫(オリヒメ)

 

【超高校級の保険委員】 桃瀬(モモセ) 一護(イチゴ)

 

生存者 20人




お次は食堂で情報交換からの動機までいけたらなーと思いますがいかないでしょう。
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