大都会、江戸。
夜尚、喧騒と欲望をかてに、人々を誘蛾灯のように誘う街。
そんな江戸の、とある店の前に、複数のパトカーが止まる。
原田
「三番隊は裏を固めろ。十番隊は私に続け!」
そんな江戸の街、
闇の世界に安楽する攘夷志士を即時処分する幕府直属の武装警察があった。
一気に階段を駆け上がり、目的の部屋の前についたら
清姫が扉を蹴り破った
扉を蹴り破った部屋の中へ入り、
カメラを引き連れて部屋の中に入った。土方は喋る寸前までカメラ目線だ。
土方
「御用改めである。真選組だァ!!」
清姫
「全員大人しくお縄につきな!!」
攘夷志士
「真選組!?テレビクルーと女引き連れて、何が御用改めだ!」
紗華
「それはごもっともな話で。」
華鈴
「もっとも全国に醜態を晒す攘夷志士の皆さんは哀れな事で。」
土方
「テメーらこそ、カラオケしながら幕府を転覆たァいい度胸だ!!」
桃華
「標的補足・排除します。」
我々取材班は、この真選組に二十四時間完全密着し、その全貌を明らかにしていこうと思う。
【完全密着!武装警察真選組24時!!】
さて真選組隊士の紹介に入ろう
鬼切包丁で攘夷志士を一刀両断しているのは
真選組切り込み隊長
真選組一の怪力を誇り全長240㎝の大剣鬼切包丁で攘夷志士を一刀両断する様から
攘夷志士からは〈鬼神〉の異名で恐れられている
烏天狗のような翼を羽ばたかせ攘夷志士を牙突で仕留めるは
真選組 局長補佐
空中戦では敵なしの強さを誇り空中から牙突を放つ牙突流星弾や
牙突流星弾を連続で放つ牙突流星群で攘夷志士達を蹂躙する様から
〈凶鳥〉の異名で攘夷志士から恐れられている
三位一体の連携プレイで次々と攘夷志士を仕留めるは
一糸乱れぬコンビネーションと真選組の制服が黒いことから
〈黒い三連華〉の異名で攘夷志士から恐れられている
2本の小太刀を振るい攘夷志士を次々と仕留めるは
真選組 隊長陣補佐
忍者顔負けの身軽さと俊敏性を誇り〈ブラックキャット〉
の異名で攘夷志士から恐れられている
両手に持った二丁のBFFライフルで攘夷志士達を打ち抜き
両腕に装備された高出力のレーザーブレードMOONLIGHTで
攘夷志士を両断するのはサイボーグ少女
攘夷浪士が起こしたテロに巻き込まれて
瀕死の重傷を負うがフロム星人の改造手術により
攘夷志士殲滅用サイボーグに改造された過去を持つ
ちなみにハイテク装備満載である
攘夷志士からは〈白い悪魔〉の異名で恐れられている
二刀流の剣術と足技を用いて攘夷志士を屠るは
最近真選組に入隊したばかりの新米隊員
清姫並みの怪力を誇り圧倒的な力で敵を葬る
攘夷志士からは〈ブリュンヒルデ〉の異名で恐れられている
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場所は変わって店の入口前
攘夷志士
「ひぃ!!」
情けない声を出して、外に出てきた二人を袈裟切りにしたのが
真選組 副長補佐
可憐な見た目とは裏腹に大太刀を振るい敵を仕留める事から
〈
麗華
「ダメですよー、逃げだしちゃあ。」
沖田
「あー、それにしてもかったりィ。」
麗華の隣でバズーカを構えているのが
真選組 一番隊長
真選組随一の腕前を持つちなみにかなりのドSである
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場所は戻って室内
既にリーダー格の攘夷志士以外は全滅していた
リーダー格の攘夷志士
「ぜ、全滅?200人の攘夷志士が全滅?3分もたたずにかぁ?」
土方
「さて……残るはアンタだけだぜ。」
そう言ってリーダー格の攘夷志士に近づいていくのは
鬼の副長こと真選組 副長土方十四郎である
リーダー格の攘夷志士
「こ、こ、こ、このやろ!寄るな!貴様らなどに我々の志士を・・・」
土方
「攘夷志士の癖にチャラチャラするんじゃねぇ」
そう言い、刀を振り上げ、振り下ろし、カラオケのテレビを切った。
それにビビったらしく、お漏らしをした
清姫
「いい歳してお漏らしとはね。」
紗華
「文字通りの晒し者になったわねあのリーダー格の攘夷志士。」
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また場所は変わって外
トラックの上には真選組局長近藤勲
……の看板が置いてあった
華鈴
「あれ?そう言えば近藤局長は?」
燐
「ああ、そう言えば。」
清姫
「どこいったんだ?」
そこに土方と紗華が来た。
土方「あの人は俺達と違って奥ゆかしいからな
テレビの取材なんぞに用はねぇのさ。」
華鈴
「そうなんだ、流石局長。」
紗華
「今頃は幕府のお偉い方と談義してるか、
一人で刀の手入れでもしてるんじゃないかしら?」
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一方その頃、土方達の噂していた近藤勲はここ、
スナックすまいるという場所で志村妙に愚痴っていた。
近藤
「どーせ、俺なんてケツ毛ボーボーだしさァ。女にモテるわけないんだよ」
妙
「そんな事ないですよ。男らしくて素敵じゃありませんか」
近藤
「じゃあ、きくけどさァ。もし、お妙さんの彼氏がさァ、
ケツ毛だるまだったらどーするよ?」
その近藤の問にすぐには答えないで、
お酒をコップにいれて、近藤の前に置き、答えた。
妙
「ケツ毛ごと愛します」
この言葉を聞いた近藤は、心の中で葛藤を始めた。
───菩薩ぼさつ・・・全ての不浄を包み込むまるで菩薩だ
近藤
「け、け、け・・・ケツ婚してください!!」
妙
「え!?」
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その翌日
新八
「何ィィィ!!結婚申しこまれたって!?
マジでございますか、姉上!!」
妙
「マジですよ。お店のお客さんに突然ね」
そんな妙に落ち着く意味も兼ねてお茶を飲みつつ、新八が問いかける。
新八
「それで、何て答えたんですか?」
妙
「フフ・・・勿論、丁重にお断りしましたよ。
でも、ホントびっくりしたわ〜」
息をつき、言葉を続ける。
妙
「初めて会ったのに、あんなにしつこく迫ってくるなんて。
あんまりにしつこいから、顔にストレートキメて逃げてきたの」
新八
「そ・・・そーですか。・・・どんな人か僕も見たか・・・」
新八の言葉の途中で電柱にしがみついてこっちに叫びかける人がいる。
「お妙さァァァん!!俺と結婚してくれェェェ!!」
これから分かる通り、近藤だ。
近藤
「一度や二度フラれたくらいじゃ俺は倒れんよ!!
女はさァァ、愛するより愛される方が幸せなんだよ!!って母ちゃんが言ってた」
そんな近藤に、当然ながら注意の声がかかる。
お巡りさん
「こらァァァ!何やってるんだ!近所迷惑だ、降りてこいコノヤロー!!」
近藤
「おまわりさん、おちつけェェ!!
俺は泥棒は泥棒でも、恋泥棒さ!!」
お巡りさん
「何、満ち足りた顔してんだ!!
全然上手くねーんだよ!!とっとと降りてきやがれェ!!」
お巡りの声も無視して叫び続ける近藤。
近藤
「お妙さァァん!!顔だけでも出してくれないかな〜!!」
そんな近藤に何故かある、灰皿を手にして顔を出した。
そして、躊躇いなく灰皿を近藤に向かって投げた。
一点の狂いもなく、近藤の目に灰皿を当てた妙に新八は何も言わずに拍手を贈った
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一方その頃、場所は変わって、ここは真選組屯所。
真選組は皆、せい!という掛け声をして木刀で素振りをしている。
ちなみに清姫が素振りをしている木刀は
戦国時代に
に似せて作った特大サイズの木刀である
鬼切包丁も
オーダーメイドで作ってもらった特注品である
男連中は皆一部を抜いて上半身裸で、女連中は上着だけ脱いでいる。
ただし、山崎は上半身裸でバトミントンのラケットの素振りをしている。
真選組の朝は早い。
いつなん時、出動がかかっても対応できるよう、
早朝から訓練に励んでいるのだ。
土方
「気合入れろ!早朝訓練サボる奴は切腹だ、オラァ!!」
その言葉に声を発する者がいる。
彩華
「早朝かぁ・・・」
柚華
「早朝ねぇ・・・」
百合華
「副長が早朝と言ったら、早朝なんですよね。」
紗華
「いや、何もそんな無理やり納得しなくていいのよ?」
その隣で、素振りをしているもののアイマスクをし、
いびきをかいて明らかに眠ってるとしか思えない沖田。
山崎
「いや、早くないから!午前10時は早朝って、言わないから!」
土方
「バカヤロー!人間、気合いがあれば何とでもなるんだよ!」
山崎
「これは気合いじゃなくて、偽装でしょ」
土方
「って言うかテメーはまたミントンか!コノヤロー!!」
そう言い、壁の方へ山崎を思いっきり蹴った。
山崎を蹴った音で起きたのか、沖田がアイマスクを外した。
沖田
「そういやァ近藤さん、今日も見かけませんねェ。
休暇でも取ったんですかィ」
土方
「テメーと一緒にするな!!あの人の事だ。
大方、一人で剣術の修行でもしてるのさ」
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真選組の仕事は、多岐に渡っている。
大都会、江戸の交通整備もその仕事の一つだ。
そこで、交通ルールを破って勝手に動く車が出た。
土方
「おいコラテメー!!誰の許可を得て、進路変更してんだ!行くんじゃねぇよ!!」
麗華
「ちょっ!刀を向けるのはまずいわよ!土方さん!」
桃華
「私に任せて下さい!!」
そう言って桃華はオーバードブーストで車の真上に移動すると
二丁のBFFライフルで車のボンネットを穴だらけにした
桃華
「これでよろしいでしょうか。」
麗華
「ちょっとやりすぎな気がするんですが。」
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再び場所変わって、蘭蘭蘭という店の中にいるのは、
新八とストーカー被害を受けている妙、そして今回の話初登場の銀時と神楽だ。
因みに、神楽は大きな器でラーメンを食べている。
何でも、時間内に食べれば無料だそうで。
新八
「───っと言うわけなんですよ、銀さん」
銀時「よかったじゃねーか。嫁のもらい手があってよォ。
帯刀してたってこたァ、幕臣がなんかか?玉の輿じゃねーか。
本性がバレないうちに籍入れとけ、籍!」
とパフェを食べながら言う銀時。
妙
「それ、どーゆー意味」
言いながら、銀時が食べているパフェめがけて頭を押して顔面強打させる妙。
妙
「最初はね、そのうち諦めるだろうと思って、
たいして気にしてなかったんだけど。どこいってもアイツの姿があって。
ほんっと異常なのよ」
そこでストーカー話とは関係ない声がした。
店員
「ハイ、あと30秒」
銀時
「ハイハイ、ラストスパート。噛まないで飲みこめ、
神楽。頼むぞ、金持ってきてねーんだから」
新八
「きーてんの、アンタら!!」
そんな新八に文句を言う。
銀時
「んだよ、俺にどーしろっての。仕事の依頼なら出すもん出してもらわにゃ」
新八
「銀さん、僕もう二ヶ月給料貰ってないんですけど。出るとこ出てもいいんですよ」
銀時
「ストーカーめェェ!!どこだァァ!!成敗してくれるわァっ!!」
それに反応するようにテーブルの下に潜んでいた
近藤
「なんだァァァ!!やれるものならやってみろ!!」
新八
「ホントにいたよ」
銀時
「ストーカーと呼ばれて出てくるとは、バカな野郎だ。
己がストーカーであることを認めたか?」
近藤
「人は皆みな、愛を求め追い続けるストーカーよ」
こいつ、最早もはや立派なストーカーだ。
近藤
「ときに貴様。先程より、お妙さんと親しげに話しているが、
一体どーゆー関係だ。うらやましいこと山の如しだ」
近藤の問に、妙はこれを機にというかの如く、銀時の隣に行って、
とんでもないことを言った。
妙
「許嫁ですぅ。私、この人と春に結婚するの」
銀時
「そーなの?」
妙
「もう、あんな事もこんな事もしちゃってるんです。だから、私の事は諦めて」
近藤
「あ・・・あんな事もこんな事も、そんな事もだとォォォォォ!!」
新八
「いや、そんな事はしてません」
近藤
「いやっ!!いいんだお妙さん!!君がどんな人生を歩んでいようと
俺はありのままの君を受け止めるよ、君がケツ毛ごと俺を愛してくれたように」
妙
「愛してねーよ」
近藤
「オイ、銀髪パーマ!!お前がお妙さんの許嫁だろーと関係ない!!
お前なんかより、俺の方がお妙さんを愛してる!!」
こいつは、まるで人の話を聞いてないかのように言い放った。(実際聞いてないんだろーけど。)
近藤
「俺と決闘しろ!!お妙さんをかけて!!」
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ここは、何処かの河原だ。
どうやらここで、決闘をするようで。
しかし、何故かいるのが近藤だけで、銀時はいない。
妙
「余計なウソ、つかなきゃ良かったわ」
新八
「確かにかえって大変な状況になってる気がしますね」
妙
「それにあの人、多分強い・・・。決闘を前にあの落ち着きぶりは、
何度も死線をくぐり抜けてきた証拠よ。」
神楽
「心配いらないアルヨ。それにもしもの時、銀ちゃんピンチになったら私の傘が火を吹くネ。」
妙
「殺さない程度にね。」
物騒な事を言う神楽に対して、ジト目を向けている新八に近藤が声をかけた。
近藤
「オイ!メガネ小僧、アイツはどうした?」
新八
「誰がメガネ小僧だ!!あー、何か厠に行ってくるって言ってましたけど!?」
その答えに近藤は舌打ちをした。
近藤
「随分、余裕かましてくれちゃってるじゃねーの。」
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我々取材班は、町中で暴れる酔っ払いがいるという情報を終えて、現場に向かった。
酔っ払いがふらふらの状態で文句を言っている。
そこには、江戸の守護者・真選組の
紗華と桃華が到着していた
しばらく後に真選組のパトカーも到着していた
沖田
「そこの酔っ払い、無駄な抵抗はやめて投降しなさい。」
清姫
「そうだぞ酔っ払い、その方がいいぞ、抵抗すればする程、
このドSが何をやるか分かったもんじゃないからな。」
酔っ払い
「んっだとぉ!?誰が酔っ払いでィ!?こんなもん、
飲んだうちに入んねぇんだよ!!小僧!!鬼ババ!!」
そんな酔っ払いに沖田と清姫はキレたようだ。
沖田
「土方さん。」
清姫
「副長。」
沖田・清姫「切り殺して(いいですかィ/いいか)」
麗華
「ダメよ!?」
土方
「まぁ待て。カメラがあるんだがら。軽々しく、刃傷沙汰おこすんじゃねぇよ。」
そう言った土方の足元で、思いっきりリバースする酔っ払い。
それを見て、一同固まる。
土方は目が赤く光る。
土方
「テメェ、俺のズボンの裾に、ひもつがかかったぞ。どーしてくれる!!」
と刀に手をかける。
紗華
「ちょっ・・・‼清姫!華鈴!早く土方さんを抑えるのよ!!」
土方
「バカ野郎ォ!!離しやがれェ!!こいつ、打首にする!!」
華鈴
「副長、こらえて下さい!!」
麗華
「ちょっ!カメラで撮らないで!!止めなさい!!」
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場所は変わって河原。
時間がだいぶ経ったのか、青空だったのがもう既に夕日の出る時間帯になったらしい。
その間に、ギャラリーが集まったようで。
そのギャラリーにチャンスかというように新八と神楽で食べ物や飲み物を売っている。
神楽
「えー、おせんにキャラメルー」
新八
「コーラいかがすかー」
この時間帯になっても、銀時は現れない。
近藤
「オイ!!まだか!!まかさ逃げたんじゃないだろーな!」
銀時
「バーカ。テメェ程度の相手に逃げやしねぇよ」
近藤
「来たか・・・遅すぎるぞ、大の方か!!」
銀時
「ヒーローが大なんてするわけねーだろ。糖の方だ」
近藤
「血糖値の高いヒーローなんて、聞いたことねぇよ」
もっともだ。
銀時
「いーねぇ、夕陽だ。決闘は夕陽に限るぜ」
銀時のその言葉に、後ろをむいて夕陽を見た近藤がフッと笑った。
近藤
「銀髪パーマの割りには、風流なことをいいやがる」
銀時
「テメェもゴリラにしちゃ、人間の言葉が上手いじゃねぇか」
近藤
「ごっ!?ゴリラじゃないから!!ゴリラに似てるかもしれないけど、違うから!!」
銀時
「まぁ、いい。じゃ、そろそろ始めるか。」
その言葉に、仕切り直しだと言うように聞く。
近藤
「で、得物はどーするよ?真剣が使いたければ貸すぞ。お前の好きにしろ」
銀時
「俺ァ、
近藤
「なめてるのか、貴様。」
銀時
「ワリーが人の人生賭けて勝負出来る程大層な人間じゃないんでね。
代わりと言っちゃ何だが、俺の命を賭けよう」
銀時の一言にギャラリーがざわめく。
銀時「お妙の代わりに、俺の命を賭ける。てめーが勝ってもお妙はお前のモンにならねーが、
邪魔な俺は消える。後は口説くなりなんなり好きにすりゃいい。
勿論、俺が勝ったらお妙から手を引いてもらう」
妙「(自分の命を白刃の元にさらして、負けても私には危害を及ぼさないようにするつもり!?)
ちょっ、止めなさい!!銀さん!!」
その銀時の言葉に少し笑う近藤。
近藤
「い〜男だな、お前。いや、女子おなごより男にもてる男と見た。」
そう言いつつ、腰に差してた刀を地面に落として置いた。
それを見て、銀時は己の木刀を近藤に投げて渡した。
銀時
「てめーもいい男じゃねーか。使えよ、俺の自慢の愛刀、洞爺湖だ」
新八「銀さーん!!」
新八が投げて渡した木刀をキャッチして肩に置く。
銀時
「勝っても負けても、お互い遺恨はなさそーだな。」
近藤
「ああ。純粋に男として、勝負しよう。」
一斉に構えて相手に向かう。
近藤
「いざ!!」
銀時
「尋常に」
銀時・近藤
「勝負!!」
と近藤が洞爺湖をちょっと振っただけだが、何故か折れた。当然、先っちょがない。
近藤「あれェェェェェェェ!?ちょっと待て、先っちょが・・・」
しかし、銀時は止まらない。
そのまま、木刀を振るった。
近藤「ねェェェェェェェェェェ!!」
それを見て、穂乃果達は微妙な顔になる。
銀時
「甘あめェ・・・天津甘栗より甘ェ。敵から得物借りるなんざよォ〜。
厠で削っといた。ブン回しただけで折れるぐらいにな」
近藤
「貴様ァ、そこまでやるか!」
銀時
「こんな事のために誰かが何かを失うのはバカげてるぜ。
全て丸くおさめるにゃ、コイツが一番だろ」
近藤
「コレ・・・丸いか?・・・」
限界が来たのか、気絶した近藤。
銀時
「よォ〜。どうだい、この鮮やかな手ぐ・・・ちゃぶァ!!」
言ってる途中で、銀時の上に新八と神楽が飛び降りた。
そこからの銀時をボコりタイムなう。
神楽
「見損なったヨ!!侍の風上にも置けないネ!!」
新八
「あんな事して勝って、嬉しいんですか、この卑怯者!!」
銀時
「お前、姉ちゃん護ってやったのにそりゃないんじゃないの!!」
最後に銀時に急所の所を思いっきダメージをかけた。
神楽
「もう帰る。二度と私の前に現れないで」
新八
「しばらく休暇もらいます」
10分後・橋の上では
真選組副長、土方十四郎。
真選組 局長補佐
真選組副長補佐
彼らは、激務が終わった後三人で静かに市中を見廻りしている。
今、彼らのその目に何が映っているのか。
紗華
「あら?」
土方
「なんの騒ぎだ?」
一般人
「何でも、女取り合って決闘したらしいですぜ。」
土方
「女取り合って決闘だぁ?」
そう言いつつ、近付いて見る。
土方
「くっだらねぇ」
麗華
「くだらないとは言わないけれど、一体どこの誰がそんなことしたのかしらね」
土方
「あ」
土方・紗華・麗華
「近藤局長?」
一般人
「近藤局長?アレが真選組の局長、近藤勲さんですか?」
土方
「あ、てめぇ!何撮ってるんだ!!」
麗華
「止めて!ダメよ!!撮らないで!!」
こうして真選組の活躍によって、江戸の平和は護られているのだ。
・・・ホントかぁ?