第2話
作戦会議で決まった作戦の日、超能力者達は主発の為に集まっていた、「勢員揃いましたね」ホワイ神父は作戦人数を数えていた、「揃いました」バリーが答える。とは言っても三人しか居ないが「では行きましょう」とホワイ神父が言うと、三人達は目的に向けて進み出した。三人達は戦いが起こっても対応する為武装をしている。バリーは腕に赤い籠手を着けており素手での戦闘を得意とする、ほかにも赤いマントを羽織っておりマントにはトレードマークの燃え上がる炎が刺繍されている。黄雷神は自身の身体182以上の長い槍を持っている身体には動きを邪魔しない程度に軽装が着てあるホワイ神父だけはいつも着ている神父服のみだ、神雷がバリーに「あいつらには話したのか」と聞くとバリーは「話したさ、喧嘩しちゃたけどね」と苦笑いしながら答えた、バリーには恋人がいて昨日作戦の事をバリーが話したら喧嘩になったのだ、「ホワイ神父が付いてるとはいえこの作戦は危険だからな」と神雷が呟く、バリーが「私も付いて行く、なんて言い出すから大変だったよ」と疲れきった声で言う「何とか逃げ出したけどね」と続けて言うと三人の目の前に目的地が見える、金色の鉄壁で作られた円形状の壁に覆われている建物がある。三人は作戦内容を再度確認した。今から侵入する場所は攻略不可能と呼ばれる超能力で作られた鉄壁の要塞である、この要塞はスパイが内部を調査して超能力者の兄がいると報告した場所である、まず神雷が裏から雷の超能力で鉄壁に穴を開けて侵入する、この超能力で作られた鉄壁は雷と炎に弱いからだ、バリーの炎で穴を開ける事も出来るが神雷の方が技術が高いので静かに開ける事が出来る、しかし中には超能力で作られた高性能センサー装置が至るところに付いている、このセンサーは肉眼ではなく無生物にのみ反応する、例えば人体で言えば爪髪歯骨などだ、このセンサーの恐ろしさは、圧倒的な頑丈さでいかなる物理攻撃も効かないそこで、ホワイ神父が超能力で敵の内部にあるセンサー装置に反応しないバリアーを張り、侵入し超能力者の兄に会う。スパイが内部の地図も入手しているので大体の場所はわかっているし敵に見つからない道も書いているので敵があまり通らない道を行く事が出来る、超能力者の兄に会って情報を聞きだす。もちろん中に侵入した事がバレて何らかの装置が起動するだろうが、バリアーを一旦はずしバリーの超能力で自分達に害が無い範囲で火の海にし再びバリアーを貼り如何なる物も寄せ付けなくする、三人はバリアーを張っているので超能力は効かず火の海を突破できてもバリアーによって近づく事ができない、炎とバリアーの二重構造を作り出し。その間に敵をバリーと黄神雷の超能力を使い脅し情報を聞き出す作戦だ、敵超能力者達にとってバリーと黄神雷の超能力は弱点だからだ。レジスタンスの食料や水が不足しているがそれは情報が手に入ってレジスタンスに戻って作戦を再び考えるつもりだ、所々穴のある作戦だが時間がなくこの作戦でいくしかない。時間があればもう少しマシな作戦が立てられただろう、三人たちはいよいよ中に侵入する。