GATE 未来軍 彼の地にて、斯く戦えり   作:ズデーテン

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この時代の国会は外装も内装も変わってません。


国会答弁

伊丹

「さてと、地球に帰ってきた訳だが…」

 

富田

「すっかり夜ですね…」

 

伊丹

「今日は取り敢えず軍が用意したホテルに行くぞ。」

 

ホテル

 

テュカ

「わあ!高い!」

 

富田

「このホテルって…」

 

伊丹

「ああ、要人が来た時にはよく使われるホテルだ。」

 

栗林

「いいんですか?目立ったりしませんか?」

 

伊丹

「大丈夫だ。光学迷彩で姿を消した歩兵や陸戦支援機がそこら中にいるから。」

 

レレイ

「すごい…とても煌びやかな内装…」

 

ロゥリィ

「私たちの神殿より豪華なんじゃないかしら?」

 

伊丹

「よし!各自、部屋に荷物を置いたら飯だ!なんとフルコースだぞ!」

 

レストラン

 

ピニャ

「なんという事だ…この料理はなんと芸術的なんだ…!」

 

ボーゼス

「とても見た目が美しく尚且つ味も素晴らしい…帝国の料理でも敵わないし、見た目もこちらの方が圧倒的…」

 

ピニャ

「料理ひとつとってもこれほどの差があるのか…!」

 

レレイ

「!…美味しい…こんなの食べたことない…!」

 

ロゥリィ

「神殿のよりも美味しいわ。」

 

テュカ

「まるで絵画みたいな料理!」

 

富田

「…楽しそうですね。」

 

伊丹

「ああ。しかし、俺もこんな料理は初めて食ったぞ。」

 

栗林

「こんな高いの食べて大丈夫なんですか?」

 

伊丹

「これ軍の経費じゃなくて外務省の金だから。」

 

次の日

 

伊丹

「よし!みんな正装に着替えたな!」

 

テュカ

「この服動きにくいわ。」

 

レレイ

「こっちの正装らしいから。」

 

伊丹

「陸はマスコミとかスパイで動けないから輸送機で国会までいくぞ!」

 

富田

「空でもバレませんか?」

 

伊丹

「光学迷彩使うし、光学迷彩を見破ることが出来るのは日本ぐらいだし、アメリカも出来るけど大規模な装置が必要だから問題ない!」

 

国会中継

 

アナウンサー

『あっ!いま参考人が入ってきました!』

 

ザワザワ

 

委員長

「静粛に。これより、参考人に対する質問を開始する。まず、立憲改進党枝野幸人君。」

 

枝野

「はい。まず、伊丹参考人にお聴きします。特地害獣との交戦でコダ村の4分の1が犠牲になったことをどう思いますか?」

 

 

伊丹

「えー、そのことにつきましては大変悲しく思います。」

 

枝野

「日本軍は現在世界軍事力ランキングで1位になっています。それなのに、犠牲がでた。おかしくないですか?これはどう思いますか?」

 

伊丹

「どんなに強くても犠牲をゼロにするなんてのは不可能です。シールド装置を村人一人一人に持たせていたわけではないですし。だいたい、軍事の知識が一切なく、現場の状況をよく知らない人におかしいと言われても思うことはありません。」

 

枝野

「それは私を侮辱してるんですか!?取り消しなさい!!今の言葉!!今すぐに!!!」

 

安倍

「委員長、枝野議員は恫喝を行っています。」

 

委員長

「枝野議員、言葉遣いに気をつけてください。」

 

枝野

「今のは確実にあちらが悪い!!私は間違っていない!!」

 

安倍

(スパイは浄化したはずなんだけどなあ…まだ居たか。)

 

委員長

「枝野議員を退場処分とします。」

 

枝野

「なんでですか!!これだから日本人は!!!私は議員だ!!もっとうやm…」ヒュン

 

枝野議員が強制転移される。

 

安倍

「ボッシュートになります。」

 

ロゥリィ

「日本の議員ってこんなに下品なの?」

 

伊丹

「ほんのひと握りだけだから…」

 

委員長

「続きまして、社会労働党独島みずほ君。」

 

独島

「はい、まず伊丹参考人にお聴きします。日本軍は世界的に見ても先進的な武器を保有していながら、ドラゴンに負けました。これはどういうことなんですか?」

 

伊丹

「我々は負けてませんよ。」

 

独島

「いいえ、負けてます!!犠牲者が出ているんですから負けたも同然です!!」

 

伊丹

「あなた方の過去の行動を見ても、何としても我々に弱者のレッテルを貼り、軍を解体しようとしてるようですけど、犠牲者が出て負けならば第一次、第二次世界大戦の勝者はいないということになります。日本が嫌なら半島で猿馬見れんだろ大会に参加してたらいいじゃないですか?」

 

独島

「うるさい!!黙れ!!死ね!!私は間違っていない!!お前らが間違っているんだ!!この暴力措置どもが!!」

 

安倍

「委員長。」

 

委員長

「独島議員を退場処分とします。」ヒュン

 

伊丹

(めんどくせえ!!!)

 

委員長

「続きまして、日本維新の会足立貴史君。」

 

足立

「はい。えー、まずは特地害獣、通称ドラゴンと交戦した第3偵察隊の皆様、大変お疲れ様でした。そして、この戦闘におきまして犠牲となられたコダ村の住民の方々にはお悔やみ申し上げます。それではまず、特地住民の参考人の素性等をお聞かせください。」

 

伊丹

(やっとまともなのが出てきた…)

 

ロゥリィ

「私はロゥリィ・マーキュリー。961歳。エムロイの使徒よ。」

 

足立

「ほお、961歳…」

 

ザワザワ

 

委員長

「静粛に。静粛に。」

 

テュカ

「私はテュカ・ルナ・マルソー。165歳でエルフ。コアンの森出身でホドリューの娘。」

 

レレイ

「レレイ・ラ・レレーナ。15歳。コダ村の住人。ルルドの部族出身。」

 

足立

「こちらとはだいぶ寿命などが違うようですね。ありがとうございます。えー続きまして、伊丹参考人にお尋ねします。4分の3の住民を守ることが出来ました。ですが、4分の1の住民を犠牲にしてしまいましたが、何故4分の1を犠牲にしてしまったのでしょうか。」

 

伊丹

「火力不足です。中性粒子ビーム砲なんて20世紀後半には既にアメリカが開発していたような兵器です。せめて、荷電粒子砲は欲しかったですね。欲を言えば対空パルスレーザー砲車両とか携行式ショックカノンとか欲しかったですね。」

 

足立

「なるほど。火力不足、しっかりとした武装がなされていなかったということですね。政府及び国防省には特地派遣部隊へのしっかりとした武装を要求します。えー続きまして…」

 

数時間後

 

伊丹

「はあ…なんか疲れたな。」

 

ロゥリィ

「自由民主党?と日本維新の会?とかっていう政党以外礼儀がなってないわね。」

 

伊丹

「まあ日本人じゃないし…」

 

テュカ

「この後どうするの?」

 

伊丹

「ああ、外務大臣と会談しているピニャ達と合流して箱根へ向かう。」

 

レレイ

「箱根?」

 

伊丹

「ああ。日本の温泉地だ。ゆっくり休むぞ!」




枝野幸人(えだのゆきと)
立憲改進党党首。度々退場処分を食らってる。本名は李慶日(リ・キョンイル)。

独島みずほ(どくしまみずほ)
社会労働党党首。スパイであることを隠さない議員で有名。本人は隠してるつもり。あからさますぎて政府も放置してる。本名は金槿恵(キム・クネ)。

足立貴史(あだちたかし)
日本維新の会党首。特定野党議員をスパイと呼んだりするアクティブな議員。日本のみならず世界的にも人気の議員。

国会について
衆議院(総議席数470席)
与党
自由民主党(354席)もう弱腰政治はしない。
野党
日本維新の会(109席)事実上の唯一の野党。
立憲改進党(3席)ネットで大隈重信の侮辱と呼ばれている。
社会労働党(2席)旧共産党、社民党の生き残り。
革新党(1席)極左。
共和党(1席)共和制を目指している(天皇制廃止したいだけ)。

参議院(総議席数240席)
与党
自由民主党(138席)
野党
日本維新の会(99席)
立憲改進党(2席)
社会労働党(1席)

国会中に会談していたピニャ達については次回書きます。
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