首相官邸
林芳明文部科学大臣
「総理、ただいま国立研究所より我が国と特地を結ぶゲートの構造が判明したとの報告を受けました!これにより、二つの世界を自由に繋ぐことができるとの事です!」
安倍
「ということは銀座のゲートでは送ることの出来ない海軍の船なども運べるということか?」
林
「はい!現在、自由に行き来できるようにする装置を開発、作成中です。」
数日後
国立研究所の優れた技術力を生かし、日本と特地を繋ぐための装置を作り出した。
事前に空軍と海洋調査船による特地の海洋調査が行われていたため、すぐに海軍の派遣が決定された。
日本は、
潜水艦6隻(摩周、浜名、琵琶、支笏、阿寒、十和田)
駆逐艦6隻(島風、吹雪、漣、五月雨、大潮、満潮)
巡洋艦4隻(金剛、愛宕、妙高、青葉)
戦艦3隻(大和、扶桑、長門)
原子力空母2隻(赤城、瑞鳳)
補給艦14隻を派遣すると発表した。
出港式
佐久間智和海軍中将
「我が国の国立研究所により、特地への海軍の派遣が可能になった。敵は我々より劣っているとはいえ、絶対に油断してはならない。どんな敵相手でも全力を尽くすように!」
小倉勝海軍少佐戦艦長門砲雷長
(全力を尽くすようにって、いくらなんでも過剰戦力だろ…)
出港式終了後、停泊していた艦艇が次々沖へ向かっていく。小倉は戦艦長門の砲雷長として特地に派遣されることになった。
諸星充海軍軍曹戦艦長門射撃員
「どうしたんですか?何か納得のいかないような顔してますけど。」
小倉
「いや、いくらなんでもこれは艦艇多すぎだと思うんだよ…」
諸星
「あー…確かに多いっすね。」
小倉
「絶対駆逐艦3隻ぐらいで十分だろ!そうすれば俺は特地になんか派遣されず、家でのんびりゲーム出来たのに!」
諸星
「またW○Wsですか…いいじゃないですか、リアル海戦が出来ますよ。」
小倉
「ゲームにはゲームの良さがあるんだよ!」
安達和佐海軍少尉戦艦長門砲術長
「嫌なら砲雷長、代わってあげてもいいんですよ?」
小倉
「いやぁ、なんか急に戦いたくなってきたなー、よーし今日も一日頑張っちゃうぞー!」
安達
「あれ?戦いたくないんじゃ?」
小倉
「俺は駆逐艦3隻でも足りると言っただけで戦いたくないとは言ってないぞ?」
安達
「あっそう。残念だなぁ。」
諸星
「良かったー…安達少尉がならなくて…」ボソ
安達
「何か言った?」
諸星
「い、いえ!何も!」
安達
「それじゃ、サボらないで下さいね?」
小倉
「まったく…何なんだあの女は…」
しばらくして、大分陸から離れた場所へ来た。そして、全ての艦艇が停船した。
すると、周囲に大きな警報音が響いた。
諸星
「何の音ですか!?」
小倉
「今からここの全ての艦艇を特地へ転送するらしい。」
先頭の駆逐艦島風から何かを照射している。すると、黄色い煙のようなものが現れ、渦巻きはじめた。突然とても眩しい光が現れた。そして光が消えると、そこはさっきまでの海とは違う海だった。遠くに見えたはずの陸が見えない。
小倉
「着いた…のか?」
そこは特地の海だった。
全員オリキャラですが許してくださいなんd…
艦艇の名前ですが、「もう海軍だし漢字使ってもいいよね!」てことで漢字使っています。基本帝国海軍と命名基準は同じですが、潜水艦は湖の名前から取っています。
原子力空母はもちろん核融合で動いてます。
日本は世界で唯一戦艦を持っている設定です。主砲は誘導システムが付いているため、ほぼミサイルと変わらない性能を持っています。
登場人物紹介は次回やります。