GATE 未来軍 彼の地にて、斯く戦えり   作:ズデーテン

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また海軍に戻ります。


漂流民

帝国水軍と交戦した大和型戦艦5番艦長門。周辺の詳しい海洋調査を行った後、港へ入港することになった。

 

小倉

「いやー完全勝利だったな。」

 

湊楓少佐戦艦長門航海長

「あまり調子に乗らないでください。慢心ダメ絶対。」

 

小倉

「あ、ああ…すまん。」

 

「あれ…艦長!前方に小型木造船が!」

 

岩瀬

「ぬぅ?とりあえず接近してみろ。」

 

「了解!とーりかーじ!」

 

長門前方に小型木造船が4隻ほど航行していた。長門の方へ向かってきていた。長門は舵を切り、互いの右舷を向かい合わせる形で接近した。

 

「もどーせー!」

 

小倉

「見たところ、武装はしてないみたいですが…」

 

岩瀬

「小倉、ちょっとお前行ってこい。」

 

小倉

「えっ!?いやこれ、航海長の仕事じゃ…」

 

「私これから休憩なので。」

 

岩瀬

「そういう訳でよろしく。」

 

小倉

「ええ…」

 

小倉は小型救助艇で接近することになった。

 

救助艇

小倉

「航海長じゃなくても航海科の別の人でもいいじゃん…」

 

諸星

「まあいいじゃないですか!」

 

小倉

「俺がいなかったら誰が攻撃命令出すんだ!てかなんでお前はいるんだ!」

 

諸星

「この光線機銃の操作です。」

 

小倉

「俺でも使えるわ!」

 

「あんまり暴れないでください!」

 

小倉

「結局来てんじゃねーか!」

 

「来ちゃった☆」テヘッ

 

小倉

「かわいいけど許さん!」

 

ギャーギャー

 

カーリー・ロゥ・ポーカ

(何やってるんだろう、あの人たち…)

 

木造船団

カーリー

「私はカーリー・ロゥ・ポーカ。スピル村の魔法使い。みんなスピル村から来た。」

 

小倉

「あー、なんて言ってるんだ?」

 

「ちゃんとこれつけてください。」

 

自動翻訳イヤホンマイクを渡す。

 

小倉

「Спасибо」

 

「はい?」

 

諸星

「設定ロシア語になってますよ。」

 

小倉

「Avez-vous le réparer?」

 

諸星

「1回外してください!」

 

数分後

小倉

「なるほど…炎龍に村を襲われて逃げ出してきたと…」

 

「それにしてもみんな子供みたいだけど…大人達は?」

 

カーリー

「炎龍に挑んで殺されたり、襲われたりしてみんな死んでしまった…」

 

小倉

「そうか…ところで、どこか行く当てでもあるのか?」

 

カーリー

「ない。というかほぼ漂流に近い。」

 

小倉

「漂流…」

 

「どうします?」

 

小倉

「うーん…」

 

長門艦内

小倉

「そういう訳で連れてきちゃいました。」

 

岩瀬

「どういう訳だ!?何無断で連れた来てんだ!」

 

「申し訳ありません艦長。私、ダメな子ですよね…」ウルウル

 

岩瀬

「湊は許す!だが小倉!てめぇはダメだ…」

 

小倉

「男女差別!」

 

岩瀬

「うるさい!甲板10周!」

 

小倉

「くそぅ、くそぅ!」




湊楓(みなとかえで)
まだ20代ながら海軍少佐、航海長。戦艦長門のアイドル的存在。男性人気はもちろん、女性人気も高い。実はファンクラブも存在している。

カーリー・ロゥ・ポーカ
スピル村の魔法使い。簡単に言えば海軍編版レレイ。13歳で漂流民の子供たちをまとめている。赤いロングヘアでまないt…おや、誰か来たようだ
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