神を喰らいし暴食の竜を宿した者   作:クビア

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9話

先日、オカルト研究部の部室を後、学校へは海外の親の知り合いに会いに行くことと2か月の休学することを伝え、家に帰り、必要となる物をまとめ、翌日早朝より最寄りの駅から飛行場へ向かった。

 

夢に現れた者から最初に指定された場所は、イギリスのグラストンベリーと呼ばれる町であった。

 

12時間ほど掛かり、指定された町についた。

 

「この場所にまず向かうように言われたが……中々にいい町の雰囲気だな」

 

邪魔にならぬよう道の端に避け、町並みを見ながらそう溢す。

 

道行く人々は笑顔で楽しそうに話し歩き、商店や出店では活気よく客の呼び込みを行っている。

 

出店の商品を買い食いしてみたところ、自分の知識ではメシマズ大国と認識してたがそんなに悪くはないと思った。

 

そんなことを考えながら神器の影響で足りないため追加で買った10人前以上のものを食べながら周りを見渡していると物珍しそうに見られた。

 

20分ほどで食べ切ることには人だかりができており、すごい拍手され、握手を求められたり、写真を撮られたりした

 

人だかりから抜け、グラストンベリー修道院廃墟へ入った途端、霧が満ち始めるが、周りを行きかう人々は認識していないようだった。

 

 

『突然のことで取り乱すと思っていましたが、冷静ですね』

 

霧が晴れるとともに人々は消え、代わりに色褪せた風景と騎士のような装いの者が2人立っていた。1人は白銀の鎧であり、もう1人は紫の鎧を纏っていた。

 

『この程度で取り乱しては、選抜に相応しくない』

 

「選抜とはなんなんだ?夢でこの地に向かえとしか言われていないが」

 

『選抜とは、とある物を持つに値するかを確かめる物です。」

 

『そして、我々はその第一関門というモノだ』

 

騎士の2人からそう告げられ、匠は少し考えた上で

 

「夢でこの地に呼ばれた意味は分かったが、選抜とは何をするんだ?そして、選抜ということは数人候補がいるということだろう」

 

すると白の騎士が驚いた表情を浮かべ、紫の騎士は関心を示した

 

『そこに気づくとはあの胡散臭い人でも見る目だけは確かなのですね』

 

『あの胡散臭い魔導士にそんな長所があるとは信じられんが.....それは置いておき』

 

『君の第一関門としての課題は我々との戦闘になり、それを以って武力面でのもつに値するかを確かめる事になる』

 

それに匠は理解したと無言でうなずき、3mほど後ろへ飛退きながら外套を纏い双剣を構える。

この行動に騎士2人は武器である剣に手をかけ

 

『『第一関門の番は太陽の騎士ガウェイン・湖の騎士ランスロットが相手をする』』

 




パソコンが壊れたため、更新ができませんでした。

これからは思いつき次第更新していきます。

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