どうもこんばんは。亀川ダイブです。
今回のガンプラ紹介は、本作の弾幕担当ガトウ・アンナの愛機、「ガトキャノン・オーク」です。
作中ではガトキャノンとばっかり呼称されているために作者自身も忘れがちですが、正式名称には「オーク」が付きます。これは異世界でよくあるブタ鼻の亜人ではなく、植物のオークです。花言葉的なヤツが「勇気」などとなっています。おどおど仔犬系ヒロインのアンナが「勇気を持ちたい」と思って名付けた、という設定です。
この機体は、作中でも次々と装備をとっかえひっかえしていますが、ベースとなるガンプラにいくつものハードポイントを装備しており、必要に応じて装備を変えるというスタイルの機体です。ただし、母艦の支援なしには換装はできません。スパロボ的に言うと、戦闘中の換装コマンドではなく、出撃時に装備を選択するタイプのヤツですね。今後の話の流れで母艦に戻って換装して再出撃、ぐらいはやるかもしれませんが。
以下、紹介する作例では弾幕特化装備・特殊作戦装備・高機動戦装備の三タイプに分かれていますが、各装備は同じハードポイントに載せているもの同士で互換性があり、自由に組み合わせ可能となるように作っています。作中に出てきた装備の組み合わせは基本的に再現可能(第四話のバカでかいガトリングはさすがに無理(笑))となっていますので、そのあたりも想像しながら見てもらえれば幸いです。
では、ご覧ください!
〔Gundam Build Divers BLUE BRAVE〕
機体名称:ガトキャノン・オーク(弾幕特化装備)
固定武装:頭部60㎜バルカン砲 ×2
右手 :大型ビームガトリング
左手 :大型ビームガトリング
胸部右 :マシンキャノン
胸部左 :マシンキャノン
背部右 :大型ガトリング砲
背部中 :追加弾倉/サブアームユニット
背部左 :大型ガトリング砲
肩部右 :フレキシブル・アーム・シールド
肩部左 :フレキシブル・アーム・シールド
脚部右 :六連装ミサイルランチャー
脚部左 :六連装ミサイルランチャー
①正面&背面
ガトキャノン、名前に恥じぬ全身武器のカタマリ感。前作のドムゲルグでも全身武装系ガンプラは作ってみましたが、今回のガトキャノンは換装前提の機体ということで、機体そのものはシンプルにしてみました。
ジ・オリジンのガンキャノン機動試験型をベースに、両腕とクツ部はギャンスロットを使用しています。ギャンスロットの腕が結構長かったので、バランスをとるため胴体部分を3ミリほど延長しました。クツ部がハイヒール型なところに胴体も追加したので、けっこう身長は高くなっています。比較画像を載せればよかったのですが……だいたい、クァッドウィングより頭一つ分大きいです。弾幕の権化たるガトキャノンとしては、大きい方がイメージにあっているのでまあそれはそれでいいですかね。小柄なアンナとは真逆ですね。
塗装はいつも通りの缶スプレーですが、差し色の黄色パーツについてはちょっとこだわってみました。銀で下地を作り、クリアイエローでなんちゃってキャンディ塗装に挑戦してみました。光沢の感じが青やガルグレーのパーツとは違う感じに仕上がり、アクセントになっているのではないかと自己満足しています。
さらに今回はもう一つ挑戦、普段はあまり使わないコーションマークやラインなどのシールを使ってみました。GBFやGBDなど、アニメ二次創作作品なので、アニメ塗りを意識して(あと、ぶっちゃけメンドクサイので)ミリタリー的な塗装やシールはあまりしてこなかったのですが、コーションマークやラインを貼るのもけっこういいアクセントにありますね。
武装について。ガトリングはいつかのキャンペーンでもらったヤツを使用。あのキャンペーンの武器セット、タダでもらえるものではありますが、なかなかにかっこいい造形をしているので重宝しています。脚部ミサイルランチャーはフルアーマーユニコーンの六連グレネード、シールドはジム系のキットから持ってきました。背面の画像を見ると、追加弾倉とそれを扱うためのサブアームユニットがあるのがわかります。これは大型ガトリング砲用の弾倉で、実体弾を扱う武器については弾倉等もきちんと作っていた方がGBNのシステム上でより高性能に評価されるだろうなあ、という考えで作りました。
②アクションポーズ
このポーズをとらせるときに初めて気づいたのですが……肩のシールド、意外とフレキシブルじゃない……アームの肩との接続部が、よく考えりゃあ気づくのですがそりゃ動かねーよっていう形……やっちまったぜ(泣)
兎も角。人型弾幕兵器たるガトキャノンですが、連邦系の機体なのでマッシブながらもジオン系MSのような異形感はあまりありませんね。元キットが優秀なので、ポージングの自由度も高いです。ギャンスロットを使ったクツ部ですが、爪先が稼働するのが地味にありがたいです。
〔Gundam Build Divers BLUE BRAVE〕
機体名称:ガトキャノン・オーク(特殊作戦装備)
固定武装:頭部60㎜バルカン砲 ×2
右手 :
左手 :
胸部右 :大口径機関砲
胸部左 :大口径機関砲
背部右 :
背部中 :モビルワーカー ×2/MWコントロールユニット
背部左 :
肩部右 :ジャミングシールド
肩部左 :ジャミングシールド
脚部右 :サーモレスダガー/ビームガン
脚部左 :サーモレスダガー/ビームガン
①正面&背面
潜入行動や電子戦など、特殊な作戦を遂行するための特化装備バージョンです。両肩の大型兵器を中型の機関砲に限定するなど、武装自体を大幅に削り、機体の軽量化を図っています。
また、ありとあらゆる索敵機能を一度だけ欺瞞できるという超兵器ジャミングシールドを装備、高いステルス性を発揮します。しかしこのジャミングシールド、劇中でも描いた通り一度でも使っていることがバレれば以降その試合中にその相手には通用しない、シールドとしての性能は低くビームライフル一発防ぐのが精一杯など、弱点も多いです。劇中ではアンナが金属パーツにエッチングし続けたと描いていた内部機構ですが、私にはそんな技術も根気もありませんので、ホイルシールの余白シルバーを貼っているだけです(笑)。
弾幕特化装備では予備弾倉とサブアームを装備していた背部ユニットに、モビルワーカー二機とそのコントロールユニットを装備しています。専用のコントロールユニットを装備することにより、ミノフスキー粒子等の影響下にあっても、モビルワーカーの最低限の無線操縦が可能です。AIによる自律行動や事前にプログラミングしての行動も可能。第三話での挟み撃ち攻撃の時は、事前にプログラミングしていたパターンですね。
脚部には対MS用の小型武器を懸架。小型ダガーは、使用時に熱を発さず、使用後も熱が残留にくいよう特殊加工が施されており、熱源探知にかかりにくいよう工夫されています。しかし刃渡りも短く、アンナの近接格闘には不安しか感じないため、不意打ち用の装備です。小型のビームガンは低出力で、あくまでも自衛やミサイル迎撃用であり、それを使って撃ち合うようなバトルスタイルは想定されていません。これも熱や粒子の残留を少なくし、ステルス性を高めるための工夫です。アンナはとても臆病なので、ジャミングシールドが看破された後も隠密行動ができるようにしている、という設定です。
②アクションポーズ
モビルワーカー展開、同時攻撃的な場面です。モビルワーカーは背面に懸架できるように、脚が動くように改造しました。この画像では見えづらいですが、ガトキャノン背面のMWコントロールユニットのアンテナを立てています。
しかしまあ、本当に最近のキットは優秀ですね。股関節とか無改造なのに、むしろクツ部を別のキットから持ってきているのに、無理なく膝立ち姿勢がとれるとは……私が小学生の頃のガンダムMk-Ⅱのマスターグレードのキットとか、MGなのに股関節BJ接続でまともに開脚できなかったのに。時代の流れ、すげぇな(笑)
〔Gundam Build Divers BLUE BRAVE〕
機体名称:ガトキャノン・オーク(高機動戦装備)
固定武装:頭部60㎜バルカン砲 ×2
右手 :大型ビームガトリング
左手 :大型ビームガトリング
胸部右 :マシンキャノン
胸部左 :マシンキャノン
背部右 :武装内蔵型フライトユニット(メガビームキャノン、ビームサーベル)
背部中 :シールドブースター
背部左 :武装内蔵型フライトユニット(メガビームキャノン、ビームサーベル)
肩部右 :シールドブースター
肩部左 :シールドブースター
脚部右 :サブスラスターユニット
脚部左 :サブスラスターユニット
①正面&背面
背部と両肩計三枚のシールドブースターと背部フライトユニットにより、重力下での単独飛行も可能とする装備です。無重力下においても、抜群の加速力と機動・運動性能を発揮することが可能です。機体の高機動化にともない、主兵装も弾幕と継戦能力重視の大型ガトリング砲から一撃の破壊力を重視したメガビームキャノンへ変更。また、ガトキャノンの装備の中では唯一、ビームサーベルを装備。近接戦闘にも対応できるようになっており、アタッカーとしても優秀な装備となっています。(アンナがビームサーベルを扱えるかどうかは大いに疑問ですが。)
背部のシールドブースターはヘイズルのヤツをちょちょいっとディティールアップしています。両肩のシールドブースターはセイバーガンダムのシールドにバーニア等を追加、メガビームキャノン&フライトユニットはセイバーガンダムの奴をほぼそのまま流用しています。画像では、画面映え的な意味でウィングを展開していますが、勿論畳むこともできます。
作中では、大型ガトリング砲+背部シールドブースターなどの組み合わせで出撃していますが、重力下での単独長距離飛行や空中での機動戦に対応するには、フライトユニットが必要です。シールドブースターは主に加速力担当なので、直線的な長距離ジャンプだけなら背部シールドブースター一枚でも可能です。両肩のシールドブースターだけでも長距離ジャンプと多少の飛行は可能ですが、運動性能はフライトユニット装備状態には及ばず、複雑な機動は不可能です。ちなみに、フライトユニットだけ装備だと飛べるけど最高速度と加速力はちょっと控えめ。シールドブースター三枚装備だと、一直線に大気圏を突破して宇宙に上がる「だけ」なら可能……という設定です。
②簡易変形・巡行形態
フライトユニットとシールドブースターの方向を揃えて、簡易的な巡行形態に変形することができます。ベース機が可変機構をもたないガンキャノンですので、変形とは言えないかもしれませんが……兎も角。バーニア・スラスター類の向きを揃えることで高速移動を実現する、基本的にはΖのWR形態と同じ発想ですね。前面投影面積が少なく、前方に各火器の銃口も揃っていますので、敵陣への突撃にも適した状態です。
この形態であれば、速度的にもクァッドウィングやシュバルベストライクと共に前衛として突撃することも不可能ではありませんが、結局ダイバーがアンナですので、前衛に出たところでどれだけ戦えるかは作者にも疑問です。ブチ切れ混乱おめめグルグル状態、もしくは腹黒ダークサイドアンナなら戦えるかもしれませんが(笑)。
〔Gundam Build Divers BLUE BRAVE〕
……以上、ガンプラ作例紹介第五弾「ガトキャノン・オーク」でした。
いったいいくつ追加装備作れば終わるんだよ、と自分で設定しておきながら内心で文句を言いつつなんとか作り上げました。今回はコーションマーク等のシールを使ってみるなど、新しいことにも挑戦してみたのですが……やっぱり、手間暇かけてガンプラ作ってる人たちはこんな程度の事はあたりまえにしているんだなあ、と思うと尊敬の念を禁じえません。
兎も角。ようやく、主人公チームのガンプラが一通りそろいました。今後は主人公チーム以外のガンプラなども公開していこうと思います。え? グフリート? ナツキはほら、作者がひいきしているから、多少は、ね?(笑)
今後も執筆、ガンプラ制作ともに頑張りますのでよろしくお願いします。感想・批評もお待ちしています!