英雄が嫌いな英雄がベルを支えていく物語   作:ジャッジメント

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はじめまして、ジャッジメントと申します。
初投稿で文才ないですがご容赦ください。
あとキャラ違うことあるかもしれないです。


プロローグ

ーとある廃墟の研究所ー

 

「師匠ー本当にこんなとこで危険な研究なんて行われたんすかー?」

 

1人の男がやる気のないような声をあげ尋ねる。

 

「そうよ。資料によればここで転移研究が行われてたんだって。ここが廃墟になったのも研究員全員が転移装置の事故によって異世界に飛ばされたって話よ」

 

師匠と呼ばれる女性がそう答えた。

 

「異世界なんてあるかよ。調査するだけ無駄でしょうよ。」

 

「うだうだ言ってないであんたもさっさと探しなさい!あたしだってこんな埃だらけの場所なんていたくないわよ」

 

「はいはい分かりましたよー」

 

ブツブツ言いながらも2人は調査を進めていく。

 

 

 

「はぁ...こんな面白くない調査なんてしないでBLEACHでも読んで卍解の取得でもしたかったあ...」

 

 

そう、戦場では英雄と称えられるこの男はマンガの技を見てそれを鍛錬することによって取得ができるチート能力を持っている。

そのせいかマンガを読むのに凝ってるが、仕事が忙しい故あまり読めていない...

 

 

 

 

 

 

しばらくして男は1つの古びた装置を発見する。

 

「なんだこりゃ?何かの装置っぽいが...壊れてるのか?」

 

ったく転移装置なんて非現実的だよなあ...と言いながらも装置を調べる。

 

 

「ちょっと!むやみに装置に近づかないでよ!あの話が本当なら作動すれば別世界に飛ばされる可能性あるんだから...」

 

師匠は怒るが男はそれをガン無視して調査を進める。

 

「何言ってんですか、そのための調査なんでしょ?そんなもんにビビってたらいつまで経っても終わらんでしょ。俺は早く仕事終わらせてBLEACH読みたい」

 

「あ、ちょっと!」

 

自分の言う事を聞かない男に師匠はため息をついた。

その時

 

 

 

ブオン!!

何かが作動したような音が響いた。

 

「「え?」」

 

ズゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!

装置の周りに空間ができ、周囲を飲み込んでいく。

 

「「!!!」」

 

師匠は多少距離があったため咄嗟に避け、物陰に隠れることができたが、男は装置の目の前にいたため反応できず逃げ遅れてしまった。

 

「うわあああああああ!!!!!!」

 

「悠斗ーーーーー!!!!!」

 

悠斗と呼ばれた男は空間に吸い込まれてしまい、空間が閉じてしまった。

しばらく呆然としてしまったが師匠だったが

 

 

「悠斗...いやあの子なら必ず戻ってくるはず。それまでこの装置を徹底的に調べてあの子を探し出すわ。だから無事でいて!」

 

そう願わざるをえない師匠であった。

 

 

 

────────────

 

 

 

ーオラリオ廃教会前ー

 

「はぁアイズ・ヴァレンシュタインさんかあ」

 

ベル・クラネル。このダンまちの主人公である。

彼は今日、ロキ・ファミリア所属の【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインにミノタウロスから助けてもらい一目惚れしてしまっていた。

 

「でも逃げちゃったしなあ...もし今度会えたらちゃんとお礼言わないと。...ん?誰か倒れてる!?」

 

自分の本拠である廃教会の前に1人の男が倒れていることに気づき、慌てて声をかける。

 

「あのーすみません。大丈夫ですか?」

 

ベルは声をかけるが、男は気を失っていて返事がない。

 

「大変だ。急いで運ばないと!」

 

ベルは男を肩に担ぎ、本拠の扉を開ける。

 

「おやベルくんお帰り!さっそく愛の抱擁を...ってその子誰だい?」

 

神ヘスティア。見た目は低身長の童顔で子供っぽいが、その身長からは想像できないほどの巨乳の神様であり、ベル・クラネルが所属するヘスティア・ファミリアの主神でもある。

 

「あ、神様!この人ホームの前に倒れてて...」

 

「...よし分かった。ベッドで休ませよう!」

 

2人は大急ぎで男をベッドに運んで休ませた。

 

 

 

 

ここから英雄と呼ばれた男と英雄を目指す1人に兎の物語が始まる...

 

 

 

 

 

 

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