前回の更新からこの小説に、えっと、何だっけ……
何かをくれた人がいました。感謝の念を申し上げる。
オキニ登録は未だZEROなので、読者を一人でも作れるように精進しますね。
それはそれとして、前回アーチャーもといアヴェンジャークラスとして登場した英霊「デビルマン」ですが、理由も無くアヴェンジャーのクラス別能力が高い訳では無いんですわぁ…
まぁ、デビルマンについて多少かじっている人なら何となく分かると思います。ちなワシも別に滅茶苦茶詳しい訳では無い。
それでは今回もお楽しみ下さい。
追記
第四章『悪魔人間』のサーヴァント詳細で、ランサーの所のステータスって文字が抜けてました。申し訳ありません。
同話で前書きが変な事になってました。元々変なのに。すいません。
後、色々書き直しました、内容は特に変更してません。
「そこの角で止まって、出来るだけ気配を消しながら視察して下さい。後、危なくなったら私を呼んで下さい。」
セイバー(…?)のミクに案内された路地。
そこまで行けば、もう目で見なくても分かる。
掛け声と、何かがぶつかり合う音。
その激しさは明らかに人間の喧嘩のようなモノでは無く、まるでフィクションの映画の様。
見るまでも無く、全身の毛が逆立つような感じがした。
恐る恐るそこを覗くと、3人の人型が見て取れた。
奥に道着を着た男と、青い体に黒く羽のような物の生えた半裸の男、
そして、それを見る少女──
「──危ない……!」
それを見ると同時に、気付けば路地の角から出て少女の腕を掴んでいた。
「えっ!?」
「!マスター!?」
「ミクーーーッ!!!」
さっきミクに言われた事を思い出し、その名を叫ぶ。
そして振り返らず一目散に路地を駆けた。
「他にも仲間がいたか!宝具『
宝具の真名解放。英雄の起こした奇跡の再現。
サーヴァントは自分の正体、即ち弱点等を知られるヒントとなる宝具の真名を明かす事で、対価としてその宝具の真価を発揮出来る。
デビルマンが起こした超音波は、曲がり角を無視して迷いなく隼人の方へと向かっていくが……
「アーーーーーーーーーーーーーッ!」
突如鳴る耳を裂くような高い音の衝撃が、それを相殺した。
「チッ!邪魔をするなランサー!!」
だが、さっきまでそこにいた筈のランサーがいない。
代わりに、路地の奥から何かが歩いてくる音が聞こえた。
「ソイツならもういねぇよ。マスターにはまだ交戦するなって言われてたんだが……まぁ仕方ねぇよな。」
現れたのは、額の一本角が特徴的な白い装飾の機械。
その声からして中に人間が入っているのだろう。
「……さっきの
「いや、あれは俺じゃねぇよ。キャスターかそこらのクラスで俺と同じ考えだった奴が居たんだろうよ。」
「どういう事だ。」
「アンタ……アヴェンジャーのデビルマンだっけか?と、さっきのランサーとの戦闘をずっと見てたが……
途中からは殴り合ってただけだろ?じゃあそれしか見てねぇアイツを魔術の秘匿とかで殺す意味は無ぇんじゃないか。」
「何を言っている……アイツはランサー陣営の──」
「それはねぇ。俺はそういう事には乏しいが、アイツから魔力の気配は殆ど感じなかった。普通に化け物二人の近くに居たから助けたんだろうよ。」
「………そうか。じゃあお前が代わりに死にに来たんだな?」
「オイ、さっき言ったろ。俺は戦うつもりはねぇ、ただ善良な少年の弁護をしに来ただけだ。」
「代わりと言っちゃ何だが……俺のクラスだけ教えてやる、ライダーだ。じゃ、あばよ。」
ライダーはデビルマンに背を向ける。
──その瞬間、デビルマンは三日月のような刃をライダーの首に向けて放った。
そして、ライダーの頭の装甲が簡単に砕ける。が……
「──コイツも教えといてやるか。」
晒されるライダーの頭部、銀髪に小麦色の肌。
「──俺はなぁ、不死身なんだよ。」
不敵に笑うライダー。
その首は離れるどころか、傷一つ付いていなかった。
「…………」
こうして、聖杯戦争開始直後に始まった戦いはセイバーのマスターとライダーの介入によって一時中断となった。
しかし。夜はまだ始まったばかりである。
─サーヴァント詳細判明─
クラス:セイバー
マスター:雨堂隼人
真名:初音ミク
属性:秩序・善(雨堂隼人のもの)
性別:女性
ステータス
筋力- 魔力A 耐久EX 幸運ー 敏捷EX 宝具A
クラス別能力
対魔力:B
騎乗:ー
保有スキル
自動援護:C+
魔力転送:A
クラス:アヴェンジャー
真名:デビルマン
性別:男性
属性:混沌・善
ステータス
筋力A 魔力B 耐久B 幸運D 敏捷C 宝具A
クラス別能力
対魔力:B
単独行動:A
復讐者:D+++
忘却補正:A
自己回復(魔力):B
保有スキル
変化(■■)B
宝具
我を示すは悪魔の歌(トラグディ・ダイモーン)
ランク:A
種別:対人宝具
レンジ:ー
最大補足:ー
自身の真名を必ず名乗る事を条件として、八つの宝具をこの宝具一つとして真名解放無しで使用する事が可能になる。
…ちなみに。当のデビルマンは基本宝具の真名を叫んで使用するため、後者のメリットは殆ど意味が無い。
悪魔の矢(デビルアロー)
ランク:A
種別:対人宝具
レンジ:1~99
最大補足:1人
悪魔の耳(デビルイヤー)
ランク:A
種別:対人宝具
レンジ:1~50
最大補足:1~5人(ここから聞き分けられない)
悪魔の熱光(デビルビーム)
ランク:A
種別:対人宝具
レンジ:1~10(放出時)、1~50(球状時)
最大補足:10人(放出時)、1人(球状時)
悪魔の翼(デビルウィング)
ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:2
最大補足:1~2人(攻撃時)
悪魔の手刀(デビルチョップ)
ランク:C
種別:対人宝具
レンジ:1
最大補足:1人
悪魔の蹴(デビルキック)
ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:2
最大補足:1~3人
悪魔の眼(デビルアイ)
ランク:A
種別:対眼宝具
レンジ:1~99
最大補足:1~999人
悪魔の鎌(デビルカッター)
ランク:A
種別:対人宝具
レンジ:1~50
最大補足:1人
クラス:ライダー
性別:男性
属性:中立・善
ステータス
筋力C+++ 魔力D++ 耐久EX 幸運B 敏捷C 宝具EX
クラス別能力
対魔力:D++
騎乗:B
保有スキル
不壊の鉄血:EX