Fate/Grand Order Midsummer night's wet dreams   作:ツヨネーズ

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導入編


プロローグ

某日某所

 

「ぬわぁぁぁん!疲れたもぉぉん!」

 

そう叫びながらソファに倒れこむ茶色いナニカ。

ネットで「一生ネットの晒し者」、「うんこの擬人化」などと貶されたり、或いは「一生ネットの宝物」などと言われているモノ。

皆さんお気づきであろう。野獣先輩こと田所浩二である。

 

「取り敢えず飯はパパパっとやって終わり!」

 

晩飯を食べ終わりベッドにいく野獣先輩。

 

「明日も早いしもう寝るか…zzz」

 

布団をかけて1秒足らずで眠る。ちなみに時刻は9時半頃である。

しばらく寝ていると何処からか声が聞こえてくる。

 

「お〜い。僕の声が聞こえるかい?」

 

例えるなら、某乱闘ゲームの変態魔晄中毒者の声に似ているような……

そんなことを思いながらも目を開けようとする野獣先輩。

 

「あ、目を開けてもいいけどただ暗闇があるだけだよ。流石の僕も別次元にいるヒトの夢に干渉するのは難しいから声だけで精一杯なんだよね」

 

その声を聞いて目を開けてみると言葉の通り何処を見ても暗闇である。かろうじて自分の体は見えている。

声は聞こえるが肝心の相手がわからない。

 

「お前は誰だよ?」

 

「僕かい?僕はマーリン。花の魔術師と周りでは呼ばれている者さ。」

 

「マーリン?外人か?」

 

「外人…というより人外の方が正しいかな。」

 

「はえ〜そんな魔術師?が一体何の用だよ?」

 

「ああ!すっかり用件を忘れていた!」

 

と言い一度咳払いをし、話し始めたマーリン

 

「コホン。君には世界を救ってもらう。」

 

「………ファッ!?」

 

「救ってもらうというのは少し違うかな。君には世界を救う為に力を貸して欲しいという方が正しいかな。君はこれから戦いに身を投じてもらう。あと拒否権はないからね?僕が無理やり英霊の座に穴を開けて登録させてもらったから十中八九呼び出されるだろう」

 

「は?ふざけんな!」

 

「というよりそろそろ呼び出されると思うが…っと丁度召喚されるとこだね。足を見てごらん。」

 

「ん?」

 

言われたまま足を見てみると、足の先が金色の粒子になりながら少しずつ上に近づいて来ている。

 

「嘘やろ?すいません許してください、何でもしますから」

 

「もう僕にはどうにも出来ないんだ。だから大人しく召喚されてくれ」

 

「人間の屑がこの野郎」

 

「屑か、もう何度言われたか覚えてないぐらい言われたよ。けど君が力を貸してくれれば世界を救えるんだ。一応こちら側の世界の知識を頭の中に送っておくよ。といっても魔術があること以外はこちら側と変わらないから魔術関連の知識を送ろう。」

 

そうこうしてる内にもう胸の辺りまで消えている。

 

「やべえよやべえよ」

 

「最後に一つ、僕は偶然君を選んだわけじゃない。そちらの世界で最も神秘が強い者を探して君を見つけたんだ。田所浩二いや、野獣先輩。君は英雄の素質がある。頑張ってくれ。」

 

言い終わると同時に野獣先輩も完全に消えた。

 

「……行ったか。応援してるよ田所くん。いや、

 

 

“可能性の獣に愛された者よ”」

 

 




人気が出ればと、モチベが上がれば続けるゾ
ちなみに野獣先輩しか出さないゾ(出せない)
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