Fate/Grand Order Midsummer night's wet dreams 作:ツヨネーズ
エミヤとご飯食べながらお話
お気に入り110突破ありがとナス!
食堂で野獣先輩とエミヤが2人で食事をとっている。
「今日の晩御飯はオムライスにしてみた。食べてみてくれ。」
「いいゾ〜これ。いただきます。」
一口食べてすぐに
「うん!おいしい!」
「それは良かった。私も作って良かったと思える。」
そう言って自分の分を食べるエミヤ。
「それにしても立香兄貴の根性は凄すぎるゾ。」
「ああ、私もこう何度も説得されては頷くしかあるまいよ。」
本当ならサーヴァントは食事の必要がないのだが立香に「食べれない訳ではないんでしょ?なら一緒に食べようよ」と様々なアプローチを仕掛けてきて結局、エミヤが折れる事で落ち着いた。
「私が何度も非常事態なのだから私に食事は要らないと言ったのだがね。」
ため息をつきながら話すがその顔は少し嬉しそうだ。
(強引なところも“彼女”にそっくりだ。)
「しょうがないね。ま、多少はね?」
「そうだな。…少し…聞いてもいいかね?」
「どうぞ。」
「…君はパラレルワールドを信じるかね?」
「ん?」
「…少し私の話をしよう。私は英雄などという大層なモノではない。生前、世界いや抑止力と契約を結びその駒として人類の脅威を排除してきた“守護者”と呼ばれるモノだ。時を超え、次元を超え、様々な世界の脅威を葬ってきた。その中の1つの世界で“田所浩二”の殺害を命令されたことがある。」
「……。」
「私はいつも通り田所浩二の殺害を遂行しようとした。しかし、田所浩二はもう死んでいた。いつ死んだのかはわからないし死んだ理由も不明だった、何故私が呼ばれたのか理由がわからなかった。だが…田所浩二は世界中に“野獣先輩”として人類に浸透していた。そこではっきりしたのだよ。抑止力がさせたいのはこの世界に根付いた“野獣先輩”の排除だとね。抑止力はもう手遅れだと感じたのだろう。簡単に言えば、“その世界の人類を抹殺しろ”という命令だ。その時は抑止力の直接の介入もありすぐに終わった。私がしたのは野獣先輩に関係を持った人物に直接手をかけることだった。」
「………。」
「…私は別次元の君を殺したのだよ。君と関係を持った人物もな。」
ここまで黙って聞いていた野獣先輩は
「喉乾いた、乾かない?」
「……は?」
「アイスティー飲みたいすね。」
普通に話しかけてきた。エミヤは驚愕して目を見開いている。
「な、何も言わないのかね?」
「え?何か言った方がいいの?」
「い、いや無いなら良いのだが…。」
「ま、俺を殺したって言っても好きでやった訳じゃ無いんでしょ?」
「それは…そうだが。」
「ならこの話は終わり!閉廷!気が晴れないならとびっきりのアイスティー、ぶち込んでくれよ。」
エミヤはあっけにとられていたが「フッ」と笑みをこぼすと
「わかった、少し待っててくれ、とびきりのを入れよう。」
「オッスお願いしまーす!」
奥に行く際エミヤが野獣先輩に
「…ありがとう。」
「……んにゃぴ。」
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アイスティーを入れて戻ってくるエミヤ。
「持ってきたぞ。」
「ありがとナス!…うまスギィ!」
「それは良かった。」
「あ、そうだ(唐突)ところで槍ニキとの関係はなんなんすか?いっつも言い合いしてるけど。」
「奴とは腐れ縁みたいなものだ。私もうんざりしているよ。…そんな事を言ったら野獣先輩よ、オルタとの関係はどうなったんだ?」
「そうですねぇ、仲良くなれたとは思いますよ。」
「そうか、ならいいんだ。」
話はまだ続いていく。
「…もしかしてエミヤ兄貴も混ざりたいとか?」
「そんな訳無いだろう!」
ガバガバ設定許してお兄さん!
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評価感想オナシャス!
次はアニキですかねぇ。