Fate/Grand Order Midsummer night's wet dreams 作:ツヨネーズ
早く投稿したかった許して(19時19分投稿)
評価、感想、お気に入り登録してくれた兄貴ありがとナス!
あ、そうだ(唐突)感想でボロクソ書かれてて草生えたゾ(削除済み)
ハロウィンの夜、カルデアにある一室に2人のサーヴァントが向かい合っていた。
「用意はいい?」
1人はピンクの髪をして可愛らしい顔をした“男性”サーヴァント、ライダー“アストルフォ”
「ああ、完璧さ。…だけどほんとにやるのかい?」
アストルフォの声に答えたもう1人のサーヴァント。金髪にスレンダーな体つきをしたサーヴァント、セイバー“シュバリエ・デオン”
「何言ってるのさ!この日のために色々頑張って来たんじゃないか!」
「わ、わかってる!わかってるからもう少し声を抑えて!聴こえてしまうよ!」
「そ、そっか。」
2人がいるのはとある部屋の扉の前。騒がしくしていたら中のヒトにバレてしまうかもしれない。慌てて声を抑えるように言うデオン。デオンに言われ理解したのか急いで口を塞ぐアストルフォ。
「とりあえず計画通りに。」
「りょーかい。」
するとアストルフォはドアの近くの物陰に中の人から見えない位置に移動した。
「それじゃ、いくよ?」
アストルフォがノックしようと手をあげる。
「わかった。」
デオンが頷いたのを確認してノックをして物陰に隠れるアストルフォ。すると中から「はいは〜い」と返事が返ってきた。返事が返ってくると同時に出来るだけ気配を消す2人。少しして扉から出てきたのは
「ん?」
野獣先輩である。
部屋から出てきた野獣先輩は周りを見渡すがノックしたと思われる人物が見当たらず
「あれ〜?おかしいね、誰もいないね。」
と呟きながら辺りをもう一度見渡すが誰もいない。首を傾げながら部屋に戻ろうと後ろを向くとそこにはデオンとアストルフォがいた。
「「トリックオアトリート!!」」
「ファッ!?ウーン(心肺停止)」
サプライズでハロウィンパーティーを考えていた2人は「トリックオアトリート」もビックリするようなやり方でやろうと考えこの形になったが、野獣先輩にはショックが強すぎたようだ(貧弱先輩)。ショックでそのまま倒れる野獣先輩に驚いて、すぐさま駆け寄るデオンとアストルフォ。
「えぇ!?せ、先輩どうしたの!?」
「と、とりあえず部屋に入ってベッドに寝かせよう!アストルフォは足を持ってくれ!」
「任せて!」
野獣先輩を持ち上げて素早くベッド運んだ2人はとりあえず目を覚ますまで見ていることにした。
「ふぅ、いきなり倒れるからビックリしたよ。」
「あぁ、でも見た感じは別になんともないし呼吸もしているから大丈夫だと思うよ。目を覚ますまで待っていようか。」
ベッドの側に椅子を持ってきて座るデオンとアストルフォ。すると突然野獣先輩の頬をつつき始めるアストルフォ。
「早く起きないかなー。」
「こら、よさないか。」
デオンに注意されるもつつき続けるアストルフォ。少しすると満足したのかつつくのをやめた。それを見て小さくため息を吐くデオン。
「静かに待ってられないのかい?アストルフォ。」
「だって暇じゃないか!」
「はあ、もう少ししたら目を覚ますと思うから我慢してくれ。」
「えー!」
デオンに言われ渋々ながらもジッと静かに座って待つ事にしたアストルフォ。その数分後
「う〜ん、逝ったかと思った。」
「あっ!起きた!大丈夫?」
「目が覚めたかい?」
「へーきへーき!」
「ごめんね僕らのせいで。」
「すまない、まさかあそこまで驚くとは思わなかったんだ。」
目を覚ました野獣先輩に謝るデオンとアストルフォ。それに対して野獣先輩は「あ、いいっすよ」と許してくれた。
「それよりデオンとアストルフォはこ↑こ↓に何しに来たんですかね?」
「ふっふっふっ、それはね?」
「今日はハロウィンだろう?だから日頃のお礼に君のためにサプライズパーティーをやろうと思ってね。どうかな?3人だけのパーティーだけどやってくれるかい?」
「やりますねぇ!」
2人に説明を受けた野獣先輩は即答した。わざわざ自分のためにパーティーをやってくれるのだ断る理由がない。
「それは良かった。一応料理もあるんだ。厨房にあるからすぐに持ってくるよ。」
「あ、手伝うゾ。」
「いや大丈夫だよ。それに野獣先輩のお礼のパーティーなんだから手伝うことはないよ。すぐに戻ってくるからアストルフォと野獣先輩は待っていてくれ。」
「オッケー!」
「おかのした」
「それじゃあすぐ戻るね。」
部屋に残った野獣先輩とアストルフォは今日のハロウィンの事を話していた。
「先輩は子供のサーヴァント達にどんなお菓子あげたの?」
「俺はキャンディーですかね。」
「へぇー」
「自分で聞いておいて興味なさすぎぃ!」
「あははは!ごめんごめん!」
「ままええわ、今回は許したる」
「先輩はいっつもそう言って許してるね。」
その後も下らない話などをして時間を潰していると扉がノックされる。どうやらデオンが帰ってきたようだ。扉に行きドアを開けてデオンを入れる野獣先輩。
「待たせたね。持ってきたよ。」
「入って、どうぞ」
「ありがとう先輩。…よいしょっと。」
色とりどりの料理を持ってきたデオンはテーブルに料理を置くと「先輩は目を瞑って座っててね」と言い、アストルフォを手招きして「それじゃあ始めようか」「はーい」と何か打ち合わせしている。野獣先輩はデオンに言われた通りに椅子に座って待っている。少し経つとアストルフォから声をかけられた。
「目を開けていいよ!」
声をかけられて目を開けてみると
「じゃーん!どお?可愛いでしょ!」
「前に一度着た事があるけどどうかな?」
そこにはピンクと白のセーラー服を着たアストルフォと、青と白のメイド服を着たデオンが立っていた。2人とも完璧に着こなしていた。
「ああ〜いいっすね〜。」
「ほんと!?」
「ほんとほんと。」
「着替えた甲斐があったねアストルフォ。」
「うん!」
最高の笑顔で答えるアストルフォ。尊い、尊くない?
そろそろ料理を食べようと椅子に座る3人。
「それじゃあ食べようか。グラスは持ったかい?」
「先輩が主役のパーティーだから乾杯の音頭は先輩お願いね?」
「おかのした。それじゃあ乾杯!」
「「乾杯!」」
パーティーが始まった。料理を食べて野獣先輩が「うますぎぃ!」と叫んだりしながらしばらく料理を楽しんでいると
「あ、そうだ(唐突)ちなみに先輩、この料理誰が作ったかわかる?」
「っ!?」
「…ん?」
突然の質問に少し詰まる野獣先輩。その隣にいるデオンはそわそわしている。あ、ふーん(察し)だがその隣にいる野獣先輩は気付いていないのかそのまま自分の答えを言う。
「…そうですねぇ、エミヤ、ですかね?」
「ぶぶー!」
「それじゃあ…ブーディカ?」
「ざんねーん!」
「う〜ん、頼光さん?」
「違うよ!」
「後料理出来そうなのは…タマモキャットか?」
「間違ってまーす!」
「えぇ…」
悉く外していく野獣先輩。そして未だに隣のデオンの状態に気付いていない。
「もしかして…」
「お?」
少し身を乗り出すアストルフォ。
「アストルフォか?」
「…」
「…」
「…」
「…僕じゃないよ!」
「嘘やろ?」
たまにため結局間違っていた。野獣先輩の目が死に始めている。頭を抱えて「これもうわっかんねぇなあ」とこぼしているとデオンに肩を叩かれる。デオンの方に顔を向けると少し頬を赤らめたデオンと目が合う。
「ん?デオンはわかったんすか?」
「わ、わかったっていうか、知ってるっていうか…」
少し歯切りが悪いデオン。そして意を決したのか胸に手を当て深呼吸するデオン。
「はあ…ふぅ。そ、その料理私が作ったんだ。」
「…ファッ!?」
知 っ て た 。
「この料理をデオンが…最高やな!」
「だよね!今日の為にエミヤとかブーディカに教えてもらってたからね!」
「ア、アストルフォ!それは内緒にしてって言ったじゃないか!」
「やりますねぇ!」
野獣先輩とアストルフォの2人から賞賛されていると諦めたのか大人しく受け入れていた。
「もう。でもそう言ってもらえてよかったよ。沢山あるからドンドン食べてくれ。」
その後も色々な話をしながら食べていると1時間程度で完食した。
「もうお腹いっぱいだゾ」
「この後デザートがあるんだけどいらない?」
「(いらないわけ)ないです」
「よかった!それじゃあベッドに座って!」
「あい」
「そのままだよー」
すると右側にアストルフォ、左側にデオンが座り体を密着させてきた。興奮しているのか少し呼吸が早くなっている。
「デザートは」
「私と」
「僕だよ」
「あ^〜」
お ま た せ
2人は耳に口を近づけて
「今日は先輩が主役だから僕たちがリードするね?」
「君は何にもしなくていいんだ」
2人の声が頭の中に響いていく。
「僕とデオンで君を」
「快楽の底に」
「「堕としてあげる」」
「アー!」
堕ちたな
堕ちたな(2回目)
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