東方深理壊~The Girl To Deny Life~   作:hinanan

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実はもっと早く投稿するつもりだった……なんて言ったら大激怒ものですね、はい!

え、サブタイトル?
『この素晴らしい世界に祝福を!』はラブコメ?の中でもトップクラスに好きですよ?

そんなわけで、ほんぺんどぞ!
今回は短めです


この素晴らしき(性格の)ミコにぶちギレを!

 そう今は何かに願うよりも、何かを求めるよりも私にありったけの祈りを。

 誰に頼ることも出来ずに風を切って前しか見れず進む。

 しかし、心の奥に押し込んだはずのそれが、また私を包んでいく。

 しまい込んでいたはずの過去の幻影が悲しそうに私を見つめていた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「それで」

 

吹きすさぶ風の中、ポツリと言葉を落とす。

 

「ここが、問題児の住処でいいわけ?」

 

 言葉を追うように目を向けた先、そこは確かに森の一角のはずだった。前にこの辺りを飛んだ時はこんな風になっていなかったはず。

 

「ああ、見間違えようがないだろ?」

 

 指を突きつけたそこは、森が四角に切り取られ見たことの無い神社が現れていた。まるで、最初からそこにあったように。

 確かに見間違えるはずが無い……ここまで不自然なものを逆にどうやってそうじゃないと言えるものか。

 でも、と風に言葉を遊ばせ、くるりとお払い棒をそれに向ける。

 

「それにしたって、不用心過ぎない?」

 

 異変の真っ最中だと言うのに、そこには誰もいなかった。お出迎えの塩ぐらい投げられると思ってたんだけど、どころか挨拶の動きさえない。

 

 

「はっはー、無用心なのかもしれないぜ?」

「無用な用心って意味で使ってるなら間違ってるわよ」

 

 軽口を叩きつつ、件の神社の周りをぐるぐると回るが特に何も無い。うーん、突っ込んだ方が早いのかしらね?

 元のところに戻って、一周まわった革新的な案で妥協しようとしていると、隣からそんな必要は無いと言われた。

 

「霊夢、悩むことなんてないさ」

「魔理沙、何かいい案が思いついたのね!?」

「いい案も何も、私たちって言ったらいっつもこれだろ」

「え?」

 

 ただし、口でとは言ってない。

 魔理沙が構えたのは確かにいつも通りの八卦炉でそこから吹き出すのもいつも通りだった。

 すなわち、虹色の奔流が神社に向かって一直線に突き進んで……って、ふざけんな!! 打ち所悪くて話聞けなかったら、異変解決が面倒でしょうが。

 そんなんだから外道だと言われるんだ、なんて心の囁きを無視して魔理沙に掴みかかろうとする。

 が、

 

「落ち着けよ、せっかち巫女」

 

 私の手の中から逃げ、親指を向ける。

 

「あん? なにが……」

 

 自分の瞳孔が開いたのが分かった。

 そこには、当たり前のように無傷の神社がその威容を見せつけていたのだ。控えめに言って、魔理沙の光砲はそこそこの威力を持つ。それを本体どころか、周りの土地まで被害が……。

 

「って、ああそういう事ね」

「お前の十八番だろ? これは」

「あんたのやつに気配も見せず耐えきれんのなんて張った覚えは無いはずよ」

 

 結界。それが、この不可思議な現象の正体だ。確かに結界といえば私の得意分野よ。でも、ここまで見事なものなんて大結界ぐらいしか見たことがないわ。

 

「まったく、ちょっぴり鼻をおられるわね」

「天狗と同じぐらいだろうが、お前のは」

 

 失礼ね、神様と同じくらいよ。軽口はさておきこれじゃあ物理的にもお手上げだ。結界を解除するまで時間をまんまと取られることになる。

 

「そんなことはないだろ。少なくともさっきのアレ、私はノックのつもりだったぜ?」

「あれで、出てくるやつがいると思ってんの?」

「音は充分だろ」

「全部過充分なのよ。しまいにゃ退治するわよ」

「んじゃ、音出すのはぜんぶ私のせいじゃないぜ」

「喜ばしいことにその言葉は期限切れよ」

「あちゃー」

 

 と、その騒ぎを聞きつけたわけでも無いだろうけど、状況は動いた。ノックの意味合いは十二分にあったみたいね……敵意の分も合わせて。

 カララ、と軽めの音が私達の所まで届く。出所は下の神社から。

 

「やれやれ、未開の土地の野蛮人の方は戸の叩き方も知らないみたいですねぇ?」

 

 空間に波紋を残すように、その声は不思議と通った。

 その姿に私達は言葉を詰まらせる。

 

 見苦しいわけじゃない、むしろ手折られた可憐な花を想起させる。

 美しすぎるわけじゃない、その辺に転がっている石に綺麗さを求めた時のように素朴である。

 激情が溢れてるわけじゃない、その瞳は澄みすぎていて逆に危うい。

 王の気迫がある訳でもない、生と死を人間として形に例えればこうなるだろう、という自然なもの。

 

 だが、なぜか。

 彼女には私たちを黙らせてしまう何かを持っていた。

 空間を仕切ってしまえるような、そんな『特別』を。

 

 

 だけど。

 いや、だからこそ私は次の瞬間、それを理解できなかった。

 

「うわぁ、いきなりあんなもの放ってくると思ったら、本当にゴリラみたいな……関わりたくないですね。扉閉めときましょうか」

 

 ピシャンッ。

 

 彼女は、出てきた扉をそのままの勢いで閉めた。

 

 というか。

 神社の中に戻っていた。

 

 取り残された私たちにできることはただ一つ。

 

 

「「いやいやいやおかしいでしょっ!?」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 私たちの渾身の突っ込みが効いたのか、流石にほっとくのはまずいと感じたのか。どちらだか分からないけど、とにかく扉はもう一度開いた。

 

「うるさいですね~。

こっちにはあなた達と争う理由なんかないのにどうして突っかかってくるのですか?」

 

 しぶしぶといった体で、こちらを見上げる小さな少女は言葉の割に大して不機嫌そうには見えない。だが、よく考えてみよう。

 そもそも、霊夢達がここに来たのはなんのためか。

 異変を止めるためである。

 では、異変を止めるにはどうしたら良いか?

 

「あんたにゃ無くてもこっちにはあんのよ!

 そこそこ面倒なことになってるから早くやめてほしい……って言ったところであんたやめないでしょ?」

 

 つまりは、目の前のこいつをぶっ飛ばせばいいってだけ。

 例え、こいつじゃなかったとしても目立つやつを片っ端から叩きのめしていけばいつかは辿り着くし、なにより私の勘がこいつを指している。

 

「だから、さっさと私にぶちのめされて異変をやめるか、それともボコボコにされてから情報を譲渡するか選びなさい?」

「言葉のセレクトが物騒すぎるだろ。あと、私の発言をパクるなよな」

 

 金髪は無視して、目下の相手に指を突きつけた。でも、やつはそれさえも気だるげに受け流して言い募る。

 

「だから、ゴリラって言ったのです。言葉が通じないのも当たり前田のクラッカーですね」

「何よ、シンプルでしょーが」

「むしろ、脳の回路がシングルな気がします。もうちょっと線を増やしてくださいよ」

「で、結局あんたは何が言いたいの? 馬鹿にしたいだけなら即刻処断してくれるわ。こっちだってあんたみたいにのんびりしてる訳にはいかないのよ」

 

 ずるずると引き伸ばすように言を重ねる少女を睨む。

 そんな私の目にやれやれと肩をそびやかし(微妙にサマになってるのが、こっちが悪いみたいな雰囲気を出しててやたらイラッとくる)、ぴっと指を立ててきた。

 

「ばーか」

「よし、こいつはぶちのめすわ。異変関係なく、できるだけ惨たらしく」

「落ち着け、霊夢! お前は馬鹿にされてるんだ!」

「知ってるわよっ」

 

 ふぅー……ふぅー……!

 魔理沙の声に従って漏れでる呼気を鎮める。

 ふぅー……ひーひーふー……。

 

 と、そんな様子を黙って見ていた彼女が今度は魔理沙の方を向く。思わず、その動作に注目した私たちは本当に失敗から学べない人類である。

 彼女はそのまま白黒の方に指を突きつけて……

 

 

「なんだか全体的に2番手臭がします。

そっちの人がいないと、認識されなかった、みたいな」

 

 

「…………ひぐっ、えぐっ、そうなのか?」

「なんてことを言うのよ!?」

 

 魔理沙に多大なるダメージが突き刺さった。あの子、なんてメタいことを言うの的確に魔理沙の心を抉るなんて……恐ろしい子!

 確かに人里じゃあ、そんな噂を聞いたり聞かなかったり……。

 

「な、なぁ、霊夢……私はお前がいなけりゃ認識されてなかったのか? そうなのか? うぅ……ふぇ」

「そんなことあるわけないじゃない! 魔理沙はいっつも周りを元気にしてくれるわ! むしろ、太陽! 魔理沙はみんなの太陽よ!」

「ほんと、本当に……?」

「どっちかって言うと月じゃないですか? あの他の恒星がないと認識されない……」

「ひっぐ、ひぐっ、どうせ私なんて……」

「あんたは黙っててっ!!

ああもう、魔理沙そんなことないから、ほら涙拭きなさい。

あなたは間違いなく皆が認める主人公よ?」

 

 

 魔理沙が泣き止むまで10分ぐらいかかった。その間も奴はこちらに抉り込むような弾丸を放ってきて……。今まで見てきた中でいちばん嫌いかもしれないわ、あの子!

 

____________________________

 

 

「泣き止みましたー?」

 

 上空に浮かぶ仮名紅白ゴリラさんと白黒メンヘラさんに呼びかけると、物凄い視線が返ってきました。

 だって、思ったこと言っただけなのになんであんなに泣くのでしょう、あの人。よっぽど打たれ弱いのでしょうか?

 それに、もう1人もちょっとおちゃめに可愛く言ってみたら、大激怒しましたし。

 この土地の住人って天狗さんも含めて変なのしか居ないのでしょうかね?

 そうやって、首を捻っているとまたも紅白さんの方から声が飛んできました。どうでもいいですけど、紅白と白黒ってプリキュアみたいですよね。私はあれ見る機会少なかったのでよく知りませんけど。

 

「ホントにどうでもいいことで尺使ってんじゃないわよ!

じゃなくて、とにかく……むしゃくしゃするし、片付かないしであんたをそこに転がしてやるわ。

さっさとこの結界を解きなさい、そして、異変の情報も言いなさい」

「嫌ですけど?」

「よおし、それじゃいまか……えっ」

 

 なんだか、鳩型の怪人が豆の変身ヒーローの必殺キックくらった時みたいな顔してますけど、むしろなんでその理屈で行けると思ったのやら。

 

「嫌って……でも、今までの首謀者はちゃんと……」

「知りませんけども。そもそも倒されたからって情報提供しなきゃいけない理由が分かりません。

あと、なんで上から入ってこようとしてるんですか?

普通、人の敷地に踏み入れる時は入口からでしょうに」

「えっ、あっ、その……ごめんなさい?」

 

 だんだん弱くなっていく語尾をなびかせて、彼女らはようやく地面に降りました。恐る恐る足を進ませ、私の管理する神社の中へ。

 

「ようこそ、いらっしゃいませ。本日はどういったご用件でお越しでしたか?」

「!? いや、その異変の解決をするために首謀者を倒そうと……」

「そのような崇高な目的からでしたか。ですが、こちらではそのご要望にお答えすることは出来ませんゆえ、お引き取り願えませんか?」

「あっはい」

 

 静かに去っていく足音に私はゆっくりと手を振り……

 

「じゃないっ!!」

 

 ばっと振り返った2人に面倒そうな顔で応対してあげました。

 

「なにかありましたか、騒々しいですよ?」

「むしろ、こっちが何事かと思ったわ!」

「では、そのままお引き取りお願いします」

「無理にでも帰そうとしないで。会話をしてよ!」

「あははは、殴り込みに来た人と話し合えるわけないじゃないですか。ちなみに常人の会話技能には肉体言語は含まれないって知っていますか?」

「この子は私をなんだと思ってんのよ!?」

「もちろん、ゴリラですが。ちなみにそっちの白黒の人の方はメンヘラと認識しております」

「知りたくなかった衝撃の事実!」

 

 ゼーゼーと肩で息をして、こちらを睨みつけるお二人。私にはとんと覚えがないので、膝カックンで親を殺された子供が仇に向けるような目でこっちを見ないで欲しいんですけど……。

 素知らぬ顔が気に触ったのか、それとも急にスイッチが入ったのか分かりませんが、紅白の人の方が突然私に指を突きつけました。

 

「とにかくっ、私と勝負しなさい!

私が勝ってもあんたが勝っても恨みっこ無しでもう二度と会わないわ!」

「いじりやすいので私から会いに行きますね」

「会わないわ! いいから、あんたも準備しなさい」

 

 ふむ、ゴリラに日本語は早かったのでしょうか?

 肩をそびやかして、全身から怒りのオーラを放つ彼女はまさに巨神兵を彷彿とさせます。目からビーム出そう。

 

 なんて、ふざけていられたのもその瞬間まででした。

 

 

 ヒュオン

 ドスッ

 

 

 銀色の線が私の頬をよぎり、背後で刺さるような音を立てました。目の前の巫女さんは丁度()()()()()()()()()()()()。恐る恐る振り向くと、そこには明らかに人を殺せるような、そんなリアルな針が玄関の柱に。

 

 そんな私を追い詰めるように冷え切った言葉がするりと入り込みます。

 

「じゃ、始めるわ。当たりどころが悪くても恨むんじゃないわよ?」

 

 気配を感じて、慌てて横に転がると

 

 ドンッ!

 

 馬鹿みたいな硬度のお払い棒が振り下ろされました。

 目の前にそびえ立つ彼女は鬼神のようでもあり……何とかしないとここで終わっちゃいますね、人生。

 

 認識したとたん、私の体は逃げることを止めた。

 冷たい仮面を被った彼女と鏡合わせのように、ゆらりと立ち上がり

 

「ふぅん、ようやくスイッチが入っ……っ!?」

 

 頭に脚撃。

 足に衝撃が来るが、相手の巫女さんは両手を使って防いだ。

 遅れて巻上がる土煙を置き去りに、反動も使って一旦飛びすさる。

 

「中々いいの、持ってるわね。だけど体術なら私だって少しは得意よ?」

 

 そう呟いた直後。

 飛んだ先に即座に追いつかれる。そして、同じように頭に蹴りを飛ばしてきた。ただし、両足で。

 

「むざむざと食らうはずがないでしょう?」

 

 オーバーすぎるんですよ。

 そんなのは狩ってくれ、と言っているようなもの。よく言うでしょう、アクション映画の見すぎだって。

 倒れ込んで、真上を通過する彼女に向け足から一気に起き上がる。背中からの打撃、しばらくは起き上がれないはず。

 そんな常識的な私の予想は非常識に塗り替えられる。

 

「ビックリしたわ、普通の人間なら対応出来ないで喰らうのに。

避けるどころか反撃まで入れてくるなんて、ね」

 

 彼女は空中でそう呟きました。なんのことは無い、先に空飛ぶのを見ているのになんで予想できなかったんでしょうかね。

 私の反撃を喰らう一瞬前、彼女はそのまま宙に浮き上がったのです。結果、私の反撃は空振り、彼女は悠々と見下ろして呟くのでした。

 

「おーい、霊夢ー、1人でも大丈夫そうか?」

「むしろ、1人でやらしてくれないかしら? さっきのイライラ分消費してないから」

 

 攻めを考えあぐねていたら、宙に浮き上がった彼女はそのまま高所へ。

 

「さあて、さっきは外してあげたけど……こんどはそうはいかないわよ?」

 

 こきっと首を鳴らすと、彼女は1枚のカードをその右手に出しました。なんだか、色とりどりの図柄が書かれた1枚のカードです。何故か体がキュッと締められるようになる感覚とともに警戒度を上げました。

 

 

「踊ってくれる?」

 

 

【夢想封印・寂】

 

 

 その瞬間、空に沢山の点が現れた。

 最初は爆弾かと思いました。

 それは多分間違いじゃないけど、正しくはなかった。

 雨のように降り注ぐ光弾を前に、私はしばしぼんやりしていたのです。それもまた、正しくなかった。

 

 だから、はっと気づいた時には目の前に

 

 

 ドンッ!

 

 

 …………!?

 

 チカチカと瞬く視界を気合いで振り払う。

 痛い……ですが、殺傷力はない。いや当たりどころが悪ければ死にますか。

 先の彼女の発言を思い返して、その威力の程度を知る。

 

 私が喰らったあとも次々と降り注ぐ弾幕を何とか避け、上にいる彼女に目を合わせました。どうやら、あちらもこちらを見下ろしているようで。冷たい目はその筋の人には人気が出そうですね。

 足元で弾けていく弾に無骨なステップダンスで応じて観察をすると、弾は全て彼女から吐き出されていました。彼女の全身から全方位に向かって、ネズミ花火か何かみたいに。

 ありがたいのは全部直線軌道ってとこですかね?

 ただ、土を激しく叩く弾音は確実に大きくなっていますね。このままじゃ飲み込まれるのも遠くない。

 

 というか、そもそもこの雨を人の身で避けれるはずが無いじゃないですかー。

 だんだん足に乳酸菌が溜まっていくのを自覚しつつも、走って跳ぶのを止められない。ダンスの弾音は未だに響き続けているから。無尽蔵に吐き出されるそれは雨粒と同じぐらい振るくせに、威力だけ上がってしまっています。後大きさ。

 だから、仕方ないですよね、負けても。だって私はただの人間なんですもの。

 

 そうして、私は自分に降参する。

 

 それと同時に私は足を止めました。

 もちろんそんなことをすれば、無秩序にばらまかれていた弾丸が牙を突き立てるに決まってます。

 その光景を眼の中央に合わせ、私はたった一言だけ呟きました。

 

 

「『()()』」

 

 

 その一瞬後、私は光の乱舞からそっと眼を閉じました。





ご読了ありがとうございます!
そして、学ばない作者でごめんなさいっ
こいついつも謝ってんな?とか思った方はそれが概ね正解です!

じ、次回こそは何とか……!

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