後五話程度のお話ですがマジで連載止まるんじゃねぇか?
勝手に家を抜け出して外に出て幸せを満喫したあの日から一ヵ月後。
外で起こっていたロストロギアの騒動も静まり、世界は平穏を取り戻した。
「………………」
そして僕は処女を喪失した。男なのにね。
…………なんでさ! なんで男なのにロストヴァージンせなあかんのや!
そう叫びたいのに今の僕は心が酷く傷ついているため叫ぶことすらできなくなっていた。
取り合えず凄く痛くて変な感じがした、とだけは言っておこう。
それだけなら別に良かった。男として大切な物を喪失しただけだったし。
ただ回数が増えるごとに上達してきて快楽を感じつつあると言うのが恐ろしかった。
「逃げよう…………逃げないと、逃げないと大切な何かさえ失いかねない」
既に男として大切な物を喪失した気がするけど僕は知らない。
瞳から流れ落ちる液体を拭いながら立ち上がり、外に逃げようとする。
『全く、無駄だって分かってるだろうに』
うるさいクラマ。男にはやらなくちゃいけない時があるんだよ。
特に今逃げなくちゃ僕はもっと大変な物を失う羽目に―――、
「どこに逃げるって言うのかな、霊夢?」
「ひぁん!?」
レヴィの声がしたと思ったら突如、全身を突き抜けるような快感に襲われる。
こ、これはぁ………。
「ふっふっふ、この僕にしか出来ないことだよ。気持ちいいでしょ?」
「き、気持ちよくなんか…………ァア!?」
『…………これが美少女ならまだしも男なんだな。外見は金髪オッドアイの超美少女なのに』
「フフフフ、今日は僕がたっぷりと可愛がってあげるよ。いい声で泣いてね♪」
「ちょっ、無理ィ! ペ○バンとか、その大きさは無―――アッー!!」
そして僕は今日も女の子に掘られるのであった。
+++
「ふぅ…………堪能したよ」
満足そうな顔をしてレヴィは地下室に引き篭もっている霊夢の所から帰ってきた。
肌が艶々としているところを見ると随分と堪能してきたようらしい。
「ただ終わった後にちょっと泣くってのが少し辛いかな?」
「そうですか? 私としてはむしろ燃えますよ。口では嫌々言っている癖に身体は従順に染まっていくって感じで」
「ふむ、シュテルはそうなのか…………我としてはもう少し反抗してもらいたいのだがな。抵抗しながらも快楽の渦に飲み込まれる感じで」
「フフフ、三人とも若いですね。わたしは霊夢の全てが好きですよ? どんなに嫌いって言ったってちょぉっと躾けるだけですぐに大好きって言ってきますから」
ああ、あの時の霊夢は可愛らしかった!
全身に走る鞭で叩かれた赤い傷跡、わたし達を恐れる表情で見てくるその目。
全てがイトオシイ。つい壊してしまいそうになるほど。
「霊夢にならこの身を無残に引き裂かれても構わないですね」
「だよねー」
「同意です」
「無論だ」
フフフフ、本当にわたし達四人とも相性が良いですね。
誰一人として独占しようとしないんですから。
「だけど、さ」
レヴィが俯き、暗い表情で呟く。
「やっぱり外に出してあげたいよね。一緒に外に出て美味しい物を食べて、教会で結婚式を挙げたりとかさ」
「…………そうですね。ですが今の私達にはそれができませんから」
「せめて奴があの時に死んでくれてさえいれば」
「まぁ仕方がないでしょう。相手は正真正銘の化け物なんですから」
ふと、昔を思い出す。
あれはまだわたし達が霊夢と出会う前の頃、シュテルが孤児、レヴィが科学者の娘、ディアーチェが亡国の姫、そしてわたしが実験体だった時だ。
「霊夢のお父さん。どうしてアレと戦えたんだろう?」
疑問に思いながら言うレヴィに対し、ディアーチェはその答えを言う。
「妻と息子の為、ひいては国の為だな。奴は怪物でありながらもその心は誰よりも人臭かったのだから」
「そうですよレヴィ。だからあの人は私達に霊夢を託したんです」
まぁ記憶が飛んでしまったがそんな事は些末事だ。
重要なのは今、こうして霊夢と暮らしていることだけだ。
だから感謝しなくちゃいけない。
「オリヴィエ、そしてルーミア…………霊夢は、レイム・ゼーゲブレヒトは今も平穏無事に育っていますよ」
本当に純愛って良いよね。
ハーレムが許されてるならなお良し。
昨今の踏み台転生者を見ていて思いついたこと。
踏み台「ニコポナデポくれ!」
神様「あいよー」
~転生後~
踏み台「よう俺の嫁!」
なのは「嫁じゃないよ」
オリ主「嫁嫁うるさい。なのは達はお前の嫁なんかじゃない!」
なのは「オリ主君(ポッ」
踏み台「何言ってんだ?俺の嫁はお前だろ?(笑いながら頭撫で撫で)」
オリ主「…………え?」
踏み台「やらないか?」
オリ主「え、ちょっ、まっ――――アッー!」