ソードアート・オンライン 奇跡の二盾流   作:杜若

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第2話

アルゲート エギルの店

 

「キリト君」

 

「シェフ捕獲」

 

とキリトは姉貴の手を摑みながら言った

 

いったいこいつは、なにを言っているんだと思ったね、俺は

 

「な…なによ」

 

顔を真っ赤にしちゃって姉貴カワイイナ~

 

そういえばなんかさっきから右隣の人から殺気がでてんだよな~ ※キリトがアスナの手を摑んだせい

 

するとキリトも、その殺気にきずいたようで姉貴の手を放して右隣のやつに指をひらひら振りながら

 

「珍しいな、アスナ、レン。こんなゴミ溜めに顔を出すなんて」

 

キリトがアスナを呼び捨てにするのを聞いた瞬間、右隣にいる長髪の男の顔が今度は引き攣り始めたんだけど キモイ顔がさらにキモクなってるんだけど、どうしてくれるんだよキリトくんよ~

 

 

「もうすぐ、次のボス攻略だから生きているか確認しに来てあげたいんじゃない」

 

そういう名目でキリトに会いにきたんですよね~まあ本人がいるのでばらしませんが

 

「フレンドリストに登録してるんだから、それくらいわかるだろ。そもそも、マップでフレンド追跡したからここにこれたんじゃないのか?」

 

正論キターーー 姉貴も顔をそむけちゃってるよ、それと同時に顔をこっちにむけてアイコンタクトでちょっとした指示をだしてきた

 

え~と は な し を か え ろ か… 了解しました副団長殿

 

「そういえばキリト、シェフがどうしたんだ?」

 

「ああそうだった、アスナ。今料理スキルどのくらいだ?」

 

「えっ?え~と ふふん聞いて驚きなさい、先週完全習得したわ!」

 

だれのためにですかね~ にやにや

 

「なぬっ!」

 

まあ驚くのも無理はね~よな~ 完全習得には途方もない根気が要るしめんどくせーもんな~

 

するとキリトが

 

「…その腕を見込んで頼みがある」

 

そう言ってキリトはアイテムウインドウを可視モードにして姉貴に見せた

 

すると姉貴が

 

「うわ!!こ…これってS級食材!?」

 

「はあ?S級食材だって! どうしたんだよそれ」

 

「いや たまたま見つけて運よく倒せたんだよな~」

 

「いいな~ おれも見つけてみてえな~S級食材」

 

「運がよかったらみつかるかもな」

 

「くそっ」

 

今から狩にでも行ってやろうか、でもめんどくせーしな~ いいなーS級食材

 

俺が、悔しがっているうちにどんどん話がまとまったみたいで

 

「ということで、今日はここから直接セルムブルクまで転移するので護衛はいいです、おつかれさまクラディール、それと今からレン君はどうする?ウチにくる?」

 

「是非、行かして貰いますと言いたいけどちょっと用事があるから行けないかな」

 

馬にけられたくないからね でも食べてーなーS級食材

 

すると隣から

 

「ア…アスナ様!こんな素性の知れぬやつを自宅に伴うなどと、とんでもない事です!」

 

あ~姉貴のキゲンが悪くなってるなー こいつをとっとと本部まで連れて帰るかな~

 

俺が迷ってるうちに話が進んでいき

 

「今日はここで帰りなさい。副団長として命令します」

 

「ですが…「ハイ、ストーップいいからもう帰るぞクラディール、ちなみにこれは副団長補佐からの命令でもあるな」…了解しました」

 

「よし、帰るか」

 

おっとその前に

 

「姉貴、がんばってキリトを落とせよ」

 

そう小声で姉貴の耳元で言ったら

 

「な、なに言ってるのよー!!」

 

「じゃーなー姉貴、明日今日のこと聞かしてくれよなー!」

 

そう言いながら俺はクラディールの襟をつかんで(なんかクラディールが言っていた気がしたが気にせず)転移門までダッシュで行った。

 

「じゃあ行くかアスナ」

 

「うん」

 

二人を見送ったアスナとキリトは転移門までゆっくり向かった

 

その後キリトとアスナは転移門でひきずりすぎて気絶したクラディールを起こそうとレンが顔をしばいているところを見たとか見てないとか

 




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