前作であるさよつぐの小説ですが、連絡の取れました金剛氏が削除を申し出てきましたので、削除させていただきました。今回から私、石ころが執筆させていただきます。
宜しくお願いします。
懐かしい夢を見た。
いつの記憶だろうか、学生時代に軽音部でギター兼ボーカルで騒いでた頃、いつも私にまるでひな鳥のようについてきていた子がいた。
名前は確か…
???「――さん!」
ん?
???「――りなさん!」
誰よ…もう…
気持ちよく寝てたのに…
???「まりなさん!!」
まりな「んむぅ…」
???「職務中に惰眠をむさぼるとは、いい度胸ですね?」
まりな「ふぇ?…しょくむー?」
今何時だっけ?
私は手元に置いてあった自分のスマホを見る。
…示された時刻は13:23
まりな「エッ…?あ…アハハ…」
そして目の前にはすました顔で全身に怒気を孕んでこちらを見下している紗夜ちゃんが。
私が必死に謝ると仕方ないといわんばかりに溜息を吐く。
紗夜「でも…珍しいですね。まりなさんが居眠りなんて」スタジオノカギヲカリニキマシタ
まりな「ごめんねー?昨日珍しい人から連絡があってさー。」ハイヨー、5バンノスタジオネー
紗夜「珍しい人ですか?」アリガトウゴザイマス
まりな「うん、紗夜チャンとは馬が合いそうだねぇ。」イッテラシャーイ
そういえばあの子はいつ頃ここに来るんだっけ?
そんなことを思いながら紗夜ちゃんに鍵を渡すと、不意に紗夜ちゃんがこう言った。
紗夜「あ、最近このあたりで不審者の情報が入っていますのでお気を付けください」
なんだそんなことか。
まりな「わかったよー。紗夜ちゃんも気を付けてね?」
まぁ、そんなピンポイントで来るわけもないだろう。
そう思い、目の前に放置されてる仕事をひとつずつ処理して行く。
ある程度業務が終わったあたりで、入店を告げるベルが鳴った。
何気なく、入店者が気になり、ドアの方向を向くと…
ある意味、最悪の来店だった。
こげ茶色のポニーテールがチャームポイントの『彼女』の第一声はこう。
???「
彼女の眼は危険な光で爛々と輝いていた…
それからいくらか時間が経って…
紗夜「…これは一体…?」
私は先ほどの来訪者に抱き着かれている状態で紗夜ちゃんに見つかった。
別に刺されているわけでもなく、絞められているわけでもない。
彼女と私は長年の付き合いであり、彼女が
紗夜「えっと…その方は一体?まりなさんの家族ですか?にしては、あまり似ていませんが…まさか変質者!?」ツウホウシナクテハ!
まりな「ちょっと待って紗夜ちゃん!この子は変質者でも犯罪者でもないの!
???「姉様、それは少しひどくありませんか?」
いや、この状況なら間違えなく通報されると…いや、彼女たちには悪いけど、
紗夜「で…その方はだれなのですか?」ア、カギヲカエシニキマシタ。
まりな「うん…この子は私の大学の後輩なんだー。軽音サークルにいた時に知り合ったの。」アリガトー。ソコオイトイテー。
紗夜「な、なるほど?」ワカリマシタ。
紗夜ちゃんの視線は抱き着いているこの子に釘付けである。
まりな「この子の名前は『
山「紗夜さんでしたね、この度circleの新人スタッフになる(予定の)山と申します。よろしくです。それはそうと姉様、昔の呼び名ではもう読んでくれないのですか?」
紗夜「よろしくお願いします。昔の呼び名…ですか?」キニナルオーラゼンカイ
まりな「あーあれね。わかったよ、ワサビ。」
山(以下ワサビ)「はい♪姉様のワサビでございます!」
これは私、月島まりなと面白い後輩、葵が中心になって織りなす、少しハチャメチャでとーってものびのびしたお話。
キャラ設定
山 葵(やま あおい)
女性
158cm
好きなもの
まりなさん。
嫌いなもの
とある男性
誤字脱字等、ありましたら、容赦なく差していただけますでしょうか?
お願いします!
あと、感想いただけたら幸いです。