○○との妄想~   作:なお丸(♯)

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おまたせしました今回はまりなさん回、まりなさんとのなんて事ない日常をお楽しみください、それではどうぞ


まりなさんとの昼下がり~

 

 

 

CiRCLE~

 

 

 

ある昼下がり~

 

 

 

○○「はぁ…暇ですね…」

 

 

 

まりな「まぁこの時間帯わね~…」ギュ

 

 

 

○○「まぁ夕方になると忙しくなる…て、なにしてんですか汗」

 

 

 

まりな「ん?この時間帯は暇だし、いいかなぁて」

 

 

 

○○「いや駄目ですよ…もしお客さんに見られたら、お互い気まずいですよ」

 

 

 

まりな「まぁ…それもそうか…私たち付き合ってからもうすぐ二年だね」

 

 

 

○○「そうですね、両想いて知ったときは凄く嬉しかったです」

 

 

 

まりな「私もでも先を越されたのは少し悔しかったかも」

 

 

 

○○「あはははというか告白の順番がじゃんけんて、あの告白したのは後先にも僕らだけだとおもいますよ汗」

 

 

回想~

 

 

 

まりな「私はね…○○くんの事が!」

 

 

 

○○「待ってください…僕も今日貴女に伝えたい事があって、来たんです」

 

 

 

まりな「……私もあなたに伝えたい事があるの、そして想いは私からって決めてるから」

 

 

 

○○「まった…僕も想いは自分が先にと思ってるんです」

 

 

 

まりな「……それじゃあ平等にじゃんけんなんてどうかな?勝ったほうが先に想いを伝える…どう?」

 

 

 

○○「……わかりました、勝負は一回ですよ?」

 

 

まりな「もちろん!それじゃあいくよ?じゃんけんポン!」

 

 

 

○○「ポン!」

 

 

 

まりな「……負けちゃった…」

 

 

 

○○「……ではいきますよ、まりなさん…好きです」

 

 

 

まりな「……はい喜んで」

 

 

 

回想終わり~

 

 

○○「いま思うと、すっごい告白でしたよ」

 

 

 

まりな「でもお互いが両想いだったから実現したんだと思う、バンドのこたちも祝福してくれて、応援してくれてる」

 

 

 

○○「そうですね、ねぇまりなさん」

 

 

 

まりな「ん?なに?」

 

 

 

○○「これからもよろしくお願いします」

 

 

 

まりな「……うんこちらこそ、これからもよろしく!」

 

 

PM16:30~

 

 

 

友希那「こんにちは」

 

 

 

○○「はい、いらっしゃい…」

 

 

 

あこ「まりなさん、○○さん今日も仲いいですね♪」

 

 

 

紗夜「宇田川さん、そう茶化すのは失礼ですよ…まぁないとはおもいますが、業務中はいちゃついたりは」

 

 

 

○○「しないよそんなことしたらクレームのもとだからね…と、おまたせ一番スタジオ使って」つ鍵

 

 

 

友希那「ありがとう…それじゃあいきましょう」

 

 

紗夜「えぇ、ではまりなさん○○さんまた」

 

 

 

○○「うんまた後で練習頑張って!」

 

 

○○「…しかし、紗夜さんは相変わらずだったなぁ」

 

 

 

まりな「いつも釘さされてるもんね…でも業務中てことは業務が終わったら」

 

 

 

○○「まぁ業務が終われば問題ないでしょう…さっ…そう思ったら元気が出てきましたと…二番スタジオの機材チェックいってきます」

 

 

 

まりな「了解」

 

 

そして閉店時間~

 

 

 

○○「よし、見回りも終わりましたし……そろそろですね」

 

 

 

まりな「だね…よし、○○くん今日も1日お疲れ様でした」

 

 

 

○○「うん、お疲れ様じゃあ帰ろうか」

 

 

 

まりな「うん、さぁ帰ろう」…パタン…ガチャ




いかがでしたでしょうか?まりなさんと、ああいうのんびりした昼下がりを過ごしてみたいです、では…また次回までbye

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