弦巻~…
こころ「ポー…はぁ…」
黒服「おや、こころ様…どうされましたか?外をずっと見つめて」
こころ「あら黒服さん、いえなんでもないのよ…」
黒服「……そうですか、では困った事がありましたらまたお呼びください…」
こころ「ええ……(なぜかしら、○○に会いたくてたまらないのは…)」
回想~
CiRCLE~
こころ『あ、○○こんにちは』
○○『こころちゃん、こんにちは今日は自主練かい?』
こころ『えぇ♪部屋は空いてるかしら?』
○○『ちょっと待っててね…うん一番が空いてるよ』
こころ『よかったそれじゃあいいかしら?』
○○『いいよ練習頑張って』
こころ『えぇ♪』
一番室~
こころ『それじゃあさっそく始めようかしら、まずは…えがおのオーケストラからね…~♪…~♪』
数時間後~…
こころ『こんなところね、そろそろ終わりにしようかしら…』キィ…パタン
○○『お、今日はもういいのかい?』
こころ『えぇありがとう…そういえば今日はまりなはおやすみなのかしら?』
○○『まりなさんは今日は夜からだね』
こころ『そうなの……じゃあ今は二人だけね』
○○『こころちゃんその言い方は誤解招くからあまりそういう言い方したら駄目だよ』
こころ『……?○○がそういうならわかったわあ…じゃあ私は帰るわね』
○○『了解』
外~
こころ『ありがとう外まで送ってくれて』
○○『それじゃあこころちゃん帰り道きをつけt…危ない』グィ…
こころ『えぇ、○○も頑張っt…きゃ…』
ブォォォ!!……
○○『あの車なんキロだしてんだ……こころちゃん怪我はないかい?』
こころ『え…えぇ……あの○○…//』
○○『あ…ごめん、ふぅもう大丈夫そうだね』サッ
黒服「○○様、先ほどはこころ様を助けていただきありがとうございます、」
○○『いえ当然のことをしただけですよ……では僕はこれで』
黒服「このお礼は必ず…ではお嬢様、いきましょう」
こころ『え…えぇ…』
回想終了~
こころ「あの時から、私の中の○○への気持ちが変わってる、○○に会いたくて○○の事を考えると胸がキューとなる、この気持ちはいったいなにかしら?今度、花音たちに聞いてみましょう」
翌日~CiRCLE外のカフェ~
○○「ズズー…ふぅ」
こころ「あ…○○じゃない、こんにちは」
○○「こころちゃん、こんにちは」
こころ「!?///、こ…ここんにちは///」
○○「ちょ顔赤いよ大丈夫」
こころ「だ、大丈夫よ…ね、ねぇ今は休憩中かしら?」
○○「いや今日は休みなんだ」
こころ「そ…そうなの、じゃあうちに来ない?実は、相談があるの」
○○「相談…どんな相談なのかな?」
こころ「それは私の家で話すわ…駄目かしら?」
○○「……いいよじゃあ飲み終えちゃうから少し待ってね」
数分後~
○○「プハッ…よし行こうか」
こころ「えぇ…(…なぜかしら、○○がうちに来る…そう思うと嬉しい気持ちと、ドキドキしてくるのは)○○…//」(聞こえないくら小さな声で呟く)……
いかがでしたでしょうか?こころちゃんて恋をしたら戸惑いそうなイメージありますよね、まぁ黒服さんがなんとかするとかいう野暮なツッコミはなしで……ではまた次回までby