超次元な世界   作:アニメ野郎

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はい!投稿しました!碧の覚醒回!長くなりましたが、真面目にやったのでみんな、見てね!

挿絵はまだw


第17話 覚醒!?

「ぐあぁああ!!」

 

碧は、爆発から抜け出して、転がりながら逃げ出す。

目の前には既にネプテューヌが迫っていた。

 

 

「今度はこれよ!ブレイブブレイク!!」

 

剣に炎を纏い、思いっきり振り下ろす。

 

ドゴォオオ!!

 

巨大な音を立て、あたりに爆風が舞い散る。

 

 

「うわっと!あぶねぇ!」

 

 

碧は間一髪その攻撃から逃れた。だが、女神達の追撃が迫っていた。

ブランは上から、斧を振り下ろす。

 

碧はその攻撃に気づいて、斧を両手で受け止めた。

 

「やるじゃねぇか!だが、まだまだ!」

 

ブランはその状態から、蹴りを碧に当てる。その一撃を腹に喰らい、碧はコロシアムの端まで吹っ飛ばされる。

これで七回目ぐらいだ。

 

「ぐぅ!やっぱり駄目か…」

 

碧はゆっくりと立ち上がって、四人の女神を見渡す。

全員が凄まじい闘気を放っている。つけいるスキが、碧には見つからなかった。

 

 

(どうする?このままじゃ…ノワールさん達は一体どうしたいんだ?」

 

碧が疑問に感じる。実際この戦いはノワールが提案してきたものだ。何の考えでこの試合が行われているか、碧には知る術もなかった。

 

だが、そんな考えを遮る声が碧には聞こえた。

この声は、今までに碧が聞いた事のある声だった。

 

 

(力が欲しいか?)

 

「?!この声…まさか!?」

 

(使え…このままではお前は死ぬ。)

 

 

(そのまえに奴らを超える力を使え…)

 

 

碧の頭の中には、あの声が響く。まるで何かを引き寄せるようなその声は、大きくなり、多くなり、碧の中に広がっていく。

 

 

「こ、この感覚なんだ!?ま、まるで引き寄せらるように…う、うわああああああ!!」

 

 

碧は頭を抱え、叫び声をあげる。その状況に女神達も驚いた。

 

 

「あ、碧!?どうしたの!?」

 

 

「な、なんだよ!あれ!?まさか、ワールドリンクって能力の暴走か!?」

 

「…ノワール、どういたしますか?」

 

 

「もちろん戦うわよ。ここまでは私の思惑通りよ!」

 

 

四女神は碧の状況を確認しながらも、戦闘を続ける姿勢だ。

 

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

 

 

「はわわ…碧さんの様子がおかしいですぅ〜!」

 

 

そのころ、コロシアムの観客席ではコンパ達が、今起きてる状態に驚いていた。

 

目の前では碧が頭を抱え、苦しみながら魔力を吐き出していた。アイエフはそんな様子を見て、カタールを出していた。

 

 

「ちょっ!?アイエフさん?どうしたんですか?」

 

「ネプギア、それに他のみんなも戦う準備、しといたほうがいいわ。」

 

 

「ま、待つのですの!アイエフは碧と戦う気ですの!?」

 

 

「もしかしたら、やるかもしれないわよ。それに、ノワールの意図が少しわかったし。」

 

 

アイエフの言葉に、ネプギア達は驚いた。

ぶっちゃけ、みんなもノワールがこんな戦いをしだした理由がわからないでいたのだ。

 

そんな中、アイエフがそのノワールの考えを見抜いたのだ。ネプギア達は、喉を鳴らしながら碧を見つめていた。

 

そんな碧は、ユニを襲った時と同じような姿になった。ユニはその時の事を思い出したのか、背筋が凍る気持ちだった。

 

「ユニちゃん、あの姿…」

 

「うん。あの時、モンスターを倒した姿よ。まるで獣みたいに、すべての敵をなぎ倒す勢いだったわ。」

 

ユニはギュと、手を握り、碧の方を見る。

ユニは震える身体を守りようにしながら、心配な面持ちでその戦いを見守る。

 

 

 

 

 

「ぐがあああああああ!!」

 

 

碧は叫び声をあげ、ノワール達につっこんだ。

 

 

「みんな、行くわよ!」

 

ネプテューヌの掛け声に、全員が碧に攻撃を仕掛けた。

ベールとブランは、挟み撃ちをするように飛んで、碧に突撃を仕掛けた。

 

 

ガァ!!

 

 

だが、碧は2人の武器攻撃を片手で抑えた!

これには、全員が驚く。

 

 

「な!?わたし達の武器を…片手でとめた!?」

 

「な、なんてパワー!?さっきまでの姿と違いますわ!?」

 

 

驚く2人を碧は、武器ごと投げ飛ばして、次に、ノワールとネプテューヌに突進した。

2人は、武器を構えて、碧と交戦しだした。

 

 

ガキィ!ガキィン!!キィン!ギィン!!

 

 

碧のモンスターのような爪を持った手と、ノワールとネプテューヌの剣がぶつかり合う。

火花を散らしながら、素早い斬り合いが続く。

 

 

「く!?このパワー!本当に碧なの?!」

 

 

「ネプテューヌ!今は目の前の戦いに集中しなさい!」

 

 

碧の攻撃に圧倒されさてく2人、碧はさっきより荒々しい動きで2人にぶつかる。

最初は互角だった2人だったが…

 

 

ガキィィィィィン!!!

 

 

大きな音と共に2人の武器が弾かれて地面に刺さった。

 

 

「な、しまった!?」

 

2人は慌てて、武器を拾いに向かうが、暴走した碧がそれを見逃すわけもなく、ノワールとネプテューヌの前に移動した!

 

「く、まずい…」

 

 

2人に碧が迫ろうとした時だった。

 

 

 

「ソウルズコンビネーション!!」

 

「一文字スラッシュ!!」

 

 

ガキィン!!

 

 

碧を2人の影が吹っ飛ばした。技名からして、日本一とアイエフである。

しかも、それ以外のガスト、ネプギア、ユニ、ロム、ラム、5pb.、ファルコム、ケイブも全員が来ていた。

 

 

「ちょっと!?貴方達?!なんで来ちゃうのよ!」

 

 

ノワールは、全員に対して、抗議の声をあげた。

 

 

「お、お姉ちゃん!水臭いよ!アタシ達も戦う…碧さんを止めて見せる!」

 

ユニは覚悟をしたように、武器の銃を構える。他のみんなも同じ気持ちだ。

 

「それにノワール、貴方、碧と戦う理由は、あの子の修行が目的でしょ?」

 

 

「!?アイエフ貴方…気づいて?」

 

驚くノワールに、アイエフがうなづく。

 

 

「まぁ、色々考えて出した答えよ。女神と戦う事で、ワールドリンクの能力を発動させて、碧が暴走を抑えられるになるまで戦うつもりだった。」

 

「ええ…そうよ。遅かれ早かれ、いつか暴走してしまう能力なら、今のうちに抑える事をしないと、彼は死んでしまうわ。かけみたいな作戦だけどね。」

 

そう言って、みんなにつげる。

ノワールは、碧が嫌いでやったのではなかった。ただ、彼に能力を制御してもらうため、戦うと言う選択をしたのだ。

 

 

「でも、ノワール。このままじゃジリ貧よ。早く碧に目覚めて貰わないと、私達が危ないわ。」

 

ネプテューヌの言葉に、ノワールや他のみんなもそれに同意だった。

 

今の碧の力は絶大だ。このままではどちらが倒れるまで戦うしかない。

 

 

「でも、碧には能力を制御して貰わないことには…」

 

ノワールが頭をひねっていると、コンパが何か思いついたように、閃いた。

 

 

「そうです!戦うだけじゃ駄目です!みんなで、碧さんに話しかけるです!」

 

「話ですの?そんなので碧が戻るわけ…」

 

 

ガストが無理そうな意見を出したが、日本一がそれに反論した。

 

 

「まって!以外と良い意見だよ!ヒーローだって、暴走した時は仲間との絆で正気に戻るパターンだよ!」

 

 

「うーん…以外とやって見る価値はあるかもね…」

 

 

コンパと日本一の意見にアイエフもうなづいて、アイコンタクトを出した。

みんなは、息を吸い込み、碧に向かって大声で叫んだ。

 

 

「碧ー!さっさと目を覚ましなさいよ!あんた、こんなカッコ悪い死に方する気!?」

 

 

「碧さーん!目をさますですぅ!」

 

 

「ヒーローたるもの、きっと目を覚ましてくれるって信じてるわー!」

 

 

「碧さん!頑張ってくださーい!!」

 

 

「碧!あの時の遊園地楽しかったよ!だから、また行こうよー!」

 

 

一斉に、アイエフ、コンパ、日本一、ネプギア、ファルコムの順番で碧に声をかける。

 

 

 

「グルル…」

 

だが、碧は聞こえてないように、ゆっくりとみんなに近づいた。

 

 

「駄目!まだ、届いてないわ!!」

 

ユニは、焦るように答える。

全員が失敗か、と考える中、ガストが思いついたように、大声を碧にかけた。

 

 

 

 

「碧ー!!もし、目を覚ましたら、女神候補生のパンツを全部挙げるのですのー!!」

 

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

「「「「ええええ!?何を言ってるのガストさーん?!」」」」

 

一斉にネプギア達、女神候補生がつっこんだ。

そりゃそうだ。

 

 

「ってそんなので目を覚ますわけ…」

 

 

 

「グル?………パンツ?」

 

 

 

「「「「「「「「「反応したーーー!?」」」」」」」」」」

 

 

こんどは一斉にに全員の突っ込みがとんだ。

 

 

 

「ふふ、やっぱり、碧は変態!これなら、反応すると思ったのですの!」

 

 

「ぐ、グル?パンツ?…パンツ?……ホシイ…」

 

 

「だぁー!?何よこれ!こんなんで暴走止まるとか、意味わかんないわよ!」

 

 

ノワールは頭を抱えて、落ち込んでいた。真面目に考えていただけにショックなんだろう…

 

 

「で、でも…碧さんまだ苦しそうです!あ、後もう一声欲しいです!」

 

ネプギアが言う。碧はさっきより荒々しい動きが無くなったが、頭を抱えて、苦しそうにもがいていた。多分、自分の能力と戦っているのだろう。

 

そんな姿を見たユニは、決心したように碧に近づいて、話しかける。

 

 

「碧さん!アタシ、貴方に助けてもらったの、今でも感謝してます!貴方はど変態で、今でも思い出すと恥ずかしい事をされましたが…」

 

ユニは息を吐いて、深呼吸をした。みんなもユニに任せたのか、見守っていた。

ユニは碧の手を優しく握った。

 

 

 

「お願いします。碧さん!負けないで!!」

 

 

 

キュイン!!

 

 

 

その言葉と共に、碧に光が集まり、元のヒーロー姿…いや、最初のヒーロー姿より、一段と進化した姿になっていた。

 

 

「あれは…成功かしらね?」

 

 

ネプテューヌの言葉に他のみんなも、安心したようにその場に倒れた。

碧は、覚醒したのだ。今まで、ワールドリンクの能力に振り回されていたが、やっと、自分で制御できたのだ。

 

碧は、意識を取り戻したのか、ビックリしたように、辺りを見渡した。

そして、手を握っているユニを見て、今の状況を察した。

 

 

「ユニちゃん…?それにみんなも、助けてくれたのか?」

 

 

「はい、碧さん!お帰りなさい!」

 

 

ユニの言葉と一緒にみんなが笑顔で碧を迎えた。碧はうれしそうに頭をかいて、笑った。

みんな、自分の為に色々やってくれたのだと、感謝の気持ちで一杯だった。

 

そして、こう言ったのだった。

 

 

 

 

 

「で…パンツくれるって本当?」

 

 

 

 

碧が最後に見た光景はユニのグーパンチだった。

 

 

 

 

 

「あの、バカ…」

 

全員が唖然となるなか、アイエフが一人つぶやいたのであった。

 




パンツほしいです(懇願

なんて、変態主人公なんやろ
見てて悲しくなるよ
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