やっと続きが書けました!これから、どんな展開になるか、お楽しみにしてください!
「みんな、ただいまー」
俺、士倉 碧はロム、ラムちゃんとネプギアちゃんと一緒にみんなの居場所に帰ってきた。
「あ、碧さん!一体何をしてるんですか!?」
出てきたのは、イストワールさんだった。彼女は慌てて、俺に詰め寄ってきた。うおっ近い近い。
「な、なんですか?イストワールさん?どうしてそんなに慌てて…」
「どうしたも何も、これを見て下さい!!」
イストワールさんが指指す場所には、テレビがあった。
そしてそこに映っていたのは、さっきまで、演説に対してめちゃくちゃ文句を言っていた自分が映し出されていた。
タイトルてして、「演説中に変な男が乱入」と書かれていた。
うお…い…まじかよ!さっきのがニュースになってるじゃねぇか!?
うわああ!!自分の目線に線が入ってるから犯罪者みたいになってるぅぅ!
「うわー!碧お兄ちゃんテレビに映ってる!いいなー!」
「羨ましい…」
ラムちゃんとロムちゃんは純粋な感じにそう答えてきた!
いやいや、2人共!そんないい感じのテレビ映りじゃないからね!?
「もう!こんな目立つようなことして!碧さんはもう少し落ち着いて下さい!もし、これ以上国民との間が悪くなったら…」
イストワールさんは頭を抱えてしまう。どうやら俺はやり過ぎてしまったみたいだ
まぁたしかに、怒りに身を任せてしまった所はあるなぁ
俺にとっては恩人である女神のみんなに対して、不満があるとは言え、好き放題言ってる連中が気に入らなかったのだ。
だけど、イストワールさんの言う通りだ。俺のやったことは、あの女神に不信感をもつ連中にケンカをふっかけているようなもの。
もしかしたら、奴らはもっと過激になってしまうかもしれないのだ。
そう考えると俺は申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
「ごめんなさい…イストワールさん。俺、ちょっと考えてなかったです…」
「う…そ、そんな素直に謝られると…」
イストワールさんは困ったような表情をした。
彼女も、自分がこんなにちゃんと謝るとは思わなかったんだろうな。
「まぁまぁ、そろそろ許してあげなよ!いーすん!」
と、俺とイストワールさんの間にネプテューヌが入ってきた。
「いーすんさぁ、碧くんがやったことは確かに大胆だったけど、私は感謝してるんだよ?」
ネプテューヌはそう言って、俺に優しくほほえみかける。
そして、それに続くように部屋にベールさんとブランが入ってきた。
「ネプテューヌの言う事にわたくしも賛成ですわ。彼に対しては少し感謝してます。」
「ええ…わたくも。ただの変態じゃないみたいね」
ベールさんとブランはどうやら、俺をかばってくれているようだった。
な、なんて事だ!前まで扱いが存外だったのがびっくりなぐらいだ!こんなに嬉しいなんて!
「うう…ありがとう!三人共!こんなに嬉しい事はないよ!…どうかな?今夜は素敵な夜景と共に、朝まで一緒に熱い夜でも過ごさない?」
そう言った瞬間、三人の目は冷たくなった
「あはは、やっぱり変態な碧くんであった」
「あらあら、キモいですわね」
「感謝したわたしの気持ちを返せ、この変態。死ね」
ああ…結局そうなるんだ…
とほほ…なんで俺は一言多いんだ…
「もう…碧さんったら」
ネプギアも顔を膨らませ、ポイと顔を背けてしまった
ああ…また飽きられてしまったぜ…折角、評価あがったのに…
馬鹿なことやっていると、イストワールさんか咳をして、間に入ってきた。
「とりあえず、私もあんまり責めるつもりはありませんが…碧さん…とりあえず、今日の事はもう終わりにします。次は気をつけて下さいね!」
イストワールさんはフワフワと移動しながら部屋に戻っていく。
うーん…イストワールさんやっぱり色々大変な立場なんだよなぁ
今度、ちゃんと謝んないとな…
「じゃあ、わたし達は行くね!とりあえず、ありがとうね碧くん!」
ネプテューヌは笑顔で手を降って、部屋を出て行く。
ブランもベールさんもそれに続く。
おお…女神のほほえみってか!?嬉しいな!!
「ねー!ねー!碧!そろそろ遊ぼうよ!」
「一緒にお絵描きしよ?」
ラムちゃんとロムちゃんは俺の手を引っ張り、部屋まで連れていく
ははは、全くしょうがないな〜
とりあえず、今日はみんなとトコトン遊んでやるぜ!
⚫︎⚫︎⚫︎
「さて、行くわよ!碧!」
「よーし!こいや!アイエフ!」
イストワールさんにおこられてから、2日ぐらいがたった。
今、俺はある洞窟にて、アイエフと一緒に戦闘訓練をしていた。
今まで、ワールドリンクの力を使う時は、1人で確かめていたか、アイエフに協力して貰って何とか強化したりしていたのだ。
アイエフは教えるのが上手い奴なんで、いつもお世話になっている。
「それにしても、久しぶりの訓練だな…多分、記憶喪失から回復して初めてかもしれないわ」
「そうね…あれから身体は大丈夫かしら?怪我人相手には、ちょっと私気が引けるわよ?」
「へへん!遠慮は要らないぜ?アイエフ!本気でこいよ!」
そういうと、アイエフはニヤリと笑い、愛用してる武器、カタールを構えた。
相変わらず、可愛らしい見た目の割りにはかっこいい武器だなとかんじる。
しかも、アイエフはただ剣が強いだけではなく、体術も優れている。その二つを織り交ぜることで予測不能な動きをしてくるのだ。しかも厄介なのは、アイエフのスピード。
彼女は小回りが効いて、動きが速い
だから、戦う時も、翻弄される事が多く、連続で攻撃を叩きこまれてしまうのだ。
だけど、こっちはワールドリンクの力で、純粋な火力だったら、アイエフよりかなり強い。
だから、それを当てるようにすればアイエフに勝てる!
今まで、アイエフの太ももばっかりに気を取られてしまい、勝てる事が出来なかったけど、今日こそは何とかやってやるぜ!
アイエフの太ももをいつも思い浮かべ、慣れるように頑張ったんだ!やってやるぜ!
「行くわよ!碧!カオスエッジ!!」
アイエフは一瞬で近づいて、重い一撃を放ってきた!
よし!行くぜ!ワールドリンク…発動!!
ゴォン!!!
「え?」
「がっ…うぐぁ」
ワールドリンク…が発動しない…?!
俺はアイエフのカタールの峰打ちをモロにくらい、一瞬で意識を失った。
アイエフの俺を呼ぶ声と、綺麗な太ももだけが俺の頭によぎっていった。
ああ…やっぱりアイエフの太ももは最高やな…
⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎
「はぁ!?ワールドリンクが使えなくなった!?」
アイエフがかなりびっくりした様子で俺に言ってきた。
ちなみに俺はアイエフが連れてきてくれたコンパに治療して貰っている。
かなり頭が痛い。また記憶喪失になるかと思ったよ
とりあえず俺はアイエフの言われた事に答える。
「ああ…わからないけど、なんか力が使えない…使う時ににある不思議な感覚がないんだ」
「そう……全く?」
「全くだ…こ、これじゃ俺は普通の一般人だ…」
俺は、そうかんじると同時に身体がふるえているのがわかった。
今まではこの不思議な力のおかげで何とかなっていた。最初はわけわからない力に怖かったが、失ってしまう事っまた別の怖さが俺に襲いかかっていた。
「と、とりあえず碧さんの事はいーすんさんに聞いてみる事にしましょう?」
コンパがそう答える。
た、確かに、イストワールさんなら、何かわかるはずだ。
このままじゃなんとも言えないし。
俺たちはとりあえず、洞窟を抜けてプラネテューヌに戻る事にした。
だが、その途中…アイエフの携帯が鳴り響く。
「ん?なにかしら……はい?もしもし。」
アイエフは電話にうなづいている。最初は冷静に聞いていたアイエフだったが、徐々に顔色を変えていった。
な、なんだ?アイエフの顔色が悪くなってる?どうしたんだ?
「た、大変よ!コンパ、碧!急いでプラネテューヌに戻るわよ!変な連中がプラネテューヌを襲い始めてるらしいわ!」
「な、なに!?へ、変な連中?!まさか…あいつらか!?」
また、奴らが襲ってきた…くそ!またかよ!奴らは一体何が目的なんだ!?
俺の身体は一層震えていた。
くそ…俺は…俺は…もう戦えないのかよ!?
力を失い、それと共に、敵が現れた。
碧は一体どうする!?