今回は戦いを中心に書いてみました!
主人公がどうなるのか!?と楽しみにしてください
多分次回から、やっとイチャイチャさせたいと思います
後挿絵なんですが、かけましたがちょっと諸事情で載せられません(⌒-⌒; )
もうしばらくおまちを…すいません
「はぁあああ!シレットスピアー!!」
ベールの横から魔法陣が展開され、そこから巨大な槍が現れて、敵を一斉に貫いた。
マスクをしたような黒服の怪人達は次々は吹っ飛ばされる。
「ふぅ、なんとかやっつけましたわね…なんだったんでしょうか、この仮面武道館みたいな連中は」
ベールは倒れた怪人達を見つめながら言った。
他の場所ではサイバーコネクトツー、ケイブ、日本一も同じ怪人達を倒していた。
「ベール様…私達の方も終わりました。これからどうします?」
ケイブがベールに言うと、少し考えるような仕草をした。
「とりあえず、ここは大丈夫だと思いますわ。日本一ちゃんとサイバーコネクトツーちゃんは避難出来てない人が居ないか確かめてください。わたくしとケイブで他の場所に行きますわ」
と、指示をだす。日本一とサイバーコネクトツーはコクリとうなづいて、その行動を取ろうとした時だった。
ドガァァァァン!!
「な、なに!?」
突然の爆発音。日本一が驚いたように声を上げ、四人が一斉にその音の方に顔を向けた。
その方角には、機械のような杖を装備した女の2人組が迫っていた。
「な、なに?誰だ!?」
サイバーコネクトツーは剣を構え戦闘態勢を取る。残りの三人もそれに続く。
現れた2人組はそれをみて杖を構えた。
「こちら、テトとランです。緑の女神とその仲間と思われり人物達に遭遇。これから戦闘に入る。行くわよラン」
「ええ…私達のデバイスの威力見せてやりましょう!」
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「うおおらあああああ!!」
黒影に変身した俺は敵と思わしき女の子に槍で攻撃する。
だが…
「無駄です、ワールドリンカー」
槍の攻撃は全く彼女に届かなかった。何重にもかさなったシールドがそれを防いでいたのだ。
「くそ!なんだこれは!攻撃が全くとおらない!?」
「当たり前です…デバイス、ストライカーユニット、ISの力を使い、防御のシールドを極限にまで高めているのです。そのような攻撃では私は倒せません」
女の子は全く微動だにしない。
ダメなのか?!でも諦められるか!!
「まだだ!いくぞ!」
<カシューン!!マツボックリスカッシュ!>
ドライバーのナイフをおろし、必殺技を発動。槍にエネルギーが集まり、俺はそれを一気に女の子のシールドに突いた。
バチィィィィィィィィ!!!
巨大な音、火花が飛び散るが彼女のシールドにはビクともしなかった。
「だから、無駄だと…」
「うおおおおおおおおおおおおお!!!」
<カシューン!!マツボックリスカッシュ!>
俺は身体を回転させながら、更にナイフを振り下ろし、必殺技を発動。エネルギーの溜まった槍を突いた。
更に火花を散らすがシールドは動かない
「…しつこい…ですよ」
「へ!まだ…だぜ!」
<カシューン!!マツボックリスカッシュ!>
ズガァアアアアアアアン!!
三度目の攻撃!一気に貫く為に力を込める!
ビキィ…
「な!?」
少し…たった少しだったが、女の子のシールドにヒビが入った。
それを見た女の子が若干声をあげ、焦った。
「どうだ!!」
「ふん…ならば」
彼女は俺の攻撃を弾き、空に飛んだ!
あいつ!空に逃げる気か!?
「逃がすかよぉぉぉ!!」
<カシューン!カシューン!カシューン!マツボックリスパーキング!!>
俺は一気に飛び上がり、回転を加えた槍攻撃を繰り出した!
ガギィイイン!!バキィ!!
よし!シールドを貫いた!!このまま行けぇええ!!
シールドを貫いた槍はそのまま女の子の足に装備していたストライカーユニットに当たった。
「く…」
女の子はストライカーユニットを脱ぎ捨てて、地面に着地した!
少し動揺したようだったが、彼女は自分の服の埃を軽く払って、冷静な表情に戻った。
「ふむ…意外と、執念だけでここまでやれるのですね…少し驚きました。ストライカーユニットを破壊するとは…」
「はぁ…はぁ…!へへ!どうだ!これでも俺は戦えるんだ…」
「……」
彼女は片手に持っていた大剣をゆっくりと構えた。
まだ戦う見たいだな…なら、こっちだって…
ヒュン…
「…え?」
一瞬だった。彼女の姿が見えなくなったと思ったら、俺の身体が宙にまっていた。
そして、そのまま地面に叩きつけられた。
変身が解除された姿で…
「な!?…へ、変身が…なんで…」
俺はベルトを見ると、マツボックリのロックシードがズタズタになっているのが目に入った。
く…今の一撃で!?ふざけんな…な、なんにも見えなかったぞ!?
「所詮はこの程度です。貴方は無駄な努力をしただけですよ」
彼女は…そのままゆっくりと…歩き出した…
ふざけんな…俺は…こんな所で負けるのか?
嫌だ!例え力を失っても、俺はみんなを守るって決めたんだ!
だから…絶対に負けられないのに…
俺はそのまま、意識が真っ黒になった…
⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎
「起きなさい…起きなさい…士倉 碧」
ゲシ!
「痛い?!な、なに?」
目を覚ますと、俺はまるで見たことない場所にいた。
あたりは、白い色の背景に沢山の地球儀が置かれていて、そして俺の目の前には、銀髪のツインテール少女が立っていた。
ミニスカートなのでパンツがいきなり目に入った。
「…水色か」
「死になさい!」
バキィ!
少女の足蹴が顔に決まった
ありがとうございます!って…そうじゃなくて…
「き、君は!?一体誰?それとここはどこだよ?俺は…敵と戦ってて…」
自分の身体を見て見ると、身体にあった傷はなく、ベルトも無かった。
な、なんでだ?
「ここは貴方の精神世界よ…士倉 碧」
「精神世界…?俺の心の中って事か?」
「ええ…貴方の精神世界…そして、貴方の力の源…ワールドリンクって呼んでるのね?そのワールドリンクの源の場所でもあるのよ」
「ワールドリンクの源!?…マジかよって…確か俺は力がなくなったんじゃ?」
「たしかに、貴方は力を奪われたわ。でもね。この力が無くなるって事はないわ。なんせこのワールドリンクの力ってのは遺伝子に組み込まれてるの。例え奪われても完全に失うわけではないわ」
彼女はそう言った。まるでワールドリンクの力をかなり理解しているようだった。
「君は…一体何者なんだ?」
「私?私は繋ぐ者…貴方と世界を…だけど、あの女のせいで外れちゃったの」
「繋ぐ…?外された?」
彼女の言葉は理解出来なかったが、何と無く、彼女がワールドリンクの力に関わっているのは理解出来た。
「まぁそのせいで、今貴方は力を失ってるの…で、士倉 碧。ここからが本題なんだけど、またワールドリンクの力を使ってみたいとは思わない?」
「え!?ま、またワールドリンクを使えるようになれるのか?…なら、早速」
と言うかけた時、彼女の指が俺の唇にあたる。
「話は最後まで聞いて?…たしかに力は使えるようになったわ。けど、リスクは前よりも大きくなったわ」
「リスク…?リスクってなんだよ…」
彼女はスタスタとあるきながら、地球儀の場所をクルクル周りながら俺に話しかけた。
「今まで貴方が使っていた力は他の世界から来る力を私を通して使っていたの。私はいわばケーブルみたいな役割だったの。それなら直接、世界の力を使わずにすむからね」
「直接…使わずにいるとなんかいいのか?」
「ええ…だって、世界の力を使うにもリスクの高い力があるじゃない?そのリスクを抑えて発動する事が出来たのよ。私を通す事でね…でも」
地球儀を止め、彼女は俺の方に見据える。
「今は私が外されてしまった。もし力を使うなら私を通さず、力を使わなければならない。ならば、リスクもダイレクトにかかると言うわけよ…それでも貴方は」
「やるよ。それぐらいで仲間が救えるならな!」
俺は彼女の言葉を遮った。彼女はそんな俺を見て、目を見開いていた。そうとうビックリしたようだった。
「あんたバカなの?一体自分がどうなるかわからないのよ?」
「わかってる…だけど、いまの俺にはあの女の子を倒すだけの力がいるんだ。なら、それにかける。町を仲間を守りたいんだ!!」
俺は彼女の肩を掴み、見つめる。
彼女はそんな俺を見て、溜め息を吐いて、俺の手を払いのけ、歩き出した。
「まぁ頑張りなさい…見せてもらうわよ…士倉 碧」
⚫︎⚫︎⚫︎
「!!…こ、ここは…現実か…戻ってきたのか…?」
目を覚ました俺の目に入ったのさ、さっき気を失うまでの光景だった。
荒れ果てた町に、あの女の子が俺に迫っていた。
「おや…まだ意識がありましたか?ビックリですね」
彼女は大剣を構え、向かってきた。
俺はゆっくりと立ち上がり彼女と対面する
「君に聞きたい。一体何が目的でこんなに町を襲うんだ?」
「簡単な話です…我々は実験をしているのですよ。他の世界の力を使い、世界を収める為には研究が必要ですから」
彼女のあまりにも淡々とした喋り方に俺は唖然とした。
実験?…ただそれだけのためにこんな事をしたのかよ…
ゆるさねぇ…やっぱりこいつらは俺が倒す!!絶対に!
「その目…まだ諦めてないのですか?いまの貴方に一体なにが…」
「うおあああああああああああ!!」
俺は、再びワールドリンクを発動する要領で力を込める。
思い描いた力がもし…使えるなら!!
カァ!!
自分のマツボックリロックシードが光だし、オレンジロックシードに変わって、ボロボロになった傷も回復させた。
「な!?ロックシードを強制進化させた!?…ま、まさか」
「まだだ!」
更にオレンジロックシードが光り、カチドキロックシードに変わり、反対の手には、極ロックシードと呼ばわるロックシードが現れた。
「ば、バカな!?禁断の果実の力を…一部とは言え作り出した!?」
俺は、新たに作り出したロックシードを構える。
「変…身!!」
<カチドキ! ロックオン! ソイヤ!カチドキアームズ!いざ、出陣!エイエイオー!!>
進化させたロックシードで俺は新たな変身をし、更に極ロックシードを発動させる
<フルーツバスケット!! ロックオープン!極アームズ!大・大・大・大・大将軍!!>
「馬鹿な!…馬鹿なぁああああ!」
彼女は大剣を振りかぶり、俺に攻撃してきた。
俺はその攻撃をさけて、無双セイバーと呼ばれる武器で応戦する。
ガキィン!キィン!ギィン!!
打ち合うたび、彼女は顔を歪める。俺は攻撃の手を緩めず、彼女を追い詰める。
「うりゃあああ!!」
ガキィ…バキィン!!
無双セイバーを使い、彼女の大剣をへし折った。
彼女は顔を更にゆがませて、折れた剣を捨て、後退した。
俺はその隙を見逃さない
「まて!!逃がす…かぁ!?」
追いかけようとした俺は、急に苦しみに襲われた。
その瞬間、極ロックシードが消えて、カチドキロックシードが元のマツボックリロックシードに戻ってしまった。
変身は解かれてしまった
「ぐ…な、なぜ…」
「ふ、ふふ!やはりその力はあまりにも負担がかかる!焦りましたが、終わりです!」
彼女は残った武器、黒いレイジングハートを構え、魔力を集めた。
くそ!ならば!
「発動しろ!ブーステッドギア!オーバーブースト!」
<ウェルシュドラゴン!オーバーブースト!>
俺は前に発動させた、バランスブレイクを発動。鎧を装着。彼女に突っ込む。
「く!バランスブレイクですか!?このぉ!」
彼女は圧縮した魔力を放った。
「うおおお!!!いっけえええええ!!!!」
<ブースト!ブースト!ブースト!ブースト!ブースト!ブースト!ブースト!ブースト!ブースト!!>
「ドラゴンブラスターああああ!!!!」
ドゴオオオオオオオオオオオオ!!!!!
巨大な砲撃で女の子が作り出した砲撃を飲み込み、そのまま一気に彼女に迫る
「く・・・!」
彼女はなんとか砲撃を避けようとする。直撃は免れたが、黒いレイジングハートはその砲撃に飲み込まれたしまった。
これで彼女は武器を失った!もう戦える力は残ってないはず…
「ふ…舐めないでください!!」
彼女は地面を大きく蹴り、俺に突撃してきた。
な!?早い!?
俺は、なんとか彼女の打撃をうけつつ、後ろに下がった。
ま、まさか生身なのにこの力!?…いや、きっとなにか別の力が残っているんだ!
「ふ!この黒い服はただのゴスロリ服ではありません。これは闇の精霊を使役し、変換した…いわばプリキュアの力なのです!」
「プ、プリキュア!?まさかそんな力も持ってんのか・・・!?」
プリキュアの力をまとった彼女は人間離れした力で殴りかかってくる。その猛攻にバランスブレイクした鎧すらも悲鳴をあげていた。
「糞・・・!?・・・うう!?」
急に体の力が向けて、俺はまた変身が解けてしまった。くそ!?また限界かよ!?
「ははは!もう終わりのようですね!では止めです!!」
「負けて・・・たまるかああああああ!!!!」
ゴォ!!!
彼女の打撃は・・・俺の左腕に塞がれた。その腕は、まるで甲羅のようなものがついたモンスターのようになっていた。右手は黒く、ことらもモンスターのようなツメに変化していた。
そう、話を聞いただけだが、ユニちゃんを襲ってしまった時に現れた力、つまり怪獣の力だ。
「く・・・何だその腕は…己!己!ワールドリンカーあああああああ!!!」
わかる…今の俺にはこの腕の力も原点がわかる…そうか、これこそが世界と繋がるってことなのか。極ロックシードを使ったとき、その作品の主人公の葛葉 紘太、バランスブレイカーを使ったとき、兵藤 一誠、そして怪獣の力を使った時にゴジラ、ガメラ達の記憶が俺に流れ込んでくる。
これこそがワールドリンク!世界と繋がる力!!!
「くらえええええええ!!!」
真っ赤なエネルギーと青いエネルギーを合わせ、それを彼女にぶつける!
ゴォ!!ドゴォォォ!!!!!!!!!!
「ああああああああああああ!!!!!!!」
彼女は、その攻撃をくらいそのまま地面に叩きつけられた。
「はあ・・・はあ・・・勝ったのか・・・?」
勝利を確信した瞬間、俺の意識はなくなり始めた。
とりあえず、勝ったんだ…もう限界だぜ…
街は…女神やほかのみんなは大丈夫かな…?
意識を失う前に鏡越しに見えたのは、赤い目をした自分と、さっき助けた女の子の兵士が駆け寄っている姿だった。
そう…俺はもう戻れない…
先に進む覚悟を決めた碧。
彼はどうなるのか…