臓物ぶちまけて死にかけの侍を勇者として召喚してしまった件について 作:トロ
注意
※※※※
第一章のネタバレを多く含みますので、未読の方はまず読んでから改めて閲覧することを推奨します。
幻想世界ファービュラス
正しくはイシスを分けた南北二つの大地を合わせてファービュラス大陸と言うのだが、未だ海の向こう側との交流がないため、世界と一つに括って呼んでいる。幻想と呼ばれる所以は、この世界そのものが、神が見ている夢の如きものだからという宗教的な理由。なので、魔族側では混沌世界ファービュラスと呼びかたが違う。
大陸の中央に海と見間違うほどに巨大で広大な川、イシスが流れており、それを中心にして、北の領土を魔界、南の領土を人間界と呼ぶ。
この二つの領土は、かれこれ千年にも及ぶ長い間、同種族同士で領土争いを繰り広げていたため、互いに一方の土地への興味はなかったのだが、近年復活した魔王によって魔界は統一。宿願である人間界を支配し、人類種を滅ぼすために侵攻を開始した。
現在はイシスを媒体にして展開された結界によって魔族側の侵攻は抑えられたが、最前線で活躍し人間界の一部の領土を奪い取り、そのまま先任指揮官として人間界に残った魔族達との熾烈な争いは今尚続いている。
魔獣
本来は知恵のある人類種や魔族、その他精霊などしか持たない魔力という力を持った獣のこと。知能指数は低く、上位のものでも獣となんら変わりない知能しかない魔獣も居るが、中にはそれなりに知恵を働かせる種族も居る。
魔力を持っているだけで魔術を扱えるわけではないのだが、固有のスキルを使用し、人類種や魔族種を見つければ直ぐに襲い掛かってくるほど凶暴なため、見つけ次第駆除することが好ましい。その皮や骨などはそれなりの武器として加工される。
人類種、魔族種、それぞれに友好的な魔獣も存在する。
魔族
人類種にとっての天敵にして、恐るべき戦闘力を秘めた化け物。分類としては、最下級、下級、中級、上級と分かれている。
とはいえ、人類側と魔族側、両方にとって最下級の魔族は魔獣と同位のものであるという認識がある。というのも、最下級の魔族は下級の魔族と比べて能力に雲泥の差があり、下級魔族以上の魔族達に奴隷として使われるか、或いは食用として食われる最下級魔族も存在する。そのため、最下級魔族に関しては人類種でも充分に対処が可能であるため、一般的な認識だと、最下級魔族も含めて魔獣と一括りされている。
だが下級以上の魔族になると、その戦闘力の桁は別次元と評するくらい比べ物にならないものとなる。その戦闘力は、人族の軍隊を投入してようやく下級魔族一体を撃退出来るレベル。
しかし下級と中級の戦闘力の差は最下級と下級程の絶望的な開きはないため、個体数で上回っている人類は敗走を繰り返しながらも、何とか前線を維持して踏みとどまっていることが出来ている。
最後に上級魔族は個体数自体が数えるほどしか存在しないものの、その力は下級魔族を遥かに凌ぎ、単体で人類種の国家を落とす力を内包している。その中で特に選ばれた存在を四天王と呼び、魔王の側近として影に日向に活躍をしているとのこと。
以下は、分かりやすい魔族の最大レベル表。あくまで平均なので、これに当てはまらない者も例外として存在する。
最下級魔族レベル1~20
下級魔族150~300
中級魔族300~400
上級魔族500~700
人類種
人間及び人間に友好的な亜人種の総称。特に階級分けはない。魔族も同じことではあるが、種族ごとに能力にばらつきがあり、その寿命も種族によってはまちまち。一長一短ではあるが、あえて人類種における上級魔族に当たる存在をあげるなら、ハイエルフと呼ばれるエルフの始祖族だろう。
全体的に下級魔族との戦闘力の差が大きいが、魔族にはない仲間意識や個の多さでもって、地力で上回っている魔族の侵攻に抗っている。
大体最大レベルが70を超えればエースと一般的に呼ばれるものである。ちなみにクロナは人類種の中でもトップクラスに君臨する強者。
ステータス。
その人の能力、つまりは才能を数値として変換したもの。正確には能力解析魔法の一つで数値化されたものである。
とはいえ完全に数値通りというわけではなく、実際には小数点以下は切り捨てて表示されているため、正しい意味で同一の数値をもつ存在は皆無である。あくまで才能や技術等をデータに強引に置き換えたものであり、その人物がどういった人物なのかを簡単に見ることが出来る指針程度の感覚で見たほうがいい。
生まれ持った才覚により、最大レベルや基礎ステータス及びステータスの上昇率等が決まっている。なので、最大レベルが同じでも、能力値に開きや、習得できるスキルや魔術にばらつきがある。
よってレベル差があってもステータスで負けているということもしばしばあるので、一概にレベルの差がそのまま能力の差になるというわけではない。
とはいえ、レベル30、70、100、200、300と、節目ごとにステータスの上昇具合が著しく変化するため、最大レベルが高ければ高いほど、才能があるとみなされる。その他、称号によって能力に+補正や固有スキルがつく。
基本的にレベルアップという現象によって能力は上がるが、それとは別に通常の鍛錬でも上下する。なので、例えば同じレベル1でも、ステータス上同一の能力を持つ者が一年間鍛えぬいた者と一年間引きこもっていた者とで分かれた場合、その能力差にはかなりの開きが生まれる。特にレベルが一定を超えた者だと、鍛錬によってそのステータスは同一レベルでも全く違うものになる。とはいえ、レベル上昇の恩恵に比べると、只の鍛錬で得られる能力上昇率は微々たるもの。
必要な経験値にも当然だが差があり、早熟型や晩成型などがあったりする。経験値の習得方法は様々であり、日々の雑務から勉学にいたるまで、全てが経験値として蓄積される。だが一番の経験値は、やはり戦闘によって相手を倒すことものであり、必然的に兵士などのレベルは一般人と比べて高いものである。一説では戦闘によって殺した相手の命を吸っているため、先頭が最も経験値を稼げるとされているが、詳細は不明である。
尤も、中には戦闘に一切関わっていないにも関わらずレベルが高い者も居るため、決して戦闘のみがレベルアップの近道というわけではない。
レベルアップとは言ってしまうと『生まれ変わる』ものであり、鍛えることで得られる力とは違い、変化が劇的である。そのため、レベルアップすると体が軽くなりすぎるという変調が起きるため、上がった直後は体のバランスが合わずに、人によっては歩くのに苦労するとった事例もある。その事例の多くは、成長度合いが加速する30レベル以上から。
スキル、魔術も表記されているが、コレはあくまで対象のスキルや魔術を強引に平均化したものであり、同じステータス表記でも、それぞれ得意とするスキルや魔術はばらばらである。
一説ではレベルとは唯一神クトゥアが授けた力であると言われ、節目ごとの劇的な成長は、神の祝福とさえ言われている。
名称解説。
HP
ヒットポイントの略。ダメージを受け続けてこれが0になると瀕死、あるいは死亡状態。0になったとしても、処置が適切なら復活することもある。
MP
マジックポイントの略。スキル、魔術を使用するときに消費する。魔力と呼ばれている。
筋力
物理攻撃に影響。この値が高いほど、素手や武器を用いた攻撃とスキルの威力が向上する。
体力
物理防御力に影響。この値が高いほど、敵からの攻撃やスキルの威力を軽減することが出来る。
魔攻
魔術攻撃に影響。この値が高いほど、魔術の威力が上がる。補助魔術や回復魔術にも補正がかかる。
魔防
魔術防御力に影響。この値が高いほど、敵の魔術の威力を軽減できる。また、種族(アンデッド、ヴァンパイア系)によっては光属性に当たる回復魔術への抵抗値にも影響。
敏捷
回避、命中、クリティカル率などに影響。動体視力とか上がる、体が軽くなって動きが早くなるなど。
幸運
レベルでは上がらない。持って生まれた数値固定。高いほど、「懐にお守りが入っていなかったら死んでいた……」「援軍だ! 援軍が来たぞー!」「宝くじ当たったぉ! 当たったぉ!」みたいな確率が高くなる。多分。
スキル
ふとした拍子に目覚めるため、神の祝福の一つと言われており、どのようなスキルを閃くことが出来るのかは体系化されている。欲しいスキルがあるならば、習得条件を確認し、それを満たせば自動的に習得可能。
スキルと言っても各種色々とあり、戦闘系スキルから、生産系スキルや料理系スキル、マイナーなものだと放屁スキルやドリる(鼻くそ)スキルなどと、それこそ多種多様とある。
レベルやステータス、もしくは必要なスキルを習得しているか、どのような修練をしたか等がスキル習得の条件である。とはいえ、料理や鍛冶など、レベルやステータス等関係なく覚えられるスキルも多いので、戦闘系でない限りは、基本的に日常生活を送っているだけでスキルを得ることが出来る。
基本として、スキル取得の条件を満たしていれば、修練のうちに閃きによって覚えるか、実際にそのスキルを使う者から教えてもらうか、神より授けられたとされる『スキルブック』と呼ばれる魔法具を用いて習得が可能である。
上記のように、スキルは各種多量に、それこそ把握しきれないほど存在しているため、ステータス表記では様々な系統別にして纏められており、細かいスキル詳細は本人でも全てを把握していないということが多い。
※※※※※
この人物紹介兼ステータス表記並びに物語本編の描写では、各種戦闘系スキルや得意とするスキルのみをステータスに表記しています。よって、ステータスに全基礎スキルや全中級スキル等と書かれていても、それはあくまで戦闘系スキルの中でもメジャーな物であるだけで、全てを修めたということではないので注意。
※※※※※
固有スキル
レベルやステータスなどの条件を揃えることが出来るなら、それこそ誰にでも習得が可能なスキルとは違い、特定の条件を満たさなければ得られない特別なスキル。これに関してのみは、聖剣であっても習得は出来ないものが幾つか存在する(例、後述する魔王が保有する固有スキル等)。基本的に通常のスキルよりも強力なものが多いが、取得条件が分かっている固有スキルは少なく、会得した本人すらもどうやって取得したのか分からないものが多い。
魔術
炎、水、風、土、光、闇の六属性あり、基礎、中級、上級、最上級まで存在する。スキルと同じく多種多様な魔術が存在するが、スキルと違って魔術はMPを必ず消費しなければ使用することが出来ないことと、勉学による習得が可能なため、現在の能力では使用できない魔術も、習得するだけならば可能というのが特徴としてあげられる。さらに魔術は、属性別に様々な呪文が存在しているため、ステータスに表記されている数値は、対象が修めている属性魔術の呪文の数とそれら一つひとつの習熟レベルの総計で平均値を算出している。よってステータス表記上の魔術の習熟レベルはかなり曖昧で、一つの目安程度にしかならない。
例えば二人の人間が同じ全基礎属性魔術『習熟レベル5』だとしても、戦闘補助の魔術が得意な魔術師や破壊系の魔術が得意な魔術師が居る。よって、大まかな系統別で纏めたステータス表記だけではその者が得意とする魔術は正しく判断できない。
また、スキルとは違った習得条件が存在する。MP、つまりは魔力が必要量あり、詠唱を正しく理解したうえで、各種属性を司る精霊と契約を結ぶことで、初めて使用が可能となる。人によっては炎属性魔術しか使えないが、最上級炎魔術まで使用出来る者も居る。
あくまで簡単な分類の仕方だが、スキルは肉体依存、魔術は知能依存と覚えておくと分かりやすい。尤も大まかな分類方法であり、全てのスキルが肉体依存ではないし、魔術もまたそうである。
※※※※※
スキルと同じく、こちらもステータス表記上では戦闘系スキルのみを表記されています。
※※※※※
習熟レベル
スキル、及び魔術をどれ程使いこなしているかの指針のようなもの。対象となるスキルや魔術を使い続けることでレベルは上がる。
MP消費型のスキルや魔術では、レベルが上がるほど、そのスキルや魔術の威力が上昇、消費MPが減少、または特殊な効果が付加されたりする。その他スキルや魔術の場合、たとえば料理スキルならば料理が美味くなる、回復魔術ならHPの回復量が増え、喪失した腕を生やすことが可能になる、ドリる(鼻くそ)スキルなら鼻を傷つけず、より深くまで鼻くそを掘り当てることが出来るなど、習熟レベルはそれぞれのスキルや魔術によって何の効果が上昇するかが変わってくる。確かなのは、基本的に習熟レベルが上がることによって、より魔術やスキルが洗練されるということである。
ただし、中には呪いのようなスキルや魔術、使用により自身に悪影響を与えるものなども存在し、この場合、習熟レベルが上がると呪いの効果や悪影響もより深度を増す。そのため、一概に習熟レベルが高ければ良いというものではない。
習熟レベルは基本的に1から100まであり、それぞれレベル5程あればそのスキルや魔術が人並みに扱えると判断してもよい。例外として、現在の自分では使えないのに習得のみしている状態のスキルや魔術は習熟レベル0として表記される。
※※※※※
本編における習熟レベルの表記では、対象の系統スキルをある程度以上修めている場合、それらをまとめて全○○スキル、または全○○属性魔術と書いているが、この場合の習熟レベルはあくまで対象のスキル及び魔術の習熟レベルの平均値であり、例えば全基礎属性魔術『習熟レベル5』と書かれている場合、全ての基礎属性魔術の習熟レベルが5であるというわけではなく、あくまで習熟レベルの平均値が5ということである。
※※※※※
称号
固有スキルと同じく、ある条件を満たすことで得ることが出来る。これはそのまま本人の二つ名として呼ばれることが多く、クロナの『魔族殺し』もこれに当たる。ステータスに+補正を与えるものから、固有スキルを複数与えるものまで、基本的に持っていればそれだけで優秀であるという栄誉のため、持っている者はそれだけで羨望の眼差しを集めることが出来る。
以上を踏まえて、以降では平均的な人間の一般市民、兵士、魔術師等のステータスと、作中の登場人物のステータスを表記する。※一章終了時のステータスとキャラ詳細を載せています。
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市民(成人男性)
称号無し
レベル3(最大レベル25)
HP・70
MP・20
筋力・10
体力・10
魔攻・5
魔防・10
敏捷・5
幸運・10
スキル
無し
魔術
基礎炎属性魔術・強化『習熟レベル1』
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一般兵士
称号無し
レベル10(最大レベル25)
HP・120
MP・50
筋力・30
体力・30
魔攻・15
魔防・20
敏捷・20
幸運・10
スキル
基礎スキル
スラッシュ『習熟レベル5』
タックル『習熟レベル5』
パリー『習熟レベル5』
魔術
基礎炎属性魔術・強化『習熟レベル5』
――――――――――――――――――――
一般魔術師
称号無し
レベル10(最大レベル25)
HP・80
MP・200
筋力・15
体力・15
魔攻・40
魔防・35
敏捷・15
幸運・10
スキル
基礎スキル・瞑想『習熟レベル5』
魔術
全基礎属性魔術『習熟レベル5』
――――――――――――――――――――
王国近衛騎士
称号無し
レベル・40(最大レベル75)
HP・1000
MP・500
筋力・200
体力・180
魔攻・150
魔防・200
敏捷・220
幸運・10
スキル
全基礎スキル『習熟レベル20』
各種中級スキル『習熟レベル5』
魔術
各種基礎属性魔術『習熟レベル8』
――――――――――――――――――――
宮殿魔術師
称号無し
レベル・40(最大レベル75)
HP・500
MP・1300
筋力・100
体力・90
魔攻・340
魔防・300
敏捷・100
幸運・10
スキル
各種基礎スキル『習熟レベル10』
魔術
全基礎属性魔術『習熟レベル20』
各種中級属性魔術『習熟レベル5』
――――――――――――――――――――
召喚された勇者
称号『聖剣の担い手』
レベル・1(最大レベル1) ※異世界人のためレベルは上がらない。
HP・50(抜刀状態+260000。戦闘時+455000)
MP・0(抜刀状態+150000。戦闘時+∞)
筋力・5(抜刀状態+8000。戦闘時+25500)
体力・5(抜刀状態+8000。戦闘時+25500)
魔攻・1(抜刀状態+8000。戦闘時+25500)
魔防・1(抜刀状態+8000。戦闘時+25500)
敏捷・5(抜刀状態+8000。戦闘時+25500)
幸運・10(+2500)
スキル
無し (全スキル『習熟レベル100』使用可能)
魔術
無し(全属性魔術『習熟レベル100』使用可能)
称号『聖剣の担い手』
聖剣チートを媒体にして世界の壁を越えて召喚された勇者に与えられる栄誉ある称号。聖剣を封じる鞘の術式を本来の条件を省いて解除、および再封印することが出来る。
※( )は聖剣使用時の+補正。抜刀のみのときと戦闘時で違うのは、セーフティーみたいなもの。いずれにせよほとんどの魔族は軽く凌ぐ。
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メイル・リンクキャット
レベル57(最大レベル192)
HP・940
MP・820
筋力・110
体力・90
魔攻・51
魔防・81
敏捷・570
幸運・197
スキル
剣術『習熟レベル52』
魔術
全基礎属性魔術『習熟レベル3』
以下、ステータス表記上はバグのため閲覧不可
称号『法則矛盾』
詳細・狂気の果てに手に入れた、世界の限界を超えた者に与えられる忌み名。幻想世界ファービュラスにおいて、絶対に排除しなければならない異端者の烙印でもある。何故ならば、この称号を得た者は
習熟レベルの限界突破が可能となる。
見切り『習熟レベル108』
詳細・常時発動スキル。対象の動きを予測することが出来る。習熟レベルが100になると、その予測は最早未来予知の領域にまで到達する。
限界突破したため、閲覧不可能になった。現在のメイルの領域になると、見据えた未来を取捨選択することがある程度可能になる。
詳細・裸マントヒロイン。無自覚な露出狂。修羅乙女(初級)。
最大レベルからも分かるとおり、この世界の標準を遥かに超えた能力を秘めている。とはいえ、生ぬるい聖域での訓練や勉学に明け暮れたため、習熟レベルも含めて全体的なレベルはかなり低い。温和で優しく、使命感に燃える少女だったが、宗司の手によって色々螺子が吹っ飛んでしまう。元々素質があったのだろうとは宗司の弁。
宗司に目を付けられたため、今後は彼と同じくステータスで実力を測るのは無駄になる可能性は高く、実際、僅かな間に数百の死を経験するという狂気の結果、この世界の限界を超える存在となる。
何より胸がでかいから強い。おっぱいマント。
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クロナ・クロルキス
称号『魔族殺し(下級)』
レベル254(最大レベル622)
HP・86431
MP・4032
筋力・3699
体力・3131
魔攻・631
魔防・1011
敏捷・1811
幸運・9
スキル
全基礎スキル『習熟レベル68』
各種中級スキル『習熟レベル51』
上級スキル
『王刀万来』『習熟レベル21』
最上級スキル
『破邪装飾』『習熟レベル7』
魔術
全基礎属性魔術『習熟レベル42』
称号『魔族殺し(下級)』
詳細・下級の魔族を一対一で殺してみせた戦士に授けられる称号。筋力、体力に常時+1000、敏捷に常時+500を付加する。
詳細・乳無しデカ女。虚乳。鉄壁もとい絶壁。でかいのに小さい。イケメン女騎士。
半巨人と言われる種族で、人間と巨人の長所を取り入れた女傑。とはいえ、元から魔術の才能がなかったため、ステータスにはかなり偏りがある。お堅い騎士のようでありながら、案外緩い一面を持つ。趣味は裁縫。可愛い。でも乳はない。
数年前、敗走することとなった人族連合の殿として残り、人族を追い詰めていた下級魔族と激突。これを一騎打ちの末に殺すという輝かしい戦歴を持つ。その後、人族連合の旗頭として常に前線で戦い続けるが、突如姿をくらまして現在に至る。
前線ではクロナが居なくなったことの混乱を落ち着かせるために、彼女が深手を負って後方で療養中と誤魔化している。
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スニークス・アンロット
称号無し
レベル61(最大レベル141)
HP・672
MP・2011
筋力・199
体力・174
魔攻・521
魔防・480
敏捷・222
幸運・1
スキル
全基礎スキル『習熟レベル10』
魔術
全基礎属性魔術『習熟レベル36』
各種中級属性魔術『習熟レベル18』
詳細・全ての元凶。
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クラウディア・ザ・ウロボロス
称号『囚われし奇跡』(災厄の魔王)
レベル1000(最大レベル──)
HP・440653
MP・455000
筋力・23432
体力・22018
魔攻・25500
魔防・23117
敏捷・24144
幸運・1211
スキル
全基礎スキル『習熟レベル100』
全中級スキル『習熟レベル100』
全上級スキル『習熟レベル96』
全最上級スキル『習熟レベル87』
魔術
全属性魔術『習熟レベル100』
称号『囚われし奇跡』
固有スキル『救済の業』、『呪いの方程式』を与え、他の固有スキルを全て封印する。
クラウディアやその他の人物がステータスを見た場合、称号は『災厄の魔王』と表記され、固有スキルも『救済の業』の一部表記以外の閲覧が不可能となる。
称号『災厄の魔王』
世界に破滅をもたらす魔を統べる王に与えられる称号。固有スキル『救済の業』を与える。
固有スキル
『救済の業』
あらゆるスキル、魔術の威力が1.5倍になる。HPが0になった場合、異界に転移させられ千年の眠りにつく代わりに復活が可能。
※以下、閲覧不可※
聖装系統の武具使用者は、クラウディアと戦う場合に限り、全能力値が1.5倍になる。
『呪いの方程式』
世界の強制力。レベルが1000以上にならず、ある一定の数まで人類種の数を減らすと、人類種への敵意が大幅に抑制される。
『輪廻創世』
使用不可。
『喝采する天地』
使用不可。
『慈悲の女神』
使用不可。
詳細・イケメン女子。世界の奴隷。見失った英知と無垢。
この世界で他に比肩するものが居ない能力を誇る魔王。人類種にとっての絶対的な天敵であり、魔族と魔獣にとっての神の如き存在。一度敵と見定めた者には容赦がないし、普段から凛々しいため何処か近寄り辛い雰囲気があるものの、気に入った者にはとことん甘い。おばあちゃんが孫に向けるレベル以上に甘い。
人類種を糞袋以下と言って毛嫌いしている割に、召喚したハットリのことは気に入っている。これは単純に、彼が異世界からの人間、つまりこの世界の人類種でないことが起因している。
そんなこんなで色々と訳ありだが、ぶっちゃけ設定として公開した時点で殆ど物語には関係ないので、彼女の裏設定は作者の単なる趣味。ごめんね☆
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アフロディア・リア・ツァラトストゥラ
称号『天意』
レベル678(最大レベル1000)
HP・160412
MP・171123
筋力・12009
体力・11690
魔攻・14136
魔防・13871
敏捷・17182
幸運・900
スキル
全基礎スキル『習熟レベル100』
各種中級スキル『習熟レベル80』
各種上級スキル『習熟レベル32』
最上級スキル
『龍砲』『習熟レベル21』
魔術
全基礎属性魔術『習熟レベル100』
各種中級属性魔術『習熟レベル100』
各種上級属性魔術『習熟レベル82』
最上級炎属性魔術『習熟レベル41』
称号『天意』
世界に選ばれた英雄の資質。固有スキル『世界の因子』と『未知の追求』を得る。
固有スキル
『世界の因子』
レベル上昇に必要な経験値が八割減する。
『未知の追求』
習得していないスキルの習得確立および、習熟レベルの上昇率が上昇する。
詳細・エロロリ。
十歳。見た目が十歳とかではなく、正真正銘生まれてから十年しかたっていない。だがその恐るべき天才ぶりで、四天王まで上り詰めた。
見た目とは裏腹に、子どもらしい純真無垢なところはほぼ皆無で、便秘レベルで腹黒い。一方で子どもらしいところもあり、笑みで本心を隠した彼女の性格は、その短い生涯がいかに過酷なものであったかを物語っている。
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ヴィンセント・ヒッツァ
称号『魔拳』
レベル761(最大レベル772)
HP・200412
MP・121123
筋力・16044
体力・15999
魔攻・12002
魔防・11605
敏捷・20772
幸運・200
スキル
全基礎スキル『習熟レベル100』
各種中級スキル『習熟レベル100』
各種上級スキル『習熟レベル71』
最上級スキル
『四天撃』『習熟レベル100』
『黄龍拳』『習熟レベル100』
魔術
全基礎属性魔術『習熟レベル100』
各種中級属性魔術『習熟レベル65』
各種上級属性魔術『習熟レベル21』
称号『魔拳』
『四天撃』と『黄龍拳』を極めた者に授けられる称号。HPが最大の一割を切った時、HP、MP、幸運を除いた全能力を+3000し、クリティカル率を30%上昇させる。
詳細・古株。単純に強い。
千年前に行われた魔王と勇者の戦いの頃から生きている歴戦の勇士。常に争いが耐えない魔界において、再度魔王が復活するまでの間、魔界全土の三割をその手中で治めていた上位魔族の最高位。魔王を除いて聖剣を知っているほぼ唯一の存在であった。
現在は復活した魔王の右腕として、様々な雑務から政務に至るまで、幅広く行っている。実質的な魔界のトップ。
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ヒエラ・リト
称号『狂信者』
レベル・569(最大レベル731)
HP・129120
MP・185521
筋力・9024
体力・8654
魔攻・13112
魔防・7234
敏捷・6512
幸運・129
スキル
全基礎スキル『習熟レベル100』
各種中級スキル『習熟レベル100』
各種上級スキル『習熟レベル41』
最上級スキル
『聖宣』『習熟レベル54』
魔術
全基礎属性魔術『習熟レベル100』
全中級属性魔術『習熟レベル100』
各種上級属性魔術『習熟レベル52』
各種最上級属性魔術『習熟レベル21』
称号『狂信者』※剥奪
詳細・聖火教を狂信し続けた果てに行き着いた境地。主の教えを己の命よりも遥か上位に置き、そのためならば自らの命すら差し出すことも厭わない。常時全能力値に+500の補正がかかり、さらに自身にかけられる精神支配系の魔術やスキルへの抵抗力が上がる。
※称号使用条件を満たせなくなったために剥奪されました。
称号『狂信者』
詳細・我が神よ。黒き英知を宿した究極の混沌よ。大いなるその力の足元にへりくだる哀れな我らにどうか災厄の救済を与えたまえ。常時、精神支配状態となる。
詳細・聖火教の禁忌にして切り札。第十八課『エンド』に所属する神父の一人。人類種どころか魔族を含めても最上位の戦闘力を持っている。ほかのエンドに所属する者達も同等か、あるいは彼以上の実力者も存在するが、彼らは自らが世界に干渉することなく、今まで歴史の影で暗躍し続けた。
その目的は聖剣と魔王の戦いの記録であり、彼らの本拠地にはこれまで行われてきた聖剣と魔王の戦いの歴史が残されている。
ヒエラは此度の魔族と人類種の戦争を、魔術を用いた観察と報告し、予言を行って他の信者を用いて勇者に信託として予言を授け、その旅路を支える役割を担っていた。
だが聖剣解放における最初の予言にて、恐るべき存在が召喚されることを察知。慌ててその存在、宗司がもたらすだろう混沌を抑えるべく聖槍を媒体とした使徒の召喚を行うが、それこそが予言に記された混沌の一翼を生み出す結果になることに気付いたのは、脳みそを直接弄られて発狂させられる瞬間であった。
現在は色々な意味で生まれ変わり、第十八課の他のメンバーとともに、ナイル・アジフと彼女が信奉する偉大なる『にゃる』の教えを広く知らしめるために暗躍を開始する。
――――――――――――――――――――
宗司
称号『聖剣の担い手』
レベル・1(最大レベル1)
HP・168
MP・0
筋力・31
体力・16
魔攻・1
魔防・2
敏捷・52
幸運・5
スキル
無し
魔術
無し
称号『聖剣の担い手』
詳細・聖剣チートを媒体にして世界の壁を越えて召喚された勇者に与えられる栄誉ある称号。聖剣を封じる鞘の術式を本来の条件を省いて解除、および再封印することが出来る。
以下、ステータス表記上はバグのため閲覧不可
見切り『習熟レベル10983』
詳細・常時発動スキル。対象の動きを予測することが出来る。習熟レベルが100になると、その予測は最早未来予知の領域にまで到達する。
宗司の領域になると、予測した対象の動きを己の思うままに誘導することが可能。
剣術『習熟レベル11021』
詳細・常時発動スキル。剣を用いた攻撃の威力が上昇し、速度にも補正がつく。大体習熟レベル80程あれば、ファービュラスにおける剣術の達人として畏敬を集めることが出来る。習熟レベル100になれば、自身のレベルが1だとしても、刀で鋼鉄を切り裂くことが可能になる程。
宗司の領域になると、剣の性能以上の力を容易く引き出し、鋼鉄を凌ぐドラゴンの鱗すら紙のように斬り裂ける。
心鉄金剛『習熟レベル1』
詳細・常時発動スキル。ファービュラスには存在しないスキルのためバグ表記。老剣客との死闘の果てに辿り着いた剣の極み。凛と冴える鈴の音色にして、終わりの向こう側。
肉体の極みではなく、心の極み。
完結【斬】『習熟レベル0』
詳細・常時発動スキル。ファービュラスには存在しないスキルのためバグ表記。素養あり。人間が辿り着いてはならない狂気の最果て。あるいは可能性を完了させた人間の有り様。
宗司の世界でも至ったのは歴史上ただ一人、修羅と呼ばれた男のみ。
詳細・修羅外道。ハラキリ侍。
異世界より召喚された勇者だったが、聖剣の加護は不要だと斬り捨てた侍。
能力的には強化魔術を使用した一般兵と生身で互角かやや上の速度を誇る程度の能力しかなく、スキルも魔術も使用できないが、その能力はステータスの概念を超えた領域に存在する。
聖剣を持ったときに一部がバグ表記を起こしていたのは、宗司の扱う剣術その他の能力をスキル表記しようと試みた結果、それが幻想世界【ファービュラス】内における魔術では再現不可能であったため、あのような表記になった。
これはあくまで余談だが、宗司が居た日の本という島国は、当然ではあるが現代の日本とは似て非なるものである。大きな違いとしては、侍や忍者などが常軌を逸した戦闘力を携えていたこと、これに尽きる。
さらにどうでもいいが、宗司が飛ばされた後の時代。世界を巻き込んだ大戦で最強の陸戦兵器は『SAMURAI』と呼ばれ、銃弾と砲撃を掻い潜って刀片手に迫り来るその姿は前線の兵士達に恐れられた。なんちゃって。
※聖剣所持時の補正は上記の勇者と同じ
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ナイル・アジフ
称号『聖槍の使徒』
レベル・1(最大レベル1)
HP・368
MP・0
筋力・109
体力・96
魔攻・1
魔防・1
敏捷・34
幸運・4hgq7※最大値を超えているためバグ表記。数値に換算すると49927。歩けば金塊を拾え、昼寝をすれば豪邸が手に入る。そういった数値。
スキル
無し
魔術
無し
称号『聖槍の使徒』
聖槍に選ばれた、世界を正す使徒。聖槍にかけられた封印を本来の手順を無視して解除、および再封印すること、そして聖剣チートを強制封印することが可能。
以下、ステータス表記上はバグのため閲覧不可項目。
見切り『習熟レベル10082』
詳細は上記と同じ
体術『習熟レベル12203』
詳細・常時発動スキル。己の肉体を用いた攻撃の威力が上昇し、防御力や速度にも補正がつく。習熟レベル100になれば、自身のレベルが1でも巨大な岩を破砕するほどの力を扱えるほどになる。
ナイルの領域になると、肉体の性能を遥かに超えた力を容易く引き出し、鋼鉄を凌ぐドラゴンの皮膚を粘土でも裂くように千切ることが出来る。
医術『習熟レベル711』
詳細・常時発動スキル。医者としての知識や技術。回復魔術やスキルに補正がつく。
ナイルの領域になると、医療器具を使わずに人体をいじくりまわして治すことも可能。裏を返せば指先だけで人体を面白おかしく破壊する術に長けているということになる。
混沌にして神聖なる黒の英知を宿した偉大な神『にゃる』の忠実なる下僕である私の崇高なる使命はあらゆる人々に狂い狂える祈りの在り方を与えることにより我が神の御許へと至る道を切り開く世界世界せかいせかいえふおえいwjr09も4『習熟レベル∞』
詳細・常時発動スキル。幻想世界ファービュラスには存在しないスキルのためバグ表記。
本来なら意味のないスキルのはずだが、レベルが限界を超えて明後日の方向に突き抜けた結果、あらゆる精神支配を一切受け付けない精神性を構築するに至った。この世界においては、精神支配系魔術やスキルを全て受け付けない。
我は混沌にあるべき骸なり【習熟レベル49913】
詳細・常時発動スキル。ファービュラスには存在しないためバグ表記。戦乱を望み、殺戮を渇望し、自ら絶望を欲する異端の心理。幸運にマイナス補正がかかる。
完結【殺】『習熟レベル0』
詳細・常時発動スキル。ファービュラスには存在しないスキルのためバグ表記。素養あり。人間が辿り着いてはならない狂気の最果て。あるいは可能性を完了させた人間の有り様。
宗司達の世界でも至ったのは歴史上ただ一人、修羅と呼ばれた男のみ。
詳細・サイコレズ狂信者。
世界的に有名な巨大宗教はおろか、一時的に世界を恐怖のどん底に追い込んだマジキチ美女。混沌の神『にゃる』を信仰し、その信徒を増やすためにあらゆる手段を用いた。そのかいもあってか、彼女は一つの独裁小国家をその手中に収めることに成功している。
今では世界を震撼させたテロリストとして有名であり、某合衆国は個人に対して『核弾頭』の使用に踏み切る直前という異常事態にまで追い詰められた程、ナイルの保有する能力は危険であった。
その圧倒的なカリスマを前提とした人身掌握術や物理的な洗脳術も脅威だが、何よりも彼女を危険だと言わしめる力は、その身を取り巻く狂信者達を使うことや圧倒的カリスマではなく、『彼女自身の身体能力のみで国家に匹敵する』程の力を有していることであった。
結果、その力で某合衆国が送り込んだ特殊部隊の精鋭達を瞬く間に素手で殲滅して、その報復のために幾人かの戦力を率いて自ら某合衆国に殴り込みを仕掛けた。
そんな彼女がもたらした大事件こそ、『11.11』テロであり、彼女の用いる特殊な武術を修めた狂信者と彼女自身が合衆国首都で起こしたこの大規模テロ事件によって、一時的に首都機能は停止してしまうことになる。
前代未聞の素手による国家の制圧により、合衆国の機能は停止。あわや世界が彼女の手の内に落ちる直前のところで、遂に巨大宗教が隠していた切り札が投入される。首都制圧の結果、部下を失い、自身もそこそこに疲弊した彼女を相手に、同じく超人的な力を有する暗殺部隊は善戦をし、相打ちとなって果てることになった。
と言うのが彼女のバックストーリー。本編では書くとだれるのでかなり省略しました。
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八つ鳥(ハットリ)
称号『魔王の心臓』
レベル・1(最大レベル1)
HP・120
MP・0
筋力・21
体力・11
魔攻・1
魔防・1
敏捷・74
幸運・8
スキル
無し
魔術
無し
称号『魔王の心臓』
詳細・魔王クラウディア・ザ・ウロボロスの血肉を契約として召喚されたことにより、その体と魔術的なリンクが繋がった。魔王のMP及びそのスキルと魔術が使用可能。許可があれば、その能力を含めた全てを使用することが可能である。ただし、魔王の存在とつながっているため、この称号の持ち主が受けたダメージはそのまま魔王にも与えられる。
以下、ステータス表記上はバグのため閲覧不可
見切り『習熟レベル10211』
詳細は上記と同じ。
体術『習熟レベル4213』
詳細は上記と同じ。
忍術『習熟レベル8241』
詳細・常時発動スキル。幻想世界ファービュラスには存在しないスキルのためバグ表記。忍独自の体術であり、体術より派生したスキルとなる。素手の攻撃や刀剣類を用いた攻撃の威力が上昇し、防御や速度にも補正がかかる。さらに魔力を使用せず、魔力消費スキルや魔術に匹敵する技が扱えるようになる。
完結【戦】『習熟レベル0』
詳細・常時発動スキル。ファービュラスには存在しないスキルのためバグ表記。素養あり。人間が辿り着いてはならない狂気の最果て。あるいは可能性を完了させた人間の有り様。
宗司達の世界でも会得したのは歴史上ただ一人、修羅と呼ばれた男のみ。
詳細・戦国の世が生んだ狂気のSHINOBI
時は宗司が生まれるより数十年前。戦国真っ只中の日の本にて、時の武将達が重宝した影の者、その名を忍。暗殺、諜報、護衛等など、あらゆる任務を忠実にこなす超人集団の中で異端の者が生まれた。
その名こそ八つ鳥。日の本最大の忍の里の一角、伊賀の里で生まれたこの男は、主君に仕えるのが当然である忍にありながら、只ひたすらに強者を、強さを求める異端であった。
個のいらぬ忍にあり、個の欲を追い求める八つ鳥。強く、己を強くと求めていった男は、いつしか異端の存在である忍の中であって尚、異端と呼ばれるようになる。そして、遂に組織の中の群れの一つであることに耐え切れなくなった男は、里を抜け出し、北へ南へ東へ西へ。裏切り者を抹殺するために里から送られてくる刺客を葬りながら、強者と聞けば何処にでも現れ、その異常なる体術を持ってあらゆる者を抹殺していった。
そんな彼の狂気を抑えるべく、伊賀の里は歴代で最優と言われた男、佐助を刺客として送り込む。
異端の中の異端である八つ鳥。
現代最強の忍、佐助。
常軌を逸した体術を用いた両者の戦いは極限を超える。その戦いの終わりより暫く、一向に帰らぬ佐助の足跡を辿り、彼が残した手がかりを頼りに伊賀の里の者が出向いた先にあったのは、首の無くなった佐助の死骸だけだった。
その後、八つ鳥の姿を見た者はおらず、伊賀の里は里の汚点として、彼に関する資料の一切を全て抹消し、八つ鳥という忍が居たという事実はこの世から存在しなくなった。
というのが八つ鳥のバックストーリー。やはり長くなるので本編では割愛。
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アン・サルソン
称号『世界の変革者』
レベル・1(最大レベル1)
HP・440
MP・0
筋力・117
体力・101
魔攻・1
魔防・1
敏捷・14
幸運・1
スキル
無し
魔術
無し
称号『世界の改変者』
詳細・聖骸布ハックによって呼び出された世界の改変を許された者、あるいは世界の町立を行う神の代行者。聖骸布ハックの使用が唯一許可される。
以下、ステータス表記上はバグのため閲覧不可
見切り『習熟レベル2011』
詳細は上記と同じ。
心眼『習熟レベル6219』
詳細・常時発動スキル。見切りの上位互換スキル。習熟レベルが50もあれば目に頼らずとも周囲の全てを草木一本に至るまで探知することが出来る。
アンの領域になると、習熟レベル12000クラスの見切りと同じ程度の精度を周囲一キロ全てに発揮できる。
槍術『習熟レベル7022』
詳細・常時発動スキル。槍を用いた攻撃の威力が上昇し、速度にも補正がつく。大体習熟レベル80程あれば、ファービュラスにおける槍術の達人として畏敬を集めることが出来る。習熟レベル100になれば、自身のレベルが1だとしても、槍で鋼鉄を切り裂くことが可能になる程。
アンの領域になると、槍の性能以上の力を容易く引き出し、鋼鉄を凌ぐドラゴンの鱗すら同じ薄さの木材を突くように貫ける。
鉄壁『習熟レベル10014』
詳細・常時発動スキル。武装を用いた場合の防御力が上昇する。大体習熟レベル50程で、武装の性能を全て引き出すことが出来る。習熟レベル100になれば、自身のレベルが1だとしても、盾や鎧で大砲程度なら防ぐことが出来る。
アンの領域になると、防御だけでなく攻撃の威力も飛躍的に上昇し、鋼鉄を凌ぐドラゴンの鱗を、枯れ枝を折るように砕き、ドラゴンの吐く炎のブレスを何の魔術的加工の施されていない鎧で受けきることが出来る。
完結【無】『習熟レベル1』
詳細・常時発動スキル。ファービュラスには存在しないスキルのためバグ表記。素養あり。人間が辿り着いてはならない狂気の最果て。あるいは可能性を完了させた人間の有り様。
宗司との戦いで命まで届く一撃を受けた瞬間、生命にとって最も大切な己の命を喪失するという領域に至ったことで開眼した。
宗司達の世界でも会得したのは歴史上ただ一人、修羅と呼ばれた男のみ。アンはその領域の一端に至っただけであり、修羅の到達した解答はさらに奥深くに存在する。
詳細・聖骸布ハックによって呼び出された、乾いた鮮血で漆黒に染まった全身鎧をまとった盲目の騎士。中世の時代、小国の王族として蝶よ花よと何不自由なく育てられたが、大国の襲撃によって祖国と己の両目を失ってしまう。
そしてその日を境に虚無であるという己の在り方を肯定。あらゆる全てを無に帰すべく、あらゆる戦地に赴き、敵も味方もなく殺戮の限りを尽くしていき、鮮血で真っ赤に染まった姿から『血濡れの騎士』と呼ばれ、あらゆる国の人々を震え上がらせた。
だがそんなアンを恐れた人々は遂に結託。周辺国家が連合を組んで、たった一人の化け物を討伐すべく襲い掛かる。千を超える軍勢を相手に劣性に追い込まれていくアンはそれすらも圧倒したが、遂に周辺国家より選び抜かれた精鋭たちの決死の特攻によって、そのまま崖の下の暗黒へと落下していった。
というのがアンのバックストーリー。ちなみに年齢は14歳だったりする。才覚だけならば作中に存在する全てと比べても圧倒的であった。
それ故に虚無という解答に完結してしまったのは不幸と言うしかないだろう。
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修羅外道
称号『修羅外道』
レベル・1(最大レベル1)
HP・107
MP・0
筋力・47
体力・11
魔攻・1
魔防・1
敏捷・140
幸運・40
スキル
無し
魔術
無し
称号『修羅外道』
詳細・誰もかれもが畏怖と込め罵り蔑む男の名。最早その本名を知る者は居らず、ただ修羅と呼ばれるだけの人間がそこにいる。
以下、ステータス表記上はバグのため閲覧不可
見切り『習熟レベル14228』
詳細は上記と同じ。
完結【斬】『習熟レベル100』
詳細・あらゆる物質から実体の無い存在、そして精神や魂といったものまで斬ることが出来る。本来なら無限大にあるはずの可能性を持つ人間、その可能性の一つである斬撃を極めた果てにある『おわり』の領域。
――我が斬撃は無感に至り、この終わる場こそが、修羅場なり。
※宗司達、異世界より来訪した人間のスキルは、あくまでファービュラス基準に置き換えた場合の数値であり、実際はただのバグでしかなく、彼らのスキルはファービュラスのスキルとは違った使用がされている。よって、スキルより得られる補正効果や、習熟レベルの上昇方法などがファービュラスのそれとは随分と異なる。