鵜養貴也は勇者にあらず   作:多聞町

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第二十一話 乃木神社

九月二日の夕刻。ついに生き残りのバーテックスの襲来があった。

敵は一体のみ。双子座型(ジェミニ)バーテックスであった。

 

 

 

 

「みんな、久し振り~」

 

「あっ、園ちゃん。えっと……、目の方は大丈夫なの?」

 

「うん。はっきりとは見えないんだけどね、勇者システムの補助でなんとなくぼんやりと、何があるか識別可能なぐらいには見えてるっていうのかな? 感じることが出来るんだよね~」

 

樹海化が完了し、讃州中学勇者部の五人の変身が完了した時点で、園子と貴也が合流した。

あたかも目が見えているかのように振る舞う園子に疑念を生じた友奈が問いかけたところ、そんな答えが返ってきた。

 

「じゃあ、またアレやろうか。今回は乃木と鵜養も参加ね」

 

風の発案で、またもや円陣を組む勇者たち。

今回は園子と貴也も参加だ。みんな笑顔でそれぞれの肩に手を掛ける。

園子の左手は動かないので、貴也が自らの手で自分の肩に掛けてやった。

 

「敵さんをキッチリ昇天させてあげましょう。勇者部……、おっと今回は乃木と鵜養もいるから……、勇者一同ファイトーー」

 

「「「「「「「オーッ!!!」」」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの変質者、アタシと樹で倒したはずなのに……」

 

「双子型ってマップに出てるから、元々二体一組なんじゃないかな?」

 

「いずれにせよ、やることは同じだからね。殲滅するわよ!!」

 

樹海を走るバーテックスを観察した風の疑問に、樹が推測を話す。しかし、夏凛はそんなことはどうでもいいとばかりに、皆を鼓舞した。

 

「一体だし、今回は園ちゃんたちは、ここで見ててね。じゃあ、いっくよー」

 

「待ちなさい、友奈! 私もっ!!」

 

「待って、友奈ちゃん。貴方だって、味覚を失ってるんだからっ!」

 

園子たちに手を出さないよう声を掛けるや否や、友奈が飛び出していく。続けて、それを夏凛が追っていく。美森の心配の声は友奈には届かなかったようだ。

 

「友奈! 一緒にやるわよっ!」

 

「分かった! 夏凛ちゃん!」

 

二人同時のパンチがバーテックスに炸裂する。バーテックスは転倒するが、すぐに起きあがって神樹の下へ走ろうとする。

 

「行かせるかっ! えーいっ!!」

 

そこへ樹がワイヤーで雁字搦めにする。さらに……

ズギュン!

美森の狙撃銃の一撃がバーテックスの頭部を吹き飛ばした。

 

「よしっ! みんなっ! 封印開始っ!!」

 

風の掛け声と共に、その場にいた勇者部四人で封印の儀を掛けた。

御魂を吐き出すバーテックス。だが、その御魂は急速に増殖を始めると共に、明滅するようにランダムに各々が出没を繰り返す。

 

「くそっ! なによ、これっ!?」

 

風の大剣による薙ぎ払いも、夏凛の手数にものを言わせた長刀の斬り付けも、樹のワイヤーカッターの個別攻撃さえも、出没を繰り返す御魂のすべてを破壊するに至らず、御魂の数は増える一方だった。

 

「ハァーーーーーーアッ!! 勇者ぁーーっキッーーーーーーーークッ!!!」

 

三人が戸惑っている中、上空で伸身月面宙返りを決めた友奈が、まるで流星のようなキックを放つ。

そのキックは着弾地点から火炎を広げ、すべての御魂を焼き尽くしていった。

数十もの色とりどりの光の粒となって天上へと帰る御魂。そして本体はやはり砂となって崩れ去った。

 

 

 

 

「へへっ、なせば大抵なんとかなるね。みんなっ、思ったよりも簡単だったね」

 

「友奈……」

 

「大丈夫なの? 友奈ちゃん……」

 

「あー、ごめん。新しい精霊の力を試したくって、先走っちゃった。テヘッ」

 

集まってきた勇者一同に、笑顔で報告する友奈。勇者部の皆は、心配そうに声を掛けてくる。

そこへ、園子が心配ない旨をもう一度教えてくれた。

 

「大丈夫だよ。前も言ったとおり、意志を示さなければ満開は起こらないから。ゲージは目安だと思えばいいよ」

 

その、友奈の右手甲にあるゲージは五分の三を示していた。

 

「今回、僕たちの出番は無かったけど、とりあえず何事も無く終わって良かったよ」

 

貴也のその言葉を最後に樹海化は解けていった。

 

 

 

 

 

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

 

 

 

 

 

貴也が気がつくと、そこは見知らぬ場所であった。

辺りを見回すと、近くに病衣姿の園子が倒れていた。

慌てて駆け寄り、お姫様抱っこで抱き上げる。

 

「どうしたの、たぁくん? ここ、どこ?」

 

「僕にも分からない。一見、神社の境内に見えるんだけど……」

 

周りをよく見ると、神社の境内のようであった。あまり広大なものではないようではあったが。

人気(ひとけ)はまったく無い。

と、そこへ、運良く巫女が通りかかった。

 

「あっ、巫女さんがいるよ。ここがどこか、聞いてみようか」

 

「たぁくん。私が聞いてみるから、おとなしくしててね」

 

その言葉に少し不満を持ったが、言われたとおり、おとなしく園子を姫抱っこしたままで巫女に近づく。

 

「あの~、すみません」

 

「はい?」

 

巫女が怪訝そうにこちらを見てくる。それは、そうだろう。学校帰りだった貴也の制服姿はともかく、園子は入院している最中のような格好だ。外に出かけるような格好ではない。その上、その彼女をお姫様抱っこしているのだから。

 

「あ~、私、入院してて、退屈だったんで、ちょっとお散歩に連れ出してもらったんですけど、彼がこの辺の地理に疎くて、迷っちゃったみたいなんです。私も目が見えないんで、場所が分からず困っていたんです。ここは、どこですか?」

 

「あー、そういうことですか。ここは乃木神社ですよ」

 

「えっと、どっちの乃木神社ですか?」

 

「どっちって、え? 若宮の方ですけど……」

 

「あ、分かりました。ありがとうございます。たぁくん、とりあえず拝殿の方へ向かって。そっちの方が病院に近いよ」

 

貴也も巫女に会釈をして、その場を離れた。

 

 

 

 

夕日を浴びながら拝殿の方へ向かう道すがら、事情を聞いてみた。

 

「どういうこと?」

 

「うん。乃木神社はね、四国に二つあるんよ。一つは護國神社っていう大きな神社の中にあるんだ。西暦時代の軍人さんを祀っている神社で讃岐宮って呼ばれてるんよ。で、若宮の方は丸亀市内の中心部にある、西暦の勇者様を正式に祀っている四国唯一の神社なんよ」

 

「じゃあ、もしかして……」

 

「神樹様の意志で送り込まれたのかも。わっしーたちはいないんだよね?」

 

「ちょっと待って。――――――マップで確認したけど、彼女たちは讃州中学にいるね。僕たちは、確かに丸亀市内にいるみたいだ」

 

そう言って、確認をとっている時だった。

 

ニャー。

 

猫の鳴き声が、すぐそばで聞こえた。

足元を見ると、真っ白な猫が貴也たちを見上げていた。

 

白猫は拝殿の方に向かうと、貴也たちを振り向き、またニャーと鳴く。

 

「どうする、そのちゃん? 白猫が、ついて来いって言ってるようだけど」

 

「行ってみよ。神樹様の意志が働いているのかもしれない。とにかく、その猫、神性を感じるよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここはね。私、二度来たことがあるんだ~」

 

「へー、そうなんだ」

 

「一回目は、幼稚園に行っている頃。たぁくんに初めて会った、直前だったかな? 二回目はね、勇者に選ばれた直後なんだ。お父さんから、初代様たちに報告しておきなさいって言われてね」

 

白猫の後をついていきながら、そんなとりとめのない話をする。

すぐに拝殿に着いた。

 

「ここで祀られているのは乃木若葉様と、あと姓が伝えられていないけど、千景様、球子様、杏様、友奈様の五名なんだ~」

 

「説明板にも、そう書いてあるね。乃木若葉様はそのちゃんのご先祖様なんだろ?」

 

「そういうことになっちゃうね~。そういえば、千景様は郡千景って名前で、たぁくんの直接のご先祖様だったよね?」

 

「あぁ、そうだな。あの時、本家の伯父さんがそう言っていたね」

 

「とりあえず、お参りだけしておこうか。私の分もお願いね」

 

「まぁ、挨拶だけはしておくか……」

 

園子を社務所前にあったベンチに座らせると、まず手水舎で口と手を清める。そして拝殿に赴いて、小銭を賽銭箱に入れ、二礼二拍手一礼をしてお参りをした。

園子の分も心を込めて、柏手を打った。

 

園子を再び抱き上げると、足元でまたもや、ニャーと鳴き声がする。

 

白猫はそのまま、拝殿の向かって右側の林や摂社がある方へと進んでいく。園子に負担が掛からないよう、ゆっくりと後をついていった。

 

 

 

 

左手に板塀が続いており、拝殿や本殿を覗けないようになっている。が、途切れている箇所があった。

白猫はそこから、内側に入り込んでいった。

 

板塀が途切れている場所に向かうと、ちょうどそこは拝殿と本殿を繋ぐ通路の真横だった。本殿の入口が見える。

しかし、板塀のすぐ内側に背の低い生け垣が続いており、敷地内には入れないようになっていた。

 

本殿の入口で白猫がこちらを向き、ニャーと鳴く。

すると、三匹――と数えるのが正しいのか、どうか――の動物が現れた。

暗赤色の狐。青い烏。橙色の蛇。

四匹が横に並び、一斉に貴也たちを見据えた。圧迫感が凄い。思わず後ろに下がりそうなほどだ。

 

「たぁくん、なに? 怖いよ。神性がもの凄く高い存在が四つ居るよ……」

 

園子が怯えたような口調で訊いてきた。

 

「動物が四匹、本殿の入口前にいるよ。ここまで案内してくれた白猫と、二年前、樹海で僕を導いてくれたのと同じ暗い赤色の狐、それと青い烏と橙色の蛇だ」

 

「神樹様の眷属かな? 圧力が凄いよ。怖いっ……」

 

怯える園子を抱きしめてやる。

園子を守ろうと、四匹の視線に自分の視線をぶつけ続けた。

 

 

 

 

気がつくと、目の前に板塀があった。

周りを見回しても、板塀が途切れている箇所など無かった。

辺りはすっかり暗くなっている。

 

『なんだったんだ?』

 

「急に圧が消えたよ。どうなったの?」

 

「さっきまで本殿を見通せていたんだけど、今は板塀で見通せなくなってるんだ。幻でも見せられていたのかな?」

 

「何かの神託かもしれないね」

 

「神託って、巫女が受けるものだろ?」

 

「そうなんだけどね。私も分からないや……」

 

二人は戸惑うしかなかった。

ただ一点、『試されていたのかな?』、そう思えた。

 

 

 

 

丸亀から大橋へは、大赦を足代わりに呼んだ。

車中も含めてその後、園子といろいろと話し合ったが、その日の体験について結論は得られなかった。

 

 

 

 

 

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

 

 

 

 

 

それから三週間、表面上は何事もなく時は進んでいった。

貴也たちも勇者部の面々も、一見穏やかな、いつもの日常を過ごしていた。

ただ一人を除いて。

 

 

 

 

九月下旬の月曜日。その昼下がり。

まるで貴也がいない時を見計らったように園子を訪ねてきた人物がいた。東郷美森だった。

 

 

 

 

「いらっしゃい。わっしーが学校をサボってまで訪ねてくるなんて思わなかったよ~」

 

「生き残りとの戦い以来ね。今日はいろいろと確認したいことがあって来たの」

 

美森の口調は硬い。実際、表情も硬く、なにか思い詰めているようにも見える。

園子は、そんな雰囲気を纏う美森を心配しながらも普段どおりのやや間延びした受け答えをする。

 

「なにかな~? 答えられることなら、なんでも答えるよ。他ならぬ、わっしーだからね」

 

「疑問点は大きく分けて三つあるわ。一つ目は精霊のこと。貴方は『精霊は致命傷を防いでくれる』と言っていたわね。それは、勇者の命を守るためではなく、お役目に縛り付けるためのものではないのかしら」

 

「う~ん。解釈の仕方によるよね。穿った見方をすれば、そうかも~」

 

「七月に端末を回収されたあと、友奈ちゃんが学校の屋上から転落したことがあったの。幸い、下に樹木があってケガすらしなかったんだけど……。私は、転落した瞬間しか見てなくて、落ちたあとの状況を直接確認できたわけじゃないけど、あれは精霊が守ったんじゃないかしら。そうとしか思えない」

 

「それは、端末がなくてもバリアが張られたってこと?」

 

「そう。端末の有無は関係がない。私たちが『勇者』である限りお役目に縛り付けられて、死ぬことは出来ないってこと。実際、私は端末が側にあったとはいえ、電源を落とした状態で何回も何種類も自殺を試みて、すべて精霊によって失敗している」

 

美森の雰囲気は、既に剣呑なものに変わっていた。

しかし、園子はその問いに対する確実な回答を持ち合わせてはいなかった。

 

「私は、大赦からは確かに、端末がなくても精霊の守りだけはあるって聞いていたよ。でも、端末がない状態で精霊が出てきたことはないから、実際のところは分からないよ」

 

「じゃ、いいわ……。二つ目はバーテックスのこと。貴方の満開時の強さは実際に見て分かってる。あの合体バーテックスはともかく、普通のバーテックスなら御魂も含めて破壊可能じゃないかしら。本当にバーテックスは黄道十二星座の十二体、いえ十三体だけだったの? 二年前、貴方と私が満開時に一体も倒せていないなんて信じられない」

 

「そっか~。そこに気付いちゃったんだ~。確かに二年前、私たちは三体のバーテックスを御魂ごと倒したよ。一体だけ御魂だけの状態で逃がしちゃって、それで御魂の存在が明らかになったんだけどね」

 

「じゃあ、そのことを貴方は私たちに黙ってたってことね」

 

「生き残りっていうのが出てくるまで、私も半信半疑だったんよ。ちゃんと数えてみて。二年前、破壊した御魂が三つ。今年、七月までに破壊した御魂は九つ。獅子座型に吸収された三体は本当に御魂を持っていたのかどうか、今となっては不明だからね。だから、御魂さえ破壊すれば、少なくとも完全体とも言うべきものだけは復活しないんじゃないかって、希望的観測に縋ってたのは本当だよ。それと、バーテックスの分類は大赦が憶測を基に行ってるからね。双子座型は二体一組だから双子座じゃないはず。十中八九、あれは復活したものだよ」

 

実は、この説明だけは園子のごまかしが入っていた。牡羊座型と魚座型の二重計上を意図的に隠していたのだ。

元々、バーテックスの復活は勇者に絶望しかもたらさず、真実を知るメリットに乏しいと思っていたからだ。

 

「貴方の見解は分かったわ。三つ目は結界の外のこと。私たちは、結界の外は神樹様の力が及ばず、危険だから出るな、と言われていた。貴方は知っているんじゃないの? 今、バーテックスは復活するって言ったわよね。結界の外の真実を知っているからこその言葉じゃないの」

 

美森の口調は完全に問い詰めるものへと変わっていた。園子は見えなかったため気付いていなかったが、その顔には怒りの感情が覗いていた。

 

「分かった。本当は、これは教えないつもりだったんだけどね。知ったら、わっしーのことだから、思い詰めて突っ走っちゃうかもしれないって思ってたからね。――――――この世界の成り立ちを教えてあげる」

 

そう言って、園子は壁の外の真実を美森に語った。

天の神の怒りによって、地獄のように変容した世界のこと。

バーテックスが天の神の尖兵であること。無限に復活を繰り返すのだろうこと。

そして、西暦の時代に始まる天の神による粛正と、人類をそれから守る神樹との戦いの真実を。

自分たち勇者が最終的にどうなるのか、その末路について。

 

 

 

 

「本当のところは、自分の目で確かめてみたらいいよ。でもね、決して絶望して突っ走らないで。この世界を守っているのは、貴方だけじゃないの。みんなで協力して守っているんだから。一人の殻に閉じこもっちゃダメだよ……」

 

だが、そう諭す園子を見る美森の眼は既に暗く澱んでいた。

 

「よく分かったわ。貴方は私たちのことを気遣っているつもりなんでしょうけど……。貴方、言ったわよね。散華のことを秘密にしていた大赦を全面的には信じられないって。今の貴方は、私たちにとっては大赦と同じよっ! 情報を隠して、上から見下ろしているだけっ! 私は、貴方のことも信じられないっ!!」

 

「……!」

 

そう言い捨てて、美森は車椅子を操り、部屋を出て行った。

あとに残された園子は、思いもしなかったその美森の捨てゼリフにショックを受け、茫然としていた。

 

 

 




やっぱり少し強化されている再生怪人の御魂でした。

讃岐宮の方の乃木神社は善通寺市に実在します。丸亀とは結構離れているので、「どっちの?」と聞かれた時に巫女さんが戸惑っているわけです。普通、どちらか迷うわけがないですからね。
もちろん若宮の方は架空です。なお、若宮の若は若葉の若と讃岐宮より新しい、の両方を掛けています。

さて、わっしーのそのっちとの決別です。壁の外の情報隠蔽が対立の決定的要因ですが、この情報、どの時点で明かしてもソフトランディングは無理じゃね?、と思うわけです。また、14話で壁の外を見た後の貴也の反応が薄いのも、園子の判断を間違わせた要因じゃないかと。さらには両目が見えないので、顔色を窺えなかったのも致命的です。
なお、友奈の屋上からの転落の時期が7月にずれ込んでいます。こちらの世界の雀は学校を昼からサボる勇気さえ持てなかったようで、どうも短縮授業に入ってからの訪問だったようです。


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