ファントムオブキル〔鋼鉄編〕   作:超高機動俺

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第二章 破 呪いと救い

マスター、レーヴァテインが何処かへ行った後、ティルフィングは先程助けた女性の話を聞いていた。

 

「あのお聞きしたいことがあるんです。・・・少しお話ししても?」

「え、えぇ・・・私の、分かる範囲であれば・・・」

 

しかし、すぐには話さなかった。今目の前にいる女性は少し震えていて。

・・・しばらく待って、女性に尋ねた。

 

「昔のこの街は、どんな感じだったんですか?」

「昔・・・?」

「えぇ。昔から・・・いや、何というか・・・貴女は幼少の頃から、虐げられて・・・?」

「昔・・・、私はこの10年、ずっとこの痣に悩まされて・・・」

「10年?・・・なら、10年前の事を、お話ししても頂けませんか?」

「・・・10年前、私は・・・私は・・・」

 

そう呟くと、目の前の女性の顔が真っ青になっていく。

 

「・・・私は、何から生まれたの?」

 

痣のあった皮膚が膨らむ。まるで何物かが内側から出ようと叩いているようだった。

 

「な、何が・・・」

 

ティルフィングが後ずさると、女性はその姿と表情を見た。何故避けるのかという疑問から、何気なく鏡を見る。

背中の皮膚は破れ、その中から蜘蛛のような黒い細腕が二本、その姿を見せていた。

 

「・・・え?」

 

血飛沫が、彼女の背中から翼のように広がる。

声にならない声が、古びた家の中で響く。

ティルフィングは口を開かず、静かに剣を抜いた。その光景を"理解"出来なかったが、今目の前の女性が置かれた状況を"把握"したから。

 

「くっ・・・」

「かっ・・・はっ・・・けてっ・・!」

 

彼女は剣を持ちながら、二つの選択肢を思い浮かべる。

1、出て来ている部分のみを切断する。

2、彼女の中に居る何かを、彼女の肉体ごと切断する。

 

・・・人は、切れない。

 

「ハァッ!!!」

 

切断した。黒い、得体の知れぬ何かを。

しかし、その足は切断されてもなお、動くことを止めず。女性の中にいる何かは、切断された怒りからか、さらに暴れだす。

 

女性の体はもう、臨界点を突破していた。白目を剥き、人間の耐える事ができる痛みはとっくの前に通り越した。噴出され、壁に染み付いた血液は、命の限界を指し示している。

 

彼女にもう、意思はない。肌の瑞々しさは失われ、まるで乾いた砂漠のように色が失われていく。

皮は引きちぎれ、中から禍々しい色の何かが、脱皮するように這い出てくる。

 

「これも・・・ファントム・・・!?」

 

切断した部分を見ると、火花が散っている。機械部品も姿を見せ、ファントムである事を物語る。

 

「蜘蛛の形の・・・!?でも、何で・・・どうやって!?」

 

人間の皮膚が全て剥がれ落ちる。そこに、人の面影はない。

 

「おーい戻って・・・ティルフィング、それ・・・は」

「マスター!?下がって・・・!」

 

瞬間的に、針のような腕が彼に向かって延びる。

 

「くそっ!?」

「邪魔ッ!」

 

マスターには避けられないと悟ったレーヴァテインは彼を蹴り飛ばし、剣で腕を弾き飛ばす。

 

「何よ?コイツ・・・」

「・・・先ほどの女性です。しかし・・・」

 

どんどんとそれは膨れ上がり、家を破壊する。

 

「話は後だ!もう人間じゃないなら、やるしかない!」

「な、なんなんですかこれっ・・・!?これが・・・人間だった・・・!?」

 

ヤクモがペタンと崩れ落ちる。

 

「おい、ヤクモ!危ねぇぞ!」

「そんな・・・そんな・・・!」

「ちっ・・・へんな所触るかも知れねぇからな!」

「・・・きゃぁっ!?」

 

そんな彼女を抱え上げる。

 

「・・・うらやましい」

「きますよ!レーヴァテイン!」

 

その光景を見ていたレーヴァテインにティルフィングが一言。それに反応し、二人は叫ぶ。

 

「「神機開放“クロース・オン”」」

 

二機のファントムが並び立つ。雷光と閃光、二つの光が黒き大蜘蛛を照らす。

 

「さっきは急いで逃げたから気づかなかった。けどやっぱり・・・ファントム・・・じゃ・・・」

「ちげぇよ、あいつらは。神機と書いて、クロースと呼ぶ」

「クロース・・・?」

「あぁ。人間に与えられた、最後の希望・・・なんてな」

 

ヤクモを抱えながら街の中を駆け抜ける。

 

『ティルフィング、どうする?』

『この大きさまで・・・とにかく、多少の攻撃では無理かもしれません。一撃で粉砕するしか』

『・・・どうやって?燃やすとか?』

『!?来ますっ!』

『とにかく近づくっ!』

 

二機が剣で攻撃を弾きながら近づいていく。

そのころ、マスターは違和感を感じていた。

 

「・・・おかしい、ここまで大騒ぎになってるのに、誰一人として出てこない」

「逃げてるんじゃ・・・?」

「この街の性質上、それは無いって、ヤクモが一番良くわかってるはずだろ?」

「・・・そう、ですね」

「いや、すまん。でもお前を悪く言ったわけじゃないんだよ。・・・逃げたくても、逃げられない。あの呪いとかなんとかいわれている異端者の体内には、あの蜘蛛が潜んでるのかも。それをもし、知っている奴が居るのなら・・・。自分にはここ以外に、居れる場所が無いと悟る」

 

抱えられた彼女は彼の顔をじっと見る。その顔は今を見つめ、過去を乗り越え、未来を掴む、そんな意思を示している。

 

「人が救われるためには、何かを犠牲にしなくてはならないんですか・・・?」

「何だ突然?」

「・・・私の父、この街の教皇が言っていたんです。救いには代償が必要だと」

「・・・それは、違うな」

「・・・」

「これは俺の自論だがな?救いってのは、自己満足だ。結局、救いと称して自分の心を満足させてる。まぁ、それで他人が助かったと思ってるならそれでいい。俺もそれだ。両者は満足して終わり。だがな、それに代償を求めるのは違う。それはな、自己満足の押し付けではなく、自分勝手な押し売りだ」

「押し売り・・・」

「だから、俺はしない。救い・・・とはまぁ、離れちゃいるがな。俺達がやるべきと思ったらやるだけさ。・・・いや、俺何もしてないか」

「・・・そういう考えも、残っているんですね」

「当たり前だ。俺の生きてた街はみんなが助け合って、救いあって出来てた」

 

彼ならば、この街を変えられるかもしれない。

 

「・・・父に、あって貰えませんか?」

「確か、教皇だったか。会ってどうする?」

「教皇を説得します」

「そりゃ無理だ。ここまでやっといて、そんな簡単に引き下がると思うか?」

「それが、確かに私の父でないのなら、そうかも知れません。でも、私の父は、元は優しい人なんです・・・!」

「・・・なら、やってみるか?賭けになるぞ」

「いいんですか?」

「乗りかかった船だしな。その代わり、その前に色々と聞きたいこともある」

 

 

 

『鬱陶しい・・・っ!』

『まだ、動けるみたいですね・・・はぁっ!』

 

彼女達は苦戦を強いられていた。何度切断してもいつのまにか復活する腕と、その腕から繰り出される鋭い攻撃は、徐々に彼女らの体力と精神力を奪っていく。

 

『やっぱり、一度で吹き飛ばす他ありません。レーヴァテイン!』

『なに?』

『私、多分気絶すると思うので、その時はお願いしますね?』

『・・・は?』

 

その声は、マスターにも届いていた。いや、彼の持つバイブスがティルフィングの目的を、彼自身の心に響かせていた。

 

「・・・なにする気だ?」

「えっと、誰と話して・・・?」

「ちょっと急ぐぞ!安全な場所ってわかるか!?」

「えぇ!?あ、あっちにシェルターが!」

「よし、そこだ!」

「せ、説得はどうするんですか!?」

「んなの後だ!」

 

彼は彼女を抱えたまま、走り出す。

 

『アイツ、どっか行ったよ』

『・・・行きますっ!』

 

剣を空に掲げる。機械仕掛けの機体と剣の刃が輝きを放つ。

 

『これで、最後・・・っ!』

 

その輝きは、光の粒子によるもの。一粒一粒が回転し、渦を巻き起こす。

しかし、一粒では弱い。だから、重ねる。光と光が重なり、合わさっていく。

収束される、一筋の光。掲げた剣から、レーザー光のように真っ直ぐ空へ向く。

 

『ハァァァァァッ!!』

 

剣を振り下ろす。回転する粒子は輝きの中で破壊の渦を生み出し、他の粒子が作る渦をさらに強くする。

いくつもの渦が生み出すそのエネルギーは、あの蜘蛛のようなファントムを切り刻んでいく。

 

『なんて、エネルギー量・・・』

 

蜘蛛は光によって灰になった。・・・いや、それは知らぬ者が見た光景だ。

光の粒子が生み出した回転エネルギーが、ファントム自体を粉微塵にしたのだ。

炎が炭を燃やして灰が残るように、彼女の光はファントムを粉塵に変えてしまった。

 

そして、その代償を彼女は受ける事になる。

 

全てのエネルギーを使い果たしたのか、機体が透明になっていく。どうやら消える寸前のようで、中のティルフィングはピクリとも動かない。

 

『・・・!?』

 

レーヴァテインはすぐに機体を降りた。同時に、ティルフィングの機体が消えて、彼女は重力のままに落下していく。

 

「ティルっ!」

 

落下は数メートル。いつもの彼女の身体能力ならば、一切の怪我もなく着地するだろう。

 

だが、今は違う。彼女には意識が無かった。意識の無い彼女の肉体は、普通の少女の肉体となんら変わりはない。

 

飛び込む。彼女が地面にぶつかる寸前に、彼女を受け止めた。落下エネルギーは横への運動エネルギーに変わり、地面を擦りながら進む。

 

「・・・間に合った」

 

抱き止めたティルフィングの顔を見る。呼吸はしている。どうやら無事だったようだ。

 

ファントムの反応は、もう完全に消え失せていた。

 

 

 

マスターとヤクモがシェルターの扉を開き、中へ入っていく。

 

「えらく生活感があるな」

「私がお祈りをする時に使うんです。何かとあった方が便利なので・・・」

「ふーん」

 

そこに落ちてあった布切れのような物に手を伸ばす。

 

「ん・・・?、なんか落ちてるぞー」

 

拾って広げてみる。

 

「どうかしました・・・かぁぁぁぁっっ!!??」

「・・・あー、その、なんだ。女の子だからって訳じゃないけども、下着はしっかり管理しとかないといけないと思うぞ」

「ち、ちちっ、違っ、違うんですぅぅ!!たまたま、偶然!偶然なんですよぉ!」

 

彼女は顔を真っ赤にしながら弁明する。彼はその顔を見て、まるでトマトみたいだなぁと思っていた。

 

「と、とにかく返してくださいっ!」

「ほら」

 

渡すと奪うように取り、その場に座り込んでしまった。

 

「うぅ・・・初対面の方に自分の下着を見られてしまうなんて・・・」

「別に俺は気にしないって。慣れてるし」

「なっ、慣れてる!?」

「レーヴァテイン、旅に出る前は一緒に住んでてさ。アイツ掃除とか洗濯とか、めんどくさがってやらなかったんだよ。代わりに俺がやってた」

「だ、男女が一つ屋根の下・・・」

「いや、そういうのじゃねぇって」

 

何気なく、シェルターの壁に寄りかかる。すると、カチリという乾いた音が鳴った。

 

「ん?何の音だ?」

「あぁ、それですか。こっちです」

 

ヤクモに案内されて来たのは一つの扉。

 

「シェルターの中に扉・・・。倉庫か?」

「元は、そうですね」

 

そう言うと扉に触れた。

 

「さっきのはこの扉を出す為のスイッチで、こっちは扉を開くスイッチです」

「ほぉ・・・」

 

中にあったのは、地面に立つ、マスターの身長ほどの丈の十字架だった。

 

「こういうのが、まだ残っていたなんてな」

 

煌びやかな宝石の装飾が散りばめられた、金の十字架。それは、古来あった宗教を表すもの。

 

「いいえ、これは私の父が作った物なんです。私たち人間の救いを祈るために。・・・これを見せれば、あるいは」

 

そう言うと、彼女はゆっくりと地面に膝をつき、両手を重ねて握る。

 

「天にまします我らが神よ。・・・願わくば、私にほんの少しの勇気をお与えください」

「神さま、か」

「私は、こうやって神さまに頼るしかないんです。泣き虫で、弱虫な私は、何かにすがって、頼って・・・」

 

どんどんと、彼女の雰囲気が暗くなっていく。

 

「別に、否定はしない。それでいいなら、それでいい。でも、お前はその事に罪悪感を持っている。そう、罪の意識だ。・・・そう思ったんなら、変わろうとするべきだ。まぁ、お前はそう思ったから、この賭けに出るんだろうが」

「・・・はい、その通りです」

「ま、その賭けには乗るつもりなんだが・・・少しだけ、聞いておきたい事がある。あの痣だ。あれが何か、分かるか?」

「それ自体が何なのか、という事なら分かりません。だけど、この街にどういう状況で根付いたか、という事なら恐らく」

「教えてくれ。今は情報が無さ過ぎる」

「・・・十年前、この街はもっと小さかったのです。それこそ、あの隔離されている場所ほどに」

「十年前?」

「その時から、ファントム自体は存在していましたよね。・・・私も当時は幼かったから、はっきりとは覚えていないんですけど、この街に、ファントムが襲ってきたんです。真っ黒なファントムが」

「・・・」

「その時、父はこの街の長でした。必死に街の人間を逃がそうとしたけど、みんなファントムが飲み込んでいった。私と父は必死で逃げました。・・・けど、助かったのは私だけ。父はこのシェルターに私を投げ入れて、ここの扉を閉めた。その後は、分かりません」

「・・・なるほど、大体わかった。あの痣も、あのファントムも」

「なら、これからどう動くの?ティルフィングは気絶しちゃってるけど」

 

背後から声が聞こえた。振り向くと、そこにはティルフィングを背負ったレーヴァテインが居た。

 

「よくここが分かったな」

「マスターのバイブスを追っただけ。で、どうするの?」

 

担いだティルフィングの身体をゆっくりと下ろし、毛布の上に寝かせるとふぅと一息ついて座り込んだ。

 

「・・・流石にティルフィングの力も無しに動くのは無謀だな。ティルフィングが目覚めるまではここで機を待つ」

「で・・・アンタは?戦うの?」

「・・・私に貴方のような不思議な力はありません。けど、父を正気に戻すくらいなら、私にだって出来る筈です!」

「・・・ふーん」

 

ヤクモの足は震えていた。けど、彼女の目には覚悟があった。

 

「決行は、ティルフィングの目覚めた次の日だ。いいな?」

 

 

ティルフィングは、夢を見ていた。・・・それは、ヤクモという少女の記憶と、まったく同じものだった。昨日までそこにあったモノが消えていく。闇に呑まれて、無くなっていく。そんな絶望を見ていた。

 

何も感じない、という事は無い。彼女の失意は、痛いほどに良くわかる。確かな光、小さい希望は古びたメッキのように剥がれて落ちていく。この手にすくう事など、出来ないの・・・?

 

そこには、光は無い。闇に消えた。・・・でも、彼女の父親の手には、あるものがあった。

 

それは、黄金の輝き。不敗の証。

 

「禁断の・・・果実・・・。なんで、あの子の親が・・・?」

「それは、ヤクモが、私のたった一人の娘が心配だからだ」

 

突然現れたのは、薄汚れたローブを着た男性。

 

「もしかしてあなたが、ヤクモの?」

「あぁ。父親だよ。・・・彼女から、話は聞いたかな?」

「・・・直接聞いたわけでは、ありませんが」

 

しかし、マスターとの繋がりが、その事を知覚させる。

 

「と、いう事は、この街で起こった悲劇も、その後の惨劇も、分かっているんだね」

 

「・・・」

 

剣を持つ。

 

「待ってくれ。そう怪しむのも分かる。だが、私に話しをするチャンスをくれないか?」

「今の状況を作り出しているのはあなたなのに、ですか?」

「それは正しくもあり間違いだ。・・・私の肉体を使った何か、という方が完全な解答さ」

「え・・・?」

「あの日、私は娘をシェルターに隠した。・・・彼女以外の街の人間全て、闇に呑まれた」

「なっ・・・、嘘を言わないでください!あの女性は確かにあの街で生きて・・・」

「生かされて、いるんだよ」

 

あの光景を思い出した。肉体の内側に潜む蜘蛛のようなファントム。

 

「まさか・・・あの痣は・・・」

「痣を持つ者は皆、10年前の闇に呑まれた者達だ。元の街の住人でもあるのさ」

「待ってください!では、あの隔離された街は。あの人たちは・・・!」

「元々の街の姿さ。そしてもう、あそこに住む人々を救う方法は無い」

「そんな・・・。いえ、いいえ!救える筈です!元凶を叩けば・・・!」

「・・・だと、良かったんだがね。皆、中身をすり替えられている。例えるなら、人の形をした蜘蛛の卵さ。その様子なら、卵から孵化する様子も目の当たりにしたんだろう?ここのファントムの主となったモノを倒せば、それと同時に人々の中身も失う。中身のない人間という言葉があるが、比喩ではなく本当の意味で使う事になるとは・・・」

「・・・それでも・・・」

 

ティルフィングは肩を震わせながら言葉を紡ぐ。それは怒りによる震えではなく、傀儡と成り果て生かされている者達への悲しみによるもの。

 

「それでも、救わないと・・・いけないんです。この星の文明を、この星の命を、止めるわけには・・・!」

「おそらく、アレは魔剣では倒せない。目には目を、歯には歯を。そして、聖には聖。アレに対抗できるのは、聖なるものだけだからね」

 

そして彼は、自分の手の中にあった果実を手放した。

 

「・・・ヤクモは毎日、この果実を夢の中で見つけていた。私が取り去るまでは。それを今、手放す事にした。この果実があの子にどんな力を与えるのか。魂だけになった私にすら分からない。ただ・・・」

 

その手を、ティルフィングの手に当てる。

 

「どうか、来るべきその時には、娘をお願いする」

 

ティルフィングは静かに頷いた。

 

「・・・あぁ、そうだ。このことは、この街の一件が終わるまで話さないでくれ」

 

それを最後に、夢の世界は途切れた。

 

 

眠るティルフィングの顔を覗き込むヤクモは、同時に何かを感じていた。

それは、得体の知れぬ何かでは無い。

これは熱か、それとも光か。もしくは、その両方か。

 

 

 

 

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