バンドリの彩ちゃんがポケモンの世界を冒険するようです。   作:なるぞう

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ということで四天王第二回戦目です。ちなみに彩ちゃんは一人目と二人目の四天王の間でしっかりポケモンの回復をしています。


第三十九話 儚い四天王

さて、無事に1人目の四天王を突破したアヤはヒナとともに階段を上り、2人目の四天王がいる部屋の扉を開けた。

 

「あれ、ここであっているよね……」

 

アヤたちの扉を開けた先で待っていたのは真っ暗闇。すぐ隣にいる人の顔すらわからない。

 

「おーい、四天王さーん。おーい!」

 

慌てるアヤの隣でヒナはしきりに四天王を呼ぶ。と、向こうで人の気配がした。

 

「私を捜しているのかい?」

 

2人が声の方に向くと、天井からスポットライトが差し込み、1人の少女を照らす。その少女は、女性とは思えぬほど実にイケメンだ。その風貌や素振り、口調は、白馬に乗った王子様そのもの。彼女はフィールドの明かりが完全につくと、そのキャラを崩さぬまま、アヤたちの方に美しく歩いてきた。

 

「フフフ、待っていたよ。私は世界で最も儚いトレーナー、カオル。君のような素敵な子猫ちゃんと出会えて光栄に思うよ。そして、私は今日という日に導いてきた残酷な運命を恨むよ」

 

「う、恨む……?どうして……?」

 

カオルの口からとてもとても自己紹介で使うような単語ではない単語が飛び出しきた。アヤが困惑したのは言うまでもない。だが、カオルは一切気にすることなく、自分の世界を展開してきた。

 

「そんなこと、決まっているだろ?私たちは、互いに運命に導かれてここにいる。その結果、私は憎き宿敵として子猫ちゃんの前に立たなくてはいけなくなってしまったのだ。これぞまさしく運命の悪戯!これを恨まずにして、何を恨めばいいのだろうか!?」

 

「……?」

 

その舞台のようなセリフと素振りにアヤはついて行けない。一応ヒナに横目で助けを求めるも、ヒナは目を輝かせていた。これは確実に『るんってきた』と思っている時の目だ。恐らく、不思議な話し方をする者同士なにかシンパシーを感じているのだろう。こうなってはヒナはもう頼れない。しかし、カオルの話は終わる気配がなかった

 

「——でも、私たちは運命にあらがうことは許されない。偉大なあの人もこういう言葉を残している。『運命とは、最もふさわしい場所にあなたの魂を運ぶのだ』とね」

 

「それってどういう意味……?」

 

アヤの頭ははてなマークで一杯。もう爆発寸前だ。ところが、カオルはそんなアヤに止めを刺しに来た。

 

「フフフ……。つまり、そういうことさ」

 

カオルの答えは全く答えになっていない。アヤは、その言葉の意味を考えるのをやめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなことがありながらも、アヤとカオルは間もなくフィールドを挟んで向かい合った。ようやくポケモンリーグの二回戦目だ。ヒナはいつも通り、ベンチから声援を送っている。アヤは、それに勇気をもらいながら、最初のポケモンが入ったボールを取り出した。

 

「さて、君はどんな儚い戦いを私に見せてくれるのかな?今から楽しみだよ。それでは始めようか、私達だけにしかできない、最高に儚い舞台(たたかい)を!儚く舞いたまえ、トリデプス!」

 

カオルは、アヤがボールを取り出したのを見ると先鋒を務めるトリデプスを繰り出した。

 

「いけ、ドダイトス!」

 

一方のアヤの先鋒はドダイトス。一応タイプ相性は有利だが、ここから先の展開は全く見えない。決して油断はできない戦いだ。

 

「先手は頂くよ。トリデプス、儚い技を一つ頼むよ」

 

「デーップス!」

 

トリデプスはカオルの意味不明な支持を瞬時に読み解くと、鋼鉄のような頭を光らせ、猛進してきた。アイアンヘッドだ。

 

「ダァー!」

 

対するドダイトスはウッドハンマーで迎え撃つ。しかし、ウッドハンマーとアイアンヘッドがぶつかった瞬間、ドダイトスの体をトリデプスから放たれた火炎放射が包んだ。

 

「ドダァ……!」

 

想定外の一撃をもらったドダイトス。しかし、これしきの事で倒れるほどやわなドダイトスではない。ドダイトスはすぐに体制を整えた。

 

「よし、ドダイトス、地震!」

 

ドダイトスはアヤの声を聞くと前足を地面に叩きつけ、地面に住様しい衝撃を起こす。が、これがドダイトスの命とりとなってしまった。

 

「トリデプス、メタルバースト」

 

「リデーッ!」

 

カオルの儚い指示と同時に、トリデプスの周りに無数の鉄片が漂う。そして、それは一斉にドダイトスに飛び掛かってきた。

 

「ドダッ!」

 

ドダイトスはリーフストームを撃ち、メタルバーストを殺そうとしたが、それはあっけなくリーフストームを貫通。鉄片は容赦なく、四方八方からドダイトスに襲い掛かってきた。

 

「ドダ……」

 

鉄片の強襲が終わった時、ドダイトスは腹を床につき気絶していた。戦闘不能である。

 

「フフフ、君のドダイトスはとても素晴らしいポケモンだ。だから、手遅れにならないうちに対策させてもらったよ。今の技は、自分が受けたダメージを増幅させて相手に返す技でね、相手が強ければ強いほど意味が増す最高に儚い技なのさ」

 

「うぅ……、まさか、こんなにあっさりドダイトスが負けるなんて……」

 

アヤはカオルの解説を聞きながらドダイトスをボールに戻した。そして、次なるポケモン、カブトプスを繰り出した。

 

「トープス!トープス!」

 

カブトプスはボールから出るや否やアヤに抱き着いてくる。相変わらず痛いし苦しいが、不思議とこの恒例行事を受けていることで安心感を覚えている自分がいた。

 

「よし、カブトプス頼りにしているからね」

 

アヤはカブトプスの頭を撫でる。するとカブトプスは力強く頷き、フィールドに降り立った。

 

「おやおや、ずいぶんと儚い絆を見せてくれるじゃないか。ここからの展開が楽しみだよ」

 

と、言うセリフとともにカオルはトリデプスにアイコンタクトを送る。トリデプスはカブトプスに猛進してきた。

 

「カブトプス、熱湯!」

 

それに対し、カブトプスは正面から熱湯を吹きつける。

 

「デプスッ!」

 

熱湯の威力に負け、勢いが弱まるトリデプス。その瞬間、カブトプスはすかさずアクアジェットでトリデプスを攻撃。そして、間髪入れずに再度熱湯を吹き付け、トリデプスを仕留めた。

 

「いいバトルだったよ、トリデプス」

 

カオルは倒れたトリデプスを引っ込め、新たなポケモン『ドータクン』を繰り出した。

 

「ドー」

 

低く重い声、無機質な姿で宙を漂う様。ドータクンとは、何を考えているかわからない実に不気味なポケモンである。しかし、それを理由に怯んではアヤに勝機はない。

 

「カブトプス、シザークロス!」

 

「トーップス!」

 

カブトプスは両腕についている自慢のカマを振りかざし、勢いよくドータクンに飛び掛かる。が、シザークロスがドータクンに当たる直前、一瞬アヤの視界が歪んだ。

 

「な、なに!?」

 

視界が戻ると同時に彼女は異変に気が付いた。今さっきまでの勢いはどこへやら、カブトプスはまるで、動画をスローモーションで再生しているかのようにゆっくり、ゆっくり動いているのである。

 

「フフフ。生憎だけど、たとえ相手がかわいい子猫ちゃんでも、勝利は簡単には渡さないよ。カブトプスの動きが急に遅くなったのは、ドータクンが使った『トリックルーム』という技のせいさ。この技の効果が持続している限り、素早いポケモンは動きが遅くなり、動きが遅いポケモンは速くなるんだ」

 

アヤは完全にカオルの策にハマった。トリックルームという未知なる状態。そして、目の前に広がっている光景。アヤが焦るには十分すぎる状況である。

 

「さてと、舞台も整ったことだし、華麗なる勝利を掴みに行くとしようか。ドータクン、ラスターカノン!」

 

「ドー」

 

ドータクンの体の一点から強烈な光が放たれ、動きが鈍ったカブトプスに襲い掛かる。

 

「カブトプス!カブトプス!」

 

それを見たアヤの焦りは増すばかり。結局、彼女は焦るあまり有効な打開策を見つけることができなかった。カブトプスは手も足も出ないまま、ドータクンに倒れてしまった。

 

「戻って、カブトプス」

 

アヤは肩を落としながらカブトプスを引っ込めた。

 

(どうしよう……。トリックルームの対策が思いつかないよ……。素早さが遅いほど早く動けるなんて……。うー、こうなったらよくわからないけど、私も遅いポケモンを……!)

 

彼女は最後であり、彼女の手持ちの中で最も鈍重なポケモンを繰り出した。ハガネールである。

 

「ガッネール!」

 

巨体なハガネールの動きは実になめらかである。アヤの読み通り、普段は遅いハガネールはトリックルームの中でも問題なく動けていた。

 

「最後のポケモンがハガネールとは儚い。さぁ、どこまで私についてこられるかな?ドータクン、シャドーボール!」

 

「ドー」

 

ドータクンから黒い影の塊が放たれる。

 

「ハガネール、アイアンテールで打ち返して!」

 

「ネール!」

 

アヤのハガネールは見事それを撃ち返し、ドータクンにお見舞いする。そして、間髪入れず炎の牙でドータクンに食らいついた。

 

「やったのかな……?」

 

ドータクンから濛々と立ち込める黒煙を見て、アヤは呟く。しかし、彼女とハガネールの前に現れたのは、ハガネールの攻撃などなかったかのように悠々と宙を浮くドータクンだった。

 

「フフフ、なんて儚い攻撃なんだ。私のドータクンでなければ、きっとひん死していただろうね」

 

カオルの言葉にアヤはたじろいだ。

 

「うぅ……、あれだけ攻撃が直撃したのに……」

 

ドータクンが無表情なため、効いているか効いていないかはわかりにくい。しかし、様子から察するにやせ我慢ではないことは確かなようだ。本当ならハガネールに地震を撃たせれば、流石のドータクンにも致命傷を与えられるはずだが、相手が浮いている以上地震は当てられない。と、思ったが、アヤはふと思った。

 

(それなら、ドータクンを浮いていない状態にしちゃえば……)

 

そう思っていると、ドータクンが再び迫ってきている。こうなったら物は試しだ。

 

「ハガネール、炎の牙でドータクンを押さえつけて!」

 

ハガネールは彼女の指示を聞くと瞬時にドータクンに食らいつき、床に押さえつけた。祖その瞬間、アヤは叫んだ。

 

「今だ!地震」

 

ハガネールはドータクンを抑えたまま、長くて強靭な尾を打ち付け、床に物凄い振動を引き起こす。

 

「ドー!?」

 

普段浮いているせいで、地面タイプの技とは無縁のドータクンにとって、これは想定外の一撃である。慌てて宙に戻ろうとしても、ハガネールの炎の牙が食い込んでおりそれから逃れられない。

 

「ネール」

 

しばらくたって、ハガネールはドータクンを放した。しかし、ドータクンはその場に転がったまま動くことはなかった。そして、それと同時に歪んでいたフィールドの時空が元に戻った。どうやら丁度、トリックルームの効果が切れたようだ。

 

「よく頑張ってくれたね、ドータクン」

 

カオルはドータクンをボールの中に引っ込めた。そして、彼女は最後のポケモンが入ったボールを取り出した。

 

「これが、私の最後のポケモンだ。さぁ、その儚い姿を見せておくれ!ボスゴドラ!」

 

「ドラァ!」

 

ボスゴドラ。フィールドに降り立ち、どっしりと構えるその様は四天王最後のポケモンに相応しい。とはいえ、アヤはハガネールだってボスゴドラに負けないくらい堂々としていると思っている。彼女たちはボスゴドラとカオルを睨んだ。

 

「ボスゴドラ、華麗な最終章に相応しい儚い技を頼むよ」

 

「ゴドラァ!」

 

再びカオルの口から意味不明な指示が飛び出す。だが、ボスゴドラはトリデプス同様その指示を正確に理解し、吹雪を放った。

 

「ネール!?」

 

猛烈な吹雪でハガネールの視界が奪われる。と、ハガネールの胴体に強烈な衝撃が走った。吹雪のせいで敵を見ることができないが、ボスゴドラはすぐそこにいるようだ。ハガネールはアイアンテールを振り回し、相手を探そうとする。しかし、ボスゴドラは闇雲に振り回される鋼鉄の尾をがっしり掴むと、そのまま豪快に投げ捨てた。

 

「ボスゴドラ、アクアテールだ!」

 

「ドラァ!」

 

投げ捨てられたハガネールは起き上がる前に手痛い追撃をもらった。

 

「ガッネール……」

 

ハガネールは何とか立ち上がった。流石、アヤの手持ちの中で最強の耐久力を誇るポケモンなだけある。だが、強力な技をじかに浴び続けたせいで、自慢の耐久力も悲鳴を上げていることも事実だ。中々厳しい戦いである。そろそろ有効な攻撃を与えないと、アヤの勝利は絶望的になってくることは疑いようもない。

 

(ボスゴドラのタイプは見た感じ岩タイプと鋼タイプだから、一回でも地震を当てられれば勝てるんだけどな……)

 

と、アヤは思うが地震は絶大な威力を誇る代わりに技を出す際の挙動が大きい技でもある。迂闊に地震を撃てば、その隙攻撃を受け、自分の首を絞める結果になってしまう。

 

「ボスゴドラ、これでフィナーレだ!」

 

そうこう考えていると、カオルはアヤに止めを刺しに来た。ハガネールに迫るボスゴドラ。もう考えている暇はない。アヤは自身の直感とハガネールを信じることにした。

 

「ストーンエッジ!」

 

彼女が声をあげると、ハガネールは自身の前に、刃のような岩を自身の前にせり出させた。それはちょうど縦のようである。

 

「ゴドラッ!」

 

ボスゴドラはこれを空手チョップで破壊。でも、これでいいのだ。ストーンエッジはおとりに過ぎない。ハガネールは空手チョップが岩に放たれた瞬間、長身を生かし、ボスゴドラの背後に回り込んだ。

 

「今だ、炎の牙!」

 

「ガネールッ!」

 

ハガネールはボスゴドラに炎の牙を食い込ませた。

 

「ゴドォ!」

 

ボスゴドラは不意の一撃に驚き、怯む。この隙にハガネールは上半身をボスゴドラに巻き付かせた。そして、逃げられないようガッチガチに押さえつけた。

 

「ハガネール、地震!」

 

ハガネールはアヤの声を聞くと、余った下半身を床に打ち付け、再び強烈な振動を引き起こした。まさに、巨大なハガネールだからこそできる荒技である。

 

「ゴド……」

 

絶対に逃げられない状況で、弱点の地震をもろに浴びたボスゴドラは、ハガネールから解放されると目を回しながら倒れた。アヤの勝利が確定した瞬間である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 戦いが終わると両者は互いのポケモンをボールに戻した。と、不意にカオルが笑いだした。

 

「フフフフ、儚い。これがチサトやカノンが認めたトレーナーの実力なのか」

 

ここで思いもよらぬ人物の名前がカオルの口から飛び出した。

 

「チサトちゃんとカノンさん!?カオルさんって、2人と知り合いなんですか!?」

 

アヤは驚きを隠せず、裏返った声をだす。と、カオルは笑みを浮かべながらアヤに話しかけてきた。

 

「あぁ。私の出身はムラサメシティでね、同じ街出身のチサトやカノンとは古くから友人なのさ。だから、キミの話は前々からチサトとカノンから聞いていたんだ。2人とも、キミのことを『素晴らしいトレーナー』だと褒めていたよ。でも、私が思うに、キミは素晴らしいトレーナーなんかじゃない。君はとっても『儚いトレーナー』だよ」

 

「儚い……?」

 

またカオルの謎ワードが飛び出てきた。バトルの最中もずっと気にはなっていたが、彼女が言う『儚い』とは一体全体なんなのだろうか。少なくともアヤには全く理解できない概念である。しかし、カオルはそんなことは一切気にせず自分の世界に入っていく。

 

「そう、キミはとっても儚いんだ!まるで荒野に咲く一輪の花の如く!何度踏まれても立ち上がる草の如く!これを儚いといわずして、何を儚いというのだろうか!あぁ、儚い!儚すぎる!これだけ儚い君なら、これから先どんな強敵が待っていようと勝ち進んでいけるさ。幸運を祈るよ、儚い子猫ちゃん」

 

「あ、ありがとうございます!カオルさん!」

 

意味はよく分からないが、とりあえず応援してくれていることだけは確かなようだ。アヤは、一礼すると、三人目の四天王がまつ部屋に進もうとした。が、部屋を出る直前彼女は気が付いた。隣にいるはずのヒナがいないのである。

 

「ヒナちゃん!?」

 

慌てて後ろを振り向くと、ヒナはそこにいた。彼女はカオルとすっかり話し込んでいた。どうやらヒナはカオルの世界に引き込まれてしまったようだ。でも、彼女たちの話が終わるのを待っていては日が暮れてしまうのは火を見るより明らか。

 

「やだやだやだぁ~!カオルくんと話すのるんってするからもっと話していこうよ!ねぇ~アヤちゃ~ん!」

 

アヤは駄々をこねるヒナを無理やり引きずりながら、3人目の四天王が待つ部屋に向かったのであった。

 




おまけ:薫のパーティー一覧(本気モード)
・多分リーグ二週目以降に戦える本気薫さんの手持ちです。★のついたポケモンがエース。本文を読んで、何となく気が付いている人もいるかもしれませんが、薫さんは『鋼タイプ』の使い手です。

★ボスゴドラ@ボスゴドラナイト
特性:頑丈
性格:腕白
努力値:HA252

・ヘビーボンバー
・地震
・冷凍パンチ
・諸刃の頭突き

☆エアームド@ゴツゴツメット
特性:頑丈
性格:腕白
努力値:HB252

・吹き飛ばし
・ステルスロック
・羽休め
・ドリルくちばし

☆ギルガルド@弱点保険
特性:バトルスイッチ
性格:冷静
努力値:HC252

・シャドーボール
・ラスターカノン
・影打ち
・キングシールド

☆ジバコイル@ハガネZ
特性:頑丈
性格:控えめ
努力値:CS252

・ラスターカノン
・十万ボルト
・目覚めるパワー(氷)
・ボルトチェンジ

☆トリデプス@バンジの実
特性:頑丈
性格:生意気
努力値:HD252

・メタルバースト
・火炎放射
・地割れ
・毒毒

☆ドータクン@オッカの実
特性:浮遊
性格:呑気
努力値:HB252

・トリックルーム
・大爆発
・ジャイロボール
・思念の頭突き




おまけ2:日菜の手持ち紹介

今までなんだかんだで明かされていなかった日菜ちゃんの手持ちの紹介(技やキャラとか性別とか)&ゲットされた経緯です。

☆ラグラージ(♂)
特性:激流

・ハイドロポンプ
・地震
・冷凍パンチ
・あくび
その他多数……

性格
・性格は極めてマイペースでしょっちゅういびきをかいて寝ている。というか基本寝ている。

ゲットされた経緯
・話は日菜が紗夜ともめた挙句、手持ちをすべてポケモンセンターに預けた直後に遡る。手持ちも持たず、あてもなくその辺を彷徨っていた日菜は偶然とある研究所で短期のアルバイトを見つけ、特にやることがなかった日菜は研究所でのアルバイトを始めた。そして、その研究所で彼女は一匹のミズゴロウに出会い、そのミズゴロウを気に入ったヒナは全てのバイト代を捨てて、代わりにこのミズゴロウを譲って貰たのであった。これを育て上げたのが今のラグラージである。

☆テッカニン(♀)
特性:加速

・シザークロス
・燕返し
・剣の舞
・影分身等……

性格
・一人でいることを好み、集団でいることを嫌う一匹狼タイプ。その為、日菜にゲットされた当初はあの手この手で脱走しようとしたが、日菜にあの手この手で食い止められて今に至る。それでも、日菜と接するうちにテッカニン自身も彼女のことを信用するようになり、今ではなんだかんだで日菜や彼女の仲間たちと仲良くやっている。

ゲットされた経緯
・とある森で絶対誰にもゲットされないことを信条に生きてきた——のだが、日菜に「るんてきた!」と目をつけられたのが運の尽き。三日三晩休みなく追い掛け回された挙句、強引にゲットされた。

☆ポリゴンZ(性別不詳)
特性:適応力

・破壊光線
・冷凍ビーム
・悪の波動
・十万ボルト等……

性格
・日菜をもってしてもよくわからない。何を考えているのかわからない。ミステリアスなポケモン。でも日菜的にはそこが面白いらしい。

ゲットされた経緯
・元はとあるゲームセンターの景品。ポリゴンZを交換するには今までの景品とはけた違いの量のコインが必要であり、ゲームセンターの店主は「絶対に交換されない」と高をくくっていた。が、ポリゴンZを入荷した初日に日菜が襲来。彼女はあれよあれよとコインを山ほど貯め、ポリゴンZはあっさりとヒナの手に渡った。ちなみに日菜がゲームセンターに入ったのは後にも先にもこの時一回だけ。日菜は狙ってコインを溜めたのではなく、適当にいじっていたらたまたまコインが溜まっただけでである。

☆クマシュン(♂)
特性:びびり


・凍える風
・鳴き声
・粉雪
・我慢

性格
・人懐っこい性格。無邪気な子供のようにいろんな人に甘えてくる。バトル面ではまだまだ未熟だが、日菜によれば『きっと将来はシューンってなってババーンドーンでるんって感じ」とのこと。とりあえず潜在能力は高いらしい。

ゲットされた経緯
・第十二話を参照







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