問題児たちが異世界から来るそうですよ?~二天龍を従えし者~ 作:眠らずの夜想曲
うぃ~。あぶね~あぶね~。もう少しで、ペストに貞操持ってかれそうだった……いくら義妹だからって…ねぇ?
まぁ愚痴ってもしょうふぁないわな。おっとあれは十六夜だな。なんかイライラしてるみたいだな~。からもうかな?からまないでスルーかな?どっちがいいかな?
む?どこか行くみたいだな。むこうからグリーとサラがやってきたな。よし、気配消して近づいてみよう。
「……御チビ。あれが例の―――」
「は、はい。そう―――」
などの会話を盗み聞き☆
「十六夜さん!こちらが―――」
「あぁ、分かっているよ。しかし―――」
「何大したことじゃない。お前に―――」
なに!?十六夜の野郎サラからギフトもらいやがった!!これがイケメンか……
まぁ、ギフトに関しては俺は必要ないものだしな。まぁいいか。
そのままギフトの話になった。そして…
「おい御チブッ!?」
「わはは、刃さん参上!!」
「「「「「刃(さん)!!」」」」」
驚いてやんの~。
「なにしやがんだ刃!!」
「なにって……ねぇ?」
いたずらに決まってんだろ。
「まぁいい、御チビ俺達がいないときはお前が指揮をとれ。否定はさせない」
「え?えぇ~!?」
そのまま今日の闘いの事を話し出した。
「今日の巨人族はペストと相性がいいからな―――」
「ねぇ、そのことなんだけどさァ~」
「「「「「???」」」」」
「俺が本気出すからァ~全員”アンダーウッド”付近の警戒に回してくんない?」
「「「「「!?!?」」」」」
「ま、まぁ刃なら余裕だろ」
「そ、そうですね」
「そ、そうなのか?」
もう、みんな信じてくれてもいいのにな……
「まぁ実際どこまで俺の本気にこの土地が耐えられるかわからないけどな~」
そう言いながらその場をさった。
さて、レティシアの居場所はわかった。上空だな。
「影分身の術!!」
ボン!!
「じゃあ、頼んだぞ」
「おう!!」
レティシアは、分身にとりあえず任せておこう。とりあえずな!!
―――”アンダーウッド”上空・1000m地点。
俺は十六夜達と空を飛んでいた。
十六夜がものすごくはしゃいでいた。なんかピクニックみたいで気ィ抜いてやがる。
そのせいか、気づけなかった。
俺達の前に突如現れた、漆黒の脅威に。
「………?」
初めに声を上げたのはサラだった。
形のないソレからは、殺意が受け取れた。
「ぜ……全員逃げろおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
総てが遅かった……はずだった。
「レティシアぁぁぁぁぁぁ!!!」
サラの前に俺は一瞬で行く。そして、蹴り飛ばした。
―――”アンダーウッド”上空・3000m地点。
ふぅ、焦ったぜ。レティシアかと思ったらサラに攻撃するし、あれは偽物だな。
「おい、お前ら!!俺はこれから本気を出す。せめて自分の身は自分で守れ!!」
「「「「「!?!?おう!!」」」」」
「十六夜」
「ん?」
「頼んだぞ」
「!?…おうっ!!!」
さぁて、いっちょやりますか。
「レディースアンドジェントルマン。これから始めるは、俺の殺戮ショー。最後まで見逃さないよう、よろしくおねがいいたします」
そういって俺は力を解放し始めた。
「ハアァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
俺の周りに金色の気が纏わり始めた、そして……
「ラアァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
俺はスーパーサイヤ人になった。
さらに、”写輪眼”を発動!!これで目も追いつく。さぁ、ショーの始まりだ!!!
次回…戦