問題児たちが異世界から来るそうですよ?~二天龍を従えし者~   作:眠らずの夜想曲

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第5章 降臨、蒼海の覇者
第1話~これからの俺は・・・~


―――二一〇五三八〇外門・”ノーネーム”本拠。

 

 

俺は悩んでいた。ものすんごくだ。だってさ……

 

 

「やいばぁ~」すりすり

 

 

グレートレッドが擬人化してロリっ娘の姿で俺のベットに入ってて、しかも覆いかぶさってて、そんでもって俺の胸板に顔をスリスリしてるんだぜ?なぜグレートレッドってわかるのかって?気がドラゴンの気なんだよ。しかも今まで感じたことのない、ドライグやアルビオンより濃厚で、オーフィスと同じくらいの気。

 

 

「にゅぅ、むぅ?刃!!」ダキッ

「ぐぅ!!」

 

 

かわいい。マジカワイイ。レティシアのがカワイイけどね。見た目は紅色の髪を腰までくらいのロングだな。

 

 

「どうしてここにいんだ?グレートレッド?」

「むぅ……そんな堅苦しい呼び方じゃなくていいよ。そうだ!!刃が考えてよ!!」

 

 

これは、またすんごいプレッシャーだこと。まぁ無難に……

 

 

「紅(こう)でどうだ?」

「うん!!それでいいよっ!!」

 

 

そんな時だった。

 

 

「刃~そろそろ起きないと……!?」

 

 

レ、レティシア!?仕事があるから一足先に起きていたレティシアであったが、まぁいい。まずい。この状況はまずい。

 

 

「その女……誰…?」

 

 

ヒィィィィィィィィィィ!!目にハイライトがなくなってるよぉぉぉぉぉぉぉ!!

 

 

「この娘は、この前”アンダーウッド”で巨龍を受け止めたドラゴンだよ」

「そう…か…まぁいい。早くしたくしてくれ」

「お、おぅ」

 

 

まぁ、なんで紅がいるのかはおいておこう。っておけるかぁぁぁぁぁぁ!!

 

 

「そいえばさぁ、なんでここにいんの?」

「ん?それは……刃がここに居るからだよっ!!だってずるよ!!オーフィスとだけ仲良くしちゃってさ、しちゃってさ」

 

 

そういえば最近オーフィス見ないな……

 

 

「そうか…なら一緒にくる「うんっ!!」…はえぇよ!!最後まで言わせろよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――巨龍との戦いから半月がたった。

 

 

”ノーネーム”の面々も穏やかな日々の中で個々の活動に専念し始めている。

生活面はレティシア、ペスト、黒ウサギを筆頭とした子供達が支えあって行動している。

巨龍のせいで延期になった”アンダーウッド”の収穫祭も有志の援助と”サウザントアイズ”の手伝い広報により再開の目途も早い段階でたてることができた。

 

 

そんな中俺は黒ウサギ諸共白夜叉に拉致された。ついでに紅も。なんでも”平天大聖”に話あっから、ついてこいやぁ!!って事らしい。

 

 

 

―――六二四三外門。

 

 

四桁。初めてきたが。いいねぇ。たぎるねぇ。まぁこの階層だ最強の奴らでもスーパーサイヤ人2で余裕かな。

 

 

「いやぁ、平天の旗本へ来るのも何年ぶりだったかの?」

「……50年ぶりと聞きました」

「うわぁ…」

 

 

どんだけえぇ……しかもなんか向変えこないからプンプンしてるし、黒ウサギはあたふたしてるし。そんで急にシリアスになったかと思うとふざけるし…俺のイライラMAX!!その時……

―――異変は、その晴天の空から降り立った。

 

 

「……っ、日差しが……?」

 

 

急に日差しが強くなったな。でもすごく暑いなぁ。あっちぃ!!んだこれ!?喧嘩うってんな?これ売ってるよな?

陽炎を放つ人影からはらはらと金色の輝きをもつ羽毛のようなものがヒラヒラと舞い落ちた。

 

 

「……驚いたぞ。おんしに来訪の書簡を届けた覚えはなかったのだが。義兄が仏門の関係者と会うことがそれほど気に食わんか、鵬魔王よ」

「誰こいつ?」

「―――白夜王。来客が貴女一人だったなら、わたしもこのような無粋はしなくてよ」

 

 

女か?うわぁ周りが炎でかこまれたぁ。ってスゲーグラマーじゃん。まぁ興味ないけど。

 

 

「人の姿に、金翅の炎………まさか、大鵬金翅鳥!?」

「そんな!?―――」

「はぁ、だるいな~」

 

 

みんななにあせってんだ?こん雑魚ワンパンだぞ?

 

 

「これ、あれはただの家出中の姫君でしかないぞ」

 

 

あぁ、だるい。もぉ寝よう。って紅が静かだなと思ったら寝てやがる!!よし抱きしめて寝よう。

 

 

zzz~~ZZZ~ZZ~Zz~z~z~z

 

 

 

 

あっちぃ~!?なだなだ!?あいつ…か?もう殺してもいいかな?

 

 

「白ちゃん」

「むぅ?なんじゃ?」

「あいつ殺していい?」

「ふん!!あなた如きができるとでも?」

「ふぅ~ん相手の力量も測れないか…」

 

 

丁度いいな。白ちゃんにも一回この姿を見せとかなきゃと思ったし。

 

 

「白ちゃん」

「なんじゃ?」

「俺の真の姿見たい?」

「真の姿とは……まさか!?」

「そうだよ、創造神としての俺だよ」

「ふむ、見てみたくないと言えばうそじゃのぅ」

「じゃあ、見せてあげちゃう☆いくよ」

 

「我、目覚めるは」

 

「創造を掌りし創造神なり」

 

「万物を創造し、万物を掌る」

 

「我、創造を掌りし神仏となりて」

 

「汝を創造の極地へと導こう」

 

 

『Creative God Wake Up!!!!!』

 

 

「「「!?!?」」」

 

 

黒ウサギ以外がビックリしている。

今の俺の姿はスーパーサイヤ人ゴットみたいに赤くなっていてなおかつ純白の翼が背中から3対6までている。モデルは”ナスカ・ドーパント”だ。

 

 

「それがおんしの…」

「そうだ。が、まだ未完成だ。完成すると翼が6対12枚になる」

「神々しいのぉ」

 

 

向こうの嬢ちゃんは…固まってる。

 

 

「さて、嬢ちゃん?この創造神である俺にむかって”あなたごとき”と言ったな?」

「ひぃ!!は、はい…」

「ふむ、素直なことはいいな。見逃してやろう。しかし、次はないぞ?」

「は、はい!!」

「白ちゃん、俺帰るわ。じゃね~」

 

 

俺は紅を抱いて、瞬間移動した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――”アンダーウッド”の麓・収穫祭受付。

 

 

俺はここで、能力を創ったりしていた。

創った能力はこれだ。

『ATフィールドを操れる程度の能力』

なんか、俺の力も進化している。アニメとかの能力を創れるようになったし。そいえば~子供達が祭にくるから、お守りでも創るか。

まずは、元となるアクセサリーだな。何がいいか?子供だからな。でもネックレスでいいか。よしこれでいいか。

そんでこのネックレスに、魔術を込める。そうだな……『歩く教会』と同じ術式にして…さらに『ATフィールド』も使えるようにして…完成!!これがあれば余裕で一桁の魔王が来ても大丈夫だね。なんせ俺特製だから強度は元にしたやつよりはるかに強い。

あれ?黒ウサギじゃん?それにあの男…結構強いな…まぁ俺なら余裕だけど。ん?なんか2人でどっかいったぞ?俺もついてこ。

 

 

「黒ウサギ俺も言っていい?」

「刃さん!?いいですよ!!」

「へぇ…君があの……」

 

まぁなんだかんだで着いた。こいつと2人きりはつらいな。

 

 

「なぁ」

「ん?」

「あんさん何者ですかぁ?とてつもなく強いやろぉ?」

「俺、か。俺は―――万能なだけの人外だよ」

「ふぅん。まぁそいうことにしたぁろか」

 

 

遅いなぁ。中には…この気は十六夜だな。

 

 

「よう十六夜」

「おう刃……そいつはうさん臭い笑顔だな」

 

 

おう、ぶっとんでやがんな。

 

 

ガタッ!!

 

 

「キャッ!!」

「おぅ?」

 

 

黒ウサギが俺に倒れこんできた。まぁなんですか、凄い役得ですね。はい。まぁここも飽きたな。ジンのとこいくか。

 

 

「黒ウサギ、俺ジンのとこ行くから。じゃな」

 

ピチュン!!

 

 

「え?ちょ、刃さぁん!!」

 

 

まぁ黒ウサギはシカトシカト。

 

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