問題児たちが異世界から来るそうですよ?~二天龍を従えし者~ 作:眠らずの夜想曲
始めるのは、ただの暇つぶし。
それだけだ。
俺からしてみればだが。
「なんだよ……なんだよこのゲーム!!」
「あかんなぁ。こら少し本気ださなあかんかなぁ?」
「刃さん……いったいどうして……?」
まぁ色々な心情があるようで☆
「なんで?とは。なんで、か。そうだな……暇つぶし☆」
「ひ、暇つぶしで殺し合いをするなんて…」
「な~にいちゃってんのぉ?ジィ~ンくぅ~ん」フッ
「!?」ベギャ
「「「「「ジン(坊ちゃん)(くん)」」」」」
もぉ、ジンも変なこと聞くから思わず殺しちゃったよ☆
「うぅ~ん。つまらない。つまらないぞ、お前ら」
「「「「「!?!?」」」」」
まったく。クリア条件にもあったろ~に。俺を楽しませる。ってな。
「さぁ、始めようか。パーティーという名の惨殺を☆」
ゾォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!
殺気を一気に解放した。すると、耀と飛鳥が呼吸困難になり気絶した。
他の奴らも、蛟劉以外はみんな冷や汗をかいている。てか、足ふるえてんじゃン。
「さて、まずは一人」
ズシュ!
「「「え?」」」
サラが頭と胴体に分かれた。
「サ、サラ様!!」
黒ウサギ、か。
「ニ殺目」
ズブ!グチャ!
「う……ゴフゥ…」
「二人目、沈黙。三人目…開始」
「クソッたれがぁぁぁぁぁ!!」
十六夜、駄目駄目だな。
ポピー!!シャリシャリシャリ!!
「”気円斬”」
「な!?ガッ!!」
「三人目沈黙。本命を補ッ!!」
ガッ!!
「クソッ!!」
「あかん。あかんでぇ、ちょっとお痛がすぎとるんとちゃいます?」
肉弾戦。初めてだ。初めてこの箱庭の世界で肉弾戦ができる。
「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!面白い!!面白いぞ!!お前ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「そうか…おおきに」
楽しいったらありゃしねぇ。
殴られたら殴り返す。
蹴られたら蹴り返す。
目には、目を。
歯には、歯を。
殺しには、殺しを。
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「クッ!!めちゃくちゃやなぁ」
いいねぇ。まだ壊れない。まだ死なない。
アレやろ。
「ハァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
「今度はなんや!?まだなんかあるんかい!?」
そう、金色の戦士へ俺は姿を変えた。
「ラァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
「なんや!?急に力上げよって!?ほんまもんの化け物やないか!?」
さぁ、さぁさぁさぁ!!楽しもう。もっと、もっとだぁぁぁぁぁぁぁ!!
「な、なんだこれは……」
そこにレティシアがやってきた。
「や、刃……?な、なんなんだこれは………?なぁ?ど、どうしてみんな倒れてるんだ…?」
「………すまない、俺がやった」
「………」
蛟劉は黙っている。と思いきやみなの生死を確認し始めた。
「なんで……なんでこんなことしたんだ!!」
「………しいていえば、暇つぶしだな」
「そんなことで……もう…もうやめてくれ……お願いだ……いつもの刃に戻ってくれ…頼む……」
な、涙目で言われてしまった。これもうだめだ。
「……そう、だな。もうやめるか。”タイムジャック”」
ちなみに”タイムジャック”とは”時間を操る程度の能力”の略語だ。いちいち長たらしくて言ってられるか!!ってことで創った。
「ア…レ……?今まで何して…?」
「なにも思いだせねぇ…」
「ほんまやぁ」
「「「本当(だな)(ね)」」」
もちろんみんなの記憶を戻しました。
「刃?なんでここに私がいるのだ?」
「それは俺が呼んだからだよ(まぁ嘘だが)」
「そうか!!それで?どうしたんだ?」
「まぁ、なんだ、その…会いたくなっただけだ」
「///むっ。私もだぞ」
はぁ、やっぱりレティシアは最高だよ。
今回はあまり激しくない刃君です。
それにしても…戦闘民族の血がさわいだんでしょうねぇw
次回、楽しかった