問題児たちが異世界から来るそうですよ?~二天龍を従えし者~   作:眠らずの夜想曲

27 / 57
第6話~あれ?これもう勝ち組決定じゃん・・・~

――-”ヒッポカンプの騎手”・参加者待機場。

 

 

快晴だった。でも俺の心は曇天だった。

なぜかって?それは―――

 

―――紅とオーフィス、ペストが俺のサポートで出る。

 

と言って聞かなかったのだ。

言い返せなかったのかって?バカ言うな。断ろうとしたら目のハイライトが全員きえたんだぞ?マジあの時は焦ったわ~。

 

今俺や、”ノーネーム”のメンバーは更衣室のテントの前で、ジンから昨夜の出来事を知らされていた。

 

―――優勝者が、次期”階層支配者”を指名する。

 

バカバカしい。実にバカバカしい。だからあんなに簡単に攻め込まれるのだ。まったく、ヤレヤレだぜ。

まぁ、堅い話はこれでお終いだ。

 

 

「しかしレンタルした女性出場者は、本当に全員水着なんだな…………白夜叉の発案にしては珍しくまともじゃねぇか」

 

 

十六夜ェ。思春期マッサダ中ダナ。このエロ坊主め。

まぁ水着に関してはこの前と同じだったのでノーコメントで。

 

 

「お……お、お待たせしました」

 

 

黒ウ…サ…ギ……

 

 

「………お?」

「………♪」

 

 

十六夜、俺も人のこと言えなかった。

 

 

「「「「刃((お兄ちゃん))!!」」」」

 

 

おっとここであいつらの登場……か…

 

 

「すげぇ~似合ってるぞ」

「「「「ありがとう!!」」」」

 

 

さぁ説明を始めよう。

まず紅だ。紅いビキニだ。なぜか胸が大きくなっているが…深くは考えない。

オーフィス。黒いビキニだ。こっちも胸が…

ペストは、原作とおなじだな。

ルカ。ピンクのセパレートタイプの水着だ。

 

 

「さて、行こうか」

「「「「うん!!!」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――開会宣言後、荒れたぜ。

 

 

まず、ルカが蛇の姿になった瞬間。周りが叫んだ。と思うと水着がバラバラにされていた。否。俺達以外のが。

 

 

「「「「「きゃ……きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」」」」

 

 

黄色い絶叫☆

どうやらやったのはフェイスだな。あのむっつりめ。

 

 

「さぁ、行け!!ルカ」

「は~い♡」

 

 

シュババババババババババババ!!

 

はえぇぇぇぇぇ…

ヒッポカンプなんて目じゃねぇぜ!!

ちなみに妨害はすべてロリーズが防いでいる。

 

む?アレは耀じゃん?ピンチ的な?

よし!!

 

 

「ルカ!!あの馬肉を石化させろ!!」

「はぁ~い♡えいっ!!」

 

 

ピシピシ!!

 

あっはっはっは。愉快なオブジェの完成だァ!!

 

 

「いくぜ、いくぜ、いくぜい!!」

「刃?」

「ハッハー、ジェットコースターッ!!」

「なんか違う?」

 

 

俺達は山河を登りきると…十六夜!?

 

 

「よう十六夜」

「刃か…なんだ、お前?そいつナニ?」

「何?って”メデゥーサ”だけど?」

「!?もう驚かねェ…お前だから。で片付けられるな」

「へへへ」///

「ほめてねぇよ!!」

 

 

おっと、この気は…まずいな。

 

 

「十六夜、このあと大物が来る。注意しとけ」

「大物?」

「そうだ…今まで闘ったことのないくらいのだ。んじゃな!!」

「おい!!」

 

 

さてさて、十六夜はほっとくか。

 

 

「スピード上げてくれ!!」

「はぁ~い♡」

「うおっ!!」

 

 

はやっ!!

 

シャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!

 

水を切る音も鋭くなったな。

てか周り誰もいないし、ぶっち切りじゃね?

てかもうゴー

 

 

『お~っと誰かがもうゴールした模様です!!』

「はぁ~。ルカよくやったぞ」ナデナデ

「えへへ」///

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~30分後~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっときたか。

 

 

ゴールのアナウンスを聞き。その場を離れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――”アンダーウッド”階層支配者就任式。

 

 

まぁ、俺が決めろ。という事だったので、サラにした。

 

さて、なんかみんな黒ウサギにプレゼントを渡しているんだが…聞いてないなぁ。

 

 

「いいから、贈り物の確認なんて後でやれ」

 

 

十六夜…

 

 

「まぁ、いいや。はいコレ。俺からのプレゼント」

「これ…は、ネックレスですか?」

「おう」

「や、刃さん?ま、、まさか…」

「そうだよ?」

「はぁ」

 

 

そうしたんだか…

 

 

「あ、ありがとうございますっ!!大切にしますっ!!」

「あぁ」

 

 

俺は瞬間移動した。確かこの後は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――”アンダーウッド”最高貴賓室。

 

 

 

ピチュン!!

 

 

「やぁ白ちゃん、蛟劉」

「お?刃か」

「あぁ、あんさんか…」

 

 

なんか隠してやがんな?

 

 

「なぁ?なに隠してんだ?」

「「!?!?!?」」

「どうやら無駄じゃの…」

「そうやなぁ」

 

この後に来るのは確か…

 

 

「実はの魔王連盟という組織があってのう。そこに属している魔王が厄介なやつでの。その魔王に対して警戒令を発しておこうとな」

「ふぅ~ん。で?なんて奴?」

「”マクスウェルの魔王”。境界を操る魔王の一人だ」

 

 

荒れるな…大荒れだ…くそったれ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またハマッタ。

次の物語へのパズルのピース。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回、急転。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。