問題児たちが異世界から来るそうですよ?~二天龍を従えし者~   作:眠らずの夜想曲

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第6章 ウロボロスの連盟旗
第1話~始まる・・・~


―――”ノーネーム”本拠・正面口大広間。

 

 

「もう知っていると思うけど……僕とペストはこれから”サラマンドラ”が治める五四五四五外門に行ってくる」

「なぁぁぁぁぁぁんにぃぃぃぃぃぃ!?!?聞いてねぇぇぇぇぇぇぇぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

 

俺の、俺の!!マイシスターガッ!!

 

 

「どういう事だ!!ジン!!」

「わ、わ、わ。落ち着いてください!!護衛ってだけですからぁ」

「そうか…よし!!ペストこれをやろう!!」

「はぁ…いったいいくつあるんですか?その最高最強の防御術式」

「”ノーネーム”全員分」

 

 

ジンちゃんが…目がテン。まぁいいや。

 

 

「レティシアちょっと後で俺の部屋に来てくれ」

「?。わかった」

 

 

それからは、ジンの説明無双!!

なんか今回は、”階層支配者”の召集会に同席してくんない?

ってことだった。なんでも”ノーネーム”ではありえない大抜擢らしい。

そして…

 

 

「十六夜さんたちは三日前から―――」

「おいまて!!三日目からだと?」

「はい」

「あ、あいつら…ぜって~あいつらにはアレやんねぇ」

「は、ははは」

 

 

そして今回はレティシアは留守番らしい。はぁ、一緒に行きたかったなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トントン

 

 

「あいよ~」

「刃、来たぞ」

 

 

俺の部屋である。

 

 

「レティシア」

「な、なんだ?」

 

 

真剣な顔の俺をみてうろたえた。

 

 

「これ、受け取ってくれるか?」

「これは……指輪…?」

「そうだ、結婚してくれ」

「!!。うん、うんうん!!こちらこそよろしく頼むぞっ!!」だきっ

「おっと」

 

 

ちなみにこの指輪。ただの指輪ではない。

ジン達に渡した例の指輪の術式に加えて、今回は反撃の術式を加えた。それも”ATフィールド”によるだ。知る人ぞ知る、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破でシンジが第10の使徒に向かってなんかこう左腕を四角いやつにして使って反撃してたやん?あんな感じで念じれば、反撃!!ということです。

さて…あいつら。どうしてくれようかッ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――箱庭五四五四五外門”煌焔の都。

 

 

はぁ、一人だと暇だなぁ~。

呼べば紅もオーフィスもルカも来るよ?くるけどさ…紅とオーフィスはなんか仲良くなっちゃてさ、次元の狭間で仲良く泳いでるしさ、ルカはさ、気持ちよさそうに寝てるんだよ?俺の部屋で。まぁ何かあればわかるように結界張っておいたけど。

なんかないかなぁぁぁぁぁん?

おいおいおい、大丈夫かよ!!

 

 

「おい!!大丈夫か!!しっかりしろ!!」

「ぇぇ、ぁぁぅ」

「クソッ!!安心しろすぐによくなる!!」

 

 

ちょっと入り組んだ路地の奥に幼女(ロリ)が弱っているのを見つけてしまった。服装はボロボロ、見た目も汚れ切っていた。

俺はすぐさま開けた場所に転移して軽い家を創造した。

そして、栄養価の高い料理を創った。誤字にあらず。センチュリー・スープ。さまざまな食材の旨味や栄養が詰まったスープだ。弱っている彼女には最適だろう。

 

 

「さぁ、これを飲むんだ」

「ぁ、ぅぅ」

 

 

少しずつ。少しずつだがスープを飲み始めた。

 

 

「ふぅ、まぁ一安心かな?」

「あ、ありがとう…」

「おっ?しゃべれるか?」

「うん…」

「じゃあ、風呂入ってこい」

 

 

もう汚れきっているからな。

 

 

「うん……あれ?立てない…」

 

 

そりゃそうか、あんなに弱ってたし。急に動けないか…仕方ない

 

 

「一緒に入るか?」

「うん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よし、もういいかな」

「ん」

 

 

まずはシャンプーで頭を洗ってやり、そして流す。丁寧にトリーロメントを馴染ませその間に体を洗った。べ、別に下心があったわけでは……なくはない。

まぁ、それで最後に丁寧に流して湯船につかっている。

 

 

「ふぃ~。どうだ?落ち着いたか?」

「うん…」

「そういえば、なんであんなとこで倒れてたんだ?」

「!!。じ、実は…」

 

 

そして俺は聞いた。

自分のコミュニティが魔王に襲われたこと。

自分を逃がすために、みんなが犠牲になってしまったこと。

何でも自分は九尾の一族だとか。

そしてその力が気に食わなかったのか知らないが魔王が襲ってきたらしい。

魔王の名は

―――死と闇の精霊・タナトス

精霊。だけど魔王。

この箱庭の魔王を一般的な魔王と判断してはいけない。

だから、天使でも魔王。堕天使でも魔王。そして精霊でも魔王。

 

 

「そう、か。お前、あてはあるのか?」

「え?い、いえありません…」

「なら俺とこい」

「え?」

「俺の家族になれ」

「!?。いいんですか…?」

 

 

俺は無言で後ろから抱きしめた。

そして―――

 

 

「あぁ」

 

 

一言。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――風呂からあがり、リビング。

 

 

今の恰好は二人とも浴衣だ。基本俺の寝巻は浴衣だ。

なので浴衣だ。まぁ俺の趣味でもあるけど。

 

 

「お兄様!!これおいしいです!!」

「そうか、たくさんあるから遠慮するなよ~」

「はい!!」

 

 

ちなみに彼女の名前はミツキだそうだ。

 

 

「ミツキ、落ち着いたら一緒に街を周ろうか」

「はい!!おねがいします!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――”煌焔の都”。

 

 

「そうだ、コレつけておけ」

「?。なんですか?コレ」

「最強最高の防御術式を組み込んだチョーカーだ」

「ありがとうございます!!大切にします!!」

「おう。助けてほしいときは念じろ。すぐに駆けつけるから」

 

 

あ、言い忘れたけど。今の俺は10歳くらいの見た目だ。なぜかって?これから何かありそうだからこの姿で待機しているんだ。こっちのがよさそうな予感がした。

 

 

「―――”神隠し”だ!また”神隠し”が出たぞッ!!」

「神隠し?」

「はい。でも珍しいですね北側には神隠しの専門機関がありますから…」

「ふぅ~ん…」

 

 

なんか怪しいぞ…今回は、かなりまずいかもな…

はぁ、誰かいねぇかって十六夜メーッケ。

 

 

 

「十六夜」

「ん?誰?」

「俺だよ、いつもニコニコあなたに這い寄る人外、刃くんです」

「お、おう。で?そっちのロリは?」

「あ?あぁ、俺の妹」

「はぁ?またロリ釣ったのか…」

「オイ」

 

 

まぁ、この件は十六夜に任せた。

 

 

「じゃあ、行くぞ。掴まれミツキ」

「?」ぴと

 

 

ピチュン!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピチュン!!

 

 

「………ジン!?ご、ごめブハァァ!!」

「おっと?誰だってサンドラか」

「ん~?サンドラって誰ですか?」

「あの赤い娘だよ」

 

 

なんかジンが倒れている?

そして復活!!

 

 

「サ、サンドラ!?ど、どうしたのその恰好!?」

「事件の捜査をしに、お忍びで出かけるところ。ジンも…あとそこの二人も来る?」

 

 

こ、これは!?面白そうな、感じがする!!

 

 

「行く。ミツキもいいよね」

「うん」

 

 

それより気になるのは後ろの二人だな。

でもサンドラは怪しくないといっている。てか片方はリンじゃん?俺の創った奴だけど。バレてないんだな。

 

 

「あわてなくても大丈夫だよ―――」

 

 

一応、原作通りに創ったからな。

 

 

「な……!?」

 

 

ペストが焦っている。

 

 

(オイ、落ち着けペスト)

(この感じ…お兄ちゃん・なんでそんなに小っちゃいの?)

(まぁそれに関してはノーコメントで。あとそこのリンって奴は俺が創った偽物だ。本物は調教して異世界で俺のために働いている)

(そうなの?じゃあ少しは安心できるね…)

(まぁ、な)

 

 

 

「私はリン。こっちは殿下。よろしね、ジン君」

「……よろしく―――」

 

 

ペストの感情が流れてきた。

コレはっ!!

 

 

(落ち着け!!大丈夫だ!!俺がいる限り絶対に守るから!!)

(うん。お兄ちゃん!!)

 

 

まぁ、この後はいろいろ話していた。

あ、まぁ俺は全部わかってたけどね。”全知全能になる程度の能力”略して

―――”スキル・オブ・ゼウス”でね。

 

 

追手がきたので俺達は宮殿(?)を後にした。

 




新たなキャラ。
またしてもロリ。
容姿は金髪。狐の耳。尻尾。本当は九つ。標準服は巫女の服。もちろんミニスカ+黒ニーソ。

次回、温泉
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