問題児たちが異世界から来るそうですよ?~二天龍を従えし者~   作:眠らずの夜想曲

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第2話~・・・疑惑~

―――”紅玉の洞穴”地下浴場。

 

 

今、俺達がいるこの欲情は……おっと違う違う。浴場は、地下水路が凍らないようにする放熱工房の副産物として造られたものである。

そして今俺は…

 

 

「そっかー。子供用の浴場なら大人は入ってこれないもんね」

「おぉ!さすがサンドラちゃん!」

 

 

はぁ、まさかこいつらと風呂に入るとは……

でもペストはなんか怯えてるなぁ。あいつか。白いガキ。略して白ガキ。あの野郎…絶対殺す。まぁ、今はこの状況を楽しむか。

 

 

「あ、ジン!先に入ってたんだ!」

「「―――は………!?」」

「お?」

 

 

 

もちろん素っ裸でのご対面だ。

 

 

―――ちょっと戻ってみよう。

 

 

俺とジンとは、脱衣を済ませ、髪を洗っていた。

つーか何気にいいシャンプーだった。で、隣の白ガキとジンが凄く気まずそうなんだが…てーかこいつシャンプーできないんじゃね?ククク…

 

 

「おい。どーした?」

「いや、コレの使い方が分からなくてな」

「ポンプ押せ」

「あぁ、なるほど」

 

 

じょ、常識がなさすぎる。

 

 

「てか今までどうしてたんだ?髪の毛」

「ん?あぁ、今まではリンやアウラ洗ってもらっていたのだ」

「ほぅ?マセガキめ」

 

 

そんな会話の中ジンが白ガキに質問などしていた時だった…

 

 

「あ、ジン!先に入ってたんだ!」

「お、お兄ちゃん!?」

「お、兄様!!」

「お?」

「―――は………!?」

 

 

やっぱ素っ裸。

 

 

「う、嘘!?」

 

 

嘘ではないぞジン君。でもリンはタオル巻いてる……まぁ、いいけどね

 

 

 

「ジンとお風呂入るのは三年ぶり!昔はよく洗いっこしたねー!」

「なんだ―――」

 

 

ジンが慌てている。ククク、初心だな。

 

 

「さぁ~て、ペスト、ミツキこっち来い。洗ってやる。」

「「うん!!」」

「うりうり、気持ちいいか?」

「「んぁぁ…あぁん」」///

 

 

エ、エロい。思わずジン君も前屈み!!なんてね!!

まぁ、みんな洗い終わって、互いに自己紹介を始めた。

 

 

「私たちは行商コミュニティに所属しているリン、そして殿下です」

「こんな場合、所属するコミュニティも名乗るべきなんだろうが……理由があって言えない」

 

 

けっこうブラックだな。リンも説明してる。偽物だけど。

そしてサンドラにあったのは二年前だそうだ。怪しい。実に怪しい。

 

 

「二人とも、そんな年頃からゲームに参加していたの?」

 

 

九歳だもんな。驚き!!的な?

 

 

「そうだけど………別に珍しくないよね?」

「うむ。確かにな」

 

 

へぇ?いいねぇ、そういうの潰したくなる。

 

 

「そういえば白はいつからなんだ?」

 

 

白ガキが質問してきた。説明しよう!!白とは十歳ver.の俺の偽名だ!!以上!!

 

 

「俺か?俺は………二歳か三歳だったけな?」

「「「「「え???」」」」」

 

 

まぁ戦闘民族サイヤ人って設定だからな。つーか今の体になったからだったら0歳からって計算になる。

 

 

「あぁ、そういえばちゃんとした自己紹介はまだだったな…」

 

 

(ジン、ペスト、ミツキ。これからでっち上げるけど…合わせろよ?)

(((うん(はい))))

 

 

「俺はな、戦闘民族サイヤ人だからな、小さい時から、戦う事を教わった。そしてある程度になると……つーか赤ん坊の奴もいたっけな…他の星に飛ばされるんだ」

「他の星?」

「いったいなぜなんだ?」

 

 

一息ついて俺は語る。嘘を(笑)

 

 

「征服するためだよ」

「「「「「!?!?!?」」」」」

「俺は地球だった。まぁぜんぜんサイヤ人としての記憶はなかったけどな」

 

 

まぁこんな感じで説明完了!!

そして話題は神隠しになった。

魔王の仕業だ。

ジンが考えた。

なんかメッセージも置いてあったらしくてね。てか完全にわかんだろ。まず子供だけってとこに気づけよ……

なんかどんどん魔王の話からそれていくし…

そして…一つの結論が出た。

 

―――蛟劉が目当てだ。

 

と。

そして、場所を特定した。

 

―――”星海の石碑”―――”造物主の決闘”が開かれる地区だと。

 

 

 

 

さぁ、また進んでしまった。

怒りへのカウントダウン。

爆発したとき。

―――滅亡を迎える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




すいません。ちょっと短いです。
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