問題児たちが異世界から来るそうですよ?~二天龍を従えし者~   作:眠らずの夜想曲

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第4話~・・・お前は選択を間違えたッ!!~

―――”造物主の決闘”闘技場。

 

 

俺は途中からジンや白ガキと別れて、ミツキと二人で周っていた。

 

 

「ミツキ、コレつけていろ」

 

 

そう言って例のネックレスを渡した。

するとすぐにつけ始めた。

 

 

「それがあれば絶対に怪我しないからな」

 

 

そう言いながらミツキの頭を撫でた。

ふと闘技場を見ると、飛鳥と耀が出ていた。

飛鳥はなんだか新しい力を手に入れたみたいだ。

まぁでも、二天龍のが強いけどな。

 

 

『『当たり前だろう!!我らは二天龍!!神すら敵ではない!!』』

 

 

あぁはいはい…

お?すげぇ…飛鳥が結構な大きさの炎を凍らせた。

流石、”威光”のギフトを持つ者だ。

 

へ?

ちょっとびっくりしちゃったぞ…ジン達黒ウサギと合流しちゃったじゃん。

む?ルイオスか…なんか白ガキと知り合いみたいな感じだな…

なぜわかるかって?

今、”写輪眼”で視力上げて…あとは読唇術だ。

 

 

しかし、事態は急変した!!

 

 

ジンがルイオスに

 

―――レティシアを買い取ったときに会ったんじゃないか?

 

と言ったのだ!!

おい…ウソだろ…そしたら、そしたらあいつは…

などと考えていたその時だった。

黒ウサギが殴られた。

血だらけにナッテ…イタ…

アァ、マタカ。

マタナノカ。

オレハイツモソウダ。

ダレカガキズツクマデウゴケナイ。

ダカライツモダレカガギセイニナル。

レティシアモソウダッタ。

モウイヤダ…

コレイジョウハ……

 

―――モウヤラセネェ!!

 

 

瞬間、俺は神速で黒ウサギのもとへ飛んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オォォォォォォォォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」

 

 

俺は思いっきり突っ込んだ。

 

 

「「「「「!?!?!?」」」」」

「や、刃さん!!い、いいとこ「ジン!!これを黒ウサギに飲ませろ!!早くしろ!!」…はい!!」

 

 

そういってジンに”フェニックスの涙・極”を渡した。

よし、黒ウサギはこれで安心だ。

 

 

「おい、白ガキ」

「なんだ?」

「お前は………―――選択を間違えた!!」

「”双禁手”(ダブル・バランスブレイク)!!!!!」

 

『Double Balance Breaker!!!!!』

 

 

その瞬間俺から紅と白銀のオーラが吹き荒れた!!

今の状態は、”赤龍帝の籠手”と”白龍皇の光翼”を同時に禁手した状態なのだ。

鎧の配色は、漆黒を基調に、紅と白銀でドラゴンが描かれている。背中にはドラゴンの翼が生えている。

 

 

「さぁ、楽には死なせないぞ!!」

 

『Boost Boost Boost BoostBoost Boost Boost BoostBoost Boost!!!!!』

 

 

瞬時に十回倍化して身体強化に回した。

 

 

「ォォォォォォォオオオオオオオオオオオオ!!」

 

 

そして神速で白ガキに近づき殴った。もちろん水月だ。

だが吹っ飛ぶことはなく、その場にとどまった。

だが…それは失敗だァァァァァァァァァ!!

 

 

『Divide Divide Divide Divide Divide Divide Divide Divide!!!!!』

 

 

「!?な、なんだこれは!!」

 

 

瞬時に十回半減した。なにをってか?白ガキのすべてだよ。

寿命、体力、精神力、判断力、エトセトラトセトラ…

白ガキがなにか叫んでいる。

まぁ、あたり前か。

 

 

「ホライゾン・バインド!!」

「な!?」

 

 

説明しよう!!”ホライゾン・バインド”とは、”境界を操る程度の能力”略して”ホライゾン”を使って、境界をぐちゃぐちゃにして動けなくするものなのだ!!

 

 

 

「さて、これで終わりだ。」

 

 

そう言い集中し始めた。

そう、アノ超戦士になるために。

 

 

「ハァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」

 

 

気が高まっていく。

俺を中心に竜巻が起きた。

 

 

「ダァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」

 

 

俺は成った。

金色の伝説の戦士に。

ちなみに鎧に頭部はないので金髪があらわになっている。

 

 

「これで決める!!かぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

 

”ノーネーム”+仲間と思わしき生物が離れる。

 

 

「めぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

 

 

俺は…

 

 

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

 

もう、後悔はしたくない!!

 

 

「めぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

 

 

『Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boos Boost Boost Boost BBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBoost Boost Boost Boost!!!!!!!!!!』

 

 

俺の思いにドライグが応えた!!

 

 

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

 

凄い大きさのエネルギーの塊が視界を覆い尽くした。

やがてそれは空へ向かい、雲を突き抜け―――

 

―――星すら砕いた。

 

やった…

そう思った…

 

 

「すご…い…な…」

「!?!?」

 

 

野郎!!まだ生きていたのか!?違う…あいつ、いやあいつらか…

 

 

「そう…睨む…なよ…」

 

 

野郎が姿を消すまで。俺は睨み続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始まった…

始まってしまったのだ…

破滅へのカウントダウン…

まだ、まだ戻せる…

しかし、それには鍵だ足りない…

 

 

―――ロリータという鍵が。

 




次回で6章終了です。
6章が終わったら少し番外編をやりたいと思います。
理由は、作者が原作を手に入れていないからです…すいません。
次回、黒ウサギの異変
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