問題児たちが異世界から来るそうですよ?~二天龍を従えし者~ 作:眠らずの夜想曲
―――神界(刃が転生したときの場所)。
まずい、まずい、非常にマズイのじゃ!!
刃がついに目覚めてしまったのじゃ!!
もともと刃には”創造神”の力と”破壊神”の力が宿っていたのじゃ…
あのときの”ごちゃごちゃになっている”と言うのは、”創造神”と”破壊神”の力がまざって表現できないほどの事になっていたのじゃ…
”創造神”の力はいいのじゃ、何故なら”創る”力だからじゃ。この力は世界を壊すほどの禍々しいものは創れないのじゃ。
問題は”破壊神”の力じゃ。
例えるなら、ブーステッド・ギアにいる過去の者たちの意思…と言ったようなとこかの…破壊衝動が凄くあがるのじゃ…災禍の鎧にも似ておるかの…それに、この力を使うと漆黒の剣が出てくるんじゃが……これがやっかいでの…一刺しで半径6mのもの全てを”壊す”のじゃ。
心を、性格を、生命力を、脳を、内臓を、酸素を。
文字通りに”壊す”のじゃ…
しかもじゃ…少し神滅具ににていての、10秒に一度『Destroy!』も音声と同時に効果範囲を6mずつ広げていくのじゃ。
これを使われるとこの世界にも影響がでてしまう!!なんとかせねば…
でも…あ奴なら、なんとかなる…いやこれを何とかせねばこれから先の領域にいけない。
頑張るんじゃ。
―――森。
「壊して、こわして、コワシ尽くす」
「げげげ!!新しい…新しいぞ!!」
今俺は、我を失いかけながらも獅子目言彦と対峙していた。
殴り合い。ただそれだけ。小細工は必要ない。殴って殴られの攻防が続くのかと思った。
流石は獅子目言彦。俺より体力があった。均衡状態は俺の体力が尽きかけたのと同時に崩れた。
俺は獅子目言彦から一撃、また一撃と攻撃を食らった。
そしてついに―――
―――俺の意識は完全に持って行かれた。
―――深層世界(剣)。
意識を持ってかれた俺は変なところにいた。
「ここは…知らない場所だ…」
だが気が付いたことが一つだけあった。
「向こう側に……ものすごい邪悪な気配があるな………」
まぁここに突っ立ってても仕方ないし、行ってみるか。
―――深層世界、会議場。
『壊せ、すれば救われる』
『そうだ、壊そうそれがいい』
『壊すしかない』
ものすごい怨念だ……これが一、二、三………十人…か。
まぁ、刺激をしな『そなた、何を望む?』
あぁ…メンドくせぇ。
『何を望む。破壊か?それとも―――』
「破壊じゃない。それにお前が候補にあげるのは全て違う。おれが望むのは―――」
『ふははははは!!そうかそうか』
『なら渡そう』
『この力を』
『創造と対をなす力…破壊を』
『今までみたいに暴走はしない』
『念じろ、自分の欲望を』
『望みを』
『『『『『信念を!!!』』』』』
『さぁ、行くがいい。望みを…欲望を満たすために!!』
あぁ、いくさ。これからは誰かのためじゃない……俺、自身の為にな!!
「行くぞ!!”破壊の刀剣(デストラクション・ソード)”!!」
『ハハハ!!我が前にひれ伏せせよ!!』
―――森。
「げげげ!!なかなかだったぞ、新しかったぞ!!」
はぁ、さて反撃としようか。
「げげげ!!む?…まだ起きるか…」
「ははは、まぁこれで最後だ。お前がな」
瞬間に俺の周りを漆黒のオーラが覆った。それだけで、半径1mが砂地化した。
これも破壊の力…いや破壊神としての副産物だ。
まぁ、説明はいいか、
「さぁ、ショータイムだ!!」
俺は神速で獅子目言彦に近づき、”破壊の刀剣”…長いからデストで。デストで両腕を居合の容量で斬った。
「がぁぁぁ!!儂の腕を!!が、新しいぞぉぉぉ!!」
獅子目言彦が俺に反撃しようと蹴りを放った、がしかし…
「な、なんだこれはぁぁぁぁぁ!!」
ボロボロと獅子目言彦の体が崩れ始めた。
コレはデストの能力だ。最初に神様がなんか言ってたってデストが言っていたが…まぁいいや。それに+して”自動崩壊”が付与された。
ここで”自動崩壊”についての説明をしよう!!
コレは、デストで対象を斬ると対象をマーキングして10秒ごとに全体の10%ずつ崩壊していくのだ!!ちなみに、わかりやすくHPで例えてみよう。最初のHPが100だったとする。すると10秒たつにつれてHPが10ずつ減少するのだ。10秒たつと-10、さらに10秒で-10という具合に。最終的には、対象を崩壊させ尽くすのだ!!
「が…ぐぁ…」
そして獅子目言彦は砂となった。
―――自宅。
「ただいま……」
「おかえり刃…なにかあったのか?」
「あぁ…実は―――」
俺は全部話した。なじみが殺されたこと。そしてそれに怒り、破壊神の力を制御できるようになったこと。そして―――
「はぁ、刃まず始めの事についてなんだがな―――」
「アレ?刃?おかえり…遅かったね」
「な、なじみ?」
「ふふふ、どうしたんだい?そんな死んだ人が生きていた!!みたいな顔をして」
「なじみぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
俺は泣いた。今までの分もずっと溜めていた分を吐き出すように泣いた。
「はぁ、落ち着いたは…ゴメンな取り乱して」
「いいよ、いいものも見れたし」///
「うむ、そうだな」///
そのあと俺はどうして無事だったのか聞いた。
すると、なんかロリーズと一緒に居るのが楽しくてしょうがなくてめだかと行くのはだるい。じゃあどうするか……分身を逝かせればいいじゃない♪ってことになったらしい。まぁ、スキルで肉体を創って、そこに少し細工しただけらしい。
まぁすぎたことはもういいや。
さてこの世界とも、もうお別れだ。新たな力も手に入れたし。ちなみに、なじみも一緒にくるらしい。理由を聞くと…
「べ、別どうでもいいじゃないか」///
と、教えてくれない。
そして、準備を終えた俺達は一つ気が付いたことがあった。
「そういえば刃。ラストオーダーはどこに行ったんだ?」
「え?」
まさか、今までずっといなかった?まずいな…すっかり忘れていた。まぁいいや気を探って瞬間移動すれば…ってえ?コレは…また……なんで。なんか違う世界に転移してるよ…まぁいいか。どうせ違う世界に行こうとしたし。
「さてみんな、次の世界に移動するぞ。準備は?」
「「「「「OKばっちし、いつでもGO!!」」」」」
「さぁて、いくか!!」
―――???。
こんにちは。ミサカだよー。この前お兄様に連れられて世界転移したら途中ではぐれちゃったんだよー。もうかれこれ5ヶ月だよー。さびしいよ、お兄様…
「お兄様ーってみさかはみさかは叫んでみたり…」
でもどこにいるかわからない。もう…会えないのかな…そう思った瞬間に目の前に魔法陣が展開されたの。でもこの魔法陣は…もしかしてっ!!
―――???。
あぁ~今度の世界は何処なんだ?
「お兄様!!」
「ラストオーダー!!」
やっと会えた…まぁ忘れてたけど。それより…
「なぁ、この世界はなんていう世界なんだ?」
「んー?なんかソードアートオンラインって言うゲームなんだってって、みさかはみさ「おいおいおい、うそだろ!?」…お兄様?」
まさかゲームの世界に転移できるとはな…
はい、めだか編がおわりました。
そして今回もまたアンケートがあります。
リリなの、のサイドについてです。
同数表だったので、またとります。
活動報告のアンケート3です。
投票よろしくお願いします。