問題児たちが異世界から来るそうですよ?~二天龍を従えし者~   作:眠らずの夜想曲

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SAO編 第2話~決闘?別にいいよ~

―――第22層、キリト&アスナの家。

 

 

「う、うまい……………」「お、おいしい!!」

 

 

さて、これだけで推測しろなんて無理な話だろう?説明しよう。最初はこっちがご飯を食べさせてもらってたんだけどな、けっこうおいしくてさ。俺の料理人としての魂に火が付いたんだ。そこで俺が俺の料理も食ってくれないか?って言ったんだ。そして今に至る。

 

 

「や、刃。この肉何の肉だ?こんなのリアルでも食べたことないぞ」

「た、確かに………」

「この肉はジュエルミートって言ってな。スンゲェでかい象の中で50年くらい熟成したとても貴重なお肉なんだ」

「「ご、50年!?」」

 

 

まぁ、それからまだなにかないか?ないのか?って聞かれたから色々出してやった。

 

 

「なぁ、刃ってさどのくらいのレベルなんだ?まぁ本来は聞いちゃいけないんだが…よかったら教えてくれないか?だってあの赤い死神は俺の判別スキルでも判別できなかった。ていうことは90層クラスだ。それを簡単に倒す刃のレベルって…」

「なぁ?レベルってのは……あぁ、これか。ん~39って書いてあるぞ?」

「「さんじゅうきゅう!?!?」」

 

 

なんかキリトとアスナが驚いているぞ。ちなみにユイっていう娘はアスナのネックレスになった。謎だな……

 

 

「ちょっ、おまっ、えぇ!?39であんな動きができんのか!?お前人間かよ……」

 

 

人間って聞かれちゃったらNOなんだが……まだ言えないな。

 

 

「一応人間だな。てかここもリアルも俺からしてみれば大して差がないだけだと思う」

「「差がない!?一体どんなリアルを過ごしてきたんだ(の)!?」」

「はいはい、リアルのことはあまり聞かない」

「「むぅ」」

 

 

はぁ、まったくここがゲームってのが不思議だぜ。だってキリトもアスナもなんかパラメーターがあるのに俺達だけないんだぜ?なんかリアルに準ずるって。まぁこれなら何も怖くないが。

 

 

「なぁ刃、俺とデュエルしてくれないか?」

「キ、キリト君!!だ、駄目だよ!!ですよね?」

 

 

ん~どうすっかな。でもここのレベルを知るのにはいいかな。

 

 

「なぁキリトって強いの?」

「キリト君は団長を除いた全プレイヤーの中で1番強いと思います!!」

「ア、アスナ………」

「はっ、えへへ///」

 

 

このバカップルが………つか結婚してるからバカ夫婦?まぁいいや、

 

 

「じゃあ、殺るか」

「お、おぅ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――平野。

 

 

俺達は家を出て開けた場所に出てきた。

 

 

「頑張れ刃」「「「「「頑張ってお兄ちゃん(お兄様)」」」」」

 

 

俺の声援はすごいりょうだが…

 

 

「キリト君、頑張ってね!!」

「おぅ!!」

 

 

向こうは量より質ってか?こっちも質も最高だけどな。

 

 

「ルールはHPを半分削ったほうが勝ちってことで」

「あいよ」

 

 

俺は軽く返す。

 

 

『3………2………1………START!!』

 

 

始まった。始まった瞬間にキリトは俺に突進してきた。

 

 

「ハァァァァァァァァァ!!」

「ふん!!その程度か」

 

 

だが俺の予想は間違っていた。剣が光ったと思ったらかなりの速さで何回も攻撃してきたのだ。

 

 

「おっと!!なんだよソレ!!」

「なっ!?ソードスキルを知らないのか!?」

「なんだそれ?でもそんなのに頼っていると……」

「くっ!!」

「足元救われるぞ!!」

 

 

向こうのソードスキルってやつは使う前に硬直時間がある。そこを狙えばいいのだ。まぁそれをうまく隠しているみたいだが…

 

 

「お前がソードスキルを使っている限り俺には勝てないぞ」

「くそっ!!なんだよそれ!!あのおっさん並のチートだな!!」

 

 

さて、あいつはまだ何か隠してるみたいだし挑発すっか。

 

 

「なぁお前弱いな………そんなんでさ、アスナ守れるのか?なぁ?なぁなぁなぁ!!」

「クソッタレが!!まさか使ううとは思わなかっけど……これで終わりだ!!」

 

 

ふ~ん二刀流か、でもまだまだ練習が足りないな。

 

 

「さて、きみが本気を出してくれたのなら俺も本気を出そう」

「はぁ!?まだ本気じゃなかったのかよ!?」

「そうだよ、それに誰が俺は一刀流って言った?」

「まさか………二刀流か!?」

「違う……俺が使うのは」

 

 

―――三刀流だ。

 

 

俺は素早くアイテムストレージがら二振りの刀を取り出しそれぞれ左手と口で持つ。

 

 

「な、なんだよそれ…」

「行くぞ……三刀流、六道の辻(ろくどうのつじ)!!」

「ぐおぉぉぉぉぉぉ!!」

 

 

そして俺の前には、

 

『You Win!!』

 

の文字。どうやら俺の勝ちのようだ。

 

 

「す、すごいな刃」

「まぁ年期が違うわな」

「何だったんだあれ?」

「それは家に帰ってから話すよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――キリト&アスナの家。

 

 

「それで、なんだったんだアレは」

「そうですよ!!なんだったんですかアレは!!二刀流だってキリト君しかいないのに……それなのに三刀流だなんて」

 

 

 

むぅん説明してもいいのかな?

 

 

「レティシアァ~。説明してもいいと思う?」

「ん?いいんじゃないか」

「そうかなら説明しよう!!この三刀流は……」

「「ゴクッ………」」

「三刀流は……」

「「三刀流は…」

「漫画の技をパクっただけでした~」

「「はいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」」

「なんだよそれ!!つーか漫画の技を実際にやるとか………どんだけだよお前!!」

「そ、そうだよ……もっとすごいのかと思ったのに…」

 

 

そんなこと言われてもねぇ。

こっからグチグチ言われてこの日は終わった。

 

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