問題児たちが異世界から来るそうですよ?~二天龍を従えし者~   作:眠らずの夜想曲

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第7章 落陽、そして墜月
改変のお知らせ


どうも、『問題児たちが異世界から来るそうですよ?~二天龍を従えし者~』を読んでくれている皆様、お久しぶりです。

 

眠らずの夜想曲です。

 

しばらく……もう三ヶ月になりますね。

申し訳ありません。

まったく更新ができていませんでした。

久しぶりの更新だ!!

と、思ったら『改変のお知らせ』……

ふざけるな!!

と、思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

本当に、申し訳ありません。

 

昨日、書店に足を運んだところ『問題児たちが異世界から来るそうですよ? そして、兎は煉獄へ』が発売されていたのが目に入りました。

これを機会に『問題児たちが異世界から来るそうですよ?~二天龍を従えし者~』を読み直したのですが……

 

これはヒドイ。

 

正直言いますと、なぜこんな駄文を投稿してしまったのかと少々後悔しております。

しかし、この作品のおかげで、次の『魔法少女リリカルなのは~二天龍を従えし者~』へとつづけることができたのですから悪い事ばかりではありませんでした。

 

すいません、話がそれましたね。

 

あまりにも駄文すぎるので、このたび、『第1章 第1話』から改変を始めることにいたしました。

改変済みのものには『第☆章 第☆話』から『〈新約〉第☆章 第☆話』となっております。

 

改変の内容は、肉付けや説明の加筆などが基本的なものですが、物語の流れをすべて変える回もでてくるであろうと、自分は予想しております。

あまりにも急展開過ぎるものとかが対象ですね。

読み返してみると結構急展開な話がありました。

 

それに加えて、『番外章 創造神が異世界に行くそうですよ?』……

あまりにもひどすぎました。

急展開過ぎて、自分が書いたのについていけませんでした(笑)

たった一話で終わっている世界もありますしね。

何で書いたのかが自分でも不思議でたまりません。

 

改変のことについては以上です。

 

新しい話―――現存する話の次の話ですね。

その投稿はまだしばらくはかかりそうです。

もう少し先の展開がわからないと難しくなってきました。

今までそれで失敗したこともありましたので……

 

さて、伝えたいことは全て伝えられたと思います。

 

大きく、簡単に言いますと……

一番初めの話から改変を始めます。

改変した話には〈新約〉が付いています。

新しい話はまだしばらくはかかります。

 

と、いうことです。

 

まだ文字数が余ってしまったので、小話を。

 

 

 

【特別編】

 

 

 

「『箱庭』よ、俺は帰ってきたぞッ!!」

 

 

様々な世界を周り、徐々に神の力を自分のものにしていった俺は、爺さんに世界を自由にわたっても良いと言われたのだ。

手始めに、一番初めに来たこの『箱庭』に行くことにした。

 

本当に久しぶりだ。

何万年前だっけ?

数えるのも面倒だ。

 

まずは白ちゃんのところに行こうか。

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

「白ちゃんいる~」

 

 

サウザントアイズの支店に着いた俺は、店の扉を開け放って声をかける。

けっこうな声量だから奥まで聞こえると思うんだけど……

しばらくすると、地鳴りのような音が近づいてくるのに気づく。

これは……

このパターンは……

 

 

「やっほぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!!刃、ひっさしぶりじゃのぉ!!」

 

 

白ちゃんが俺の胸元にダイブしてきた。

あいかわらずのサイズ(体格)だ。

白ちゃんこそ永久に幼女(エターナルロリータ)だと俺は思うんだよね。

 

 

「あぁ久しぶり、白ちゃん」

「まったくじゃ。もう何万年も会っておらんかったからの。どうしたんじゃ?きゅうに『箱庭』に戻ってきて」

「いや、特にはないんだけどな。ただ―――」

「ただ?」

 

 

白ちゃんが期待に満ちた目で俺を見てくる。

やめて!!

そんな目で俺を見ないで!!

 

 

「初めて神になってきた世界だから。それにレティシアと出会った世界だしな。許可が出たら一番初めにこようと思っていたんだ」

「そうかそうか!!ということは会っていくのか?」

「あぁ、あの三人には会っておきたい」

 

 

あの三人とは、十六夜、飛鳥、耀のことだ。

一緒に『箱庭』に呼ばれた仲だし、同じ元『ノーネーム』の一員だ。

ちなみに『ノーネーム』は名を取り戻したから『ノーネーム』ではない。

だから、元『ノーネーム』だ。

 

 

「じゃあ、白ちゃん。行こうか」

「わしも行くのか?」

「白ちゃんが『紹介したい者がおる』って感じで十六夜たちに俺を紹介する感じで行こうと思ったんだけど」

「おぉ!!それはいい考えじゃ」

 

 

こうして、プチドッキリをすることにした。

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

「ジンよ、少しみんなを集めてはくれんか?」

「何かあったんですか?」

 

 

『境界を操る程度の能力』で境界を操作して、みんなから俺を見えないようにしている。

だから、白ちゃんの後ろにいても気づかれないのだ。

 

 

「いやなに、紹介したい者がおっての。至急なんじゃが」

「わ、わかりました」

 

 

すると、ジンは笛を吹いた。

つか、ジンが大人!?

そりゃそうか。

何万年も経ってるんだ。

生きていることに驚きたいが、それは俺が原因だしね。

 

 

「なんだよジン。急に呼び出して」

 

 

い、十六夜!?

か、貫禄が出てる……

 

 

「そうよ、ジンくん」

 

 

あ、飛鳥!?

すっかりお姉さんの雰囲気が……

しかもナイスな身体つきになってる。

 

 

「急になに?」

 

 

よ、耀!?

色っぽすぎだろ!?

こちらもナイスな身体つきになってるし。

しかも生脚。

 

 

「すまぬな、お主たち。実は至急、会わせたい者がおっての」

「誰なんだ?」

「まぁそうあわてるんでない。もうそろそろいいのではないか?」

 

 

よし、行きますか。

 

 

「よう、久しぶりだなおまえら」

「「「!?!?」」」

 

 

三人の顔は驚愕の表情に変わった。

だが、すぐに立て直した。

 

 

「お、おまえ刃か!?」

「あぁ。神浄刃だよ」

「刃くん……あまり姿が変わってないのね」

「まぁ、神様だし」

「刃……どうしてここにいるの?」

「あぁそれは―――」

 

 

耀にだけ説明するのもなんだから、三人に聞こえるように説明した。

みんな驚いていた。

いくつも世界をまわっていたとは思わなかったのだろう。

 

そして、今までいなかったが三人を『箱庭』に呼んだ張本人がやってきた。

 

 

「や、刃様ですか……?」

 

 

恐る恐る、といった感じで訊いてきた。

俺は満面の笑みで、

 

 

「そうだぞ、黒ウサギ」

「!!」

「おっと」

 

 

すると、無言で黒ウサギが抱き着いてきた。

こやつ……

成長したな。

 

黒ウサギの髪を撫でながら言う。

 

 

「よしよし、さて。せっかく再開したんだ。ここの案内でもしてくれ。数万年も経ったんだ、変わっている所も多いだろう」

「はい!!」

 

 

黒ウサギが元気よく答えてくれた。

 

この後案内されたんだが凄いな。

まず、水道が使えるようになっていた。

システムを構築したんだろうな。

そして調理場は広く、綺麗になっていた。

大浴場なんて、もはやプールだった。

 

数万年前はあんなに子供ばかりだったのに、今では大人ばかりだ。

 

俺の知っているものはほとんどなかった。

だが一つだけあった。

 

 

「ははは、まだ残っていてくれたか」

「はい!!今では、この地の守り神みたいなものデス!!」

 

 

俺が『箱庭』を発つとき、そのときにいた全員の石造をミニチュアサイズで創って、神社みたいなものを創ったのだ。

御利益?

まぁあるんじゃないか?

神が創ったんだから。

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

「さぁ、じゃんじゃん食ってくれ!!」

「おう!!」「いただくわ」「いただきます」「いただきマス!!」

 

 

日も暮れて、夕飯の時間になった。

俺は久しぶりにご飯をつくった。

メニューは初めてここで振るったものと同じだ。

 

 

「はぁ、やっぱり刃の作る料理をうまいな」

「そうね、たくさんたべてしまったわ」

「うん」

「そうですネ」

 

 

みんな美味しそうに食べてくれていた。

作った本人からしてみればそれほどうれしいことはない。

さて、そろそろかな。

 

 

「それじゃあ、俺は戻るよ」

「何だ?もういっちまうのか?」

「そうよ、もう少しいいんじゃない?」

「そうだよ」

「そうですヨ」

 

 

みんないい奴だ。

でも、そういうわけにはいかない。

 

 

「すまないな、また遊びに来るから。あまり場を離れられないんだ」

「そうか……」

「神様だものね」

「そうだね」

「でも、寂しいデス」

 

 

黒ウサギが可愛すぎるんだけど。

どうしたらいい?

お持ち帰りしたいけどするわけにはいかないし。

 

 

「ま、そういうわけだから、またな」

「あぁ、またな」

「えぇ、またね」

「またね」

「また会いましょう!!」

 

 

それを聞き遂げた俺は、神界に転移した。

また、絶対に『箱庭』に行こう。

そう心に決めた。

 

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