姫和 「ふん! 今更そんな技、珍しくもなんともない。要は迅移に似せた手品かハッタリだろう。」
可奈美 「え~、でもなんかちがうよ?なんていうのかなあ」
沙耶香 「うん、違う」
カオル 「フゥ....気がそれた....」
御坂 「なによあんた! ひとの能力にケチつけようっての?」
姫和 「ここでの使命は荒魂を鎮めることだ。ただ空間を瞬間移動するだけなら目狂わせにしかならん。我々の迅移は瞬時に移動しながらも意識を途切れさせる事なく空間を把握しながら事に当たれる能力だ。つまり瞬時に荒魂の動きを捉え御刀で祓う、その為に必要な能力だ」
エレン 「つまりデース! 矢吹ジョーですネ?」
カオル 「島村な....」
可奈美 「へえ~! すごいねーっ! 姫和ちゃん!!」
カオル 「....ほんとおまえ何もかんがえてねーんだな....」
可奈美 「うん! そう? へへへぇ~!」
黒子 「遠慮なく言ってくださいますねぇ、十条様とやら。でも、その御考察、悔しいですけど半ば当たっておられる様ですわ。確かに、わたくしの空間転移能力は瞬時瞬時迅速に狙いを定めた場所へ瞬間移動する事でございまして、その移動中には貴女様が仰られる様に時間の認識はございません。しかしながらわたくし、ジャッジメントですの!!....でも御座いますので、この能力をフルに活用して学園都市に巣食うナラズ者達をこれで!....これを瞬間移動させる事によってあのバカ者達の自由を奪い、確保に至るというわけでございますの。十条様? ....御覧の様にっ!!!
....中々やりますわね....貴女様も.... もうその鉄矢を頸から離して下さりませんこと?」
「どう云うつもりだ! 貴様っ! 死にたいのか!? ....で、可奈美、たいした仲裁役だな....」
「どういうことで....って衛藤お姉様!?」
「うん! 二人とも本気じゃない、とわかっててもね? つい! からだが動いちゃったっ!!」
「本気だったら、誰かが、死ぬ。」
「黒子....あんた!」
「おう....可奈美の剣先がひよよんの手首に....もう少しで斬り落とされていたかもな....」
「WoW! 鹿島新當流 対 柳生新陰流!! 島村ジョー VS イワン ウイスキー デース!!」
「いろんな意味で....つりあわね....」
博士.... 「NOOOH!! こまるヨー! キミ達?! ワタシのセキニンモンダイガー!....なんて野暮なコトは言わないガ、説明してくれないかネ? キミ達?」
カオル 「もう半分ニッポンの血が流れてるな....この爺さん....」
姫和 「確かに申し訳ない。フリードマン先生」
黒子 「わたくしの方が....大人気のないことを致しました。伏して御詫び申し上げます....」
可奈美 「ごめんなさい。ファインマンさん....」
博士 「AH~イヤイヤッ....そのコトも大切だが、ワタシの知りたいのワ! この一瞬、ナニが起こったということだヨ! ワタシの目ではワ、アっというマ! だったからネ~!」
御坂 「悔しいけど、わたしにも見えなかった....」
カオル 「ちなみに俺も....」
エレン 「ミギニオナジデース....」
沙耶香 「私、見えた、所々....」
夕方....
「衛藤お姉様!」「え、え~と、可奈美でいいよ~」
「じゃあ可奈美お姉様!」「えぇえ~?」
「これから空いた時間いかがお過ごしなさるのでしょう!?」
「えーとね、久しぶりにみんな集まったんだしーみんなで稽古かなっ!」
「左様で....」
「でねっ、かるくあせをかいたあとー」
「汗を....ゴクっ....」
「みんなでおふろかなっ!」
「お風呂っ!! おおおおおお姉様! そのときはこの黒子も御一緒させて頂いてもよよよよよ宜しいのでしょうかかかかっ??!!」
「うんっ! いいよー!」
「....こここここの黒子、未だ御坂お姉様ともお風呂を共にする事を許されておりませんのにっ! あ~お許しなされませ! おね~さま! これもみなおね~さまが悪いのですっ!」「えーと....」
「い~え、決して御坂お姉様を差し置いて可奈美お姉様とイチャコラチュッチュッする事ではございません!」「え....ちゅうちゅう??」
「ただわたくしは可奈美お姉様と同じお風呂に入って可奈美お姉様と寄り添って可奈美お姉様と同じ湯船の匂いを嗅いで....「えぇ....と....」可奈美お姉様のお背中をお流ししてっ、それからっ! それからっ!!」
御坂乱入!「....なに馬鹿なことをいってんのよよよっっっ!!!このヘンタイ!!!」バリバリバリバリバリバリッ!!!!!!「ギィェェェェェェエエエエエエ!!!!!!」又以下略....
「いいこと!! 今度またこの子達に手を出したら! 真っ黒どころじゃ済まないわよっ! 真っ白にして細かく砕いて其所いら中にばら撒いてやるから!!!」
「すご~い....でもなんでこんなにおこってるの??」