デレマス◇ラブストーリーズ《完結》   作:室賀小史郎

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二次創作です。世間的には問題でも二次創作です!


市原仁奈編

 

 仁奈は市原仁奈でごぜーます

 

 9歳でごぜーます

 

 たくさんのキグルミが着れるから

 

 アイドルをやってるですよ

 

 アイドルは頑張れば頑張るほど

 

 みんなから褒めてもらえるですよ

 

 そんなアイドルを仁奈に教えてくれた人は

 

 仁奈にとって大切な人になりやがりました

 

 ―――――――――

 

「いやぁ、プロデューサーさんにはいつも娘がお世話になってて、本当になんと言えばいいやら」

「前の仁奈はふと暗い顔をしていたことがあったんですけど、今はプロデューサーさんのお陰でいつも以上に明るくなりました」

 

「い、いえ……私としては自分に出来ることを精一杯してきただけですので……」

 

 今日の仁奈はお仕事がお休みでごぜーます。

 そして今はパパもママも仁奈とお家にいて、仁奈たちのお家にはプロデューサーをご招待したでごぜーますよ。

 

 実は仁奈、この前のお仕事で一等賞を取ったですよ!

 確かプロデューサーは……『娘にしたい芸能人トップ10!』とか言ってやがりました。

 仁奈はパパとママの子どもだから誰かの子どもにはなれねーですが、それでも一等賞になったんでごぜーます!

 それでそのお祝いをプロデューサーと一緒にお祝いする予定だったんでごぜーますが、パパもママもお仕事をお休みしてこうして家族揃って……大好きなプロデューサーも並んでお祝いしてるですよ♪

 

 でもさっきからみんなしておしゃべりしてばっかりで、何も食べてねーです。

 せっかくのお料理が冷め冷めになっちゃうでごぜーますよ。

 

「? 仁奈、食べたいなら食べていいんだよ? まだ仁奈のご両親と話すことがたくさんあるからね」

「おぉ、すまなかったな仁奈。好きな物を好きなだけ食べなさい」

「そうよ、今日はお祝いなんだから」

 

 プロデューサーのお陰でやっと仁奈はお料理を食べられることになりました。

 でも出来れば一緒に食べてーでごぜーます。

 

「…………一先ず、乾杯しましょうか。娘さんも一緒に乾杯したいでしょうし」

「そうですな」

「プロデューサーさんは赤、白どちらが?」

「いえ、私はお酒の方は……車ですので」

「おや、ならば今夜は泊まって行けばいい。その方が仁奈も喜ぶ」

 

 パパはやっぱり仁奈のパパでごぜーますね♪

 仁奈もプロデューサーがお泊まりしてくれる方が嬉しいですよ♪

 

「はい、うちの人の言う通りです。部屋は余ってますから、遠慮なさらずに是非そうしてくださいな」

「いやしかし、せっかく御家族が揃ったのですし――」

「――プロデューサーは仁奈のお家にお泊まりするのはイヤでごぜーますか?」

 

 もしそうだったら仁奈は……わがままは言わねーです。

 

「……なら、お言葉に甘えようかな」

「プロデューサー……!」

 

 嬉しいでごぜーます!

 

「じゃあ、仁奈のお部屋で寝るでごぜーますよ!」

「い、いやいや、流石に……」

「いいではないですか、仁奈もここまで懐いておられますし、私たちもあなたであれば安心しています」

「寧ろこのまま仁奈のお婿さんになってくれても構いませんよ?」

「ご勘弁を……」

「仁奈はプロデューサーと結婚してーです!」

「仁奈っ」

「ははは、娘を頼みますよ……いや、頼むよ、息子よ」

「お幸せにね♪」

 

 そのあともプロデューサーはパパとママからたくさん息子息子と言われて困ってました。

 でも仁奈がパパとママの子どもなのにプロデューサーも子どもになるのは変な感じがするでごぜーます。

 それに子ども同士だったら仁奈はプロデューサーと結婚出来なくなってしまうですよ。

 大人の会話は難しいことばっかりでごぜーます。

 

 プロデューサーと仁奈は結婚を約束してお付き合いしてるでごぜーます。

 仁奈が大人になったら記者会見してお知らせするから、それまでは秘密にしてなきゃならねーです。

 でも事務所でもお仕事先でプロデューサーに「大好き」って言ったり、抱っこしてって甘えられるから全然難しくねーですよ♪

 

 このことは勿論パパにもママにもお話しはしてねーです。プロデューサーと仁奈との二人だけの秘密でごぜーますからね。

 

 でもさっきパパとママの前でプロデューサーと結婚するって言っても二人して笑ってたですし、きっと喜んでくれるでごぜーます♪

 

 ―――――――――

 

 お食事が終わってから、仁奈はママとお風呂に入りに来てるでごぜーます。

 いつもはママがお仕事で夜遅くまで帰ってきやがらねーので、アイドル寮のお姉さんたちやママたちと一緒に寮のお風呂に入ったり、プロデューサーのお家(マンション)でプロデューサーと入ったりしてますけど、ママと入るのも楽しいから大好きでごぜーます♪

 今はプロデューサーとパパが一緒にいやがりますが、二人してどんなお話をしてるんでしょうかね。

 

 ―――

 

「あなたには本当に感謝しています……どうかこれからも仁奈のことをよろしく頼みます」

「こちらこそよろしくお願いいたします」

「ところで仁奈との結婚についてですが……」

「あ、あれは子ども特有のやつで――」

「――私の目を欺けるとでも?」

「っ!?」

 

「確かに私は仁奈と過ごす時間が足りない。父親としては失格だ……しかし、娘が本気かどうかくらい分かるんですよ。それだけ娘を愛しているんですから」

「…………」

「だからあなたが仁奈の婿になろうが、仁奈を嫁に貰おうがどっちでもいい。ただ仁奈を悲しませたら……あなたには地獄すら生温いと思える人生を送らせ、死ぬまで仁奈を悲しませたことを後悔させてやろうと思います。どうして自分は仁奈を悲しませたのだろうと一生その念を胸に抱いて苦しむようにね」

「…………悲しませることもあるかもしれません」

「…………」

「しかし、自分の生涯をかけて娘さんを愛していく覚悟は出来ています。まだまだ先になりますし、本当に結婚するかまで分かりません。ですが生半可な気持ちで彼女の気持ちに応えていません!」

 

「いい目をしてますね。だからこそ、私はあなたに仁奈を任せてもいいと思っているんです」

「ありがとうございます」

「しかしあなたは1つ間違っている」

「なんでしょうか?」

「仁奈は私や妻に似て頑固だ。それでいて欲しいものは必ず手に入れるという野心があります。よって仁奈はこれからも君と結婚することを目標に日々を進むだろうということですよ」

「…………覚悟は出来ています」

「スキャンダルになっても私が力になります。最悪日本を出て私が仕事をするオフィスで働けばいい」

「そうならないように努力します」

「ふっ、あなたならそう言うだろうと思っていました。何にしても娘を……仁奈のことをよろしく頼みます」

「はいっ」

 

 ―――

 

「プロデューサー、パパー! お風呂から戻って来たですよー!」

 

 二人して窓の外見てたですかね?

 お座りして待ってれば良かったのに。

 

「おぉ、おかえり、仁奈」

「なら次は我々の番だな。あなたも一緒にどうですか? 歳はそう離れていませんが、裸の付き合いというのを一度息子としてみたかったんです」

「あ、はい。恐縮です」

 

 ん? なんかさっきより仲良しになってやがりますね。

 

「パパー?」

「ん、どうしたんだい、仁奈?」

「プロデューサーは仁奈のですから、パパにはあげねーですからね?」

「っ……はっはっは、大丈夫だよ。パパにはママがいるからね」

「もう、あなたったら……仁奈やプロデューサーさんの前で何を……」

 

 そうは言っててもママ嬉しそうでごぜーます♪

 今夜は二人でプロレスごっこするんですかね?♪

 仁奈もあとでプロデューサーにプロレスごっこのやり方教わるです♪

 

 ―――――――――

 

 それからプロデューサーはパパと一緒にお風呂に入って、なかなか戻ってきやがりませんでした。

 仁奈のお部屋に来た時に「おせーです」と文句を言ったら、「お父さんから色々と教わることがあった」って言ってやがりました。あやしー。

 

「遅かった罰として今夜はずっと抱っこの刑でごぜーますよ?」

「ん、了解」

 

 するとプロデューサーは仁奈の前でしゃがんで両手を広げました。

 だから仁奈は思いっきり飛びついてやりました♡

 

 でもそうしたらプロデューサーは転がってしまったですよ。

 

「仁奈熊に襲われた〜」

「今はクマさんのキグルミパジャマでごぜーますからね♡ いっぱい襲ってあげるでごぜーますよ♡」

「きゃ〜、食べないで〜」

「それはプロデューサー次第でごぜーます♡ 食べられたくなかったら仁奈にちゅうしてくだせー♡」

「はいよ……ちゅっ」

「ふへへ、ほっぺだけで終わりでごぜーますか?♡ そんなんじゃねーですよね?♡」

「はいはい……ちゅっ、ちゅっ」

「きひひ♡」

 

 プロデューサーは仁奈のおでことかまぶたとかお鼻とかにいっぱいちゅうしてくれます♡

 パパもママもちゅうしてくれるけど、プロデューサーからされるちゅうは仁奈のお胸がドキドキして、ふわふわ〜ってして、とっても気持ちいいですよ♡

 あ、忘れるところでした―――

 

「プロデューサー、仁奈たちもパパたちみたいにベッドの上でプロレスごっこするでごぜーますよ!♡」

 

 ―――今夜はプロデューサーとこれをしないと寝られねーです!

 

「…………プロレスごっこ?」

「そうでごぜーます。パパとママは二人揃った日は寝るお部屋に行くと、大抵はしてるでごぜーます。すっぽんぽんになって」

「…………どんな風に?」

「えっと……『あなたこれよ、これがなくて毎晩寂しかったの!』、『僕も同じ気持ちだよ……君は僕にとって最高の女性だ!』……みたいにしてやがりますね」

「うわぉ」

「あとは……『ずっとこれを舐めたかったの、オモチャじゃない、あなたのを……』、『今夜は朝まで可愛がってやるからな、覚悟しろっ!』、『あなた〜!』って」

「そーなのかー」

「ママはパパに乗っかられていつも負けてやがります。でもたまにママがパパの上に乗って勝つこともあるですよ! だから仁奈もやってみてーです!」

 

 パパもママもあれをやってるから仲良しなんですからね。なら仁奈だってプロデューサーとずっと仲良しでいたいから、しなきゃならねーです♡

 

「…………仁奈にはまだまだ早いかな〜」

「え〜、してくれねーですか〜?」

「多分、今それをしたら俺は強制的に負けることになる(社会的な意味で)」

「仁奈ってそんなにつえーですか?」

「うん、とても強い加護(法律)があるからね」

「ならいつになったらプロデューサーは仁奈と同じくらいの強さになるですか?」

「……あと9年後かな? それまで俺も強くなれるように修行するから」

「おぉ、プロデューサーかっけーです! 仁奈それまで待ってます!」

「……うん、ありがとう。待っててね」

「はい! ならそれまではちゅうで我慢するでごぜーます♡」

「是非そうしてくれ」

 

 そしてその日の夜はプロデューサーといっぱいいっぱいちゅうをして、一緒のベッドで寝れました♡―――

 

 市原仁奈⦿完




市原仁奈編終わりです!

うーん、果たしてこれでよかったのか?
でも18禁の仁奈ちゃん本もあるから、全然KENZENですよね?

ともかく、お粗末様でした☆

そして今年の更新はこれが最後です!
皆様、良い年末を!
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