▶つづきからはじめる 作:水代
ジョウト編、完!
因みにホントの本当にもうやらない。
そもそもカントー編で作品自体は完結してるのでこれ以上話広げたい人は自分で書いてくれ、許可出すので。
最初の発想は『イマジナリーフレンド』です。
これなんだっていうと、子供が空想の中で作る遊び相手。
要するに創作の主人公にありがちな『内なる自分』的な何かだな。
詳しく知りたいならウィキペディアでも開いてくれ。
『ヒビキ』=『コトネ』って図式だった。
でも
『コトネ』≒コトネだったんだ。
これはどういうことかと言うと?
ヒビキとコトネは同じワカバタウンに住む幼馴染だった
→でも二年前、十歳の時にヒビキがコトネを街の外に連れ出したことが原因でコトネが事故に遭って死んでしまった
→そんな事実受け入れられないヒビキは空想の親友『コトネ』を生み出した
→やがてやってきたセンセイとレッドによって空想の親友は暴かれてヒビキはコトネがもう死んでいる事実を受け入れる
みたいなのが最初期の構想だった。
ただあまりにも救いが無さすぎない???
というのを思った。特にカントー編では紆余曲折あったけどセンセイとレッドは仲直りしてハッピーエンドになってる。なのにジョウト編でこの救いは……救いはないんですか? みたいな終わりかたどうなんだろうと思って、じゃあ実は生きてることにしよう、となった。
ヒビキとコトネは同じワカバタウンに住む幼馴染だった
→でも二年前、十歳の時にヒビキがコトネを街の外に連れ出したことが原因でコトネが事故に遭って死んでしまった
→そんな事実受け入れられないヒビキは空想の親友『コトネ』を生み出した
→やがてやってきたセンセイとレッドによって空想の親友は暴かれてヒビキはコトネがもう死んでいる事実を受け入れる
→でもやっぱりコトネ生きてた
→二人は再会してめでたし
次の構想はこう。
ただこれすっごい気に食わなかった。単純に作者の好みだが。
『幼馴染を殺しかけといた挙句その存在忘れて別の妄想で代替させてた屑主人公』にしか見えなかったんだ。
それなのに最後に再開して「やあ、殺しかけちゃってごめんね☆ミ」「気にしないでいいよ!」で許されるのは余りにも気持ち悪いので。
じゃあコトネが死にかけるのはヒビキ無関係にしよう。
ただそれだとコトネが事故に遭った時にヒビキがいない理由が難しい、正確には『ヒビキが終盤までコトネが死んでることにも生きてることにも気づいていない』状態を作りたかった。だってそれをセンセイたちがバラすから終盤一気に加速するわけだし。
でも幼馴染のままじゃ関係性が深すぎて難しい。じゃあどうする?
発想の逆転である。
幼馴染が別々に行動させるがの難しいなら、そもそも事故った後のコトネと出会わせればいいじゃない。
というわけで本編に行きつく。
夢の中、という表現がコトネちゃんに対してありましたがまさしくそんな感じで。
コトネちゃんはヒビキ君以外には見えてないし、声も聞こえない。というかヒビキ君と分かれた後は意識すら失くしてるんだけど本人はそれを自覚していない。
気づいたら街中にいて、気づいたら時間が経過してるんだがそれを自覚しないからヒビキ君と一緒にいることだけ考えてる。
ヒビキ君は二年も一緒にいたので色々と違和感は持っていた、持っていたけどそれを問いただすほど信頼の低い関係じゃなかった、要するに「まあコトネはコトネだしいいか」くらいの信頼があった。
多分センセイがいなかったらあと二年は幽霊やってた、コトネちゃん。
ただしいつまでもやってられるわけじゃない、成長するヒビキくんと変われないコトネちゃんは少しずつズレができていく。
見て見ぬ振りにも限界はあるってこと。
というかあとがきって言っても、ぶっちゃけ本編で散々語ってるんでそんな書くこと無かったかな。
何か疑問、質問あれば……感想は怒られるし、まあ適当な活動報告にでもどうぞ。
ああ……次回作はいつですか、はNG。何度も言うけどもう書きません。
ちょっと殺人癖持ちのハルカちゃんとかいうすごいプロットが頭の中で組まれてるけど書きません。
ジョウト編はあくまで作者の誕生日祝いくらいのつもりなので。
全然関係ないけどヒノアラシってめっちゃ可愛いよね。