ドラゴンクエストモンスターズエンドレス 〜永遠なる世界〜 作:光車
俺はレア。
姉のケレンとの二人兄弟だ。
俺はお母さんとお父さんと一緒にいたが、俺もそろそろ旅に出る頃だ。
モンスターマスターは、モンスターを従えて戦う職業だ。
彼らモンスターマスターをバックアップする配合屋や店、鍛冶屋とかもある。
錬金術師もいる。
特に配合屋と練金屋は欠かせない。
モンスターマスターは、モンスターを配合して強いモンスターを作り出せる。
そして、練金で武器を作り出し、それを装備させる。
そうして強くなって行く。
それがモンスターマスター。
そしてモンスターのパーティには階級があり、一から九まである。
すごい人だと超巨大モンスターというモンスターを従えている人もいる。
でも、そんなモンスターマスターが夢見てやまないモンスターがいる。
それが、パトスキング。
通称『可能性の魔物の王』
この魔物は青色のリングを二つ十字に重ね合わせた中に、オレンジ色の玉がある魔物。
それ自体はあまり強くない。
だがしかし、歴史上一度も作られていない伝説のモンスターなのだ。
この魔物を使った配合は沢山ある。
しかもSSランクモンスターは基本こいつをベースとしたモンスターが多い。
全てという訳ではない。
超巨大モンスターを作る上で必須なのだ。
超巨大モンスターは二種類存在しており、超GサイズとTサイズだ。
通常モンスターは五体召喚出来る。
一体を一マスだとすると、超Gサイズは4マス、Tサイズは5マスだ。
このTサイズを作るのに必須なのだ。
俺は、そんなモンスターを作りたい。
作って戦いたい!
そう思って居た。
だから。
だから!
今日、お母さん達から「いいよ」って言われてどれほど嬉しかったことか!
とにかく俺は、モンスターマスターになって、最強を目指すんだ!
そして俺は旅に出た。
でも、仲間にできるのはスライム、キメラ、アルミラージ。
余りにも弱いモンスターばかり。
もっと簡単だと思っていた。。
もっと早く強くなれると思っていた。
痛感した。
現実はそう甘くないのだと。
「はあ」
俺はいつも通りに配合屋に行く。
やっと合成可能になったマスタースライム。
俺が持っている鍵にあるスライムとアルミラージ。
それを合成したオーク。
そこにスライムの何体も配合した奴をくっつけてマスタースライムになった。
そろそろお金も溜まって来たし、鍵を買う必要がある。
おみくじ式の鍵を買って、使ってみる。
そして、ゾンビ系と物質系が多い鍵、つまりモンスターが多い鍵を引けた。
これはとても幸運。
モンスターを見てみると。
……サージタウス
……キラーマジンガ
……バラモスゾンビ
などなど、おかしな事が書いてあった。
正直言って俺が持っていいレベルの鍵じゃない。
最低ランクはF、最高ランクはSS。
しかも超G付き。
これはおかしい。
ちなみに超Gサイズのモンスター名は、サウロ・コア。
本来はサージタウスと例のパトスキングを配合して作り出すモンスターだった筈だ。
………うわあ。
もしかして。
……パトスキング
やっぱり。