ステインの弟子は多重“刃”格で雄英生   作:岡の夢部

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#10 体育祭その3

 レクリエーションも終了し、いよいよ最終種目が始まる。

 

『ヘイガイズ!アァユゥレディ!?色々やってきましたが!!結局これだぜガチンコ勝負!!』

 

 プレゼントマイクの進行に観客達が盛り上がる。

 

『頼れるのは己のみ!ヒーローでなくともそんな場面ばっかりだ!分かるよな!!心・技・体に知恵知識!!総動員して駆け上がれ!!』

 

 A組も観客席で観戦している。

 刃羅も観客席に移動していたが、

 

「……くか~……くか~」

「……緊張感の欠片もありませんわね」

「ある意味刃羅ちゃんらしいけどね!」

「乱刀が緊張してる方が逆に怖いよな」

 

 刃羅は爆睡していた。

 寝ぼけ眼で現れ、座った瞬間に寝息が聞こえてきたのだ。

 その姿に百、葉隠、砂籐は呆れていたり感心していた。

 

「あれじゃん上鳴。あんた眼中に入れられてないんじゃない?」

「ぐぅ!?見てろよぉ……ぜってぇ勝ってやる!」

 

 耳郎の言葉に上鳴は悔しそうに顔を顰めて気合を入れる。

 

 そして1回戦が始まる。

 

『一回戦!!成績のわりに何だその顔!ヒーロー科緑谷出久!!バーサス!!ごめん!!まだ目立った活躍なし!普通科心操人使!!』

 

 ステージで向かい合う緑谷と心操。

 互いに気合を入れている様子にA組の面々も妙に緊張してくる。

 

『レデイイイイイィィィィ……START!!!』

 

 開始の合図直後、緑谷が何やら怒ったように歩き出す。

 しかし直後、歩みを止めてしまい唖然と固まる。

 

『緑谷完全停止!?アホ面でピクリともしねぇ!!心操の『個性』か!?』

「デク君……!?」

「どうしたんだ!?」

「何やら開始直前から会話してたようですが……」

『全っっっっ然目立ってなかったけど!ひょっとしてヤベェ奴なのか!?』

 

 緑谷の様子に観客やA組の面々も騒めき出す。

 

「……《洗脳》だな」

「え?」

「うぉお!?起きてたの!?」

「どういうことだよ?乱刀」

 

 いきなり声を上げた刃羅に葉隠は驚き、その内容に切島が尋ねる。

 刃羅は腕を組んで静かにステージを睨んだまま話を続ける。

 

「騎馬戦の時、奴に話しかけられた直後に一瞬意識が飛んだ。恐らく奴の問いかけに応えることで発動するのだろう」

「乱刀はどうやって解除したの?」

「人格を変えることで逃れた」

「全く解決策になってねぇ!?」

 

 耳郎の言葉に刃羅が答えると砂籐が突っ込む。

 それを刃羅は無視して話を続ける。

 

「辞退者の様子から考えれば、恐らく刺激によって解除されるのだろうが……1対1の場外アリでは最悪の『個性』だ」

 

 刃羅の言葉に全員が緑谷に注目する。

 すると、心操が命令を出す。

 それに緑谷は従い、心操に背を向けて歩き出す。

 

「いかん!場外になってしまうぞ!」

「起きろおおお!!!緑谷!!!」

「……あのような『個性』の使い手が普通科にいたなんて」

「当然だ。あの試験であの『個性』は全く活かせん。操って倒したところで洗脳したことが分かってもらえなければ一切ポイントが入らん」

「それもそうだな」

「だからこそ……奴はこの体育祭に賭けているのだろう。爆豪に宣戦布告したのは、それだけの覚悟を示すためだったというわけだ」

 

 刃羅の言葉に推薦入学以外のクラスメイト達は息を飲む。

 今の自分達の位置が試験の形式のおかげでもあると理解したからだ。

 

 そして場外まで後1歩と迫った緑谷。

 その時、バギ!と言う音がして緑谷の左指から衝撃が放たれる。

 

「「「「!!?」」」」

『これは……緑谷!!とどまったああ!?』

 

(どうやった?完全に支配されていたはず……指だけ解除された?そんな中途半端な掛かり方で今まで勝ち残れるわけはない)

 

 刃羅は訝しげに目を細める。

 例え指だけ解けたとしても意識まで解除はされていないはず。

 

(他の奴らは記憶はなかったように見える。なのになぜ緑谷だけ意識が残っている?)

 

 刃羅が考えている間に緑谷は動き出す。

 指を押さえながらも、心操に向かっていく。

 心操は慌てたように再び洗脳しようと緑谷に話しかけている。

 もちろん緑谷は答えない。

 

 それを見た刃羅は席から立ち上がる。

 

「刃羅ちゃん?」

「決着はついた。もう見る価値はない」

「……刃羅ちゃん?」

 

 刃羅は眠たげな顔のまま、観客席から離れていく。

 それを梅雨は首を傾げて、見送る。

 

「どうしたのかしら?」

「新しい人格の子なんじゃない?」

「だったら良いのだけど……」

 

 それにしては随分長い間同じままだったと梅雨は思っていた。

 今まであんなに長く同じ人格だったことは梅雨達の前ではなかった。

 

「試合の前ですから……集中しているのでは?」

「……そうね」

 

 百の言葉に梅雨は頷くもどこか納得し辛かった。

 しかし、それを否定出来るだけの根拠もなく、梅雨は心配そうに刃羅が去った通路を見つめるしか出来なかった。

 

 

 

 控室に入ると、中には轟が出てくるところだった。

 

「……」

「……」

「……正直良かったぜ。あんな形で決着付けたくなかったからな」

 

 轟の言葉に刃羅は特に答えることもなく、椅子に向かう。

 それに轟は歯軋りをして、刃羅を睨む。

 椅子に座った刃羅は腕と足を組んで、目を閉じる。

 

「……てめぇ……!」

「くか~……くか~……」

「くっ!」

 

 轟は刃羅に詰め寄ろうとしたが、寝息が聞こえて足を止める。

 それに苛立ちを隠せずに顔を顰めて、扉から出ていく。

 刃羅はそれにも反応せずに寝続ける。

 

 

 

『乱刀刃羅さん。準備をしたらステージまで出てきてください』

 

 呼び出しの放送が入り、目を開ける刃羅。

 ゆっくりと立ち上がり、扉から出てステージに向かう。

 その途中で轟とすれ違う。

 轟は刃羅を睨むが、刃羅は目を合わせることもしなかった。

 今回は轟も詰め寄ることもせず、その背中を見送った。

 

『それじゃあ!!次の対決!!』 

 

 そしてステージ上に刃羅と上鳴が向かい合う。

 

『不思議エッジガール!!乱刀刃羅!!バーサス!!スパーキングキリングボーイ!上鳴電気!!』

 

 上鳴は刃羅を見据える。

 

(接近されたら帯電があっても勝ち目はねぇと思うべきだ。なんだかんだで轟の氷も突破しやがった奴だしな)

 

 上鳴は刃羅を過小評価せず、戦略を決める。

 しかし、その刃羅の様子が少しおかしい。

 

「……なんか静かじゃねぇか?」

 

 刃羅は全く話さず、少し顔を俯かせて立っている。

 上鳴は妙な胸騒ぎがしてきた。

 

『START!!!』

 

「……わりぃけどよぉ!!一瞬で終わらせっぞ!!」

 

 バヂィ!と体に電気を走らせる。

 放電しようとした瞬間、

 

 

「……殺す」

 

 

 ゾワァ!!と上鳴を始め、観客全員の背中に怖気が走った。

 それにスタジアムや近くにいたプロヒーローの一部が反射的に立ち上がり、構える。

 一瞬呼吸が止まり、思考が止まった上鳴。

 気づくと、刃羅が目の前まで腰横に右腕を構えて迫っていた。

 

「!!」

 

 目を見開く上鳴。

 刃羅と目があった瞬間、その冷たさと鋭さに体が硬直する。

 

 そして刃羅は腰を捻り、がら空きの上鳴の鳩尾に右拳を鋭く叩き込む。

 あまり鋭さに拳が上鳴の体を貫くイメージが頭を過ぎった観客達。

 上鳴は体をくの字に曲げて、後ろに吹き飛んでいく。

 

「っっっっ!!?」

 

 上鳴は声を上げることも出来ず、場外に飛び出し、壁に叩きつけられる。

 

「がっ!!……あ……!!」

 

 受け身も取れずに倒れ伏す上鳴。

 ダメージが大きく立ち上がることが出来なかった。

 それどころか今どうなっているかも分からないほど、意識が朦朧としていた。

 

「フゥーー……」

 

 刃羅は息を吐きながら、構えを解く。

 それと同時に恐ろしかった雰囲気が霧散する。

 未だに観客達は息を飲んでおり、スタジアムがシーンと静まり返っている。

 

『……な、何が起こったんだ……?というか上鳴生きてんのか……?』 

 

 それに慌てて控えていたセメントスが上鳴に近寄る。

 状態を確かめて、ミッドナイトに問題ないと合図を送る。

 ミッドナイトは腕のタイツを破って、刃羅のすぐ横まで近づいていた。

 あの怖気が走った瞬間、咄嗟に刃羅を止めようと動いていたのだ。

 

「んお~……!」

 

 刃羅はグイ~!と両腕を上げて伸びをする。

 そしてダラン!と腕を下ろすと、ドテンと尻餅を着く。

 

「ちょ、ちょっと!?大丈夫なの?」

「うい~……あれね~……疲れる~……眠い~……」

「……差がありすぎるでしょ」

「んあ~……上鳴君は~……無事~?……」

「はぁ~。無事みたいよ」

「んあ~……よかった~……」

「全くビビらせないでよ……」

「うい~……だって~……近接メインの~……あたし~……一撃で~……決めないと~……負けっぽ~……思った~……」

 

 物凄く眠そうで、間延びした話し方をする刃羅。

 それを聞いていたミッドナイトは若干イライラしてきていたが、内容を聞いて納得は出来た。

 

「だからって……あんなに怖い雰囲気させなくてもいいじゃないの!」

「んあ~……あたし達~……一気~……あれだけ~……」

「……あの速さで一気に決められるのは、あの怖いのだけ?」

「うい~……」

「……あっそ。で?もう立てる?」

「んあ~……」

 

 なんとか刃羅の話を理解出来たミッドナイトは、頭を抱えながら刃羅を促す。

 それにゆっくり頷いた刃羅は、一度後ろに倒れて逆立ちするように体を持ち上げて、飛び起きる。

 

「いよっしゃあ!!二回戦だぞゴラァ!!」

「さっさと戻りなさい」

「はいな」

 

 いつも通りの雰囲気に戻った刃羅。

 ミッドナイトの言葉にテクテク歩いてステージを去っていく。

 

『本当によくわかんねぇ奴だなオイ!!とりあえず乱刀刃羅!超怖えぇ瞬殺で二回戦進出!』 

 

 一切歓声が上がらない勝利宣言だった。

 

 

 

 刃羅は眠たげな顔で観客席に戻る。

 

「ただいま~…………あれ~?」

 

 誰も答えてくれないことに首を傾げる。

 A組の面々は複雑な表情を刃羅に向けている。

 

「あれかな~怖がらせた~?」

「怖かったわ刃羅ちゃん。……本当に怖かったわ」

「つ、梅雨ちゃん?」

「刃羅ちゃんがいなくなったかと思ったの」

 

 ポロポロと涙を流し始める梅雨。

 それに刃羅もアワアワと慌て始める。

 他のクラスメイト達も梅雨の言葉に同意するように頷く。

 

「だ、大丈夫だよ!あたしはあたしだからね!?」

「刃羅さん」

「ほえ?」

 

 両腕をブンブンして梅雨を慰める刃羅に、後ろから声を掛ける者がいた。

 後ろを振り向くと、そこに立っていたのは流女将だった。

 笑顔だが、明らかにこめかみをピクピクと痙攣させており、背中に不穏な気配を纏っている。

 

「ひぃえ!?な、流女将さん……ど、どうしたのぉ?し、仕事中じゃないのぉ?」

「そうですがね……すぅ……あんなことしでかして仕事に集中出来ると思っているのですか!!」

「す、すみませぬぅ!?」

 

 引きつかせた笑みを浮かべながら、流女将に質問する。

 それに簡単に頷いた流女将は、息を軽く吸った直後、刃羅を怒鳴りつける。

 刃羅は椅子に座り込んで、頭を抱えて謝罪する。

 

 いきなり現れ、刃羅を怒鳴りつける流女将の登場に梅雨やクラスメイト達はポカンとする。

 

「あなたはヒーローを目指している自覚があるのですか!?あんな殺気を出して!!」

「だ、だってぇ!上鳴君に勝つにはぁそれくらいしないとぉ厳しかったのぉ!あのスピードとぉ一撃出せるのはぁあの人格だけなのぉ!!」

「だからって殺すとか言う必要がありますか!」

「それはわたくしに言われても困りますわ!?表に出た人格までコントロールなんて出来ませんもの!」

「それをどうにかするために入学したのでしょう!!技や『個性』ばかり鍛える場所ではないですよ!!」

「うぅ……!むぅ~!」

 

 完全に言い包められて、目尻に涙を溜めて頬を膨らませる刃羅。

 流女将は両手を腰に当てて、刃羅をまっすぐ見つめる。

 

「この方は……」

「お流れヒーロー『流女将』だよ!火災や水害で活躍するベテランヒーロー!多くの女性ヒーロー達の先導者としても有名だね!」

「流石ヒーローオタク緑谷」

「でも、何でそんなヒーローが乱刀に?」

 

 2人の様子を緑谷達が眺めていた。

 それに気づいた流女将がクラスメイト達に向かって頭を下げる。

 

「お見苦しいところを見せて申し訳ありません。刃羅さんがお世話になっております」

「い、いえいえ!私達だって助けられてますし!」

「一緒に居て楽しいですから!」

「そう言っていただけて助かります。でも大変でしょう?コロコロと変わって」

「「「「はい。まだ分からないです」」」」

「即答!?」

「ふふふ。そうでしょうね。私もまだまだ知らない子がいるようですからね。さっきの子だって初めてですから」

「……流女将は乱刀さんの親族なんですか?」

「……まだ話してないのですか?」

「別によくね?」

「まぁ、そればっかりはあなたが決めることかもしれませんが……」

「知りたいわ。刃羅ちゃん」

 

 流女将は少し顔を曇らせるが、そこに梅雨が声を上げる。

 まっすぐに刃羅と目を合わせる梅雨。

 それに刃羅は腕を組んで顔を顰める。

 

「……今は……まだ駄目だ」

「刃羅さん……」

「話すなら全員にだ。こんなところで話せるものじゃない」

「その時はちゃんと話してくれるかしら?」

「約束しますえ」

「なら、待つわ」

「おおきに」

 

 頭を下げる刃羅。

 流女将はそれを微笑んで見守る。

 

 その間に飯田が勝利していたのは、誰も気づかなかった。

 

  

 

 流女将が仕事に戻り、刃羅は少し拗ねたように椅子の上で膝を抱えている。

 梅雨は試合に備えて控室に行っている。

 

「うぇ~い」

「お。上鳴!無事だったか」

「何があったのか全く覚えてねぇ」

「まぁ、一瞬だったしな」

「ちきしょ~」

 

 上鳴は肩を落として、椅子に座る。

 それを砂籐や瀬呂が慰める。

 

 そしていよいよ梅雨の出番となった。

 梅雨の相手は切島だった。

 

「相性的には蛙吹が有利か?」

「そうでもないね~」

「そうなの?」

「梅雨はんの強みは遮蔽物や高低差があってこそ活かされんねん。真っ正面からやと、活かせるのは舌だけ。やけど、切島はんの《硬化》には叩きつけても効果はあらへん。巻きつけた所でや、振り回す前に舌に攻撃されたら終わりや。梅雨はんの舌は諸刃の剣や」

 

 刃羅の説明に頷くクラスメイト達。

 

「ならば梅雨ちゃんは持久戦狙い?」

「が、ベストでござるな」

 

 試合が始まった。

 梅雨は間合いを見計らっている。

 切島が硬化して飛び出す。

 梅雨は回り込むように動きながら、舌で牽制するように伸ばしている。

 

「でも、切島もそれは分かってるよな?」

「当然だべ」

「どうするんだろうな?」

「切島様は見た通り短期決戦狙いですわね。しかしだからこそ、綻びも出やすいですわ。梅雨様がそれを気づいていないわけはない」

「綻び?」

「全身を硬化し続けるのはねぇん、かなりの集中力がいるわぁん。だからこそぉん、攻めることと硬化を続けることを同時にやり続けるだけのぉん集中力がないといけないわぁん」

 

 梅雨は舌を高速で動かして、切島の足や胴体を叩く。巻きつけることまではしていないようだ。

 切島は焦ったように飛び出していく。

 それを梅雨は高く飛び跳ねて躱す。

 

「やっぱり梅雨は良く見てるデース」

「切島はかなり焦ってきてるな」

「でも梅雨ちゃんは巻きつけに行かないね。叩いても効果はないのに」

「いや、かなり有効打アル」

「え?」

「ダメージっちゅう意味やありまへんえ。舌で叩くことで切島坊っちゃんに全身の硬化を意識させとるんですわ。いつでも巻きつけますえってなぁ」

「なるほど。それで切島は全身硬化を続けざるを得ず、煽られてることで早く倒さなければと焦って、集中が出来なくなってきているということか」

 

 刃羅の説明を障子がまとめる。

 それに全員が戦況を理解する。

 

「ぐっ!」

 

 すると切島が左足を叩かれて顔を顰める。

 それを見逃がさなかった梅雨は、すぐさま舌を伸ばして右足に巻き付ける。

 

「やべっ!?」

 

 切島は慌てて手刀で舌を叩こうとする。

 梅雨は舌を離して、一気に駆けよる。

 切島は手刀を地面に叩きつけて、しゃがむ形になってしまい、梅雨の突撃に気づくのが遅れた。

 

「げっ!?がぁ!!」

「ケロ。一気に行くわ。切島ちゃん」

「うわぁ!?」

 

 梅雨は切島の顔にドロップキックを浴びせる。

 吹き飛ばされて後ろに倒れる切島。

 すかさず梅雨は舌を伸ばし、切島の右足に舌を巻きつけて振り回す。

 硬化も解けてしまい、勢いに乗ってしまったために舌を振り払えない切島。

 そして梅雨は切島を場外に投げ飛ばした。

 

「切島くん場外!!蛙吹さん二回戦進出!!」

 

ワアアアアアアア!!

 

「くっそー!」

「ごめんなさいね。切島ちゃん」

「やっぱり良く見てやがるなぁ!蛙吹は」

「ケロケロ」

 

 こうして梅雨も二回戦進出を決めたのだった。

 

 

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新!刃格!

 

クレイモア:眠たげで間延びと途切れ途切れな喋り方が特徴。一人称は「あたし」

 

殺意マックスの刃羅さんはもう少し後で!

 

 


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