CODEGEASS See you again 作:ブリタニア
「世界を壊し…世界を‥つく‥る」
悪逆皇帝ルルーシュが死んだ
その瞬間を目撃していた民衆は彼を殺した者の名を何度も繰り返し呼ぶ。
悪逆皇帝の死を喜ぶ民衆たちの中だったが唯一彼の死を1番近くで見ていたナナリー・ヴィ・ブリタニアだけが涙を流していた。
「ウァ〜〜〜〜」
彼女の所にゼロが、やって来た。
「ナナリー、ルルーシュを連れて行くよ。いいね」
とゼロはひざを付きながら言ったそれに対して彼女は涙を拭きゼロを見て。
「はい、お兄様をお願いします」
子供であれば、泣いて離れたくないだろう。
しかし、彼女は落ち着いていた。こうしていたら、悪逆皇帝である彼がどうなるか想像ついているからだ。
「いい子だねナナリー」
「ですが、私を迎えに絶対に来て下さい」
「うん」
ルルーシュの体を持ち上げてゼロは来た道を民衆の間をくぐり抜けて戻って行き完全に民衆から離れた所で
「ゼロ!」
後ろから名を呼ばれた。
その声に立ち止まり振り返った
「なんだカレン」
「ゼロ、いや、スザクお願いがあるの」
「・・・・・」
「ルルーシュを連れていくんだったら私も連れって行って!
お願い!」
「・・・わかっているだろ。カレン」
「・・やっぱり、ダメよね、ごめんなさい。でもお墓の場所ぐらいは後で教えてよね」
そういって彼女は、来た道を戻っていった。
彼も行くべき場所に向かった
『カレンは、ルルーシュのことが本当に好きなんだね』
蜃気楼を隠してあるところまで走り彼は乗り込み飛び去って行った。
教会へ向かった。
「C.C、あとは頼む」
彼は、ルルーシュを教会内の十字架の下の棺桶に寝かせナナリーを迎えに行った。
C.Cは、
「お前は本当に嬉しそうだな。
・・・・ルルーシュ、お前は、よく今まで仮面を被って生きていたな。
それで、お前は、幸せであったろう。
・・・だが、私は、これからまた一人になってしまうではないか。
私は・・私は、これからまたどうしたらいいのだ」
・・・・・
「ハハハ、すまないルルーシュ。
最期は笑ってお別れしたかったのにな、
・・・・どうしてだろうな!
涙が止まらないな。
まだこんな感情もあったのだな」
彼女は必死に涙を拭き笑顔を見せた。
「・・・・ルルーシュ、お前を愛しているぞ」
彼にキスをした。
そして彼女はその場から立ち去るため扉までむかった。
「C.C」
自分を呼ぶ声がした。しかし振り向いても何もいなかった。
「・・・・気のせいか」
彼女は外に出ようとした
「C.C」
また自分が呼ばれる声がした
だが周りを見回しても誰もいない
「なんだ?」
誰がいるような気配がした。
彼女は彼の棺桶がある方へ歩き出した。
「誰かいるのか。いるのなら返事をしろ」
・・・・・
返事はなかった。
彼女は、周りを見回しながら
「おい、誰だ」
「だ~れだ」
という声とともに彼女の目の前が真っ暗になった
「?!」
続く
コードギアス復活のルルーシュが始まる前に完結したいですね!笑
この作品は自分が高校生の時に書いた物を読み直して恥ずかしながら書き直して上げているのでかなり厨二ですが
面白いと思ってくれたらありがたいです
宜しくお願いします