CODEGEASS See you again 作:ブリタニア
殺された身でありながら二度殺された
それを見たナナリー・スザク
「えっ?生きている?ナナリー?ルルーシュは僕が殺したんだよ。」
彼はナナリーを「えっ?生きている?ナナリー?ルルーシュは僕が殺したんだよ。」
「生きているというのは語弊かもしれませんが。行けばわかると思います。ですので連れて行ってください!お兄様のいるところへ!」
「あっうん」
ナナリーの勢いに負けさっきまで悲しみが消え去りスザクはナナリーを教会へ連れていく準備を始めた。
「咲世子さんも一緒に行きますか。」
「私はまだやることがありますので後ほどお伺いします。」
「わかりました。待っていますね」
「はい」
二人の会話が終わったところで
「ナナリーいくよ」
「はい」
二人は咲世子をおいて出て行った
・・・・・・・・・・
火は燃え上り燃やされているルルーシュの体がみるみるうちに溶けていき骸骨になっていった
それを見ていた民衆は喜びの声をあげながら去っていく
その様子を見ていたC.C
「終わったな。全てがこれでゼロレクイエムが完結する。なっ!ルルーシュ!」
と言いながら燃えている場所を見たそしたらその中から
「そうだなこれで終わる全てが明日のために生きる平和のために」
火の中から淡々と何事もないように裸のルルーシュが出てきたが
「がっ!熱!火を消せC.C!山火事になる!」
「フッ!ハハハハハハ」
C.Cがその様子を見て笑い出す
「何をしている!早く火を消せ!」
焦るルルーシュ
すぐさま火のそばを離れ教会の近くにある井戸で水を汲んで自分にかけた
そうしてる間にC.Cは火を消し始めた
「全く予定が台無しだこれからどうするか」
「何を言っている予定どうりじゃないか。お前が焼かれるのは」
「くっ!そうだ俺が死んだ後スザクには悪いが俺が火炙りになるように人員を配置していた。そうすれば明日への一歩が確実に行くと思っただが・・・・」
「おめでとう!二回目の死が火炙りでの死とはな」
「誰も俺が生き返るなど思っていなかったんだ。こうなることだったらもっと違う方法を考えている!なぜこんな時代に魔女狩りのように生きたまま殺されなきゃいけないだ」
「見てて笑いをこらえるのが辛かったよ!」
「この・・TV中継中にADみたいにカンペ持って台本を見せてて楽しんでる奴が」
「フフフフ。いや楽しかったよ!こんなに面白いものがあるなんて知らなかったよ」
満面の笑みで笑っていたC.C
「・・・・もういいこれ以上言ってもやってしまったことだからな。もう過去のことを振り返るのをやめ・・・・まずいな」
C.Cの顔を見て何も言えなくなり止めようと思ったところでこれからまずいことになることに気づいた
「どうしたルルーシュ。そんな死ぬことを覚悟したような顔をして」
「もう死にたくないのだが。諦めようそれよりさっきの続きをしよう」
「うん?これからについてか」
「あ〜そうだ」
「わかった」
続く
遅くなってすいません
頑張ったんですけど書き直しをしていたらこんな時間になってしまいました
ちょっと時間をもっと費やして書きたかったんですけどね
誤字脱字あったらゴメンなさい
今回はまさかのシュールなコントになってしまいました
不死身ってある意味可哀想ですよね
あんな痛い思いしても死ねないですっもんね
C.Cが火炙りに合ってるシーンを見て思いました
あんなことされた感情なくすよね亜人もそだけど
あっ違うアニメの話もコラボするのも面白そうだな
今度考えてみます
それでは次は予定どうり出せるかな
ちょっと遅れるかもしませんが宜しくお願いします