バカと未来への選択肢※処女作   作:kinonoki

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7話目です!

更新遅くなり誠に申し訳ありません!

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誤字脱字、がんがんご指摘ください、速急に修正させてもらいますm(_ _)m


バカと未来への選択肢7

さて、僕、吉井明久にはいま究極の選択を迫られている…

 

「「明久君(アキ)!いっぱい食べてね(くださいね)!」」

 

ふむ...冷静に考えよう...

 

まずプラン1

雄二とムッツリーニそれに秀吉を加えて三人で一緒に食べ...「「「...!(全員中指)」」」...野郎共...っ!

 

「雄二!ムッツリーニ!秀吉!一緒に食べ…」

「はっはっはっ何を言う明久!」『この野郎クソ野郎め!』

「...意中の相手の為に折角」『...独りで死ね』

「作ってくれた弁当じゃ!」『こればかりは御免じゃ』

「なんてったって」

「「「2人は明久のことがすきなんだから!」」」

「ちょ!ちょっと三人とも…」

「あまり大きな声で言われると恥ずかしいです...」

 

こ、これは誘いづらいっ!2人とも僕のためにと作ってくれたのに...他の人を誘うのは野暮なんだろうし...こいつらぁ...本気で僕を殺る気だな...っ!

 

それならプラン2だ!

 

「ごめん実は胃が...」

「大丈夫ですか?それなら胃腸薬を...」

「無くなる予定だったんだっ!」

「どんな予定よ!?ていうか、胃がもたれるより大変な状況じゃないのっ!?」

 

『明久め…素直に好意を受け取ればいいものを...』

『まぁ姫路のお弁当はのぉ...』

『…愛の前に劇薬は意味をなさない…はず』

 

あいつら...楽しんでるな...くそ!奴らを巻き込むことができれば逝く可能性は低くなるはずなのに...!

 

こうなった最後の手段だ!

 

「ごめん!実はお弁当が...」

「あぁ、明久、お前の弁当なんだが」

「まさか合宿の時みたいに踏みつ...」

「俺が食った」

「貴様ぁぁぁぁぁ!表にでやがれぇぇぇ!」

「待つのじゃ明久!雄二にダンボールで挑むのは無謀じゃ!」

「あの、明久君...」

「ん?なに?姫路さん」

「私達のお弁当...食べたくないですか?」

 

上目遣いで僕を見つけてくる姫路さん

く、くそぉ...これは食べないわけには...っ!

 

「わ、分かった!ありがたくいただくことにするよ」

「…それじゃあ早速…明久君っ、あーん」

「あ、ちょ、み、瑞希っ!」

「あーん」

 

さよならみんな僕は先に逝かせてもらうよ

 

あぁ…意識が遠のいて...あれ?遠のかない...けど凄く気分が...

 

『あの野郎なぜ倒れねぇんだ』

『...そういえば姉が帰ってきてると』

『なるほどのぉそれならば納得じゃ』

『『苦労してるなぁ...』』

 

「明久君、凄い汗ですよ!?大丈夫ですか?」

「も、問題にゃいよ?ちょいと舌を噛んだだけでぃ」

「なんで江戸っ子なのよ...」

 

んー、でも最近姫路さんの料理が普通に食べられるようになってきている気がする...

慣れって怖いなぁ...っ!

 

「沢山あるのでいーっぱい食べてくださいねっ!」

「あ、アキっ!うちのも食べていいよ?」

「あの、二人とものど乾かない?僕が買って「ほら、たまには奢ってやる、いつもの奴でいいよな?」きてあげなくても良かったみたいだねっ!」

 

くっそー!雄二!賭事無しに奢ることなんて絶対ないくせに!こいつ楽しんでやがるな!こうなったら...

 

『雄二...なんで吉井にはプレゼントをあげて私にはくれないの…っ』

『待て翔子少し話をしないか?』

『吉井からメールで一生を左右するようなプレゼントを雄二から貰ったってきた…』

『あのな、翔子俺達は同性で…』

『言い訳はいい、既成事実…作る…』

『うぉい!?発想が飛びすぎてんだろ!』

『…(バチバチ)』

『うべらぅぁぅぅぅ!?』

 

馬鹿め!人の不幸を楽しむからだ!

 

「昭久君もあれぐらい激しくアピールしたほうがいいんでしょうか...?」

「少し電圧を弱めればアキなら...」

 

あれ?僕どっちに転んでも死んでしまうんじゃ?

 

「アキ...あ、あーん」

「あ!ズルいです美波ちゃん!」

「瑞希はさっきやったじゃないの、ウチだってあーんってしたいの!」

「う、うー…」

「ほらっ!アキ!あーん」

「…あーん」

「もきゅもきゅ…うん、すごく美味しいよ美波。」

「よ、よかったぁ…アキって料理上手だから少し不安で...」

「え?なんで不安に…?」 

「だって...その…(アキに専業主夫にはなって欲しくないしうちはアキの帰りを家で待ってたいというか...)」

 

顔を真っ赤にして俯いてしまった最後の方はなんにも聞こえなかったし...

なにかお願いみたいなものだろうか

 

「明久君、おむすび…食べませんか...?」

「えと、中身は何なのかな?」

「えと、具の方はその、入れ忘れちゃって...ただの塩おむすびなんですけど...もしよかったら…」

 

うーん、姫路さんがおにぎりを作るときは基本的に具を作るのに失敗して、普通の塩おむすびになっちゃう気がするなぁ…でも姫路さんの可愛らしい手で一生懸命作ってくれたおむすびなんて…食べないわけには行かないよなっ!うんうん!

 

「それじゃあいただきます!」

「はい、どうぞ」

 

ニコニコしながらおむすびを差し出してくれる姫路さん、うん、ふわっと握ってあって大きさも丁度いい…もしかして姫路さんって普通に料理上手なんじゃ?

 

「すごく美味しいよ、姫路さんありがとう」

「いえいえ、もっともーっと食べてくださいねっ」

 

その後は気がついた美波も交えてお弁当を食べさせてもらった、必滅愛の料理人姫路さんの料理に何度も意識を狩られそうになったけど何事もなく昼休みも終わった

 

『ギャァァァァァァァ...!!!』

 

馬鹿の断末魔が聞こえた今日も終わり、後少しで修学旅行がやってくる。

 




後書きってあれですよね…

いざ書くとなると後書きで書こうとしてた内容が飛んじゃうんですよね...(´・ω・`)

私事ではありますが最近ミリタリーにハマっておりましてですね…この執筆が終わればそういった感じの小説を書けたらいいなぁ…なんて、もしそうなればお付き合いしてもらえたら嬉しいです!

さて、次回からはいよいよ修学旅行に入ります!

未来の昭久達も書いてみたいなぁ…

また閲覧していただきますよう願いつつ今回は切らせていただきます!
        二次創作 バカと未来への選択肢
           作者 Kino

P.S.季節の変わり目です、お身体にお気をつけて
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