steam and gunpowder smoke chronicles   作:張り子のキメラ

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88話 ビークルバトルトーナメント10(エルダー戦)

 

「ついに来たか……」

 俺は目の前の【ジャガーノート】を見上げながらポツリと呟いた。

 いよいよ、ビークルバトルトーナメント決勝戦。

 前年度チャンピオンのエルダーとの対決だ。

 トーナメント外での対戦とはわけが違う。

 俺にとってもブラッディマンティスとの対決の足掛かりとなる大きな一戦であり、ジンジャーやエルダー自身にとっては全てを賭ける試合の舞台だ。

 厳しい戦いになるだろう。

「……よし」

 我が愛機のコンディションは万全だ。

 バニラにやられたブレストパーツの損傷も、闘技場の整備士の手によって既に元通りである。

 マルガリータやナツメッグ博士には及ばないが、彼らもプロの整備士だ。

 特注のカスタム部分が多い機体でも、戦闘による外的な損傷をほぼ無いことにする程度には修理することができるのだ。

 そして、俺の現代の知識と天才ナツメッグ博士の技術力、そして超一流の職人マルガリータによる各パーツの微調整。

 魔法金属をふんだんに使った素材によるアドバンテージだけでなく、【ジャガーノート】にはあらゆるビークル技術の粋が結集されている。

 強敵との戦いへの備えとして、これ以上のものは無い。

 これで負けたら本当に言い逃れができないな。

 もしも試合で不具合が出たとしたら、それは俺のミス以外ではあり得ない。

「グレイさん、準備をお願いします」

「……ああ」

 俺は係員の誘導に従い、エンジンを掛けた【ジャガーノート】をリフトに乗せて、最後の試合の会場に足を踏み入れた。

「いくぜ、ダンディリオン……いや、エルダー」

 

 

 

 

“ナツメッグ博士の右腕” グレイ 【ジャガーノート】

 

vs

 

“白い悪魔” エルダー 【ホワイトレクイエム】

 

 

 

 

 

 

 開幕、号砲の合図で仕掛けた攻撃は、お互いに射撃武器による牽制だった。

 エルダーの正体がどうだとか、この場では最早どうでもいい。

 相手はダンディリオンではなく、エルダーで現統一チャンピオン。

 それだけだ。

 会場に足を踏み入れた瞬間から、俺たちはバトルに全ての集中力を注いでいる。

 俺たちはほぼ同時に引き金を引いた。

 試合開催中の闘技場にしてはヤケに静かな会場に、ビークル搭載火器の炸裂音が響く。

 【ホワイトレクイエム】の長距離キャノンアームから放たれたミサイル弾頭と、【ジャガーノート】のチェーンガンアームから吐き出された機関砲弾は、空中で衝突して爆炎と衝撃波を巻き起こした。

 煤埃のスクリーンが薄くなり視界が確保されたときには、俺もエルダーも既に同じ場所には居ない。

 エルダーはジグザグな軌道でスラスターダッシュを駆使して後退していた。

 俺のチェーンガンとエルダーの長距離キャノンアームでは、弾数の面でこちらが有利なので、射撃直後の対応としてはそれで正解だ。

 俺も定石に従い、チェーンガンを偏差射撃しながらエルダーを追う。

 こちらが距離を詰めつつの射撃だが、エルダーのハンドル操作に合わせて不規則に高速移動する【ホワイトレクイエム】は、すんでのところで全ての弾丸の雨を躱した。

「しっ」

「む……」

 チェーンガンを速射しながら接近した俺は、エルダーのビークルに向かった強化ブレードを振り抜く。

 定石通りの距離感の調整、そして淀みない動作での近接武器への切り替えだ。

 ジンジャーの修行が活きているな。

 しかし、エルダーも伊達にチャンプを張ってない。

 こちらのブレードは【ホワイトレクイエム】の右アームに装備された巨大なエクスカリバーアームで受け流される。

 エクスカリバーアームはエルダーのオリジナルパーツで、俺の強化ブレードと同じく魔法金属の超合金で作った剣を装備した近接武器だ。

 通常仕様のビークル程度なら、バターのように切り裂く。

 耐久力と切れ味はほぼ互角。

 剣の大きさと質量は向こうが上、スピードと取り回しはこちらが上。

 アドバンテージを活かそうにも、武器の性質の違いが明確であり、お互いそれを理解しているので、決定打に繋がる立ち回りは両者ともに取ることはできない。

 俺が回り込んで斬りつけようとすればエルダーは刀身のサイズを活かして防御し、向こうが巨大な刀身でこちらを叩き潰そうとすれば俺の回避やブレードによる受け流しは確実に間に合う。

 そうして、離れて接近してを幾度か繰り返し、俺とエルダーは遠距離も近距離も問わずに全力で攻撃をぶつけ合った。

 

 

「うぉ」

「凄ぇ……」

「ほぅ……」

 観客もこの決勝戦においては固唾を飲んで見守る者が多い。

 声を失って見入るだけの試合であることはわかるが、野次も声援も飛んでこないというのは選手として少し妙な気分だ。

 だが……。

「ふっ!」

「っ!」

 エルダーが新しい動きを見せたことで、戦況は大きく動いた。

 お互いビークルには細かな傷が増え押し切るチャンスを探っていたタイミングで、エルダーは攻勢に移った。

 強化ブレードとエクスカリバーの鍔迫り合いから、【ホワイトレクイエム】のエンジンをブレードで狙いレッグパーツにチェーンガンの銃口を向けようと試みる俺に対し、エルダーはエクスカリバーの剣先をコクピットの俺目がけて突き出してきたのだ。

 俺は全身の毛穴から冷や汗を吹き出しつつ咄嗟に身を守る姿勢を取る。

 ビークルの上下角を微調整しつつ、運転席の中で可能な限り体を低くすることで、どうにか巨大な刃を躱した。

「危ね……っ!」

 しかし、エルダーのエクスカリバーは一向に引かれる気配がない。

 それどころか、俺が頭を上げたタイミングで首を刎ねようとするかの如くエクスカリバーを横に振り、さらに頭を低くした俺を追うように刃の角度を変えてくる。

 正直、巨大な剣の刀身が迫ってくる光景には、トラウマになりそうなほど恐怖した。

「くっ!」

「ぬ……」

 どうにかスラスターを起動して【ジャガーノート】を後退させた。

 しかし、無理な動作で密着状態から脱出したので、俺もそれなりの代償を払う羽目となった。

 こちらのプロテクター風防は骨組みをざっくりと切断されている。

 俺は後退した勢いでチェーンガンを流し撃ちするが、エルダーはビークルを反転させると早々に遮蔽物の陰まで下がった。

「てめぇ……」

「…………」

 今回のエルダーの戦い方には、色々と狡い部分が垣間見える。

 傍目には射撃武器と近接武器をフルに駆使して激戦を繰り広げているように見えるが、実のところ、エルダーは防御というより逃げに重きを置いているのだ。

 だが、それ以上に俺を憤慨させたのは、執拗な操縦手狙いだった。

 逃げに徹するのはまだいい。

 だが、先ほどのコクピットを狙った攻撃は、偶然や勢いというにはあまりにも悪質だ。

 エルダーは明確な殺意を以って俺を殺しにきている。

 操縦席の俺をエクスカリバーで狙ってきた攻撃はほんの数秒間のことだったので、観客の全員がエルダーの意図に気付いているわけではなさそうだが、それでも見る人間が見ればわかる。

 当事者は言わずもがなだ。

 闘技場におけるビークルバトルでは、特に高ランクバトラー同士の試合では、安全への配慮に関してある程度の暗黙の了解がある。

 その典型的な例が、コクピットへの攻撃は可能な限り避けることだ。

 ビークルバトル自体が危険な競技であり、一歩間違えれば搭乗するビークル乗りは事故って死ぬ。

 重機をぶつけ合い車載火器を撃ち合っているも同然なのだから、それも不思議なことではないだろう。

 だが、仮に死者が出たとしても、基本的には死んだ方の負けとして処理され、殺した方にペナルティは無い。

 とはいえ、ある程度の力量を持つ選手ならば、対戦相手を死なせることは滅多に無い。

 ビークル無力化するのに効果的な攻撃箇所は、駆動の要であるエンジンやレッグパーツなどだ。

 盗賊相手の実戦であれば人間を狙うことも往々にしてあるが、基本的にスポーツの一環であるビークルバトルではやらないのが普通だ。

 明確な罰則は無いとはいえ、対戦相手を殺しまくっていればその選手評判は悪くなり、闘技場のルールでは裁かれなくとも司法やマスコミ関連で色々と面倒なことになる。

 熟練者でチャンピオンのエルダーなら、そのくらいはわかっているはずだ。

 彼はバトラーの中でも特に容赦なく相手を撃破することで知られているが、それでも対戦相手が死んだという話は聞いたことが無い。

 原作でも、精々シュナイダーが病院送りになったことくらいだ。

 それが、俺相手ではこの所業。

 どうやら、エルダーは是が非でも俺をぶっ殺したいらしい。

 向こうの長距離キャノンアームはもう残りの弾も少ないはずだが……さて、次は何を仕掛けてくるか。

 

 

 遮蔽物から飛び出したエルダーは、別のオブジェクトの陰まで移動する間に、じっくりと狙いを付けた長距離キャノンアームを発砲してきた。

 俺も岩陰を縫うように【ジャガーノート】を滑らせて敵のミサイル弾の追尾を躱し、オブジェクトと瓦礫の隙間からエルダーのビークルをどうにか捉えてチェーンガンの点射をお見舞いする。

 お互いに照準の正確さと射撃武器の威力を把握しているので、射撃戦では思い切った行動に出ることができない……と思いきや、エルダーは長距離キャノンアームを構えたまま急接近してきた。

「っ!」

 エルダーは俺から見て右から回り込み、そのまま俺と数メートルの距離まで近づいて引き金を引いた。

 正気か!?

 長距離キャノンアームの弾頭には炸薬が搭載されているので、至近距離で撃ったりしたら自分も爆発のダメージを受ける。

 密着状態でこそないものの、どう考えても長距離キャノンアームはこの距離で撃つ代物ではない。

 しかも、エルダーはきっちりとキャノンの狙いをこちらのコクピットにつけていた。

 本来なら、長距離キャノンアームのミサイル弾はビークルエンジンの熱源を追尾するが、この距離なら誘導もクソも無い。

 試合の勝敗だけでなく自身の安全よりも俺を殺す方を優先するということか……。

 右から回り込まれているので、左アームのチェーンガンでミサイル弾を撃ち落とす余裕は無い。

 白塗りのビークル【ホワイトレクイエム】に搭乗するエルダーの仮面の奥では、冷酷な色を湛えた瞳が俺の【ジャガーノート】をはっきりと捉えていた。

 だが……。

「ぐぁ!」

 

 

 至近距離から発射された長距離キャノンアームによって、より大きなダメージを受けたのは【ホワイトレクイエム】の方だった。

 衝撃波と破片を受けて、エルダーのビークルの前面には細かい亀裂が無数に入り、スパイクブレストEも棘部分が歪んでいる。

 何より、爆炎と衝撃波の勢いで搭乗者のエルダー自身の意識が朦朧としている。

 一方の【ジャガーノート】は、装甲ブレストは大きく損傷しているものの、他はミスリルのボディと右アームに傷がついている程度だ。

「ふぅ、危ねぇ……」

「っ! 何故!?」

 そして、搭乗者のダメージもこちらの方が少ない。

 俺はカウンターを諦め、ビークルのボディを上向きにして、装甲ブレストで長距離キャノンアームのミサイル弾を受けたのだ。

 その際に若干前進したので、ミサイル弾はエルダーにより近い位置で爆発した。

 右アームはコクピットを守るように掲げ、俺自身は横向きに伏せるようにしてコクピットで可能な限り身を低くした。

 至近距離からの強力な対戦車兵器の直撃だったが、機体の防御力に物を言わせて全力で守りを固めたので、俺自身はほぼダメージを受けなかった。

 逆に、エルダーは防御態勢を取っていないところに間近で長距離キャノンアームのミサイル弾が炸裂したため、より大きなダメージを受ける結果となったのだ。

「ちぃ!」

「野郎っ」

 俺は動きを見せたエルダーにすかさずチェーンガンを発砲するが、この段になるとエルダーも体勢を立て直した。

 スラスターと鳥脚ノーマルM強化型レッグパーツを駆使したダッシュ移動によって、俺の放った弾丸を急所に受けることは免れる。

「しっ!」

「ふんっ」

 軌道を変えて再び接近してきたエルダーは、エクスカリバーアームを大きく振りかぶった。

 大きく直線的に動いた結果、ボディパーツには何発か弾丸を受けたはずだが、怯む様子は無い。

 強引に押し切る気のようだ。

 俺も黙って潰されるつもりは無いので、強化ブレードアームを上げてエルダーのエクスカリバーを受け止める。

 ところが……。

「つっ!」

「もらった」

 金属パーツが激しく軋む音を発し、【ジャガーノート】の強化ブレードアームは徐々に膂力を失った。

 どうやら、先ほど長距離キャノンアームのミサイル弾を食らったときのダメージが、アームパーツにも蓄積していたようだ。

 まあ、普通の装甲のビークルならアームとボディ半分はとっくに木っ端微塵になっていたはずなので、これでもよく持った方か。

 こちらが劣勢なったことを悟ったエルダーは、さらに激しくエクスカリバーアームを押して、コクピットの俺を叩き斬ろうと試みる。

 意地でも俺を殺すことに固執するわけか。

 だが……そこまでだ。

「なぐっ!」

「……悪いな。そういう戦いなら、俺もイヤってほど経験してるんだ」

 俺は強化ブレードアームを斜めにずらして受け止めていたエクスカリバーの力を流しつつ、ペダルを深く踏み込んで【ホワイトレクイエム】に突進する。

 弾みでエクスカリバーの刃は【ジャガーノート】のミスリルボディを深く傷つけたが、エルダーも衝撃をモロに食らって息を詰まらせた。

 万全の状態のエルダーなら対応したかもしれないが、既に【ホワイトレクイエム】も限界だ。

 ダメージの蓄積したビークルでは、さすがのチャンピオンも俺のチェーンガンの近距離射撃を躱すことはできなかった。

「俺の勝ちだ」

「…………」

 エンジンの中心部を撃ち抜かれた【ホワイトレクイエム】は、完全に機能を停止した。

 俺の【ジャガーノート】もエルダーの自爆にも等しい攻撃の数々でかなりの損傷を受けたが、まだ十分動くことはできる。

 闘技場の係員は俺の勝利を宣言した。

 こうして、エルダーのトーナメント連覇の伝説は幕を閉じ、新しい統一チャンピオンが誕生した。

 

 

 

 

 

 

 決勝戦が終わり、今季のビークルバトルトーナメントは全日程を終了した。

 興奮冷めやらぬ様子の観客たちが闘技場を後にし、出場した選手たちも思い思いに帰路に就く。

 そんな中、エルダーは選手控室に一人残って【ホワイトレクイエム】に修理を施し、駆動部の応急処置が終わったところでようやく顔を上げた。

「まったく……念のためセントジョーンズ病院で精密検査って……あっ」

「む……」

 エルダーは横合いから聞こえた声に反応して振り向いた。

 彼の目には、ちょうど救護所からげんなりした顔で出てきた女性の姿が映る。

 妖艶な衣装に仮面をつけ、手には救護所で受け取ったと思わしき書類を持っている。

「……サフランか」

「お久しぶりです、師匠」

「……ああ」

 サフランことビスカスにビークルバトルを教えたのはエルダーだ。

 原作では、サフランのサブイベントで彼女自らが語り判明することだが、孤児で荒れた生活に身を落としていたサフランにエルダーはビークルバトルを仕込み、サフランも当初は彼の期待に応えるために努力していた。

 しかし、エルダーは一度もサフランに素顔を見せることは無く、決して心を開くことは無かった。

 そして、仲間や家族の愛情に飢えていたサフランはリッキーのようなクズに騙される、という経緯だ。

 サフランとエルダーの間に会話が無くなって久しい。

 いつしか、サフランもエルダーとは距離を取り、ビークルに関しても相談どころか内容について喋ろうともしなくなった。

 グレイの存在によって今のサフランは色々と持ち直しているところだが、それでもエルダーとの関係性においては何も改善は無い。

 しかし、救護所から出てきたサフランに何の言葉も掛けず、手に持った診察書類に反応すら示さないエルダーを見ていると、サフラン自身もそれを悪い傾向ではないと思ってしまう。

「……………………あの……決勝戦は……」

「………。(別の方法を考えなくては)」

 サフランはどうにか言葉を絞り出すが、エルダーは彼女の言葉など耳に入らない様子だ。

 一瞬、サフランはエルダーが敗北に打ちひしがれているのかと思った。

 もしくは、既に来年のトーナメントへの対策で頭がいっぱいなのか。

 エルダーは勝利に対して貪欲だ。

 素顔さえ不明で謎の多いバトラーだが、一度でも彼と対戦したことがある選手は、皆その尋常ならざる勝利への執念を感じ取っている。

 しかし、サフランの予想に反して、エルダーことダンディリオンの頭の中は、ビークルバトルとは全く別の内容で埋め尽くされていた。

 そして、ゆっくりと顔を上げたエルダーは、仮面の奥の鋭い瞳でサフランを見据える。

「ところで、サフラン」

「は、はい」

「君はグレイと親しいのか?」

「え?」

 サフランは思いがけない一言に一瞬だが唖然とした。

 一見、エルダーの問いは、自分を上回る強者への興味、ライバル心や対抗心など、そういう類の意識によるものだ。

 だが、人よりも長くエルダーを見てきたサフランは、そこにポジティブな意味は微塵も無いことを見抜いた。

 エルダーからは何の感情も伝わってこない。

 恨みや憤怒こそ表に出していないが、彼の異様な冷たさはサフランを戦慄させる。

 そしてサフランは確信した。

 決勝戦で感じたエルダーの異様な殺意。

 あれは決して勘違いではなかったのだと。

 エルダーはグレイに対して悪意しかない。

 闘技場の外でグレイに危害を加えることを企てるかもしれない。

 それを理解したサフランは、努めて冷静な口調で返した。

「……いえ、別件の仕事で少し話した程度です。プライベートの付き合いなどはありません」

「そうか。では、私はこれで」

「ぁ……」

 それだけ聞くと、エルダーは踵を返した。

 グレイの情報を引き出したかったのか、サフランとの繋がりを利用して何かをするつもりだったのか。

 それを見極めることすら叶わない。

 残されたサフランは、ただエルダーの背中を見送るしかなかった。

「やっぱり、あなたは……」

 

第二章『ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット2』の二次創作について。

  • 是非、読みたい! 早く晒せ!
  • 要らねぇわ、ボケ。シャシャんな!
  • そんなことよりお腹が減ったよ。

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