学戦都市アスタリスク〜色々混ざった転生先〜 作:アルテミシア
それではどうぞ。
〜星導館学園 生徒会長室〜
〜伸二 side〜
や、やっと引き継ぎ作業が終わった。難しい事をやっている訳じゃないから辛いという感情は無いけれど、飽きるという感情は時間が経つたびに大きくなっていくからね。
「でも、結構早い方なんですよ、これでも」
いや違う、そっちじゃ無い。取り敢えず疲れた、ただそれだけだ。寮の部屋も新しい部屋に移ったし一人でいる分部屋を持て余してしまっているけど。
そして、僕に決闘を挑んでくる人のなんと多いことか。なんでかわったばかりであまり情報も無い奴相手に挑むのか。
「それと伸二、貴方の二つ名が決まりましたよ」
「なにになったのかな?」
「白翼の殲天使《エルブランシュ》だそうです」
何故フランス語?まあ良いか。白翼の殲天使《エルブランシュ》か、能力的には足りない部分が多そうだが見た目的にはそうなんだろうな。
〜数日後〜
無事生徒会長に就任した。僕なんかで大丈夫なのかと思ったりもしたが、就任式は滞りなく進行したからとても安心した。
ただ、これから先は仕事が忙しそうなだけなので久々の!
キングクリムゾン‼︎
さあ、やってまいりました。高等部1年生となる新学期を迎えました。というか、キンクリ中になんかあったような。
まあ、置いておきますか。現在始業式並びに入学式の終了間際、もうほんの2、3分で終わるんだ。この長い地獄が。
ん?生徒会長としての挨拶?キンクリ中に突っ込んだが?
さて新たな教室へGo‼︎
「うげぇ!」
「えっ!ちょっと待って酷くね。見つけてすぐ、うげぇって酷くね⁉︎いつからそんなになったんだよ人見⁉︎」
「くっ!何故この大事な高等部1年という貴重な時間を、矢吹なんぞに割かなければならないんだ‼︎」
「オイィーーー‼︎それはいくらなんでも酷すぎるだろぉ‼︎」
そう言えば、雪乃と深雪はちゃんと来れただろうか?心配だなぁ、ナンパとかされてないよね。
ヤヴァイ超不安になってきた。ソワソワしちゃう!
「「伸二君(さん)」」
ドクンッ!
「深雪!雪乃!久しぶりだね、僕がいなくなってからも元気でやっていたかい?」
「ええ、ただ葉山君から執拗に言い寄られたけれど、家の方からの圧力で押さえつけたわ」
「私も、伸二さんがいなくなってから葉山君に執拗に言い寄られたりつけまわされたりしましたが雪乃のおかげで減りましたから」
フム、あの葉虫野郎は未だに雪乃と深雪を。彼奴ボコボコにしても良いのかな?
「それと伸二君、葉山君に関しては聖ガラードワース学園、由比ヶ浜さんがクインヴェール女学園に行ったわ。それと小町さんはここの中等部に入ったわよ」
「そうか。ありがとう雪乃」ナデナデ
「これ位大したことは無いわ///」
「むぅ〜!」プク〜
「おいおい人見さんや、自分達の世界に入るのは良いが周りが大変なことになっているぞ」
「それは、主に矢吹のせいだから大丈夫だよ」
「ちーがーうーだーろー!違うだろ〜!!!!」
「矢吹うるさい。近所迷惑だぞ」
「それはお前のせいだろ!!!!」
「久しぶりの婚約者たちとの再会の邪魔をしないでくれないか?矢吹君。本当に君は失礼だね」
「お前まだあの時のネタを、ていうかもうすぐチャイムなるから早く座れ〜!!!!」
「分かったよ、雪乃、深雪君達のクラスは?」
「「伸二君(さん)と一緒よ(です)」」
「了解した」
安心した〜。まあ、面倒なことまで把握してしまったがそれでも無いよりはマシな情報だからな。
生徒会長って案外慣れると問題が起きなければ楽だと入ることが分かった。ただ問題がが多発すると胃薬が手放せなくなるということも同時に分かった。わかってしまった。
全校生徒の皆さんどうかお願いします。問題を起こさないでください本当にお願いしま(バゴォォォォンッ!!!!
なんでなのさぁ〜!!?
胃薬が手放せなくなる主人公、ドンマイです。
そして、遂に。
次回、原作突入。
それでは次回もお楽しみください。