学戦都市アスタリスク〜色々混ざった転生先〜 作:アルテミシア
いやぁ、何とか鳳凰星武祭まで持っていけそうな感じです。
前書きはこれ位にして、本編をどうぞ!
〜星導館学園 純星煌式武装選定室〜
〜綾斗 side〜
「フッ!ッ⁉︎」
ブォン‼︎ブォン‼︎ブォンブォン‼︎
くっ!あともう少し。あとほんの少しなんだ!
ヒュン!ブォン‼︎
スゥー
!動きが止まった?いや、………これはチャンスかもしれない。やってみるか。
「スゥ〜」後ろを向く
フォン!ブォン‼︎
サッ!ガシ‼︎
「しつこくされるのは嫌いなんだ!君と同じで、ね!!!!」ブォン‼︎グサ‼︎
シューーン!
「ふぅ」
〜伸二 side〜
へぇ、あれを御したか。まあ、黒炉の魔剣《セル=ベレスタ》は気性が荒いという訳でもないからな。当然か。
それにしても、学園と六花内の案内を昨日していたけど、彼って少し天然過ぎないかな?彼の姉の事を話しても尚、「為すべきことを為すため」とアスタリスクに来た理由が変わらないし。頑固なのか、それとも、天然なだけなのか。
いやはや分からないことが多いね。
っと。結果は?
「て、適合率98%コンディションオールグリーンです」
98%か。凄まじいな、それは。さてと、純星煌式武装の貸出に関する書類を纏めて彼に渡さなきゃね。
「あっ、胃薬買っておかないと」
〜ユリス side〜
あんな巫山戯た真似をする奴らに、……いや、一人で行こう。この事に伸二を巻き込みたくはない。
戻ってきたらペアの申請でもしてみようか。
〜六花 再開発エリア 廃墟ビル〜
「何処だ!」
「本当に一人で来ますとはねぇ。貴方も馬鹿な人だ」
何を言っている?こいつ、頭のネジが緩みきっているんじゃないのか?
4階まで登って来たが…。………彼奴か。何を企んでいる?あの人数をどうやって揃えた?………まさか‼︎
「ようこそ、我が城へ」
「フッ!こんなチンケな城などあってたまるか。それと、そこにいる奴らは、自律式擬形体《パペット》か?」
「如何にも、これが我が力、メルフェル・コープスです!」
ほう、パペットを操る能力か。然し、こんなもの焼いてしまえば。
「行きなさい我が駒よ!」サッ!
ガシャン!ガシャン!
「咲き誇れ、ロンギ・フローロル‼︎」ブォンブォンブォン‼︎
ドシューーッ‼︎
ダン!ダン!ダム!
フワァ
「なっ!!!?」
「このパペットは、貴方と炎の対策として1500℃まで耐えられるように、作られていますからねぇ」
「サイラス!!!!テメェ、何をやってやがる!!!!」
「ああ、漸く来ましたか。レスターさん、貴方は襲撃犯としてユリスさんと相打ちという事になってもらおうと思いましてねぇ」
〜レスター side〜
野郎何言ってやがる!!!!俺はそんな卑怯な事はしねえ!!!!
「巫山戯んじゃねえ‼︎グフッ!!!?ガァ‼︎く、クソ。」
動けねぇ、俺はこんなところで、終わっちまうのか。
〜ユリス side〜
グゥッ!まずいな完全に捕まってしまった。こんな時に…………いや、ダメだ伸二に頼りすぎちゃダメなんだ、
「フンッ!こういう卑怯な手を使ってでしか相手を倒せないなど、その程度なのか、拍子抜けだな」
「くっ!いいでしょう貴方にはもっと苦痛を与えてあげますよ!」ゲシッ!
「くっ!グゥッ!」
「ほら、もっと泣き叫んでくださいよ!ほら、ほらぁ!」
クソこのままでは、すまない、伸二……。
「おい、貴様。誰に手を出している」ゴォォォォォッ!!!!
〜伸二 side〜
ユリスが一人で何処かに消えた?まさかとは思うけど。自分が狙われていることを知っていながら何故?買い物?いや、それはない。ユリスが買い物に行くこと何て滅多にない。そうなると………!!!!
まさか、襲撃犯に会いに行った?何をしてやがる、大切な人を助けたいと言っていながら自分を犠牲にするなんて!
急いで行かなければ‼︎
ダッ!
「あれ?伸二、そんなに慌てて何処に行くんだい?」
「説明している暇はない、お前もついて来い」
「!!?っ!分かった‼︎」
クソッ!!間に合え!
「ほら、もっと泣き叫んでくださいよ!ほら、ほらぁ!」
!!?
「おい、貴様。誰に手を出している」ゴォォォォォッ!!!!
「伸二……。」
「なっ‼︎何故貴方がここに!!?」
「説明する義理などない、すぐさま消え去れ。さもなくば………」
「死ぬ事になるぞ」スゥー
〜綾斗 side〜
ん?あれって。
「あれ?伸二、そんなに慌てて何処に行くんだい?」
「説明している暇はない、お前もついて来い」
ッ!!?感情が、表情が見えない⁉︎
「!!?っ!分かった‼︎」
どうしたんだろう、こんなに慌てた姿を見るのは初めてだ。それに、何時も飄々としている感じかあったから尚更。
ここは。再開発エリアの廃墟ビル?どうしてこんなところに……。何か事件でもあったのかな?
「ほら、もっと泣き叫んでくださいよ!ほら、ほらぁ!」
⁉︎確かにこれは一大事だ。ッ!!?あ、あれ何で体が震えて?
「おい、貴様。誰に手を出している」ゴォォォォォッ!!!!
!!!!何て殺気だ。これ程まで凄いとは思わなかった!不味い、息が、出来な!
「……すぐさま消え去れ、さもなくば………」
「死ぬ事になるぞ」スゥー
グゥっ!!?身体が重い、全身が鉛になったようだ!
やっぱり八津崎先生が言っていたのは本当だったのか!!!!
〜伸二 side〜
一応警告はした。これで消えないのなら、ここで、コロス!
「!い、いくら貴方とて我がメルフェル・コープスの前では無力同然、ここで貴方も排除しておきましょうかねぇ‼︎」
此奴は馬鹿なのか?いや、頭がイカれているだけか。まあ、いい警告はしたんだ。死んでも文句は受け付けないぞ。
「そうか、なら。ここで死ね」
「始祖の王たる、ルシフェル・ド・アリシアの名において、我が肉体に掛けし戒めの封印を解き放つ」
「今こそ我が肉体を真の姿に変えよ!プロミネンス・ウイング!」
フォン、ヒュィーン!
バサバサバサ!!!!
「さあ、貴様の罪を数えろ。一つ一つ丁寧に断罪してやる」
「‼︎い、行きなさい!我が駒達!」
「甘い。フッ‼︎」ズパパパパッ!
ガラガラガラ、ガコンガンドシャ!!!!
「なっ‼︎で、ですがまだ私の駒はいます!行きなさい!」
「チェスの要領で動かすならもっと上手くやった方がいいんじゃないか?ハッ‼︎」スパンッ!スパパッ‼︎
「くっ!まだです!」
諦めが悪いな此奴は。はあ、使う予定はなかったが予定変更だ。
フィーーン!バサッ!
「光ある生の為この力を振るおう。容赦はしない」
「パラダイス・ロスト!!!!」
キュイーンッ!
ズドドドドドドドドド!!!!
「なっ!!!?なら、行きなさい!私のクイーン!」
まだ諦めないのか。鬱陶しい奴だ。
「王たる我に絶対の勝利を!」
"約束された勝利の剣,,《エクスカリバー》!!!!
ザンッ!!!!!
「あ、ああぁ。」
「終わりだ。地獄に落ちろ、サイラス・ノーマン」
「まだ、まだ!こういった場面では逃げるが勝ちなのですよ!ハッハッハッハァ‼︎」
「何を勘違いしている?空は貴様の領域ではない」
「俺の領域だ!!!!」
スパーン‼︎
「ぅあああぁ!!!!」
〜ユリス side〜
終わった…のか?
「ユリス、無事か?」
「ッ⁉︎あ、ああ!お前も………いや、聞くまでもないか」
「そう言ってくれるのは嬉しいが。ユリス、俺は君に怒らなければならない事がある!分かっているな?」
「ああ。何も言わずに飛び出してしまってすまなかった。これからはちゃんと、ちゃんと伝えてから」
ギュッ!
「ふぇ!!?な、何をいきなり!//////」
「良かった。君が無事で本当に良かった」
ああ、そうか、私はこんなに心配を掛けていたんだな。伸二がこんなになるなんて、滅多にないぞ。
!そうだ、あれを頼まなければ。
「伸二」
「どうしたんだユリス?」
「わ、わた、私と一緒に鳳凰星武祭に出てくれないか?//////」
〜伸二 side〜
!!?まさか、ユリスから誘ってきてくれるとはね。雪乃と深雪は二人で出るらしいし。これは、当然。
「ああ、もちろんだよ。ユリス」ニコッ
「ありがとう///」
ふぅ。これにて一件落着かな?
さて、放っぽり出した仕事の再開をしないとな。面倒臭いが、やらなきゃいけない事だしね。
〜アンチ組 side〜
〜聖ガラードワース学園〜
やあ、僕は葉山 隼人っていうんだ。知ってる人も多いと思うけど僕は本来なら雪乃ちゃんと深雪ちゃんの婚約者になるバズだったんだけどね。
あの卑鬼見とかいう奴が洗脳や、マインドコントロールをしたせいで、彼女らを奪われてしまったんだ。だから、あいつが六花に行った後に何とか洗脳を解こうとしたんだけど、解いてあげられなかったんだ。
だから僕もこっちに来てあいつを叩き潰してあいつ自身に洗脳を解かせようと思って鳳凰星武祭、という大会にエントリーしたんだ。
今僕は、序列59位だからね。この学園でこれ位なら彼奴くらい軽くひねれるだろうしね。
「葉山、練習再開するぞ!」
「あ、わかったよ」
待ってなよ、卑鬼見。必ずボコボコにしてやるから。
〜クインヴェール女学園〜
やっはろ〜!
私は由比ヶ浜 唯ってゆーんだ!
ひとみんが、あすたりすく?って所に転校しちゃったからそれを追って来たんだ。だってあんなにカッコよくて、優しいんだよ!それなのに、いつも周りに集まってるあの二人がそれに入り浸って邪魔するの。
だから私はね、ひとみんがあのうざい二人に騙されてるからあんな奴とは別れて、私と付き合って欲しいんだ!
私の方が100倍いい女だし!あんな奴より全然いい女なんだからね!待っててねひとみん、あの二人からたすけてあげるから!
やり過ぎましたかね?