ごきげんよう。読者諸賢。私はこの話の語り部をさせて貰う。名もない語り部だ。突然だが、諸賢らは「恋」というものをしたことがあるだろうか?人の恋とは十人十色。様々な恋があるだろう。一目惚れだったり、片想いであったりと本当に様々だ。さて、このお話は、
ある男女の恋にまつわるお話である。それでは、私はここで暫し、失礼させて頂こう。それでは、どうか最後まで、楽しんで読んで頂きたい。
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私の名前は須藤麗華。高校2年生だ。私の特徴を挙げるとすれば、
特徴がない事が特徴だ。全てにおいて平均点のごく普通の女子高校生。成績も普通。スポーツもそこそこできる。友達付き合いも悪くない。びっくりするほど、何も無い。だからだろうか。私は心に穴が空いたような気持ちがずっと続いていた。簡単に言えば、満たされないのだ。特に不自由がある訳では無い。だが、どうしても心に何かが足りないような気がしてならない。私も何か特徴が欲しい。そう望んでは見るけれど、結果はいつも同じ。何も変わることなく、ただスルスルと時間ばかりが過ぎていく。
「虚しい」私の今の気持ちを一言で表すならこれだ。だから私は、生活に変化を求めた。激的な変化を。人生に、刺激を求めていた。
そんな時だ。彼と出会ったのは。
第1章 出会い。
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僕の名前は吉田太陽。高校2年生。特技は…特に無い。
成績も悪い訳では無い。スポーツは少し苦手だ。
高校に入学してから早2年。今のところは僕の人生に激的な変化は見当たらない。友達はいるにはいるがかなり少ない方だ。
自分で言うのも気が引けるが、スクールカーストとか言うやつならば
僕は最底辺に位置するに違いない。性格は暗いし、外にもそんなに出かけない。友達に話しかけられても上手く返せない。
ストレートに言えば「コミュ障」なのだ。どうにかこの性格を直したい。そう思っていたが、中々1歩が踏み出せないでいた。
そんな時だ。彼女と出会ったのは。
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私は春には、中庭にある桜の木を訪れる。春になると、満開の桜を咲かせるのだ。それがあまりに綺麗だから、去年から春には毎日来るようにしている。今日も桜を訪れると、普段見かけない男子生徒がいた。ここに来るのは私だけだと思っていたが、どうやらそれは違ったらしい。私は少し何となく気になって、声を掛けてみることにした。
どうも。わたくし暁1等憲兵と申すものでございます。
この度は私の小説を見ていただきありがとうございます。
趣味で小説投稿をやってみようという気になり、
ハーメルンにて小説の第1話を投稿させていただきました。
お見苦しい点も多々あるかと存じますが、どうか生暖かい目で
見ていただけると幸いです。そして願わくば、次回、また次回と
見ていただけると幸いです。改めて、今回は読んでいただき、誠にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。