世紀末(風味)ダイバーズ  ユックリ実況   作:エーブリス

26 / 78
今回はサブタイにもある通り、通常パートの2本立てです。
2作品それぞれ時系列が違いますので。


そして今回若干スランプ気味なので薄味です。


パート15(通常パート) 罪背負いの物語・写された巨艦

 【砲撃長イプシロン/本名イカルガ・ジョウジ さんの呟き】

 

 

…どうやら他のダイバー達は、私を宗教家と勘違いしているようだ。

心外な、確かに私が作るガンプラにはキリスト教の聖書由来の名前等が多いがそれは『聖☆おにいさん』のファンだからこそだ。

 

因みに仏教由来の機体だってある。

 

 

それに私の神の認識は「力」としての「神」…いわゆる「マジ神ってる」程度の認識なのだ。元底辺高の番長に学を期待しないでくれ、名前もウィキだとかを総動員して頑張ったんだ。

 

 

 

まあ、そんな事を呟いたが結局宗教臭い見た目と名前の機体を作ってしまった。

 

 

 

 

 

「砲撃長、こりゃ…随分と質素な作りですね」

 

「…」

 

私がしゃべらないのはいつもの事だ、気にしないで欲しい。

 

まあ、機体の紹介に入ろう。

【ペナンスナラティブ】…ナラティブガンダムCパーツを元に余計な装飾や装備、装甲を排除した、劇中「痩せっぽち」と評されたソレを一層痩せっぽちに…人間で言えば「骨と皮だけ」のような見た目だ。

 

 

武装は両腕にある大きな短剣型十字【サイコクロス】のみ。

しいて言うなら関節などを強化した上、厚めの装甲で覆っているので素手でも戦える。

 

 

  さて、行こうか【龍虎祭】

 

 

  ◆  ◆  ◆  ◆

 

 

 

 

「来た!イプシロンの喧嘩殺法!」

 

 

 

サシの戦いは拳に限る。

他の奴らは嘗て金属バットやら改造バット、そしてパター等を武器にしてはいたが…結局長物って裏路地とか狭い場所だと偶に引っかかるんだよね。

 

そうなったら武器捨てて、己の拳だけで相手をぶちのめすしかない。

 

 

…そういえば当時別ゲーやってたノヴェン太も「狭い場所だと戦技我慢の奴以外、特大使わない…基本セスタスかデモナ」とか何とか。

―――――全く理解できないんだが。

 

 

 

3発殴って、敵のケンプファーは爆裂四散。

…っつかこのケンプ、クラッカーしか使わなかったのだが?

 

まあいい、次!

 

 

 

 

 

 

 

「十字架トンファーからの…あ、極太ビームあるんだ」

 

メガビーム無きゃ私、砲撃長とか名乗れないだろ。

 

そしてサイコクロス…接合部に可動域付けておいてよかった。

私の動きに合わせてフレキシブルに動き、打撃から刺突までのあらゆる攻撃を可能とする…シンプルで味気ないが、コンセプトから考えるとこれくらいがいい。

 

 

…で、仮にも私の『フェネクス』と同威力のビーム喰らって生き残るザクは何なんだ?

最近バカみたいに固いガンプラの話は聞いていたが…。

 

まあ、瀕死なんだが。

次!

 

 

 

 

 

 

 

『俺のレンチメイスザウルスがあああああッ!』

 

やっぱりマグロ食ってるようなのはダメだな……次!

 

 

 

 

 

 

 

『そんな機体で勝負する気か?なめられたものdグハァアッ!!!

 

 

パンジャンドラムにゃ言われたかねーよ!

テメェこそ舐めてんのか!?ああ”!?

 

…ゴホン。少し若返っちまった。

次。

 

 

 

 

 

 

『カハッ…良い、決闘だった…さらばだ、友よ…』

 

…なんかいい感じだけど、お前オッゴだからな?

オッゴだから、オッゴだからな?

 

確かにちょっといい感じに善戦したけど…つうか自粛機体とは言え、そこそこの傑作なんだけど…オッゴに中途半端な善戦されたコッチが恥ずかしい。

 

 

 

 

 

『フハハハハハ!どうだ、あまりの姿に手も足も出まい!』

 

ひょっとしてソレはギャグで言っているのか?

そもそも、ゲーマルクのマザーファンネルだけでこの大会に出場する奴初めて見た。

 

開いた口が塞がらないよ。

 

 

 

 

 

 

 

『にのうちいらず…』

 

うん、そうだね…腕だけだもんね。

そりゃあ、次はないな。

 

それより君、なに?なんなの?

ダンバル?デスタムーア?

 

 

 

 

 

 

 

 

待て待て待て!

何で?何なの?この大会こんなオフザケだったか?

いやぁ…Gガンも似たような感じだったけどさ。

 

にしてもだよ?意外と前からこんなのいたけど…比率酷くね?

この調子だと次も…

 

 

 

 

『よお、イプシロン!

今日こそ最強の“ランク9”の座を明け渡してもらう!』

 

アレは…アイツは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えーっと、だれだっけ?

 

――――――――――――――――――――――――――――――ああ、思い出した。

 

ランク11、ダイバー名「インドラ」

アミール・カーンそっくりなアバターと、割と高い実力でほんのちょっと有名になった奴だ。

 

愛機【ヴァジュラガンダム】はゼウスガンダムをベースとした水陸両用機で、両腕の【ヴァジュラナックル】からは、原機同様の雷撃と、堅牢な作りによる打撃を繰り出す。

そして見た目…ガンダムとか言ってるけど、ツインアイ以外全然ガンダムしてない…寧ろずズゴック何だが?

 

 

 

 

まあいい、バカみたいな相手に飽きた所だ。

…来いよ万年11位。

 

 

 

『その挑発…チンピラのソレじゃねえかよ。

やっぱりテメエは…司祭なんて器じゃねえ!』

 

そっちも坊主は似合わねえな!

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――

「誰かと思えば、あのインド被れか」

 

「あの子、相変わらずイプちゃんを…」

 

 

「アレがヴァジュラガンダム…戦っている所は初めて見た」

 

「彼は最近まで活動停止していたのよ。

前のヴァジュラガンダムにはなかったインコム機能が証拠よ」

――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

『どうしたどうしたァ!

もうへばったかァ!鳥野郎!』

 

 

…チッ!

フェネクスと違ってサイコフレームが少ない…ッ!

 

まだ、か…!

 

『―――何狙ってるかはお見通しだぜ。

その前にぶっ壊してやんよォ!!!』

 

 

クソ!“発動中”で思うように動けんッ!

…まだかかるか!

 

 

 

『俺は…俺は一度、テメエの必殺技に敗れた。

だがなぁ!2度も同じ敗北はしないんだよ俺!そしてテメエの機体は随分痩せこけてやんの、サイコフレームだよりの必殺技はやり辛いよねえ!!!』

 

本当に…コイツ腹立つ。

 

 

『いくらお前が格闘強いからって、機械は人間じゃねえよなあ!

そんなガチガチの関節に!レバー操作で何処まで出来るか!』

 

言わせておきゃ…言いたいだけ言いやがって。

だが本機にモビルトレースシステムはないからな…そこんとこ見抜かれてやがる。

 

 

 

だが、一旦落ち着かなければ。

…インドラ、お前は今言ったな。「機械は人間じゃない」と。

 

まさかコレを見抜けなければ――――いや、Gガンとウイングでいっぱいの脳味噌では無理か?

 

 

 

 

『ほう、何だ?十字架からビーム刃出して…ほうほう、後ろに?

―――どうせ大方ブースターとかになるんだろ分かりきってんだよぉ!

今更突撃したってどうにもならねえよ!今突撃すりゃ俺の雷撃で丸焦げだよなぁ!』

 

…分かりきってはいたが、コイツ有利になるとすぐ脳味噌が足りなくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、言わせてもらう!

 

『――――だからお前は』

 

『あれぇ?お前喋れたんd』

 

 

 

 

 

 

 

 『――――――アホなのだッ!!!

『何ッ!?

うわああああああああああああアアアアアアアッ!!!??????』

 

 

そう、機械は人間じゃないよな?

だから肩関節も360度ぐるりと回るよな?

 

『クソ…∀最近ずっと見てたのに…ッ!』

 

『…(アホだから見抜けないのさ)』

 

 

今の一撃は両腕を削いだだけだが、それで十分。

ヴァジュラガンダムは両腕に武装だけでなく推力までもを集中している。

 

その機体重量では、歩くと大分時間もかかろう。

 

 

 

 

さて…。

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――

「アレって、エンジェルハイロゥ!!?」

 

「サイコフィールドでエンジェルハイロゥを形成しているのか…?」

 

「来たわね、【神曲】」

 

「あっちも久々だな…」

――――――――――――――――――――――――――――――

「これは…まさか」

 

「来るっすね、これ」

 

「本調子ではないが…十分だな」

――――――――――――――――――――――――――――――

「【D.A.N.T.E】…ッ!!」

――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――

「来るぜ、ごちゃ混ぜ演奏が」

――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

…私の背中で、エンジェルハイロゥの輪が逆三角形の形を作っていく。

 

私の必殺技【D.A.N.T.E】の発動だ。

 

『嘘だ、嘘だ!!

何で俺が!2度も!』

 

悪いな、コレは発動した時点で1対1に限って私の勝利が約束されるのだ。

残念ながらプルガトーリョで打ち止めだが…いや、もう壊れかけのガンダムでは速射特化のプルガトーリオで充分だな。

 

 

 

 

もう此処までやると、ガンダムってこんな作品だったか?と自分で迷走していく。

最早これヱヴァンゲリヲンの領域だよな?って。

 

『テメエ!次は覚えてやがれ!次こそは、次はァ!!!』

 

 

 

 

次は、ない。

 

 

 

 

 

   [終]

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――

 ◇  ◇  ◇

――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

   ~ミラーミッション~

 

 

「小型散布型魚雷、発射ぁ!!!

ぎゃーーーーーーっはっはっはっはッ!!!いいゾこれェ!」

 

「うわぁあ!

エネミーよりもアイツのミサイルの方があぶねーよ!」

 

「仮にも味方に殺される~ッ!」

 

 

 

所も時も変わってミラーミッション・フェーズ1。

SDの小鬼ジオンMSを相手にするフェーズ…見た目こそ弱そうな小鬼たちだが、某ダークなソウルで大量の小型モブに囲まれて死んだ作者なら言える…この数は少々ヤバい。

 

しかしレンダ、「数には数だ」と言い放ち魚雷をありったけばら撒いた!

 

 

 

「テメエらァ!まっさか魚雷で死ぬなよ!

そんなんで早速落ちたらいい笑い話だぜ?ウヒャヒャヒャ!!!」

 

「クッソ―!コイツ!」

 

「無茶苦茶だぁ…!」

 

 

その弾幕に3連装砲の砲撃も追加され、一層混沌へと向かっていく。

…因みにレンダのせいで原作より小鬼が増量してるのは内緒。

 

 

で、サラがドラゴンベビーとじゃんけんとかして遊んで?いる間に混沌は嵐のように過ぎ去った。

 

 

 

「さ、次」

 

「う、うへぇ…マジでぇ」

 

「RIにはこんなのしかいないのかよぉ…」

 

 

「…?」

 

 

 続く




銃夢ってザレム見なければ案外世紀末だね?
…RIのクリエイトイベントでモーターボールレースでも開催―――無論、手持ち武器厳禁で。


そして砲撃長の必殺技、最終回あたりでちゃんと書きます。
(脳が働かなくてダイナミックな想像が出来ないなんて言えない…)



それとミラーミッション編はオマケストーリー的な感じでやっていきたいと思います。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。