氷創の英雄 ~転生したけど、特典の組み合わせで不老不死になった!~   作:星の空

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第5話

あれから5年が経ち、俺は12歳になった。そして、今までの事を箇条書きで説明すると

 

・八重樫家や道場の門下生達は容認した。

・鷲三さんや虎一さんを始めとした門下生達と一緒に異世界トータスの事を勉強してトータスに行く。

・そこで冒険者となり、各地に拠点を得てそこと我が家の地下にあるアミューズメントパークもどきと繋げることで世界各地に行ける。

※全て萌愛によって要塞化している。それと、空中庭園を異動させたのでそれを介しての移動も可能。

・着々とレベルを上げて今では70を越えたものもいる。

・冒険者ランクが白ないしは黒の者もいる。

・此方の世界とトータスを行き来しているため行く人間を当番制にした。

・とうとうアミューズメントパークもどきにトータスの物資まで売り始めた。

・他にも、大手企業の社長である南雲愁さん率いるプログラマー達が何処からか聞きつけてきて今は己が経験してより素晴らしいゲームを作ろうと躍起になっている。

※彼らのおかげでアミューズメントパークもどきから本当のアミューズメントパークと化した。デパートの方がしっくりくる。

・迦楼那が斥候としてトータスで行動する事となった。

※常識人が破王の翁か代赤しかいない件について………

・ヨーロッパ辺りが胡散臭いから行ってみたら金髪の子アーシア・アルジェントが追い出されたので居候として家にいる事となった。

※萌愛の強い要望から

・なんと、七大迷宮を迦楼那が攻略した。概念魔法とやらを手に入れたので一旦帰ってきた。

・なんと、萌愛が概念魔法とやらを解析してプログラマー達と門下生達にも使える様になった。

・概念魔法を使って、天の鎖(エルキドゥ)を生み出した。え、抑止力が働いてない本体だって………エヒトルジュエには同情しか湧かなくなった。

・さらに、天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)静寂の終剣(イルシオン)で放てるようにした。

※試しに使ったらオーストラリアのエアーズロックを半分消し散った。

そんな事がなんやかんやあって、今日は小学校の卒業式だ。

俺、飛斗、代赤は氷室なので並んでいる。

因みに、天之河光輝(ひかってる)とかいう奴がいた。そいつはご都合主義の塊でできていたので俺達や雫、猫魈の白音と親友の白崎は避けていたが奴は何時も俺達に付き纏うせいで裏の話が出来ない。あ、白崎は天然故にゲームとしか認識していないからいてもいなくても大丈夫だ。

ある時に付き纏う訳を聞くと、

「何言ってるんだい?友達だからさ。」

とかわけわかめ。

今日、卒業式を終えて帰ろうとしたところまた現れて一緒に帰ろうとか言い出す始末。

「すまんが俺らはあんたとは帰り道が逆なんでね。ここでお別れだ。」

拒否しても、

「なら一緒に行くよ!」

とさ。既に修復不可能な領域にいるため、呆れるばかり。

そこに救いの手が伸びた。

「おーい、泉奈、飛斗、代赤、雫、白音、香織!帰るぞ!」

声を掛けてきたのはマイクロバスを運転して来た中野信治と助っ席には斎藤良樹がいた。しかも、バスの中には最近アイドルとなった誘宵美九がおり、他にもアシスタントや専属のカメラマンもいた。

それに乗じて光輝から離れる。

バスに乗った八重樫の2人と香織は「久しぶり、美久ちゃん!」と抱き合っている。

それを外から見ていた光輝は何を思ったのか走って来て乗ろうとしていたが、運悪く信治が戸を閉めて乗れずさらに信治は気付かずにバスを発車させる。

その時光輝は信治を睨めつけていた。

 

そのあと、家の前まで来たら大通りから家の敷地に入り、地下に向かう。地下に入るとプログラマー達の家族や門下生達の家族、果ては両方の世界の者達が交流していた。

「…………………なんか混沌になってんだがどういう事だ?」

「そいつは簡単でっせ?エヒトルジュエに感化されてない真っ当な奴らを保護した結果だとさ。種族同士の喧嘩は怒らないように精神安定用の魔術を適応しているとか。そのうえ、トータスの真実を知った者達の憩いの場になってるのさ。迦楼那さんが七大迷宮であった事実を語るから尚のこと信憑性が高いからな。」

良樹が教えてくれた。

あと4年後に始まってしまう。


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